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オーエンジャイトップペー ジ

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3月30日 あなた人生ギャンブルしてますか?

あ〜あ、久々に忙しかったぁ。

まあ、それでも普通のサラリーマンからしたら、大したことない残業なんだろうけど。「わしが●●時まで残業やるなんて(恥ずかしくてはっきり言えない)……」と思ったら、翌日雨でした(笑)

来週は少し落ち着きそうなんで、練習、ギアチェンジしなくては。

そんな、さらりぃまんな日々の間隙を縫って、初めてサッカーくじ「toto」を買った。1億円当たったらどうしよう?貯金? 結婚資金?(笑) オーエンジャイ買収?……当たってから考えるとしよう。

わしはギャンブルとは縁の薄い人間だ。ファミコンのゲームで賭けてたことはしょっちゅうだが、麻雀などはしたことがない。パチンコは、ビギナーズラックで10分で大当たりになったことはある。そのときはどうしようかと思ったが、その後「これは損するゲームだ」と見切って、すぐ辞めた。ちなみに大当たりしたときは、換金の仕方がわからず、時間の余裕もなく、そのまま出てきた。店員が呆れていた。

そういえば、北星ジムで、パチンコ・競馬等をやる人は皆無だ(会長、タイ人は除く)。6年間ジムにいるが、そういう関連の話題がこれっぽっちも出たことすらない。たとえば会社とか、学生時代の周囲の人間のことを考えると、これはかなり異常ではないか???

理由を無理矢理分析すれば、格闘技やってる人間って、結局日常がギャンブルみたいなもんだしね。スリルを味わうなら、強い相手と試合やりゃあいいわけだし。そもそもキックやってる時点で、人生捨ててるようなもんだからね。単純に、そういう時間がないってのもあるでしょうけど。

そんなノーギャンブルなわしであるが、totoは買ってしまった。それはこのくじの志に賛同するからである。「日本のスポーツ界に還元」という主旨は、断固「是」ではないか! きっと今年で潰れるヴァンフォーレ甲府を、totoで救ってやってくれ! 芝生のグランドをいっぱい増やしてやってくれ! Vリーグも救ってやってね! 少年野球に還元でもいいよ。ただ、もちろん巨人には一銭もやるな!という主張は言うまでもない。

ところでtotoが言うところの「日本のスポーツ界」には、キックは入るのか? あ、あまりに自虐的な疑問でしたね。虚しいだけなので、考えるのやめておきます(涙)

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3月26日 追憶

アカデミー賞「グラジエーター」っすか。そうっすか。そうでしたね。

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3月25日 それぞれの闘い

日曜日、朝7時に起きるなんて、いつ以来だ。

早朝、TVでサッカー日本対フランスを観戦。どちらかというとアンチ日本代表で、しかもWOWOWで世界とJリーグのレベル差を認識していたはずのわしでさえ、こんなにこてんぱんにやられるとは思っていなかった。5対0という、完敗。とにかく何もできない。1対1で負け、組織で負け、フィジカルで負け、技術で負けた。

唯一、健闘したのが中田英寿。正直、中村俊輔は、中田を超えたのではないかと思っていたのだが、とんでもなかった。プレッシャーが速くて強い世界レベルでは、俊輔は何もできなかった。常日頃、世界で闘ってるものとそうでないものの差なのか。

「世界とはなんて高い壁なんだろう」と愕然としながらチャンネルを回すと、センバツ高校野球が開幕だとさ。阿呆くさくてすぐ消した。

スポーツ新聞はまだしも、明日の一般紙はサッカーの国際試合と、ガキの野球とが同じくらいの扱いなんだろうな。そして、KO勝ちを収めたらしいハンサム侍の試合などは、新聞を500紙探しても載っても載っていないはずだ。まあ、キックの扱いが悪いのは、自業自得なんでしょうけど。

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3月22日 これを観ずに死ねるか!

