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オーエンジャイトップペー ジ


5月30日 お休み前に‥

「お休み前のチューとこの日記を読まないと夜眠れない」という拳之会・小川会長のラブコールがあったのだが、ネタないんっすよねえ。。。しかも、ちょいと疲れ気味。土、日とも仕事して、練習して、そっから休みなしで来たのでクタクタ。もうおっさんなので休養はきちんととるようにしているんだけどね、今週は金曜がオフ。その日、帝王との「書き込み反省&検討会」開催が決定しているのだ。「そこまで休まんぞ」と決めたので休みません。練習は。その代わり会社休みました(笑)。

以上、ネタのない一日でした。

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5月29日 さすが玉城良光

日曜日、会長の誕生日パーティーとやらに呼ばれて行ってきた。正確には6月3日が誕生日なんだけど、スケジュールの都合上前倒しして行なったのだ。その席で会長が、

 「おい、野崎、明日からリングを賑わすぞ!」

とナゾの言葉。日本語に訳すと

 「おい、野崎、明日から練習でしごくぞ!」

ということらしい。はぁ、ボクはいつでも準備できてるんで、どっからでもどうぞ。

というわけで、次のタイ人戦、会長が妙に入れ込んでいる。楠本さんもタイトルマッチがあるし、それより先に石毛の試合があるんだけど、わしの試合が心配で仕方ないみたい。どこで読んだか忘れたが、ある昔のキックボクサーが「キックボクサーの価値は何人のタイ人を倒したかで決まる」と言っていた。会長もそんな感覚みたいだ。タイ人との試合が決まったときも、「野崎もタイ人とやるところまで来たか〜」と妙に感慨深げだったからねえ。

そりゃあ、そのはず。会長はセンサックに内臓破裂させられてる。その後も相手はほとんどタイ人。やつらの強さはよ〜く知っているのです。そして、ダメを押したのがヨーデーチャー。「あいつは一流だ!」と、なぜ一流かを語り出すと止まらない。結局、打倒タイ人を意識した水準で練習やらせないとダメだ!と痛感したみたい。そんなもん、わしは3年前から思ってるんだが……。

というわけで、10Rを超えるミットをやらされるなどしごかれた後の帰途、オーエンジャイの前に会長が。

「おい、のんちゃん、一杯飲んでいくか?」

だから、それじゃあダメなんだって(笑)
 断って大人しく帰りました。

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5月28日 イメージは大切である

「バウトレビュー」を読んでいると、「思えばNJKFの
(ライト級)ランカーには個性派が多い」
とある。ふむふむ。続けて

「キャリア10年にして10戦のキャリアでブレイクした"ショットガン"笛吹丈太郎」
(「ショットガン」かよ。かっちょええなあ)

「派手なマイクアピールとは裏腹に地味な試合展開の"天空蝶"AVIS01」
(ハハハ<前半微笑>。それにしても「天空蝶」って……なに? ま、字面はかっちょええ)

「首相撲は天下一品の"和製タイ人"ソムチャーイ高津」
(ま、このお方はキャラできあがってますから)

そしていよいよわし。

「"戦う編集者"野崎勇治」

……
……
……
え?……こんだけ?……"戦う編集者"の前には何にもつかないの? みんなついてるじゃん(涙) しかもこれだけだと何かなぁ、お決まりの「さらりぃまんぼくさぁ」みたいで嫌だなぁ。そういうヤツたいてい弱いし(除く横田広明)。

「ミスターニックネーム」新小田哲氏(このレポート書いてる人)にニックネームをつけてもらえる日を楽しみにしていたが、チクショー手を抜かれた。いやいや、原因はわし自身だろう。自覚はしていたが、やはりわしの試合には「特徴」がない。毎回、闘い方違うし。だからこそ、「イメージ」で売りたいんだけど。。。

というわけで、「野崎勇治のニックネーム」大募集。とりあえず、バイアグラ・アネモネがつまらん案を出してくるのに、5000バイアグラ!

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5月25日 目線

「野崎くんは、ランキングとかがどこまで行ったらキックボクシングをやめるつもりなの?」

「なんでキックをやっているか?」と並んで、よくされる質問である。とりあえず「わかんないよ〜」と笑顔で答えるが、腹の中は煮えくりかえっている。まあ、こういう愚問をする奴とはどうせ友達にはなれない。放っておけばいいのだが。。。

たとえば、わしの目標が「日本ランキング5位」だったとする。これは、すなわち「4位以上とやったら負けてもいい」ということを意味する。格闘技における負けは、「死」とまではいかないとしても、ボコボコにされるということであろう。おまえはそれを受け入れられるのか?

