まなちゃん日記

2001年5月6日の日記

2001年5月6日(日) [休日]

未明から徹カラ。 8:00で終了。御徒町から春日駅、武蔵小杉駅乗り換えで帰宅。 すぐに寝る。

起きてみると「エンジェリックレイヤー」の予約録画が回っていた。

明日から仕事かと思うと、思考がどうどう巡りになる。 田舎、ネット仲間と接して気づくことがある。 仕事場には味方がいない…。

特に某所の日記に「まなちゃんは、こんな快適な生活を、1週間も早くはじめていたんですね。」とあるのだが、これにはかなり傷つく。 私だけ被害者なのね。

O●さんは2週間も休暇とってるのに、「O●さんは、2週間も早く〜」ってのはどこにも書いてない。 O●さんが2週間休暇を取るのは当然のことで、私が1週間休暇取るのは相当にうらやましいらしい。 結局、私だけ被害者なのね〜。

こっちとしては外国出張しない人に対して相当にうらやましいがらないといけないわけだから、 「あれ?せらろんさんってパスポート持ってないんだっけ?」って彼の事務所で大声で言わなきゃね〜。 そうでないと私だけ被害者なんだもん。

「一週間の休暇がほしい」「一週間の休暇はアメリカ出張の治癒のためである」ということから、「彼はアメリカ出張がしたい」という結論になるもん。

最近、他人の金とか休暇とか旅行だとかプラスの面だけ見てうらやましがる人があまりにも多いが、他人のマイナスの面をまったく無視して話をしてるんだよね〜。 そういう人に限って。 もうちょっと他人の気持ちに配慮してみたら?って感じ。 宇多田ヒカルさんがどれだけ稼ごうが、たいしてうらやましいとは思わない。 なぜなら彼女はそれだけの努力をしているのだから。 中田英寿選手が何億円稼いでいようが、足りないかもしれない。 なぜなら湘南ベルマーレのスポンサーをしているのだから。 どっかのテレビのアナウンサーが「それだけ稼いでうらやましい」とか言っていたのだが、本当に大馬鹿。 ちょっとはその裏の面も見てみたら? 根本的に日本人の知性はかなり低レベルなのかもしれない。