一昨日の日記で映画「バリーリンドン」を観たと書いたが、故スタンリー・キューブリックファンとしては、今年は特別な年である。そう、あのかの有名な傑作SF映画「2001年宇宙の旅」の舞台となった年であるからだ。

1968年に公開されたこの映画、もちろんわしはリアルタイムでは観ていない。ビデオで観たのみだが、その映像美と音楽にもう恍惚となった。内容は無茶苦茶難解で、いまだにようわからんのだが、そんなことがどうでもよくなるくらい、美しいのだ。

この映画の雰囲気に酔った者の誰もが「これはスクリーンで観たい!!」と思ったに違いない。そして迎えた2001年、ようやくこの願いが叶う。4月7日から全国でリバイバル公開されることになったからだ。しかもデジタル・リミックス・サウンド版としての再登場だ。

行くぞ! ぜってえ行くぞ! ル・テアトル銀座よ待っていろ!! 既にリバイバル上映用の公式サイトもオープン↓↓ トップの猿の画像観るだけで震えてきます。

http://www.cinemabox.com/2001.html

さて、「特別な年」にはもう一つ理由がある。キューブリックの遺作が公開されるからだ。「おいおい! 遺作はアイズ・ワイド・シャットだろ?」とのたまうアナタちょいと甘い。キューブリック・ファンには特別な映画「A.I.」が、ついに6月から公開されるのだ。

この「A.I.」の映画化権をキューブリックが手に入れたのは、20年ほど前。以来、キューブリックは構想を温め続けてきたが、当時の技術水準では思ったような画は撮れず、映画化できずにいたという。それが、スピルバーグの「ジュラシック・パーク」を観て、「この技術なら……」と映画化に動き出したのだ。キューブリック・ファンの間では、「フルメタル・ジャケット」の後は、「いつA.Iを撮り始めるんだ?」というのが、最大の関心事だったわけだ。そりゃそうだ。「2001年〜」のあの監督が、「人工知能」を題材にした映画を撮るとなりゃ、そりゃただごとじゃない。わかる人にはわかるでしょ?

スピルバーグはこう語っている。

「スタンリーは18年もかけて、このプロジェクトを進めていたんです。自分のビジョンをどう映像にするか、プランを練りつづけていた。スタンリーのそのビジョンをできる限り忠実に、スクリーンに映し出したいと思ってます。もちろん、僕のカラーも入るだろうけど」

主演は、シックス・センスのハーレイ君。彼が「愛をインプットされた人工知能」を持つロボットになるとかなんとか噂されている。「その愛は真実なのに、その存在は偽り」という予告編でのコピーで、すでにわしのドキドキ指数は、リミットに達している。

不安なのは、やはりスピルバーグが監督だということ。優秀な監督であることには間違いないだろうけど、キューブリックのカルトチックな雰囲気を彼に出せるかどうかは疑わしい。実際、配給のワーナーは、全国の映画スクリーンの6分の1に当たるスクリーンで、史上空前の規模で公開するらしい。う〜む、あんまし大衆的作品になってほしくないんだけど。新聞広告もスピルバーグを前面に出してるし。まあ、そのほうが売れるだろうからね。

でも、期待大だ。

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3月20日 FCUP始動

FCUPといって変なことを思い浮かべたアナタ、心のダイオキシン濃度、適正値オーバーです。

FCUPとは、Finito Clean Up Projectの略。先週日曜日に深い思索の海を漂ったわしは、「身も心も綺麗にならねば‥」と決意したのだ。それにはまず環境から‥‥というわけで、部屋を根本的にきれいにすることにした。とは言っても、わが部屋は「柴又の樹海」と呼ばれるほどの自然豊かな(?)環境。かなりの苦戦が予想された。

とりあえず、玄関まわりから片づけることにした。こんなわずかな空間にも、捨てるものがうじゃうじゃ出てくる。この家に住み始めてから経過した、6年という歳月の重さを感じる。

玄関周りが終わって、ユニットバス前にたどりついた。たどりつくとは言うが、1メートルほどなんだけどね、わしは風呂場で雑誌読むので、雑誌がぐちゃぐちゃに段ボールにぶちこまれているのだ。そこを整理しながら、昔の格闘技雑誌を読んでると、これが面白い。前、後楽園で松浦さんと試合したゴンパタピー対金泰泳の試合レポートなんかが載っていて、もう夢中。気がつけば、もう夕方。本日の片づけ作戦は、わずか2メートル四方ほどで、中止ということになった。

こんどの休日には、いったい何メートル進むのだろうか? 果たして、産業廃棄物置き場と化しているベランダまで辿り着く日は来るのだろうか? 答えは誰も知らない。

で、夕方には、江戸川沿いをのんびりロードワーク。体内の汚染物質を汗とともに流した。夜は、ビデオで、キューブリック「バリー・リンドン」。心は綺麗になった‥‥のかな?