順序通りにはいかない世界である。わしの目標がもし「日本チャンピオン」だったとする。だったら、次のタイ人戦はどう闘えばいいのだろう? どんなタイ人か未だに知らないが、日本チャンピオンクラスより力が上である可能性は大いにある。そんなとき「目標が日本チャンピオン」だったら闘えない。

そう、われわれは常に「世界一」を目指さなくてはいけない。殺されないために。

今日、後楽園ホールにて松浦さんのセコンドについた。相手は「激強」のほまれ高いヨーデーチャー。6メートル四方のリングの中でヨーデーチャーを観察した。分厚い筋肉の鎧。鋭い眼光。オーラがにじみ出ている。

リング上であえて想像してみた。「俺の相手がヨーデーチャーだったとしたら‥‥」

ありえない空想ではない。怖い。ションベンちびりそうだ。そして、実際ヨーデーチャーは強かった。松浦さんは、術もなく吹っ飛ばされKOされた。強すぎる。怖すぎる。俺たちとは次元が違う。。。

だが、だが、キックボクサーである以上、ヨーデーチャーより強くなくてはいけないのだ。スカボロスキーよりもラモン・デッカーよりもソムデートよりも、強くなくてはいけないのだ。死にたくなければ。

そう、だから、わしの目標は「世界最強」。そうとしか答えようがない。

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5月24日 ソンチャイ来襲

練習に行くと、会長がいきなり「おい!野崎!挨拶しろ!!」と言ってきた。「何だよ、今日はまたどこぞの酔っぱらいが来たんかいな」と思って振り向くと、をを!そこにはなんとソンチャイ氏が。

ソンチャイ氏とは、ムエタイ界(ボクシングも?)ナンバー1のプロモーター。いわば、石井館長とドンキングとアントニオ猪木を3で割ってミキサーでかけてレンジでチン!みたいな人なのだ。NJKFに来るタイ人は、たいていソンチャイさんのはからいでやってくる。わしが7月にやるタイ人も、おそらくソンチャイ傘下の選手であろう。これはやはり挨拶せねば。

サワディーカップ!

と挨拶すると、ソンチャイ氏も笑顔で「サワディーカップ」。をを! なかなかいい人じゃないか! しかし、その0.2秒後には、明後日の方向を向いてしまう。会長が「今度タイ人とやる野崎です」と紹介しようとしても、関心を示さない。というか、話を全然聞いていない。わしに金の匂いがしないのだろう。

練習後、オーエンジャイでは、会長、ウィラサクレック、ララウィー、ヌアトラニー、ウィラサクレックジムの吉田先生、ソンチャイ夫妻が宴会(?)をしていた。会長が「野崎、座れ」というので座ったが、ソンチャイ氏またもわしを無視。会長が紹介しようとするが、全然聞いてない。そして、皆が飲んでいる中、一人、アイスクリーム「スーパーカップ・バニラ」をおいしそうに頬張っている。やはり、大物は違う。何かが違う。

タイ人にとってソンチャイ氏は特別な人らしい。ララウィー、ヌアトラニーは緊張の表情を隠せない。ヌアトラニーが席を外したので何だと思ったら、隠れて煙草を吸っていた。ソンチャイ氏の前だと吸えないらしい。

そんなこんなでソンチャイ氏、ホテルへ帰る時間となった。外は雨。なぜかわしはソンチャイ氏の傘持ちをする羽目に。そう、ソンチャイ氏と相合い傘で、車の場所まで送っていった。車に入ると、手を差し出すソンチャイ氏。「この人、絶対俺のこと選手と思ってないだろうなぁ〜」と思いながら、渋々握手。

んん。「この男を絶対振り向かせてやる」。雨の中、そう誓った。


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5月22日 モチベーション急降下

○○で××が△△されて、傷心のわし。書き込み自粛・充電中の帝王と、今日もメル友。お互いに巻き込まれた陰謀疑惑が議題。イヤだねえ、ネットって。身を引きたくなるね。

そういえば、複数方面から言われたんだけど、わしが提供しているNJKF情報。あれ、わしがジムに来たFAXを勝手に流してると思ってる人がいるみたい。

違います。

あれは、NJKFから「宣伝してください!」って頼まれて流してます。わしに直接FAXが送られてきます。しかも、会社に(笑)。NJKFの宣伝不足は、直接自分に返ってきますから‥‥。少ないお客さんの前で試合するより、満員の会場で試合するほうがいいでしょ!? だから、協力しています。

あしからず。

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5月20日 やはり俺は天才だった!?

