画像提 供BoutReview?

 2000.8管理人トップページ へ
オーエンジャイトップペー ジ


8月30日 プレゼントと言われても‥

ミットを持ってもらったファーキャウに、「(キックやヒザが)重くなった」と誉めてもらった。そりゃ、誉めてもらえば嬉しいもんです。

しか〜し、その後行われた首相撲でちょっと浮かれた気分は雲散霧消。何せ、相手はヌアトラニー。ファーキャウがわざわざ、呼び寄せてくれたのだ。「本物を知っておけ!」ということらしい。本物は知れたけど、相手にならなすぎて何か実になったのだろうか??? とにかく相手にならない。転ばされっぱなしで終わってしまった。

NKBトーナメント、優勝者はタイ国強豪との対戦がプレゼントされるという。わしは「強豪」ではなく「ランカー」と聞いたが、まあ同じようなもんだろう。つまり、ヌアトラニーみたいなのとやらんといけんということだ。んんん、どないすりゃええねん。。。。

ま、優勝してから考えよ。

トップページ へ


8月28日 その後のその後の千島さん

坂上二郎ショックの翌日、さすがに二日連続は出没せず、安心している。

さて、その後のその後の千島さん。昨日は、石毛が雑誌を観て以来初対面。会うなり石毛、「千島くんスパーやろうよ! 互角の‥‥」と無表情に言い放つ。おどおどする千島。

本日は、「ダウンを奪った」楠本さんのパンチスパのお相手をした千島。「軽く」だったはずが、終わってみると、千島の目の周辺がダメージで腫れ顔面が変形している。「ごめんごめん」と謝る楠本だが、確信犯の疑惑もささやかれている。

キックじじい! 千島が「じじい殺す。●●食わす!」って行ってました。

(注・当ホームページは、北星ジムの諸選手を実際より悪く書くことがございます)

話は変わってBoutReviewに9月8日の予想記事あり。そこで「リングのジキルとハイド」の秘密がついに解明されている。「リングの上と下で人格が変わる」ということでなく、「試合ごとに違った顔を見せる」んだそうだ。

んん、いいのか悪いのか、これも当たっている。毎回、闘い方違うもんな、わし。別に意識してるんじゃないんだけど。実際、「ゴング格闘技」には「アウトボクシングのうまい野崎」、「BoutReview」には「パンチを軸にするファイタータイプ」とある。おい、どっちだよ! どっちもちょっと違うような気がするんだが……。ま、よく言えば臨機応変。悪く言えば、武器がない。いやはや。

キックボクサーには、いわゆる「パンチャー」とか「ヒザの選手」とか、そういう分類があるが、わしを分類するとどこに入るんだろうか? みなさんの印象を聞かせてもらえるとうれしいかもしんない。たぶんバラバラなんだろうな。自分では一応、「●●と●●の●●タイプの選手」という自覚はあるのだが……。

「キック&ムエタイ マニア掲示板」にて、NKBトーナメントの予想大会ってのがやっている。たしかに自分が不利って予想されるのはむかつくのだが、自分の試合がこういう対象にされるというのは悪くない。「野崎の1RKO負け」なんて予想を見ると、「じゃあ、逆に1Rで倒してやろうかい!」ってスケベ根性が出てきてしまう。悪い癖だ。どないしよう???

作戦は立てないが、試合に対してのイメージはたてる。「こういう試合になるだろう? でなかったら、こうなってああなって…」というイメージは持っている。だいたいイメージとそれほど変わらない試合になるが、それに固執すると、うまくいかないときに慌てるので、あくまでイメージするだけである。それによるとこの試合は……

当日をお楽しみに。

トップページ へ


8月27日 朝からの憂鬱

変な夢を見た。舞台は学校。わしは何者かに追いかけられている。その何者とは‥‥なんと坂上二郎。なぜか坂上二郎。なぜに坂上二郎?

わし、疲れているみたいだ。

トップページ へ


8月26日 Oh! 萩!