これからのわしは、ひたすら「美」を追求していきたい。FCUPの今後に期待されたし。。

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3月18日 類型的わしの日曜日

何もすることがない、そして何もする気がおきない日曜日。

メシ食って、洗濯して、昼寝して、気がつけば午後5時。外は暖かそうだし、日差しもまだあるので、散歩することに。柴又・江戸川提界隈を散策1時間。暖かい夕風を身体に受けながら、わが人生の過去・現在・未来について、深い思索の時を過ごす。

こうして、心の洗濯をする野崎@日曜日。

しかし、火曜日くらいにはまた汚れてくる。う〜む。

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3月17日 ミーハーで悪いか!

首都圏では、あと2回しかお目にかかれない、ピクシー!ストイコヴィッチ。「とにかく1度は生ピクシーを観ておくことが、日本人として生まれてきた者の義務だろう」と一路、市原へ。

先週の柏スタジアムとは変わり、この日は陸上競技場での試合。ピッチと客席の間にトラックが入る空間は、臨場感ゼロ。おまけに両チーム凡ミスだらけ。小雨降り注ぐ客席でのわしは、こおりついていた。

そんな凍えたハートを暖めてくれたのは、やはりピクシー! 巧みなノールックパスを連発。後半ロスタイムには、ピクシーのコーナーキックから、ウリダが奇跡の同点ゴール。そして、延長前半。これまたピクシーのフリーキックを、名古屋の最終兵器・森山が押し込んで同点。絵に描いたようなピクシー劇場に、ボクチン満足。

そして、試合終了後には、なんと出口待ち少年に。試合の終わった選手を、出口で待ち続けるなんていう、非能率的ミーハー行為をしたのは、何年ぶりだろう。少しだけ間近で観られたピクシーは、やっぱ格好良かった。

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3月16日 謀反

井上玄斗邸にて、結婚披露パーティーの打ち上げ。運営に関わった者が集結した。ひとりキャリー宇佐美は、ウーロン茶。試合を1ヶ月後に控え、すでに断酒モードに入っているのだ。

キャリーのそのストレスは、あろうことか、わしに向けられた。「あのHP観ていると、俺のギャグがすべったみたいじゃないですか?」と抗議行動。しかも、アイパワー水足まで「野崎さん人の弱みにつけこむのは天才的ですね」と宇佐美派につく始末。窮地に陥ったわしだが、石毛氏の「あの店長いい店長ですよ〜、宇佐美さんのギャグに笑ってたんすよ」という変なフォローに救われた。ありがと、ゲッチ。

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3月15日 PTA公認日記

日本PTA全国協議会が14日まとめた全国調査によると、小学5年生の15人に1人、中学2年生では6人に1人が携帯電話やPHSを持っているそうである。まあ、この数字自体に驚きはしないし、フツウ考えるとどうってこないんだけど、たぶんそうではないんだね。もうあと数年で、ほぼ全員が携帯持つようになるんだろうが、そうすると、親が子供の人間関係を全く把握できんようになる。ますますガキが増長する……わかりきってるのにねえ。

世のお父さんお母さ〜ん、アナタには子供の監督義務があるんすよ、わかってますかぁ? 酒鬼薔薇の親みたいになっちまいますよ。

でもって、「携帯電話が援助交際などを助長することも考えられる」として、援助交際についての意識もたずねたそうだが(対象は小中学生)、この結果が驚き。

「とても抵抗感がある」と答えた割合が3年前に比べ19.3ポイント減って32%に、逆に「ぜんぜん抵抗ない」が1.3ポイント増えて7%に。「抵抗ない」の7%も驚きだが、「とても抵抗〜」が32%しかいないのに、驚き(20%近く減ってるし)。いやあ、世も末ですなあ。

これを読んでるアナタ。アナタ自身は抵抗あってもねえ、アナタの子どもを普通に育てたら、援助交際とか「なんで悪いの?」とかいうガキになりまっせ! それが自然。それが世の流れ。アナタそれを受け入れますか?