2年ぶりに野球をした。出版健保組合の野球大会(トーナメント)があったのだ。

わしが入社した当時、わが社の野球部はA〜FリーグのFリーグで一勝も挙げたことがない、という超弱小チーム。わしはそんな野球部に「俺がCリーグには昇格させてやる!」と豪語して入団。入社5年にしてBリーグに昇格させた。昨年はわしはキックの試合が近かったので野球は遠慮したのだが、他の人たちが自力でAリーグ昇格を決めてしまったのだ。

そして今年は頂点Aリーグ。試合まで間もあるし、「一試合だけなら」という限定付きで、トーナメントに参加することになった。所詮出版社の野球部ってことでレベルは大したことはないんだが、とはいえAリーグ。「さすがに2年もボール握ってないし打たれるだろう」と俺もみんなも思っていた。

しかししかし、投球練習もそこそこにぶっつけ本番で試合に挑むと、あらら球が走る走る。コントロールも抜群。ボール一個の出し入れ余裕。緩急自由自在。2回までで5奪三振を奪う快投。

そりゃ気分いいっすけどね、同時にイヤになるんすわ。昔の貯金ってこんなに大きいんだな、って。タイ人にとってのムエタイって、俺にとっての野球みたいなもんじゃないっすか。練習しなくたって、タバコ吸ってたって、アラビアンが異様に強い理由がよ〜くわかる。あ〜あ。

ただ、スタミナないのもタイ人と同じ。3回くらいから肩が重くて上がらなくなって、北別府並みの打たせてとるピッチングにスイッチ。それでもまったく打たれなかった。ところが2−0リードで迎えた6回に1点、最終回に2点とられて逆転負け。ヒット打たれてむかついて、もう球威のなくなっているストレートでムキになって勝負したところをカキーンカキーン、火の車。

天狗の鼻は折れました。

野球部の皆様、お役に立てずすんませんでした。

タイ人狩りに専念するといたします。


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5月17日 世界最強に異議なし!!

キミは観たか? なに?観てない? いやあご愁傷様。こんな試合めったに観られませんって。え?何のことかって? アホ! 小林聡対スカボロスキーに決まっとるだろ!

というわけで、レポート

この日のスカボロスキーは計量で500gオーバー。しかし、その身体つきに減量の後はない。腹ぼよぼよ。この一戦をなめきっているのがよくわかる。それもそのはず。ムエタイの超ビッグネーム・ロバートを、ラスベガスでKO。この日の場内アナウンスでは、タイで4勝4KOと紹介されていた。超世界レベルのハードパンチャーなのだ。

空席の目立つ後楽園だが、わかる人にはわかるこの一戦。セコンドに藤原敏男氏がついたことでも伺いしれる。おそらく、セコンドについたのは、世界タイトル獲ったとき以来2度目だと思う(違うかな?)。なんのタイトルもかかっていないこの一戦に、藤原さんをそう思わせるほどの選手なのだ、このフランス人。

そして、試合開始直後、スカボロスキーがただのハードパンチャーでないことが証明される。前蹴りが伸びる伸びる。まるでタイ人みたいだ。ジャブは、速い鋭い伸びる。組んでの横からのヒザも抜群。高く上がったヒザが、小林さんの側頭部を襲う。これには後ろで観てたユタポンもびっくり。「こいつ強いよぉ〜、小林危ないよぉ〜!!」。タイ人が、いわゆる外国人を褒めるところなど初めて聞いた。

直線的な動きだけではない。柔らかいウィービングに、サイドステップもなめらかだ。ミドルキックも、タイ人レベルではないが、高い水準にある。わしが今まで観たタイ人以外のキックボクサーで、余裕で最高。デニー・ビルやムラッド・サリなど、問題外だ。完成度の高さでは、デッカーよりも上だと思う。

そんなスカボロスキー、1R中盤も過ぎると、いよいよエンジン全快。タイでKOの山を築いたパンチの連打を出してきた。槍とも違う、鎌とも違う、まるで鞭が連続して襲ってくるようなパンチが小林さんを襲う。早くも棒立ちになりかける場面も見えた。

1R終了時点で、小林さんの勝利を想像出来た人は、ほとんどいなかったはずだ。かくいうわしも、「こりゃ厳しいだろ」と思った。唯一、ローはよく当たった。このフランス人の弱点はローか?

