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オーエンジャイトップペー ジ


9月30日 本家フィニート

ボクシング・ミドル級最強決定戦「フェリックス・トリニダード対バーナード・ホプキンス」戦のセミファイナルで、あのお方が1年ぶりの試合を行った。

リカルド・ロペス。
50戦49勝1分(36KO)。
愛称は"finito"。

そう、わしのハンドルネーム「フィニート」の由来となった、軽量級随一のパーフェクトボクサー。ゴングの鳴るはるか前からガードを高く上げるなど、高いディフェンス意識を持つ。スパーリングでさえ、相手に打たれるのを徹底的に嫌がる。その辺りは、同じ「フィニート」を名乗る極東のキックボクサーと似ているのだが、違いはそのKO率。「精密機械」と呼ばれるほど、慎重に試合を運びながら、勝負どころでは怒濤のラッシュをかける。そして、そのほとんどを、慎重さに隠された強打で倒してきた。世界中の多くのボクサーが教科書とし、またわしの理想でもあるメキシカンだ。

そのリカルド・ロペスも34歳。これまで隙すら見せてこなかったロペスだが、ここ数戦精彩を欠き、衰えを指摘されていた。しかも、1年近くもブランクがある。もしかして「これが最後のロペスかも」と思いながら、テレビにかじりついた。

杞憂だった。

IBFの元チャンピオンという、決して「かませ犬」ではない相手を、翻弄。1Rにはいきなりダウンを奪う。その後も絶好調・ロペス。全盛期のような動きで、6Rには怒濤のラッシュで勝負をかける。そのラウンドをしのがれたロペスは打ち疲れ。7Rは相手の反撃に遭い、守勢に回る場面も見られた。しかし、そのラウンドきっちり休んだロペス。8Rは明らかに動きを取り戻し、再度攻勢に転じ、相手は心が折れ嫌ダウン。あっけなく勝負がついた。

ちょっと打たれただけで、「衰え」を指摘されてしまうのはロペスのロペスたる所以だが、まだロペス健在を目撃し、元気が出てきた次第。メインでは、36歳ホプキンスがトリニダードに完勝! わしはまだ29歳! 若者だぜぃ!

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9月29日 ファイティングカフェ

オーエンジャイを公式にぶっちして、MAキック観戦のため後楽園ホールへ。お目当てはもちろん、「約束の地」後楽園へ再降臨する砂子ありさだ!(ということにしておく)。

試合前、パンフを観ながら、「おい! 相手は20歳だよ! 三十路頑張れ!」とギャグをかましていたのだが、そんな余裕の気分もすぐ吹っ飛んだ。試合開始わずか数秒のうちに、パンチでだろうか、砂子の右目付近が腫れて変形。その尋常でない腫れ方に、場内がざわつく。右目の視界はかなりふさがれている。

これで焦ってしまった砂子、その後いいところなく攻められ続け、30-27のジャッジがつく完敗。酷な結果・内容となってしまった。いろんなことが、これから問われるだろう。

その後の試合は、「砂子ありさファンクラブ池袋支部長」獅子丸修平氏と観戦。敗戦のショックを癒すかのように、毒舌をふるう獅子丸氏。放送コードにひっかかりそうな発言の連発に、ボクちゃん恐れ入りました。

すでに10時を回った観戦後は、勝手に遭遇したラディンhiroと「ファイティングカフェ」に初参戦。そこで、なんと鈴木秀明氏と遭遇。最初は「人見知り」モードの秀明氏も、酔いが回ってくると饒舌に。

「野崎対高野戦、おもしろかったっすよ〜」

「(お、わかる人にはわかるんだな)」

「めいしょうぶだったですよ」

「え、そうですか? ありがとうございます」

「ハハハ、迷勝負!」

「‥‥」

うぐっ。鈴木秀明恐るべし。

そんな、よくしゃべる鈴木秀明が店を後にすると、次にやってきたのは某ライター氏。長〜い疲れたお仕事の後だったからか、ビール一杯でご機嫌のライター氏。店長マサシさんと、超スーパーオフレコガチンコトーク。「1ファン」のはずのhiroは、次々と明らかになるキック界の裏事情を知って愕然。ある意味、NKB予想の商品以上の贈り物に、興奮(落胆?)を隠せないhiro。そんなものなのだよ。

結局、終電を乗り過ごしたhiro。結局、わが家へ。hiroと一夜をともにしてしまった。もう、お嫁に行けない。。。

長い髪が部屋に落ちていても、誤解しないようにね。誰に言い訳してるんだ、俺?