FCUP(過去の日記参照)などどこへやら。ちらかった部屋にいるのもイライラするので、おでかけ(じゃあ掃除しろよ!)。

なぜか錦糸町で映画でも観ようかという気になるが、軒並み満席。仕方なく、「釣りバカ日誌」を見る。「釣りバカ」面白いけど、なんかスクリーンで見る映画じゃねえんだよなぁ。家でビデオで寝っ転がりながら観たい。だが、他が全部混んでるので仕方あるまい。

今回の「釣りバカ」、舞台が山口は萩。うちの父方の実家だ。野球だ受験だと忙しく、最後に行ったのは小学生のときか? とにかく記憶があやふやなほど行っていない。

映画の中の萩。キレイだ。そういえばこんな海があったなぁ。ガキのころに萩の風情などわかるはずもない。こうして改めて見ると、いい街だ。行きてえ〜。試合終わったらぷら〜っと行こうかなぁ。でも、遠いなぁ。去年の夏休みは、東北ひとり旅だったのにぃ。あぁ懐かしい。

そろそろ始まる本格的な減量を前に、やたら感傷の海に沈んでいくわしであった。


トップページ へ


8月25日 その後の千島さん

まさに日本中に衝撃波を起こした、今月の「キックじじい放談」。「あの記事は本当なのか?」という問い合わせが殺到している。あまりの多さにメールサーバー「mac.com」がパンクし、アップル本社が「何事だ?」と調査を始めたとか‥‥。

さて、掲載翌日、ジムに現れた千島さん。来るなりわしを睨み付け、「なんてこと書いてくれるんですかぁ!」と抗議してきた。顔は苦笑いだが、目がマジだ。「書いた‥って書いたのはキックじじいですよ。私は記事を紹介しただけですよ。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ味付けしましたけど。いいがかりは止めてくださいよぉ」

あまり納得していないようだったが、千島さんは練習に入られた。練習も後半に入り、首相撲をやることに。今日も、1対4(楠本、キャリー、千島、古川)だ。ハンデ戦とは言え、ここで千島さんにやられると、また何を書かれるかわからない。「野崎はスパーも首相撲も弱い」とか書かれかねない。必死で応戦して、何とか千島さんにこかされるのは逃れた。たぶんまぐれだろうが、千島さんを投げ飛ばすこともできた。

そこでアクシデントは起きた。投げ飛ばされた千島さんが苦しんでいる。「陣痛でもおきたのか?」と思ったら、「足がつった」んだそうだ。それを見て、楠本さんと感心。「やっぱ俺たちよりも、質・量ともに上の練習をしてるんだ。限界まで自分を追い込んでいるんだ。見習わなくちゃ」と気持ちを新たにした。

しかし、足がつって苦しんでいる千島さん、なんか格好悪かった。楠本さんからダウンを奪うような選手には見えなかったのだが‥‥。

あと、「ついで」の石毛さん、まだ「じじい放談」読んでいないという。読んでも冷静にいてほしいのだが‥‥。千島さん、生命保険入ってますか?

トップページ へ


8月23日 NJKFに待望のスター誕生

「フルコンタクトKARATE」という雑誌に「キックじじい放談」というコーナーがある。ナゾのキックじじいが、そのマニアックな知識を披瀝し、先月のキック界を振り返るというコーナーである。あまりのマニアックさに、「いったいこれを読んで理解できる人が日本に何人いるのだろう?」と余計な心配さえしてしまうほどである。

たとえば……

「孫悟空丸山の部屋は寒い」とか
「石毛は彼女にふられた鬱憤をこの試合にぶつけた」とか
「井上玄斗は足立新田高校出身だ」とか

といった具合である。そういえば、

「野崎は彼女いない歴27年だ」

と書かれたこともあったなあ。思わず、指を折って数えちゃったよ。ちなみに、翌月号にパートナーのキック小僧氏による謝罪文が載ったが、じじいはまったく反省してなかったらしい。恐るべしキックじじい。

さて、そんな「キックじじい放談」に北星太郎こと千島克彦が載った。事前にそのことを聞かされていた千島は、「雑誌に載る」と浮かれた様子を隠せなかった。北星ジムの選手がこのコーナーに載るということがどういうことか、千島はわかっていなかったようだ。ある意味、キックじじいは見事期待に応えてくれた。千島の本性を見事にあぶりだした文章は、見事というほかはないだろう。