しかししかし、そんな単純ではないのがキックボクシング。2R、スカボロスキーは「パンチで行ける」と思ったのか、パンチで打って出る。これは、もちろん小林さんも歓迎。火の出るような打ち合いがスタート。そして、その中で小林さんが繰り出した右ストレートがジャストミート。崩れ落ちるスカボロスキー。「おい!いったい何が起きたんだ??」という表情を浮かべて立ち上がる。だが、足はふらついている。「ここを逃すか」とばかりに、小林さんが早くも勝負をかける。スカボロスキーもこの野郎とばかりに打ち合いに応じるが、すでに「効いちゃってる」スカボロスキー。時折り小林さんもぐらつくが、それ以上にぐらつく。そして、続けざまに二つのダウンを奪われ、ジ・エンド。

心からのガッツポーズの小林さん。スカボロスキーに向かって「なめんなよ!」とばかりに罵声を浴びせる。なんと、セコンドの須田氏までもが、スカボロスキーに怒声。真面目に減量すらしてこなかったフランス人の鼻をへし折って、ざまあみろだ。そして、マイクを取った小林さん、

「今、この瞬間、俺が世界最強!」

うわ、かっちょええ。こんな試合見せられて、文句言えるはずもありません。いわゆる「ムエタイ」だったら違うかもしれんが、「キックボクシング」的価値観から言えば文句ないでしょう! 異議のあるライト級の方、スカボロスキーとやってみなよ。やれるもんなら。そんくらい凄かったこのフランス人。そして、それを倒した小林さん、もっと凄い! いやあ、いいもん見せてもらいました。


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5月16日 ランキング

一部ご要望にお応えして、NJKFのランキングを公開した。これまでも「ゴング格闘技」では5位まで、あと一部では10位までは公開されていたが、ランク外まで公開したのはおそらく初めて(許可はとってあります)。ここまで載せれば、「次のマッチメークはどうなるのだろう?」と一般の人も予想できて面白いのでは、と思ったが……

 反響はゼロ! どないなっとんねん!!

まあ、いいや。これでライト級ランキングの歪さが白日の下に晒されるっちゅうわけだ。何度でも言うぞ。試合してねえヤツのランクを下げろ!! もしくは外せ!

ところで、NJKFも発足当時と比べて、随分5回戦選手が増えてきた。これはこれで歓迎すべきことだ。だが、その分興行数が増えないと意味がない。ますます試合が組まれない選手が増えてきてしまう。そのあたり策はあるのだろうか。

全盛期の全日本キックの5回戦昇格ラインは、6,7勝だった(たぶん)。発足当時のNJKFは5勝だった。今はどうやら4勝で5回戦昇格し、5勝でランクインということらしい。なるべくランキング表を埋めたいという事情はわかるんですが……

さて、明日に迫った全日本キック。予定通り見に行くことができそうだ。名古屋JKFのHPによると、その日「後楽園で何かが起こる」そうである。何が起こるか容易に想像できるんだけど。。。

まあ、小林さんとスカボロスキーの試合を堪能してくることにします。


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5月15日 笑えよ!

ミットの途中、お腹が痛いと言い出した石毛慎也

石毛「いやあ、今日仕事終わって、
   お芋の天ぷら食べちゃって」

会長「あ、そ〜う。天ぷらは消化悪いからな。
   まあ、いいや、ほら蹴ってみろ!」

石毛 (ミドルキックを放つ)

会長「軽いなぁ、フライだから。ガハハ」

し〜んと静まり返るジム内。その場に居た者で、このギャグがわかったのは、わし一人だったようだ。天ぷら=フライ=フライ級=軽い階級という意味だ。どうだ、面白いだろ? ちゃんと笑えよ>練習生!


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5月13日 どこへ行く北星ジム!