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9月26日 なに? 自伝!!

本日、神田の書店「書泉ブックマート」に行くと、こんな本の宣伝ビラが貼ってあった。

 立嶋篤史自伝『ざまあみろ』 近日発売 

ただのオーエンジャイファンであったり、わしの知り合いでこの日記をご覧になっているだけの方にはわからないであろうが、キックファンにとってこの「立嶋」なる人物はただものではない。この人がいなければ、わしがキックをやることはなかったであろう。まあ、それ以上は同じ「現役」キックボクサーとしてコメントはさしひかえさせてもらう。どんな人物か知りたければ、どっかで調べてくれ。

で、その自伝、ビラから察するに、「黄金期」の回顧だけでなく、裏側の部分や現在の話まで書かれている感じだ。それなら読んでみたい。よし、買おう。

どのくらい売れるのか、非常に興味がある。

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9月25日 稲垣メンバー起訴猶予

とりあえず、ほぼ毎日チェックするサイトの一つに「ほぼ日刊イトイ新聞」の鳥越俊太郎「あのくさこればい」がある。納得するところもしないところもあるのだが、ほぼ毎日更新されるし、結構面白いので読んでいる。

ここのところの話題はもちろん例のテロなのだが、昨日の話
題はSMAP稲垣吾郎
。どんな裏金を使ったか知らないが、「起訴猶予」という大甘処分が下された稲垣吾郎である。

なんでも鳥越さん、番組で共演している中居(こいつ嫌い)の縁であろう、SMAPのコンサートに行ってきたという。きっと稲垣吾郎とも面識があるのだろう。彼のことに触れたのだが、その感想を聞いてびっくり!

「どちらかというと潔癖なタイプが多い女性の警官だったというのが事態をここまでにしたのかなあ、という私の個人的な感想はありますがね・・・・」

…だそうだ。おいおい! 冗談だろ! 婦人警官が「出てこい」言ってるのに、1時間近く(だっけ?)籠城して逃げようとしたヤツつかまえて、女性警官のせいにするなよ鳥越!! とても「アメリカ人というのはつくづく自分だけが絶対に正しく、つまり正義で、相手は悪魔だというような発想をする人たちだなあ……」なんて批判している人と同一人物とは思えない。

つくづく思った。

「鳥越俊太郎(ほどの人?)でも、身内が絡むと思考停止する」

まあ、たぶんわしも同様だけどね。ならばね、無茶苦茶都合のいいことばっか言ってるアメリカもね、「無理ねえよな」と思う次第。身内殺されたらね、「ラディンぶっ殺す」とか言うのも無理はない。犯人はラディンだって証拠はないらしいが、それでも無理はない。ラディンがアメリカ憎むのも、同様に無理はない。

んんん、許す。全部許す。勝手に殺し合え。ただ、わしを巻き込むな。それが本音だ。キミもそうだろ? 「違う」と言うなら、戦地へ行け! 赤十字マークぶらさげて殺されてこい!

「アフガンの子が可哀想」とか言いながら、2億円の豪邸に住んでいる、黒柳徹子に乾杯!

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9月24日 手抜き

昨日は深夜タクシー帰りだし、
今日は昼帰りだし、
朝まで恋再燃O方と漫画喫茶だし、
「東京大学物語」一晩で二五巻分読んでなぜかせつないし、
おまけにその帰りに石毛に会うし、
留守電に、沖縄の下地から「試合おつかれさんです、
ノザキさん、好きです!」って入ってるし、
中島みゆきのニューアルバムは出るし、
高原アルゼンチンリーグ初得点で泣きそうになるし、

書くこといっぱいあるけど、疲れた寝る。

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9月21日 待ったぞゴメン

明日発売の「格闘技通信」(正式にはもう本日)。表紙も前カラーも、後ろカラーも、キックファンの溜飲を下げる扱い。表紙のキャッチコピー「実は今、一番凄いのはキックボクシングです。」もっと早く言えよこのヤローって感じだが、業界の一員として、素直に嬉しい。