さて、北星ジムのN君から「北星の秘密兵器がいる」との電話を受けたというキックじじい。N君って一体だれ? 俺? 俺はそんな電話してないぞ。ナゾは深まるばかりだ。

そして、そのN君から得た情報だろうか、「千島選手はとにかく練習好きで、先輩より練習時間が長く、密度が濃いそうだ」と書いてある。さすが千島さん。

「放談」は続く。「最近では野崎、石毛、楠本とも互角のスパーリングをこなし、自分自身デビューが待ち遠しい」そうだ。凄いなぁ、デビュー前なのにNJKFのランカー達と互角なんだぁ。そして、さらに衝撃の事実が!

「練習とはいえ、楠本からダウンを奪ったそうじゃ」

をを! 凄いな、千島! そう言えば、いつもスパーは押し気味だし、楠本さん「千島さんとスパーをやると、自分が3回戦に思えてしまいますよ」って言ってたっけ。わしも千島さんとスパーをやると、3日くらい頭痛いんだよね。石毛なんて、ボコボコにされてトイレで泣いてたよ。見ててせつなかったけど、実力の世界だ。仕方ないよね。そういえば、こんな発言も掲載されていた。

「僕は松浦さん、野崎さん、楠本さん、あぁついでに石毛さんも入れて下さい。僕はこの4人を越える自信があります」

ホントはもう越えてると思っているのに、こんな発言をするとは謙虚な千島らしい。「ついで」で石毛の名前も入れておく配慮は素晴らしいの一語だ。イイ奴だなぁ、千島。

さて、この日のジム。もう実力は十分の千島さんは見えていなかったが、「ダウンを奪われた」楠本勝也選手がいたのでインタビューを試みた。

千島選手にダウンを奪われたそうですが。
「千島さん強いですからねえ。今までボクが受けてきたパンチの中で最強ですね」

千島選手のデビューはいつなんでしょう?
「千島さんはいきなりNKBトーナメントでいいんじゃないですかね。それだけの実力はあると思いますよ」

一回戦いきなり桜井洋平あたりとやると、いい試合しそうですよね?
「いや、ボクがやりたいですね。やっぱ同門とは言え強い人と試合したいんですよ。その点、千島さんなら文句無し。挑戦者としてぶつかりたいですね」

‥‥と語ってくれた。今回の全国誌の扱いを、やり手広報・延藤氏が放っておくとは思えない。スター候補生千島のデビュー、いきなりNKBトーナメント、あるかもしれない。なにせ、楠本、野崎、ついでに石毛と互角のスパーリングをする男である。いきなりの優勝もあり得るかもしれない。キックファンは、要注目である。

追伸・千島さま
私は、同誌の同コーナー4か月連続ネタにされました。覚悟されたほうがよろしいかと。

トップページ へ


8月22日 先輩、参りました!

あぁ疲れた。1対4(玄斗、石毛、キャリー、千島)で首相撲やったが、これまでは「休憩時間」だった千島の反逆に合い、二度こかされた。これからは「千島さん」と呼ばなくてはいけないのだろうか?

練習後、ハンサム三兄弟・三男・慎也くんとディナー。慎也くんの毒舌を愉しみながらのディナー、おいしうございました。

「ゴン格」最新号を一日前に入手。そこで特集されてた小林さんの「特訓」。とんでもない練習してんな。おっそろしい。スポーツ医学的には間違いなくオーバーワークだと思うが、それでは片づけられないことがあるのだろう。俺ももっとやんなくちゃ。

トップページ へ


8月19日 ストライカー万歳!

