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オーエンジャイトップペー ジ


7月28日 おい、NHK

高校野球好きのキック帝王一家さんごめんなさい。

日曜日。TVをつければ高校野球だらけ。別に存在は否定しないけど、あれは高校生のクラブ活動以上でも以下でもない。公共の電波を使うほどのものではない。地方大会から新聞の紙面を割くほどのものでもない。そもそも「人に見せる」ためのものではない。

昔、松井秀喜が甲子園で連続敬遠したとき、筑紫哲也が「プロは敬遠してもいいけど、高校野球はダメ」とのたまわって愕然としたことがあった。プロは面白いものを魅せる義務があるが、高校生にはない。ただのアマ大会。本人達が満足すれば良いのであって、観客のことなど考える義務はない。

そもそも敬遠するまで勝ちにこだわらなくてはならない原因を作ったのは誰だ? たかだが高校生のクラブ活動に熱狂する、高校野球ファンである。それが野球を歪めている。

高校野球が好きな人の言い分は、たいてい決まっている。「一生懸命やってるから」だそうである。おいおい、そんなん当たり前でしょう。大観衆の前で、TV中継のある試合で、ヘッドスライディングしただけで感動してもらえる……そんなお手軽な舞台はない。50点差くらいで負けても、「やくやった!」とスポーツ紙の一面に載る。日頃頑張ってないから、50点差つくのに……(嘆息)

わしの高校時代(いったい何年前だ?)、夏の大会に負けた後、選手のほぼ9割は泣いていた。「おまえ泣くほど練習やったんかい?」って奴が軒並み泣いていた。頑張ってた数名は、全く泣いていなかった。あれで高校野球の正体がわかってしまって、以来まともに見られなくなってしまった。もちろん頑張ってる選手もいっぱいいるだろうけど、それで全国中継されるのなら、キックは今ごろ宇宙中継されてるはずである。

今はどうか知らないけど、わしの高校時代の愛知県内の強豪校の野球部は、どこもヤクザ集団みたいなものだった。身分高いのが威張りまくって、裏金飛び交う……。他県も同じでしょう。今も同じでしょう。

そんな高校野球にしたのは、あれを見て喜んでるアナタです。高校野球を観るのをやめて、健全な部活動に戻しましょう。……というか、わしは「学校から部活動をなくすべき」とすら思ってるんですけどね。理屈言うと長くなるから、また今度。

念のため言っておくけど、別に野球が嫌いなわけじゃない。わしの野球(というかベースボール)のアイドルは、オジー・スミスである。もう引退しちまって数年経つが、「オズの魔法使い」と言われた、名ショートストッパー、守備のスペシャリストである。

そのオジーが、なんと野球殿堂入りしてしまった。3割を一回しか打ったことがないのに、殿堂入りだ。それだけでも、オジーの守備がいかに素晴らしかったかがわかるだろう。あの頃は、数少ないオジーの映像で満足するしかなかった。今は年中メジャーの試合を観られる。

高校野球より遙かにレベルが高いメジャーリーグが、
頑張った「つもり」じゃ通用しないメジャーリーグが、
生活かけて闘ってるメジャーリーグが、
ハンバーガー食いながらマイナーで闘い、
勝ち残った奴だけが生き残れるメジャーリーグが、
「観られる」ことを理解しているメジャーリーグが、
人工芝なんて悪が排除されつつあるメジャーリーグが、
オールスターの「引き分け」に怒りまくる
「健全な」ファンを持つメジャーリーグが‥‥

自国のチャンピオンシップを「ワールドシリーズ」と銘打つアメリカ的な傲慢さはかなり気にくわないが、部活動放映するより、メジャー放映してくれ、NHK。

あと、「受信料払え」ってわざわざ電話かけてこないでくれ、NHK。

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7月27日 習慣

オフ会終わって、夜を明かして、朝帰りしてきた今日。ちょいと寝て、プール行って、2キロ泳いで、ジム行ってジムワーク。そんで久々にオーエンジャイに出た。いっぱい試合が組まれていたが、無理言って出させてもらった。