夏を前に、ジム前でバーベキューが行われた。わしは、「夏の正装」雪駄を履きジムへ向かったが、そこには目を疑う光景が。。。そのときに集合していたメンバー全員が、なんとファーストレディー同伴! そんなことをしない最右翼のはずだった○○までが‥‥‥‥○○が彼女同伴ですよ! 帝王!! わしも初めて観ました。いやいやビックリ。

昔はジムの集まりに女を連れてくるなんて考えられなかったのに、うちのジムも変わったなぁ。しょうがない、わしも隠し子でも公開するか。


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5月11日 国際戦‥いい響きだ

7/8の試合の相手は、なんとタイ人。オーエンジャイでは、ダヌワ、バラントーン、ヨーク、ララウィー、アラビアン、ヌンポントーン、ジャルワット‥‥といったタイ人と試合してるけど、公式戦のタイ人はまた違ったモノなのでしょう。チャンスと受け止めて、万端の準備をしたいと思います。

格闘技雑誌に、先日の楠本対佐藤戦のレポートが載っている。最近、金欠+キックの記事の少なさもあって買っていないのだが、読んでいて笑ってしまった。楠本のコメント‥‥

・「格闘技通信」は「今日は相手が良かった」

・「SRS−DX」は「相手が弱かった」

となっている。この両者、結局同じこと言ってるんだけど、伝わるニュアンスは随分違うのでは? まあ、負けたら何言われても仕方ないんだけど。それにしても、佐藤選手すごい書かれ方だ>「SRS−DX」


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5月10日 試合決定

7月8日、出陣決定です。相手はぬぁんと‥‥。発表は、NJKFの公式発表を待ちたいと思います。いやはや。ワクワク。されどドキドキ。他にも、楠本、石毛も決まった模様。発表を待て。

本日、オーエンジャイで関西テレビの撮影があった。5月20日の夜10時30分からの情報番組(?)のようなやつらしい。番組名聞くの忘れました。野崎対ララウィー。野崎対お客さん(♂)、ララウィー対お客さん(♀)が行われました。わしがやったお客さん、素人といいながら実はキック経験あり。顔面殴るわけにもいかず、でもそれなりの攻撃をしてくるので扱いに困りました。一発もらっちゃったし。関西在住の方、ビデオお願いね。


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5月8日 マンスリー・ムエタイ

本邦初の日本語ムエタイ情報誌「マンスリー・ムエタイ」が創刊ということで、早速購入、読ませていただきました。

わしは別にムエタイ信者じゃないので、ムエタイに対して大した知識はありません。でも、なんだかんだと一番レベルが高いのがタイであることは、ナベツネが馬鹿だということと同じくらい動かしがたい事実です。だから、興味はあります。

そういえば、CS等でやっていたムエタイ番組って今どうなってるんだろう? 最近聞かないけど、打ち切り!? やっぱ視聴率とれないんだろうか???

で、「マンスリー・ムエタイ」。ムエタイの賭けのしくみや試合レポートなど興味深く読ませていただきました。今までがホントに情報がなかったですからねえ、重宝しそうですね。ただ、これって在タイの日本人を対象としてるのか、日本在住の日本人ムエタイフリークを対象としているのか、どっちなんでしょうか? 在日ってことを前提にして、試合のビデオの入手方法とか、来日予定のタイ人情報とかを載せてくれると嬉しいなぁ。あんまり飛行機載りたくない身としては(笑)。

この雑誌が今号でイチオシしていたのが、ボーウィーというフライ級の選手。バリバリのファイターらしい。しかもソンチャイさんの興行に出ているので、NJKFは招聘のチャンス十分だろう。事務局はこういう情報収集してるのかなぁ?? 他団体に獲られないでね。

他団体に獲られた、ということでは、獲られちゃったよジャン・スカボロスキー。この選手、王宮前興行で見たが、バリバリのパンチャーで一目惚れ。というか、日本に来たら絶対受ける選手。つい先日もルンピニーで現役の4位を1RでKOしている。「小野瀬とかとやらせたらぴったんこなのに……」と思っていたら、全日本キックに獲られてしまった。今月17日、小林さんと対戦します。このカード、フィニート渾身のイチオシです。え? 他団体の宣伝するなって? そげなしゃばいこと言うなって! オーエンジャイは今後も無党派です。