明日から、鬼コーチ・ファーキャウの直前イジメ練習が始まる。憂鬱。冥土の土産にアイスクリームを頬張る。ん、おいしい。

何げにK−1を観る。ミルコ対藤田。うちら打撃系格闘家、寝たら何もできるわきゃない。幻想は抱いていない。どうせ藤田が勝つだろうが、一応観た。そしたら、あらら勝っちゃったよ、ミルコ。TKOとはいえ、ちゃんとタックルにヒザ合わせてるもんねえ。格闘センスが凄いんだろうね、この人。

そして何より「をを!」と思ったのが、試合後。ベルナルドが、そしてレ・バンナまでもが、リングに駆け上がり、ミルコに抱きついてくる。あのレ・バンナが! やっぱ、同じストライカー(打撃系格闘家)として「意地」みたいなものがあったんでしょうね。時代は「総合」に味方しているが、これで少しでも「打撃」に風が吹いてくれれば‥‥。ストライカーのはしくれとして、そう思った次第。

夜中、チャンネル回していると、あら小野伸二オランダデビュー戦がやっている。目を皿のようにしてみた。凄い! 小野! わずか10分弱で2アシストの大活躍。中田のイタリアデビュー戦と同様、強運の星を持っている感じだ。オランダならやってけるだろう。それに比べて稲本。アーセナルじゃあなあ、ビエラにファンブロンクホルストにピレスにカヌじゃなあ、ベンチにすら入るのが難しすぎる。高原のボカ入団は楽しみで仕方ない。

それにしても初めて観たオランダリーグ。イタリアともスペインとも全然違う。「司令塔という概念がない」という話は本当。「司令塔」トマソン、まるでフォワード。小野が活きるポジションじゃないなあ。観客の反応も独特。

「サッカーを観れば世界がわかる。世界の広さ、多様さを知りたきゃサッカーを観ろ!」

これ本当です。
 

トップページ へ


8月17日 拝啓 ハンサム侍殿

練習を終わり階下に降りると、そこにはアラビアンや会長、その他タイ人が食事をしていました。「あ、今日の試合どう‥‥」と聞きかけて、質問をやめました。場の空気で「ハンサム負けたんだぁ」と思いました。なぜか「アラビアン勝ったんだぁ」とは思いませんでした。その場で聞いた話や、掲示板での書き込みを観ると、完敗だったようです。

う〜ん。

ハンサムが勝ったら余計なことは言いませんでしたが、負けたから余計なことを教えてあげましょう。

幸か不幸か、この試合の数週間前、アナタとアラビアンはオーエンジャイで試合をしました。私は直接観てませんが、前蹴りでKOされたとのこと。そして、数週間後アラビアンから

「試合決まったよぉ、相手は前オーエンジャイでやった‥‥」
「松本?」
「ああ、そうマツモト。ハチオウジね」
「前蹴りでKOしたんでしょ?」
「ああ、まだベイビーね。練習チョット、ダイジョウブ」

そんなことを聞きました。そして、事実、アラビアンが練習を開始したのは、試合4日前。それもちょっと身体を動かす程度の練習。「首相撲しようよ」と誘ってしましたが、普段の力強さはなく、10分も経たないで「もう終わり」と終わっちゃいました。「試合ダイジョウブ?」って言っても「ダイジョウブ、相手ベイビー」と言って、階下へ。酒飲んでタバコ吸って‥‥、直前までこんな感じでした。普段は相手のことを知らない分、もうちょっとやるんですけどね。。。

正直「練習やってる人間に勝って欲しいなぁ」と思いましたし、「この状態のアラビアンなら、もしや‥‥」と金星を期待しましたが、魔術に陥ってしまったようです。残念です。

この事実をどうとるかは、アナタの自由です。でも、「俺は強い」と勘違いしている人よりも、現実を知れた分恵まれているという捉え方はできないでしょうか。

考える間もなく、NKBトーナメントも始まります。巻き返しに期待します。楠本さんのところまで、是非上がってきてくれい!

                                敬具

追伸・読者のみなさまへ 私が相手のタイ人の在日か在タイかにこだわる理由、わかっていただけましたか? そしてムエタイという壁が、とてつもなく高いものだということも。 

トップページ へ


8月15日 ジキルとハイド

朝、掲示板を覗くと意味不明の書き込みが。。。「リングのジキルとハイド」? なんだそりゃ……とネットをあちこち探すと、ありやした。「BoutReview」。試合の記事ちっとも載らないんで最近観てなかった(嫌味)。

そのBoutReviewに、NKBトーナメントの予想記事が載っているのだが、そこで「キック界の渾名職人」新小田哲氏が、わしにつけた異名が「リングのジキルとハイド」。いやあ、受けました!!