やっぱねえ、ひねくれなくてはいけません。世の中には徹底的に抗っていかないといけません。そうしなきゃ、まともにはなれません。

これから子どもを育てようというアナタ。テレビなど見せずに、この日記を読ませて教育しなさい! 友だちはあんまりできないけど、まともには育ちます。たぶん。

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3月14日 これぞ達人

都内の展覧会だかなんだかで、萩焼の人間国宝・三輪休雪の焼き物がいつの間にか偽物にすりかえられるという事件が起こった。萩焼といえば、このHPのリンク集にも記してあるとおり、うちの父方の実家は萩焼屋。それもただの萩焼屋ではなく、ン百万の商品が並ぶインテリ萩焼屋↓

http://www.joho-yamaguchi.or.jp/saito-an/

その関係で、「三輪休雪」とかいう名前には聞き覚えがあった。そのおっさん、「この事態をどう思うか?」というTV局のインタビューに

「何も考えない。ただ作り続けるのみ」

‥‥

なんという、達人な一言!「何も考えない。ただ練習するのみ」。わしも、こんなセリフを言う達人になりたい。

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3月12日 大朝日賛歌

いやあ、朝日新聞には感謝してます。いつもネタを提供してくれるんですから。自分でどうこう言うのもめんどくさいんで、↓をポチッと押してください。

http://www.mainichi.co.jp/entertainments/sports/worldcup/arai/0103/21-1.html

資本主義社会なら当然っていえばそうなんだが、それにしてもスポンサーってのは何様なんすかね。隠れたスーパープレミアチケット、中島みゆき「夜会」のチケットも、ファンクラブに入っていても手に入らなかったのに、東急エージェンシーの知人に頼んだらなんとか手に入った(「夜会」が行われるのは東急Bunnkamuraのため)。W杯のチケットも、きっとあるところにはある、という事態になるんでしょう。

こういう会社が、利権政治だとか談合社会を批判してもかっこつかねえよな。

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3月11日 ふつうの男のどでかい仕事

セレス小林、2度目の世界挑戦。前回は、生観戦したが、疑惑のドローで、ベルトを逃した。

そして、今回4階級制覇の怪物親父レオ・ガメスを、10回KOに下し、見事戴冠した。

特筆すべきは、セレスの普通さ。パンチもない、スピードもない、センスもない。デビュー戦は黒星。日本タイトル奪取も2度失敗している。そんなフツウのボクサーが、頂点にたった。彼をこの位置まで引き上げたのは、能力のなさを補うインサイドワークと精神力。それなら俺だって‥‥と思ったボクサーは多いだろう。

それにしても、この日のリングアナ、「日本一ひんしゅくをかうアナウンサー」日テレ船越、期待に違わぬ大暴走。TV画面からも、会場の冷め切った雰囲気が伝わってきた。呆れるというより、同じ日本人として恥ずかしい。やつをなんとかしてくれ。

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3月10日 100年構想に乾杯

今日は、オーエンジャイを公式にバックレて、一路柏へ。Jリーグ開幕戦、柏レイソル対清水エスパルスを観戦。

民家のど真ん中にある、日立柏サッカー場。こここそ、日本有数のスタジアム。サッカー場であるが故、どの席でもリングサイド状態。貧相なスタジアム故の凝縮された空間が、臨場感を盛り上げる。球団側は観客動員力のある柏の葉総合競技場への本拠移転を画策したが、「サッカー場でサッカー見せろ!!」というサポーター怒りの抗議で撤回したいきさつがある。

観客層は、近所の老若男女集結といった感じ。企業が年間席を接待用に買い占める野球とは、まったく違う趣き。余談だが、私の勤める某出版社も、漫画のようなリストラはするが、東京ドームのボックスシートは手放さない。ああ、阿呆くさい。

そんな歪んだ組織力になど頼らない、というか頼れないレイソルだが、スタンドは満員御礼。トルシエが優勝候補筆頭に挙げる、安定した戦力を武器に初優勝を目指す。

開幕戦ということもあり、スペシャルゲスト登場。なんと松崎しげるの国家独唱。日の丸・君が代反対などどこ吹く風。世界にはばたく日本サッカーの未来を願って、わしも小さく国家斉唱。

実は西武ライオンズの応援歌を歌っている松崎だが、レイソルとのつながりはいったい何だろう?