立ってるだけで汗が吹き出てくる猛暑もあって、2Rでバテバテ。レンサックにハイキックもらって2度ダウンしちまった。2発目はまったく見えなかった。ま、そっからはいつもの打ち合いっちゅうことで(笑)

でも、相変わらずタイ人は、バテてるはずなのにそういう顔をしない。練習もしてないし、なんのモチベーションもないはずなのに。そういう姿勢が身に付いてるってことだろうか? イヤになるなぁ。

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7月26日 充電完了

前回の試合後、ほとんど他人と交流せず、会社が終わるとまっすぐ家に帰って、ワールドカップ三昧だったわし。ワールドカップが終わり、一人でビールをかっくらう日々からも徐々に卒業。試合が決まったこともあり、日頃応援してくれてる方たちと一席設けることにした。まあ、いわゆる「オフ会」である。

「自分のために闘う」とか「頑張る」とかいうフレーズは嫌いだ。当たり前だからだ。当たり前だから、勝って嬉しいのも当然だし、負けて悔しいのも当然だ。想像以上の喜びでもないし、悔しさでもない。だけど、他人が自分を応援してくれるのは、当然ではない。意外であるから、すごく嬉しいのだ。想像以上に嬉しいし、悔しいのだ。そして力になるのだ。

この日集まったのは、そんな、意外なことにわしを応援してくれる物好きたちである。え? ただ酒呑みたかっただけ? まあ、そういわずに、これからも一つ宜しくお願いしまっす。

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7月23日 検閲

20日午後4時ごろであったであろうか。夕刻の黄昏時を味わっていたとき、電話がなった。石毛さまからだ。

「今から部屋に行ってもいいですか?」

とのことだった。なんでもお中元(!)を買うとかで柴又に来ているらしいのだ。そういえば石毛さまが来るのは久しぶりだ。もっと早く行ってくれれば、お部屋もキレイにして、トイレも掃除して、シャンパンの一つでも用意しておいたのだが……

数分後、石毛さまがやってきた。手にはわし用の手みやげに「かき氷」を持ってきてくれた。そういうところは律儀だ。

そうしてわが家に足を踏み入れた石毛さま、入るなり「ホームページ見せてください!」とのたまわった。ヤバイ、検閲だ!!

石毛さま、パソコンは持っているのだが、引っ越し後は設定をしておらず、実家に帰ったときや友人宅でHPをチェックするんだとか。自分の試合の翌日に観て以来、このページは観てないらしい。

……そして数十分。

うわ、こわい!

ブツクサ、ブツクサ言いながら検閲を終えた石毛さん。いくつか問題点を指摘していただいた後は、某千島選手のページなどをネットサーフィン。活字にできない発言の連発で、楽しませていただいた。いつか、録音して、ここで公開したいのだが……。

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7月22日 涙モノ!?

アナタは涙が出ますか?

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7月19日 ご連絡

9月8日試合が決定しました。詳細は発表してもいいはずですが、NJKFホームページ上等での正式発表を待ちたいと思います。

ま、「NKB2位決定戦」らしいです。相手わかりますね?

それを受けて‥‥というわけではありませんが、野崎勇治初期化御礼不信任失職解散総選挙記念オフ会&飲み納め会を行います。7月26日(金)夜、都心某所です。野崎に興味があるっちゅうかた、文句言いたい方、ふるってご参加を。

連絡、問い合わせはメールで。

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7月17日 会社の論理

昨日紹介したトマソンの話。「泣いた」という声が、全国のおじちゃん、おばちゃんから届いている。だが、あんないい文章を書いた「皐月パパ」さん、なんと会社から謹慎五日間、減棒1か月を食らってしまった。

昨日閉鎖されていたサイトは復旧していた。

そこで過去日記に白地に白文字(つまり普通には読めない)で事情がいろいろ書かれていた。どうやら「皐月パパさんって記者はいますか?」という電話をあちこちに掛けていたバカがいたそうだ。和歌山県にも掛けたそうだ。

だから、この記者、まがりなりにも他社に迷惑をかけたことからの処分だそうだ。

やりきれませんな。悪いのは、電話かけたバカでしょう。でも、会社の論理、社会の倫理からいうと、そういう処分を下したこともわからぬでもない。だが、好きではない。決してない。

会社の論理は、やはり肌には合いませぬな。野崎−チョーチャモアンジムしかないのかな、やっぱ。

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7月16日 きっとある「ゴールのチャンス」

石毛先輩に「野崎さんのHP、サッカーの話ばっかでむかついた」と脅迫されてしまった。まあ、「もうそろそろ」と思っていた。だが、そんな思いもつかの間だった。

今朝、不覚にもパソコンの前で涙してしまった。出来すぎの逸話である。だが、涙腺は問答無用に反応してしまう。こんなの反則だぁ!!