そういえば、以前「闘う編集者」で済まされたときに「手を抜かれた」と書いたが、「リングのジキルとハイド」はそのリベンジ案なのだろうか???

(本日は旦那が留守で「寂しい」と泣いてる確率150%の)まりりんによると、「リングの上と下だと人が変わるってことだろう」だそうだ。どうなんでしょう皆様? 多かれ少なかれみんなそうだと思うんですけどね。リングの上と下で同じテンションなら、そりゃヤバイ。

まあ最近は、「謙虚じゃない」とか「礼儀わきまえてない」とか「冷たそう」とか言われ放題だったので、「普段はいい人」ってフォローしてくれたのですよね、新小田さん??(笑)

で、このニックネーム、なにげに気に入ってしまった自分に多少の不信感は残るが、「闘うMacintosh」よりはキックボクサーっぽいのでは?

 「ジキルとハイドTシャツ」
 「ジキルとハイド・テレカ」
 「ジキルとハイド・トランクス」
 「ジキルとハイド・雪駄」
  野崎勇治公式FC「ジキルとハイド」

検討してみてください>延藤広報氏
(「優勝してから言え」と言われる確率300%)

トップページ へ


8月13日 選手って立場

名古屋のりんかけさんのHPを観ていたら、をを! 吠えてますねえ。良いことじゃないっすかね、わしへの風当たりが弱まって(笑)。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ozashiki6

選手が連盟のことをいろいろ言うことに違和感を感じる人もいるようです。もし選手に「移籍の自由」があれば、それも納得いきます。文句があるなら辞めればいいんですからね。だが、たとえば私が「北星がイヤだから……」「NJKFがイヤだから……」といって、他のジムに簡単に移籍などできないのです(小林さんの問題があった後、選手はみな誓約書を書いているはずです)。私と北星ジム、NJKFは一蓮托生だということです。ジム、連盟が良くならないで、野崎勇治の成功はあり得ないのです。他の選手も同様です。

ジムのあり方に納得できないときは、私は玉城会長に直接文句をいいます。かなり激しく言うときもあるので、心配する後輩もいるほどです。でも、改善されるべきところは、それによってかなり改善してくれています。NJKFには直接ってわけにはいかないので、こういう場を使わせてもらってます。善悪のほどは知りませんが、多少反映されたりもしてるので、書いて良かったと思うことの方が多いです。

選手の立場ってみなさんが考えてるよりずっと弱いです。どれだけ弱いかは、良い例を見つけました。↓↓これはボクシングの例ですけどね、キックはもっと杜撰だと思います(NJKFはかなりまともだと思いますけど)↓↓。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~kumekawa/honmou.html

「へえ、ボクサーって3年契約なんだぁ」と思って、NJKFのルールブック見直してたら、「あちゃ〜! うちらも3年契約なんだぁ」と知ってびっくら仰天(第28条)。

ルールブック載せてもいいが、許可得てないから一応自粛しときますか(一般に公開できないルールブックじゃ意味無いと思うけど)。これによると、選手はプロになって、3年経って異議があれば、自由に移籍できるってことでしょうか? 選手のみなさん知ってました。まあ私にその意思はありませんが、選手の中には……。ただ現実はそうはうまくいかないと思うけどね。

トップページ へ


8月12日 名作再び

以前、わしがこの日記で「俺にとってゲームとはベストプレープロ野球とサカつくだ」と書いたら、結構反響があった。中でも「ベストプレープロ野球」を「俺はまだやってる」と言ってきた人が複数いたのには驚いた。だってあれファミコンだろ? スーパーファミコンだっけ? いずれにしても10年以上も前のゲームのはずだ。

その名作「ベストプレープロ野球」のPS2版が出るという。ううぅう、これは買うしかない。

「ベストプレープロ野球」の開発者は「ダービースタリオン」の生みの親でもある薗部とかいう人。アクションの要素が一切無く、ひたすらチームの監督をするという、当時としては革命的なゲームであった。名作となりえたのは、その自由度の高さ。選手名はもちろん、各データをすべて思い通りにできるのだ。当時大学生だった私は、たしか中日ドラゴンズの選手を全部自分の友達に変更。12球団の全選手の能力を自分の好みに変えた記憶がある。