試合は一進一退の好ゲーム。日本の隠し玉、帰化申請を完了した左サイドの弾丸アレックスの突破、永遠の隠れキャラ明神の運動量、野崎一押し左サイドのエレガント平山、やっぱりうめえぞ沢登、そして存在感抜群韓国の至宝・ホン・ミョンボ‥‥実に贅沢な時間を堪能した。

Jリーグ発足から9年。J1リーグでは、半数の球団が黒字転換。コンサドーレのように、サポーターが筆頭株主などという、ナベツネからすると信じられないチームも出てきた。理念の象徴「横浜FC」もJ2参入。川淵チェアマンが提唱する「100年構想」は、苦しみながらも、順調に形を成しつつある。これについて語りだすと終わらないので、

↓アドレス出しておきます↓ポチっと押してください。

http://www.j-league.or.jp/sisin/index.html
http://www.j-league.or.jp/j100/index.html

来週は、初生ピクシーを拝みに市原まで馳せ参じます。今シーズン限りで引退表明しているピクシー。グランパスが首都圏で試合するのは、あと2度しかない。おそらく最初にして、最後の生ピクシー。わし、泣くかもしれん。

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3月8日 痴漢に初遭遇

わしの通勤・帰宅時間は、ラッシュと微妙にずれているため、これまで痴漢現場に遭遇したことがなかった。しかし、この日の帰宅電車は、なぜか異様な混雑。購入した東スポすら満足に読めない車中で、いきなり女子高生くらいと思われる女性が「やめてください!」とか細い声で訴えた。急に静まり返る車内。「痴漢か?」と考えるのが普通だろう。

しかし、そこは満員電車。女子高生の周りには、いかにも助平そうな親父が3名ほどいたが、わしからは何も見えないし、なにか行動を起こす余裕すらない。ぎゅうぎゅう詰めなのだ。どうしようもない。

痴漢えん罪の問題もある。先週読んだ漫画「カバチタレ」でも、そのような話があった。コギャルどもが「被害者役」「目撃者役」に分かれ、親父を「痴漢」に仕立て上げるのだ。痴漢として訴えられると、それが覆ることはまず無いという。「加害者側」は、裁判しても勝てないのがわかっているので、示談金で手を打つしかないという。

ここでは「疑わしきは罰せず」という法の大前提より、「弱者こそ正義、強者は常に悪」という、朝日新聞的歪んだ正義が優先されているらしい。なんかおかしくねえか??

話は微妙に変わって、相撲協会が女性大臣を土俵に上げるのを拒否したとかで、またぞろ辻本清美あたりがぶぅぶぅ言っている。なんで「女人禁制」と「女性差別」を一緒にするんだろう? さっぱりわからん。だったら、宝塚に男性役者入れる運動してみろよ! 女子校・女子大も差別だろ? 世の中ってのはねえ、男と女きっちり区別せんとうまくいかねえんだって。ったく。。。

だからねえ、ユニセックスみたいな思想はねえ、もう鼻くそっす。いやあ、別にレズとかホモとか、いてもいいとは思いますよ。仕方ないっすよ。でもねえ、それが大手を振って「人権」とかふりかざしたら、話は別。「あたし心は女だから‥‥」って主張して、女子トイレに堂々侵入する盗撮ボーイがぜってえ出てくるって。そういう輩に「人権魔女」福島瑞穂あたりは何を言うんですかねえ??

‥‥って、こういう文句ばっか言ってると、「野崎ってのは封建的で融通聞かない男」と思われるんだろうなぁ。実際、先週の土曜日、掲示板に時々投稿してくれる「?未定」さんがオーエンジャイで声をかけてくれたが、「私みたいな小娘が声をかけると怒られるような気がして‥‥」などと言われてしまった。

イメチェンしようかなぁ。ホントは「カフェーでダージリン・ティー」なんてのが似合う、今時のフツウの男の子なのに。。。

(抗議が掲示板に殺到しそうで怖い)

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3月7日 左ハイはいいよ!!

某マンガ家宅に、仕事の依頼に。と言っても、WWFプロレス見て笑って、期待はずれのラーメン食ってがっかりしただけ。おそらく某有名店の暖簾分けなのにな。みのもんたよ! 説教しに行ってくれ!

その後、ジムへ。今日はジムへ、他団体・某ランカーが出稽古に来た。マス・スパーをした。ガチでも良かったんだけど。。。実に研究熱心な選手なようで、独自なリズムでガンガン攻めてくる。面白かったっす。石毛君など、恍惚な表情してました。また来てくださいね。次は、大一番。応援しまっせ!!

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3月5日 玉城良光のケンカを見た!