デンマークである。

この国についてはやはり語っておかなくてはいけない。今大会、もっとも地域とベストな関係を築いたのは、カメルーンでもなければトルコでもなく、デンマークだ!‥‥と思う。一部だが、下に紹介しよう。

http://www.yomiuri.co.jp/wcup2002‥‥
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20‥‥
http://www.wakayama-c.ed.jp/camp/index16.html

ホントに、メジャーリーガーにしても、サッカー選手にしても、社会貢献の意識が凄くて驚く。スポーツ選手の地位の高さが、こういう行動を起こさせるのだろうか? 日本のスポーツ選手にも社会貢献している人はいるが、ワールドカップという大舞台のときに、とっさにこういうことができる選手はいないと思う。

そして、トマソンである。

小野伸治の元チームメート、弾丸のようなスピードで点をとる男の素顔を伝えるエピソードを見て、わしは不覚にも泣いてしまった。

そして昼休み。もう一度読み返そうとこのページを見ると、なに????? HPごと削除されているではないか。このサイト、どうやら某スポーツ新聞の記者の個人ページらしいのだが、かなり濃い部分まで書かれていた。長いこと続いているページみたいだが、わしは数日分しか読んでいない。まあ、たしかに取材での経験を個人的に書くのは問題かもしんない。だけど、この逸話を書いたとたんに削除とは、、、よくわからん。

そして、途方に暮れていると、また2ちゃんが救ってくれた。なぜか全文を保存していた輩がいて、全文コピペしてくれたのだ。ありがたい。リンクできないので、わしも全文転載しよう。著作権がどうこうとか、くだらないことを言わないように。


それはある握手会でのことである
デンマークというチームは前述したように
練習を公開し、和歌山県民との交流を積極的に行った
練習後は地元サッカー少年たちとミニサッカーを行い
握手会、サイン会もたびたび行った
そのひとコマの話である

あの日も、いつものごとくサイン会が行われた
気さくなデンマークの選手たちを県民も大好きになった
あの日もデンマーク選手たちのサインを求め
長蛇の列が出来上がっていた
気軽にサインをするデンマーク選手たち
もちろんトマソンもその中にいた
その最中のことである

トマソンの前にある少年が立った
彼はトマソンの前に立ちつつも・・・少しモジモジしていた
後ろに立っていた母親らしき人が彼を促す
「ほら!早くしなさい!」と彼に言っていた
トマソンも少し「変だな」と思ったのでしょう
通訳を通じ「どうしたの?」と彼に聞いた
意を決した少年はポケットから一枚の紙切れを出し、
トマソン選手に渡した
それは学校の英語の先生に書いてもらったものだという
英語で書いた、その紙切れにはこう書いてあった

「ボクは小さいころに、病気にかかって
口と耳が不自由です・・・
耳は聞こえません、話せません・・・
だけどサッカーだけはずっと見てきました、大好きです
デンマークのサンド選手とトマソン選手が好きです
頑張ってください」と・・・

その手紙に通訳も・・・その場にいた我々記者も驚いた
言葉が出なかった・・・
だが、トマソン選手はニッコリと微笑み少年に・・・
「それなら君は手話はできますか?」と・・・
手話で語りかけた
その『言葉』に驚く少年と母親
再度聞くトマソン・・・
「手話はわかりませんか?」と・・・
それを見ていた皐月パパ(finito注・筆者のこと)は
トマソンに英語で言った