しかし、この輪の中に、野崎勇治は残念ながら当然として、NJKFが置き去りにされているのが悲しいことである。選手層・質は、けっして劣っていないだろうに、「トップ」がいない。「俺が‥‥」と言う資格がないのが辛い。

考えてみれば、昔はプロデビューなどできるとは思えなかった。楠本さんも試合後のインタビューで、「昔はプロデビューが目標でしたから」と語っていたことがあった。数年後、当然のように、今より2ランクも3ランクも上に立っていたい。

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9月20日 後方支援

「サッカーファンなら誰でも知ってることだが、最高峰のサッカーはワールドカップではない。チャンピオンズ・リーグだ」(馳 星周)

そのチャンピオンズ・リーグに稲本がデビューした。わし的に「今一番面白いサッカーをする」屈指の強豪アーセナルに入団した稲本、ちょいと無難なプレーに終始したって感じだが、そのチャレンジ「後方支援」したい。

「後方支援」といえば、NJKF公式ホームページ。ち〜っとも進まないので、手も足もヒジも出すことにした。ちょっとだけ、始動した‥かもしれない。実際の制作は、わしよりうまい人を「焼肉」を餌に引き込んだ。

今後、延藤広報を見た方は、「ホームページまだですかぁ??」とプレッシャーをかけていただきたい。

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9月19日 ウイルス

世間は史上最悪ウイルスで大騒ぎである。しか〜し、わしにはノー問題。なぜなら、マックユーザーだから。林檎軍団が窓軍団に対して優越感を感じることなど、もはや殆ど無いのだが、このときだけはほくそ笑む。

「少数派はウイルス攻撃を受けにくい!」

でも、わしの周りを見渡してみると、むしろマックのほうが多いんじゃねえか?って感じだ。会社はみんなマックだし、ジムだって数少ないパソコン所有者・千島はマックだし、あと練習生野村君だってマックだし、クロウドというかまりりんだってマックだし、会長は「マックってなんだ?」だし、マックだらけじゃねえかよ!

キック系のサイトだって、大手「KICKBOXING NETWORK」も「KickWorld」もマックだろ。本日ようやく久々の更新がなされ、野崎=スルメ説を披露してくれた「格闘天国」だってもちマック。

ついでに、うちのかあちゃんもマック……って俺が買わせたんだった。

とにもかくにも、少数派って気がしない。わしの交流範囲が異様に狭いのだろうか? それとも「類は友を呼んだ」だけなんだろうか? それとも単に

「マックユーザーは自分を『マックユーザー』と称するが、ウィンドウズユーザーは言わない」

ってことなんだろうか? 少数派には愛の手を! ウサマ・ビン・ラディンにはゴルゴ13を!

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9月18日 神の裁きを!

ロイター発共同によると、18日夜、都内某所にて「野崎勇治&中村保成 糾弾集会」が開催された。不甲斐ない試合を見せた野崎と、試合すらしたのかさえ疑わしい中村へ非難が殺到した。

しかし、この日「A級戦犯」として最も非難を受けたのは、東京都在住のH氏(年齢不詳)。H氏は「蹴闘同報送信」の主催者として、その筋では有名な人物だという。そのH氏、このたび行われた「NKBトーナメント勝利者予想クイズ」で全問正解。そのマニア度を見せつけ、ファンの間からはすでに「カリスマ」視されているという。

だが、そのカリスマ度に、疑問を投げかける声も出てきている。茨城県在住のO氏はこう語ってくれた。

「9月8日のNJKF興行の1ヶ月ほど前、われわれは野崎選手と中村選手の勝利を願って壮行会を開催したんです。そこにH氏も姿を見せていました。中村選手とも盃を交わし、中村選手の健闘を祈っていました。ところが、NKBトーナメント勝利者予想クイズでは、中村選手の敗戦を予想しているじゃないですか! 『カリスマたるもの情に流されてはいけない』ということなんでしょうが、この非人道的行為を世に問いたいですね」

非難の矢面に立ったH氏は「負け犬が吠えているだけ」と、我関せずの立場。景品として与えられた「NJKF選手インタビュー権」の行使に胸を躍らせている。そのインタビューがどうなるかとともに、H氏の人格問題の行方が注目される。