さて、PS2版が出たら、「チーム野崎」の布陣は‥‥

1 センター 井上玄斗 俊足強打の核弾頭
2 セカンド アラビアン 魔術のような好守を魅せる
3 ショート もちろん俺 もちろんスーパーな能力
4 ファースト 玉城良光 当たれば場外、当たらないことも
5 サード  楠本勝也 勝負強い打撃を誇る中距離打者

‥‥てな構想が既にできつつある。こういうこと考え出すと止まらんのですわ、わし。あ、ちなみに石毛は速球派投手だな。154キロくらいの速球を投げるが、コントロールに難あり(笑)

こんなメンバーで、巨人をギタギタ、阪神をメタメタにするのである。あ〜早くやりてえな。

トップページ へ


8月11日 為末って誰?

昼間、適当にテレビのチャンネル回してたら、世界陸上をやっていた。そこで「トラック競技で日本人初のファイナリスとなるか!?」とかやっている。「何? トラックで決勝に出られるやつがいるのか?」と詳しく聞いていると、メダルもねらえるそうである。

「どうせ、日本のテレビ局お得意の身内びいきだろ」

‥‥と思ったら、、、、、あらら銅メダルとっちゃったよ。この競技でメダルはすげえなぁ。後で新聞観ても、「メダルなるか?」って書いてある。ホントに前評判通りの実力勝ちだったんだなぁ、と関心。

だが、、、

なんでこんな凄いヤツが知られてないの? わしは結構あちこちチェックする人間なんだけど、知らなかったぞ。高校野球扱わなくていいからさ、こういう人ちゃんとフォローしてよ、ホント。

トップページ へ


8月10日 遠吠え

「新しい歴史教科書をつくる会」の事務所が放火された事件で、犯行声明が出たらしい。「ん、一体どこのどいつだ?」と思ったら「革●協」……、おいおいまたわが母校だよ(苦笑)。ホント好きだな、この人たち。そういや昨日も、「靖国神社参拝反対」で御茶ノ水駅前で演説してたなあ。

「戦争反対」って言いながら、時限発火装置使って放火しちゃ……と思うんだけどねえ。(このくらいで発言自粛)

トップページ へ


8月9日 興行戦争!?

小林聡さんが、ラジャの現役王者との試合が決まったという。しかも、このチャンピオン、無茶苦茶強いと評判だ。倒すムエタイをするという。観たい! ぜってえ観たい。

だが、、、、

試合はなんと9月7日。わしの試合の前日やないけ!! う〜ん、さすがに前日は辛いか。

前日にこういうビッグマッチがあるということは、こりゃ翌日のNJKF興行、もろに打撃を受けますな。わしが客なら、ぜってえ、全日本に行くからなぁ。しかも、武田幸三選手の防衛戦もその近くにあったはず。こりゃ、なんかプラスαが必要ですねえ。

たとえば、、、

石毛慎也・出張クイックマッサージ、とか
楠本勝也講演会「バックレという生き方」、
とか
千島克彦対ジェロム・レ・バンナ、
とか
延藤直樹対スペクトルマン、
とか

……どうですかファンの皆様? ファンのニーズに合った企画はどれでしょう?

トップページ へ


8月8日 今度は「ご意見番」

夏休みの最終日、この夏の悲願であった免許更新に行ってきた。完全失効17日前の出来事であった。それにしても、免許の更新、めんどくさい。もうちっとスムーズにできないのかいね。とても行政サービスとは思えん。

自宅に帰ってくると、某ライターからメールが。8日発売の格闘技通信にわしのことを書いたとのこと。おい、8日って今日やないけ!! 「書いたって何を?」と若干の不安を胸に、金町で格通を購入。中をめくると‥‥

「かつてイチローと闘った男が、NKBトーナメントに出陣」

‥‥。「闘った‥‥」って、なんかイチローとタイマンしたみたいだ(笑)。たった一打席(たぶん?)打ち取っただけなのに。しかも、こっちは3年、むこうは1年。まったく自慢にもならん話だと思うのだが、やはり世間的な通りはいいみたいだ。ま、そのイメージで名前が売れるんなら、よかでしょ。イチローにしてみりゃ、いい迷惑だろうけど。