「ミスタートマソン、手話は言語と同じで各国で違うんですよ」と彼に言った

手話を万国共通と思う人が多いのだが
国によって違う、ましてや日本国内でも地方によって違う
「そうだったのか・・・」という顔をしたトマソン
そして彼は通訳にこう言った
「ボクは彼と紙で、文字を通して話をしたいのですが
手伝ってください」と言った
微笑んで「わかりました」と答える通訳
トマソンは「後ろの人たちにも彼と話す時間を
ボクにくださいと言っておいてください」とも言った
後ろで順番を待つ人たちは何も文句を言わなかった
・・・一言も文句を言わなかった・・・
彼らに「2人の時間」をあげたいと他の人たちも
思ったのでしょう
そして通訳を介し、少年とトマソンの『会話』が始まった

「君はサッカーが好きですか?」
「はい。大好きです」
「そうですか。デンマークを応援してくださいね」
「はい。あの聞いていいですか」
「いいですよ。何でも聞いてください」
「トマソン選手はどうして手話ができるんですか?
 正直、ビックリしました」

この少年の質問に彼は答える

「ボクにも君と同じ試練を持っている姉がいます
その彼女のためにボクは手話を覚えたんですよ」と・・・

その彼の言葉をじっくりと読む少年
そしてトマソンは少年に言った

「君の試練はあなたにとって辛いことだと思いますが
君と同じようにあなたの家族も、その試練を共有しています
君は一人ぼっちじゃないという事を理解していますか?」

この言葉に黙ってうなずく少年

「わかっているなら、オーケー!
誰にも辛いことはあります。君にもボクにも
そして君のお母さんにも辛いことはあるのです
それを乗り越える勇気を持ってください」とトマソンは言った

このやり取りに涙が止まらない母親
この光景を見ていた我々記者も涙した
その場にいた人たち、その2人を見ていた人たちも涙した
そして、トマソンは最後に少年にこう言った

「ボクは今大会で1点は必ず獲ります
その姿を見て、君がこれからの人生を頑張れるように
ボクは祈っておきます」

この言葉に・・・この少年は初めて笑顔を浮かべた
「はい!応援しますから、頑張ってください」と少年は言った
そして、サインをもらい、その場をあとにする少年と母親
ボクの取材に母親は目に涙を浮かべて言った

「あんなことされたらデンマークを応援しないわけには
 いかないですよ
 日本と試合することになっても、
 私らはデンマークを応援しますよ」と
涙を流し、笑いながら言った・・・・

そして、このトマソン・・・
少年との約束を守り、得点を決めた
1点どころか、彼は4得点という大活躍だった
こんなトマソン、デンマークを見た皐月パパも
いっぺんにファンになってしまった^^;

1次リーグ、フランスという前回覇者と同組だったデンマーク
彼らをボクは応援した・・・
もちろん和歌山県民も応援に訪れた
試合が韓国であろうとも彼ら和歌山県民は応援に駆けつけた

オルセン監督は言った
「試合会場が韓国であっても、和歌山の応援はわかった
あれが我々の力になった」と・・・
和歌山県民の応援も実ったのであろう
フランスと同組のA組みながらデンマークは2勝1分け
見事1位通過を決めたのである

そして、向かえた決勝トーナメント1回戦
場所は新潟スタジアム、相手はあのイングランドであった
スタンドからは「ベッカム!!!!」という声が
至るところから響いていた
その声に皐月パパは叫ぶ

「ダニッシュ・ダイナマイトで・・・
 にわかイングランドファンを黙らせろ!」
「ベッカムがなんぼのもんじゃ!頼むぞ!デンマーク」と
叫んでいた^^;

だが・・・この応援も届かなかった
和歌山県民の想いも通じなかった
デンマークはイングランドに0−3という
予想外のスコアで敗れてしまった
その日の和歌山県には雨が降ったという
県民の涙雨だったのかもしれない・・・・

負けはしたが、和歌山県民はデンマークというチームを
誇りに思っていた
「よく頑張った!」「後は快く母国に帰ってもらおう!」
という言葉が彼らの合言葉になった・・・
だから、彼らは行なった
デンマークお疲れさま!会なるものが
宿泊先のホテルによって仕切られた

そこに駆けつける多数の県民
会場にはあふれんばかりの県民が駆けつけた
その催しに「ありがたいことだ」と言ったオルセン監督
もちろん選手たちも全員出席した。
あのトマソンもその場にいた