井上玄斗結婚披露パーティーのこの日(詳細なレポートは後日UP)。三次会として我々が来たのは、おなじみオーエンジャイ。総合プロデューサー・キャリー宇佐美の労をたたえ、この日もバックれた、バックレ侍こと某フェザー級1位のバックレ大名への改名が決議された。座も盛り上がった頃、トイレの方角からなにやら物音が。そっちを見ると、酔っぱらいタイ人同士が殴り合いのケンカをしている。慌てて止めに入るタイ人仲間たち。

われわれは、ちょっと離れたところから傍観。だって、止めに入ったタイ人の中には、元BBTV・Jrフェザー級チャンピオン、ララウィー・サラウィティーがいる。われわれ日本人以上に、タイ人はそのすごさを知っているだろう。すぐにケンカは収まるのでは、と思っていたのだ。

しかし、そこは酔っぱらい。なんと今度は止めに入ったララウィーに殴りかかっていく。酔っぱらいのオープンブローなど当たるはずもなく、ララウィー適当に流す。しかし、あまりにしつこいんで、ララウィーマジ切れ寸前。酔っぱらいを首相撲に捉えると、玉城会長に向かって、「やっちゃっていいか?」と目配せを送る。しかし、会長、なぜか笑みを浮かべるのみ。ララウィー諦めて、酔っぱらいを転ばすだけにとどめる。

しかし、酔っぱらいはそれでは収まらない。なんと、今度は玉城良光に殴りかかる。右のオープンブローで殴りかかってきたその時。玉城良光は、殴る腕と逆の左腕の肘部分を掌底で少し押すと、酔っぱらいはバランスを失い転倒。すかさず、玉城良光は後ろに回り込み、ポケットから何やら光るものを取り出す。な、なんとそれは手錠!! 後ろ手に手錠をはめ、お役ご免。見事解決。

会長に「なんで手錠なんて持ってるんですか?」と聞くと、「いや、こういうことはよくあるから、持ってるんだ」。

大変だなぁ、飲食業。

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3月3日 木浪利幸公認日記

午前中、漫画「カバチタレ」1〜5巻を一気読み。世の中闘いじゃのぉ。

そんな微・人間不信状態を振り払うかのように、東京武道館にてフィジカルトレーニング1時間半。その後、ジムワーク。すると、久々延藤さん登場。今度「スペクトルマン」の着ぐるみを着なくてはいけないらしく、ダイエットしなくちゃいけないらしい。で、久々にミット持ってもらう。なんか異様に疲れる。スタミナねえなぁ。

今晩のオーエンジャイは、立ち見客も断るという、空前の大盛況。わしも色々てんてこまい。でも「まあ、今日は試合やらんでよさそうだし‥」と余裕ぶっこいてたら、事情が変わって急遽試合。しかも、木浪vsヌンポントーンを差し置いてメイン。こりゃ下手な試合できん。まあ、盛り上がったかな?

興行終了後、ぶらついていたら、「野崎くん飲もうよ」とお声がかかった。誘っていただいたのは、TEAM−1総裁にして、骨接ぎ職人、S田氏。後楽園では小林聡さんのセコンドなどにつき、華麗なハイタッチを見せるあの方だ。帽子をかぶるとちょっと水道橋博士が入る、と思っているのは、わしだけだろうか?

そんなこんなで、S田氏のデンジャラスかつヒューマニズム溢れるトークを拝聴。そこへ「野崎さんの日記好きなんすよ〜〜」と木浪利行選手から突然の愛の告白をされた。「野崎さんの日記おもしろいんすよ!」とS田さんにも薦めるが、S田氏は興味を示さず、すぐ熱いキック論、人生論に戻る。しかし、5分後にはまた木浪選手が「野崎さんの日記おもしろいんすよ!」。S田氏、またも無視。そして、5分後。また、5分後。延々とこの展開が続いて夜もふけていった。

そして1時間後、S田氏、「じゃあ、俺帰るわ」と帰宅することに。「お疲れさまでした」と見送るが、2分後「そういえばS田さん金払ってないんじゃ?? 俺金ないよ」と木浪選手大慌て。しかし、時すでに遅し。S田氏の姿は消えていた。

しかし20分後、「じゃあ次行こうか!」と店に入ってきたのは、なんとS田氏。結局、そのままオーエンジャイで飲み直すことに。

いったいあの20分間、S田さんはどこで何してたんだろう? そして何があったのだろう。謎だ??

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