同時に書かれてあったのが、「トーナメントで優勝して鈴木尚典と対談‥‥」云々。あのトーナメント勝ったくらいでやってくれるんですかねえ。もし、可能なら、それもモチベーションになるなあ。あ、優勝は「最低条件」って書いてあったか。

年棒2億(?)の男に追いつける日は来るのだろうか??? ま、優勝するしかあるまい。

トップページ へ


8月7日 第一回総会

練習後、綾瀬近くの高級焼肉店で、北星ジム「ハンサム3兄弟」の3人が集結した。そこで、第一回「ここだけの話」大会が開催された。なんと三男坊の慎也くんがおごってくれるという。珍しい。

完全オフレコ・ガチンコトークだったため、詳細を記すことはできない。ただ一つ言えるのは、慎也くん、なんか弾けたみたいです。

トップページ へ


8月5日 家庭模様

事情があって、いきなし夏休みに突入することに。で、久方ぶりに親の家へ行った。いつも一応、父上は試合を観に来るのだが、前回は来られなかった。ということで、前回の試合のビデオを持っていった。試合を観た父上と‥‥

 「タイ人に比べて手数が足りないなぁ」
 「あ、そう」
 「勇治の蹴りはなんかこう、ピシッといかないなぁ」
 「‥‥(それができりゃあ苦労いらんのじゃ)」

といった感じで、親子水入らずの心温まる会話を交わした。

また、音信不通、住所不定、職業不定の親不孝弟「キョウジ」の電話捜索も開始。生死が確認できるのが年に数度というこの男。めずらしく、電話で生存が確認できた。現在は、大阪方面にいるとかいないとか。しかも、このHP観ているらしい。なら、メールの一つもよこさんか! コラ!! 罰として、親の老後はお前に任せた!!

以上。

トップページ へ


8月3日 2039年

とりあえず、無条件に観てしまう番組というものがある。その中の一つが「ルパン3世」。本日、特番があったので観た。ケネディ暗殺、「ザ・ロック」アルカトラス島の逸話などをモチーフにした話で面白かった。

久しぶりに「ケネディ暗殺」などというフレーズを耳にして、血湧き肉踊った。思えば、落合信彦の『2039年の真実』を読んで以来、しばらくわしは「ケネディ暗殺マニア」となった。映画「J.F.K」など知っていることばっかで、「何、これ?」って感じだった。あの映画は、はっきり言ってだいぶ「時代遅れ」の感があったのだが、それは落合信彦が凄いってことなのだろうか???

映画の公開時、「事実は発表と違うのか?」的な特集が多方面で組まれたが、違うに決まってるだろ。決まってるから隠すんだ。捜査資料は、(関係者がすべて死んでいるであろう)2039年に公開される。そこまでして隠す真実って???

早死にすることに何のためらいもないが、どうせだったら2039年まで生きておきたいなという気がしてきた。今の時代、最大級のミステリーってとこだろうか?

トップページ へ


8月1日 戦うマッキントッシュ

今回から、興行のポスター、ダイナマイト延藤氏が作成している。で、今回どのくらいの選手まで手が回ったかどうかは知らないが、選手個別に宣伝用ポスター(チラシ)も作ってくれている。その「野崎バージョン」で延藤さんが命名したニックネームに絶句。。。

戦うマッキントッシュ
ハイスペック
野崎 勇治

「戦うマッキントッシュ」って一体‥‥、「すぐフリーズする」ってことだろうか? 「少数派として消え去る運命にある」ってことだろうか? 「アダルトソフトが不足している」ってことかもしれない。それなら当たっているが(笑)、結局、どんな意図なのかは謎だ。

「ハイスペック」はそこそこ気にいったんだけどね。

今回の試合、水玉iMacのような試合をします!(どんな試合?)

トップページ へ


2001年7月
2001年6月

2001年5月

2001年4月

2001年3月

2001年2月
2001 年1月

2000年12月

2000年11月

2000年10月
2000年9月

2000年8月

2000年7月

2000年6月
2000年3〜5月

2000年2月

〜2000年1月

管理人トップ ページへ
オーエンジャイトップペー ジへ