そこでトマソンは見つけた・・・『あの少年』を見つけた
少年と母親もその会に出席していた
少年と母親の元に、通訳を携え近寄るトマソン
トマソンの姿に気づいた母親は頭を下げる
少年はトマソンへ笑顔を向ける
そして、トマソンは少年にこう語りかけた

「せっかく応援してくれたのに負けてゴメンね」と
『紙』で語りかけた
これに少年は答える
「お疲れ様でした。負けたけどカッコよかったです
それに約束どおり点獲ってくれたからボクは嬉しかったです」と・・・・
「ありがとう」と言うトマソン
そして、この少年にトマソンは言った

「ボクから君に言える言葉はこれが最後です。
よく聞いてください」

「はい」

「君には前にも言ったとおり、試練が与えられている
それは神様が決めたことであり、今からは変えられない
ボクが言いたいことわかりますか?」

「はい」

「神様は君に試練を与えたけど、君にも
必ずゴールを決めるチャンスを神様はくれるはずです・・・
そのチャンスを君は逃さず、
ちゃんとゴールを決めてください」

とトマソンは言った
この言葉に少年は笑顔満面の顔で
トマソンに「はい」と言った
そして2人は・・・
「さようなら」
「頑張って」
という言葉を残し彼らは別れを告げた

最後に2人は仲良く写真におさまった
飛びっきりの笑顔を浮かべファインダーにおさまる2人
この写真は少年の宝物になることだろう
トマソンに出会ったことによって
少年は『前へ進む』に違いない・・・
彼の転機になることを皐月パパは祈ってやまない
小さな少年、心優しきトマソンにこれからも栄光あれ。。。

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7月15日 夢の労使関係!?

「ノザキ、センパイね」

練習前、たたずんでいると、チャモさまが話しかけてきた。どうやら、「ジムで一番上なんだろ?」ということらしい。年寄り度ではキャリー氏のほうが上だし、キャリアでは楠本さんだし、実力では石毛様だし、、、、、だが、一番威張ってるのはわしかもしれんので、

「はぁ‥‥」と答えた。

続いて「みんなに、教えるね」とチャモさまが言ってきたので、「なるべく気づいたら教えるようにしてるけどね」と答えた。まあ、実際、世話焼きなのかしらんが、教えているほうだと思う。すると、チャモさま

「ノザキ、こんどカイチョーね」

「はぁ?????」

一体、何を言い出すんだ九冠王は!!

「カイチョーって北星の? 借金継ぐのはイヤだなぁ」
      (注:そういう事実があるかどうかは知りません)
「ジム、したくない?」
「自分のジムってこと? まあそういうのもいいなぁとは
 思ってるけど……」
「ダメ?」
「日本は不動産高いっすよぉ!!」
「ノザキ、土地ある?」
「あるわけないじゃん!」
「ダイジョーブ、ゲンキ(=山口元気)もジムある。
 ノザキもダイジョーブ」
「(よくわかんない理屈だが頷いておく)」
「ノザキ、ジムできたら……」
「できたら???」

「わたし、やとってください」←いきなり敬語(笑)

んんん、チャモさまは一体急に何を言い出すんだ。老後が不安になったのだろうか? あんまり給料もらってないのだろうか?(爆) だが、「九冠王を雇ってこきつかう経営者」というシチュエーションも悪くない。

実はときどき「日経アントレ」買ってるノザキでございました。やっぱネックは不動産やね。

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7月11日 歩合給ください

かつては、「練習に行っても誰とも会わない」というアットホームさ(?)が売りだった北星ジムだが、最近練習生が急増。知らない方々がお増えになって、ボクちん肩身が狭いばかりだ。

そこで「少しでも皆さんのことを知ろう」と、入会申込書をめくってみた。これはわしが作ったのだが、「当ジムを知ったきっかけ」という欄もあるのだ。その欄を見てみると、なんと約半数が「ホームページを観て」とある。おい! なら、わしに声かけんかい!