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5月6日 カルチャーショックその2

GWも最終日。掃除・洗濯に従事。FCUP、ちょっとだけ進む。

夕方、キック帝王から電話。
「なんだよぉ〜、おまえまた家にいるのかよぉ。デートとか遊びとか予定ないのかよぉ?」

すいません。ありません。

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5月5日 カルチャーショック

一睡もせず、悪友・太一の家へ。「バーベキューをやるから来い」と呼ばれたのだ。

太一は、明治大学でクラスが同じだった仲だ。それからことあるごとにバカ騒ぎを繰り返し、今に至る。その太一は山一證券に入社。入社一年目で営業成績が全国ベスト10に入るという快挙を成し遂げ、社長賞をもらった。山一で社長賞をもらったくらいだから、よほどの悪人だということがわかるだろう。ちなみに彼と同じ課だった者は、みな逮捕されている。太一は新人だということで免除されたが、やっていたことは同じだ。

まあそれはさておき、山一退社後、本人曰く「山一イチの美人」祥江さんと結婚。愛娘「芽依(めい)」ちゃんは一歳になる。

さて、祥江さんの母親学級(なんだそりゃ?)の同僚家族なども加わり近くの河原沿いの公園に行くと、びっくり仰天。サッカー場ほどの敷地は、同じようにバーベキューをやっている家族連れでぎっしり。足の踏み場もないほどだ。これまでレジャーなどという言葉とは無縁で来たわが人生。「世間では休日をこのように過ごすのか」とカルチャーショックを受けた。

わしにスパーを挑んできた太一を流血に追い込むなどして、楽しい時間を過ごし、太一邸に戻ったのは午後7時。ここでアイパワーに電話をしてみると、今日のオーエンジャイは行けないという。アイパワーが行かないと、わし以外実況・進行はできない。一睡もしてないし、酒も入ってフラフラだが、しょ〜がないから一路オーエンジャイへ。あ〜あ、疲れた。もういい加減、雑事はさせんでくれ。強くなることだけ考えさせてくれ。若手諸君、実況の練習に励んでね。

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5月4日 歌姫降臨

今日は、松戸に住む親許に帰ることに。行方不明の不肖の弟は除いて、一家3人で焼き肉屋へ。「いつ結婚するのか?」「孫が見たい」など、この年代の親と子では避けては通れないガチンコ・トークが繰り広げられた。ちなみに楠本さんは、今頃妹の結婚式とやらでグアムだかハワイだかにいるはずだ。おそらくそこでも同じような光景が繰り広げられているだろう。

この日一番の注目発言は、母上の「結婚してから焼き肉屋来るの初めてじゃないかしら?」。オヤジさんよぉ、焼き肉屋くらい連れてきなよぉ。

その後一行は、なぜかカラオケに。これから母上を「松戸のテレサ・テン」と呼ぶことが満場一致で可決された。わしは、生まれて初めて浜崎あゆみに初チャレンジ。「Who」を熱唱させていただいた。あまりの美声に、「あゆがいるの?」と部屋の前に女子高生が群がってきたらしい。

結局、この日は親の家に一泊。だが、前夜夜更かしして、昼過ぎに起きたわしは眠られず。ほぼ一睡もせず、翌朝を迎えることになる。

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5月3日 キーマオ総会

久々にファーキャウのミット。いやあ、疲れました。でも、満足。ファーキャウもなかなかいつもは来られないみたいだが、今後もちょくちょく来て欲しい。あの練習してれば強くなるはずだ、絶対。

練習後は、この日出稽古に来ていたキーマオ1号と、レッツ・キーマオ・イン・オーエンジャイ。わしは、有限会社キーマオ商会相談役に任命された。ファーキャウ先生の訓辞を拝聴しながらのキーマオ、おいしうございました。

ちなみに北星ジムのみなさん。ジムにある新しいサンドバックやら縄跳びやらトランクスやらは、みなファーキャウ先生の自腹ですよ。まあ、会長がまた会長だから、無理矢理小遣いあげてるんだけどね、感謝するように。

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5月1日 名古屋JKF脱退

名古屋JKFのHPによると、同ジムのNJKF脱退が本決まりになったそうである。まあ、それに関してどうこうは言えないんですが、残念なことです。でも、小森会長の求める水準の厳格さを持ってる団体ってどこにもないって気がするんだけど、どうするつもりなんだろ? NJKF、たしかにセンスないけど、真面目な団体なんだけどなぁ。

とりあえず、自分のことだけ考えるとすれば、これによってNJKFのライト級の王座が空位になること。まあ、日本のチャンピオンにそんなに価値があるとは思えんけど、とりあえずベルトは便利なのでいただきます。ホントは強いチャンピオンを倒したかったが、仕方ない。この流れを逆利用して、わしにモチベーションをくれ。

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