「野崎さんホームページだけは面白いですね」

そう言ってくれたアナタには、スパーリング1年分を差し上げます。

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7月10日 まだまだ忘れないよ

もうワールドカップなんてどこへやらってなご時世ですが、マスコミ様の捏造報道への怒りの波はまだまだ収まっておりませぬ。

TBSラジオの調査でも、圧倒的に今回のW杯共催を失敗とする声が。現地で実体験した人の声も多く載っていて非常に興味深い。完璧に世論とずれているマスコミ様も、ようやく自分たちのおかしさに、そろそろ気づいたのでは……やっぱ気づいてないか?
http://www.tbs.co.jp/ac/bt/20020627c.html

反マスコミ運動も、未だ収まる気配はない?100%は賛同しかねるが、やはり2ちゃんねら〜様たちのやることは、突拍子もなくて笑ってしまう。だが、マスコミ様よりまともな存在であることは確かだ。

(新潮web)
http://webshincho.com/shukanshincho/20020718/tempo.html

(フラッシュ)
http://nankotsu.afz.jp/flash.php?f=cleanup

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7月9日 お休み

鍼をぶっ刺す、あそことあそことあそこに。
そんでもってプールで泳ぐ、1時間ほど。
その後ジムに戻ってジムワーク。

ちょっと痩せたかな!?

ちなみにこの日は、「体調不良」で会社を休みました。
(ホントに夏風邪気味だったんだが)

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7月7日 男は身だしなみ

映画「少林サッカー」を見に行く。いやあ笑わせていただきました。人気があるのがよくわかった。これは欧州とかで公開されるのだろうか? どういう反応されるのか興味あり。

その後、なんと、なんと、なんとスーツを買う。できれば、服なんぞに少ない給料使いたくないのだが、仕方あるまい。どいつもこいつも穴が空いてきたのだから。これからのわしは、身だしなみで勝負する。

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7月6日 衰え!?

久々にプールというものに行き、ひたすら泳ぐ。

久々だからといって、泳げないことはないのだが、背泳ぎだけはなぜかうまく泳げない。脂肪が多いから浮くはずなのに、なぜか沈んでいってしまう。潜水にもチャレンジしたが、15メートルくらいで苦しくなってしまう。心肺機能が落ちてるはずはないのだが。。。。

ちなみにわしは、小学校のとき、個人メドレーで大会出たくらいだから、当然背泳ぎも泳げたのである。潜水は、中学のときは35メートルくらいはできたはずである。25メートルは楽勝だったのだが……。

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7月4日 総括

あれだけワールドカップで騒いだのだから、やはり振り返っておかなくちゃいけない。

以前からわしが言っていた「サッカーを観ることは世界を知ること」という言葉、多くの人が実感したことと思う。いろんな国のお国柄が出て、いやあ楽しませてもらいました。スポーツに貴賤はないのかもしれませんが、サッカーはでかいです。ずばぬけてでかいです。この点では、他のスポーツでは逆立ちしても勝てません。

ただ……今回のワールドカップ。サッカーのレベル自体は、悲しいほど低かった。普段見ている、チャンピオンズリーグの試合のほうが遙かに上です。選手のコンディション、チームとしての練習量……今のサッカーの過密日程では仕方ないのかもしれません。

だから、尚更、「にわかちゃん」たちには引き続き、世界のサッカーを観てもらいたいものです。万全の状態のジダン、フィーゴ、ベッカムのプレーを観て欲しい。また、ワールドカップに出てない、世界的プレイヤーはごまんといます。ギグス(ウェールズ)、シェフチェンコ(ウクライナ)、ファンニステルローイ(オランダ)、キューウェル(オーストラリア)‥‥etc.よだれもんでっせ。

わしはフランス以降、毎号「WORLD SUCCER DIGEST」を買い、勉強しました。WOWOWでチャンピオンズ・リーグを堪能しました。おかげで初めて、選手の名前・特徴・顔・チーム戦術……ほとんどインプットした状態でワールドカップを見ました。これは、格別です。

「WORLD SUCCER DIGEST」、オススメです。日本で売られているメジャースポーツ誌でナンバーワンだと思います。まっっっっっったく日本びいきのない編集方針、多彩な外国人ライター、世界標準でのサッカーを楽しめます。

これから、海外では移籍市場が本格化します。既に大会期間中、セネガルのエース、ディウフのリバプール移籍が決定しています。リバプールといえば、オーウェンがいます。つまり、ディウフ/オーウェンのツートップが見られるわけです。これはもうワクワクだけど、これが全く機能しなかったりするからサッカーは面白い。

一応、わしのワールドカップコーナーは好評のようだったので(そうでしょ?)、サッカーの面白いニュースは、ときどきフォローします。

ちなみにジーコ日本代表監督には、猛反対。はっきり言ってジーコは監督素人。総監督とかテクニカル・ディレクターとか、責任のまるでない役職ついていただけです。そんな人にオファー出すなんて、やはり日本は「サッカー後進国」だな、と実感します。

ドイツは「無免許」のフェラーでうまくいきましたが、あれは「緊急事態」の「棚からボタ餅」。誰も期待してなかったんだから‥‥。「日本を理解してる‥‥」って、ヒディングは韓国なんかまるで知らなかったろ。むしろ、そういう日本の常識壊す人に来て欲しいのに。

先行き、暗いですな。

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7月3日 6/29もう一つの闘い

石毛慎也が小野瀬邦英に挑んだその日、もう一つの決戦が行われていた。このページの読者なら言うまでもないが、「最強の親日国」トルコと、「あの!」韓国である。

韓国対ドイツ戦、炎の国立パブリックビューイングを逃したわしとしては、是が非でも最後の戦いは意思表示をしたかった。だが、三位決定戦にパブリックビューイングはなく、おまけに同時刻に石毛の試合がある。これは、どう考えても石毛優先である。エルトゥールル号と比べても、石毛である。

そこで「何かセコンドをしていても意思表示はできないものか?」と考えた。すると、すぐに思いつくのがユニフォームである。

後楽園に行く前の午後3時。わしは、以前ピクシーのユニフォームをゲットした、上野のワールドスポーツプラザへ向かった。外国人サポーターも、日本の土産を物色しているワールドな店内。だが、トルコのユニフォームは、どこを探してもない! 参加国全部が飾ってある感じの店頭にもトルコのものはない! 人にモノを聞くのが大嫌いなわしだが、店員に「トルコのユニフォームは? ユニフォームがなければ何でもいいんですけど?」と聞いてみたが、店員は「トルコはきれちゃいましたねえ」。

この「きれちゃった」は「人気」を意味するのか「不人気」を意味するのか、どちらなのだろう? どちらにしても、わしは表現手段を失った。だが、、、、諦めきれない。

わしは、まだ、滅茶苦茶怒っているのだ。韓国戦の度重なる誤審と、それに対するマスコミの態度に怒り心頭なのだ。ついでに怒っていたのにとっくに忘れてしまった人にも怒り心頭なのだ。「トルコのユニフォームを着ていて韓国人に刺されたっ
ていい!」そのくらいの覚悟はできていたのだ。怒ってるけど何もしない、そういう大人にはなりたくない。わしは忘れない。絶対に忘れない。

雪印の悪行も忘れていない。だから、あの事件以来、雪印の牛乳は飲んでいない‥‥と思ったら、家の近くの牛乳屋さんで買うビンの牛乳が雪印だった。あぁ、自己嫌悪。

いかん、話を戻そう。ワールドスポーツプラザにはトルコのユニフォームが売っていなかったのだ。で、売ってないから、作ってみた。

あがとう

控え室で多くの選手から、「り」が抜けてるんじゃないですか? と指摘されたが、「ありがとうトルコ」ではダメなのだ。あくまで「あがとう」なのだ。ちゃんと見なさい。トルコ風日本語では、「あがとう」なのだ。

ラブ・トルコ

背中側には「がんばれトルコと石毛」と書いた。「石毛の文字がなんでこんなに小さいんだ?」とのご指摘もいただいたが、たぶん気のせいでしょう。

トルコ

石毛が試合を控えた入場前、トルコが「3−1で勝っている」という情報が入った。それを知った「サッカー大好き」なチャモアペットが、「トルコが勝ったから、石毛も勝つね」と訳わからない激励をしていた。しかし、さすが「神様」の言葉である。ホントに両方勝ってしまった。Tシャツパワーのおかげでもある。

「北星の呪術士」

これからはそう呼んでくれ。

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