また、この日は同クイズで「NJKF選手とのスパーリング権」を落札したというhiro氏も会場に姿を現した。「13年もはさみをいれていない」という長髪が自慢だ。かつてはオウムの高弟との噂が絶えなかったが、近年「ラディンの弟」との見方が強くなっている。FBIが調査を始めたという情報も入っており、いま注目の人物だ。

このhiro氏、「スパーリング権」を行使し、「北星狩り」に打って出ることを宣言。「スパーと言わず、オーエンジャイで公衆の面前で勝負してやる!」。また、「なんなら11月のNJKF後楽園興行でやってやってもいい。野崎程度なら軽い軽い」とまさに言いたい放題。

実はhiro氏、アフガニスタンでの内戦経験のほかに、シュートボクシングの経験がある。「必ずシュートポイントを奪う!」と、キックボクシングを冒涜するような言葉も口にした。

対戦相手として名前があがった野崎選手は

「これはキックボクシングに対する、重大な挑戦。報復のためには、いかなる手段も排除しない。北星ジムはテロリストと、テロリストに似た者とを区別しない!」

とどこかで聞いたようなコメント。突然降って湧いたこの抗争の行方に、注目が集まる。


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9月16日 運営方針

このホームページ、かなり特殊である。二極な読者、両方の支持を求めているからである。

 ・後楽園ホールにつめかけるキックファン
 ・オーエンジャイに騒ぎに来た一般の人

の二極である。両方の中庸をとった内容にしても面白くもちっともないだろうから、ふざけるときは徹底的にふざけて、真面目にやるとこは徹底的に真面目にやるようにしている。両方好きな人もいるだろうし、片方は大嫌いだという人もいるだろう。それでいいんです。両方嫌いだって方は、見なきゃいいんです。さようなら。

一応、このページ、一日約200〜250アクセス。予想以上のアクセス数に、驚くと同時に感謝しています。その理由の一つには、やっぱりその「濃さ」があると思います。無難な内容に終始したら、これほどのアクセスは得られないでしょう。そしてそういう支持が増えれば、反面、反感も買うでしょう。仕方ないです。

いろんな顔があるこのページですが、好きなとこだけつまみぐいしてください。

掲示板も同様です。仲良くやってください。

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9月15日 最初に寝たのはわしでした

こんな夜でした。

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9月14日 えん罪

出社しようと思って柴又駅へ着くと、警察が4,5人くらいでビラを配っていた。「何事か?」と思っていたら、数年前におきた「柴又上智大生殺害・放火事件」というやつの捜査協力要請のビラだった。もうすぐ時効なのだろうか?

あのときには怖い思いをした。すぐそばで起きた事件なので、刑事が家にやってきて事情聴取された。事件当時、私は会社にいたのでおそれることは何もないのだが、刑事からいろいろ聞かれているうちに「俺、ホントに会社にいたのかなぁ? もしかして夢遊病者になってそんなことしたかもなぁ?」などという気分になったのでびっくりした。実際、俺が会社にいたって証拠は何もないからねえ。フレックスタイムの会社だから。しばらく不安で眠れなかったほどだ。

玄関先の事情聴取でこうである。留置場に入れられて、何時間も取り調べられたら、ないことも「ある」って言ってしまう気持ちはよくわかった。

犯人、どこにいんのかなあ?

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9月12日 正義と聞いたら気をつけろ!

非常に意味の大きいテロである。

今までテロなど、金と組織が必要だった。一般人とは無縁の存在だった。それが、狂った脳味噌とハイジャックを成功させるだけの知恵があれば、あれだけのことができるということがはっきりした。ああいうテロ行為、映画や小説ではあっただろうが、はっきり事実として起こってしまった。「俺も‥‥」と思ってるバカが、それ相応にいるはずである。それが証拠に、今見ているテレビでは、日本でテロ行為を指示するデモの模様が映っていた。デモの人間が被っているヘルメットは「青」‥‥また、わが母校のようである。。。

ビルの数個を潰すくらいならまだ可愛い。それより何より、日本を潰すんならもっと適切な場所がある。

原子力発電所である。

ちょっと頭の狂った活動家が、北朝鮮の工作員が、ちょっと工夫をこらしてハイジャックすれば、日本人の大部分を殺せることが明らかになったのである。原発‥‥その有効性はわかるけど、もうやめよう。あまりに危険すぎる。みんな生活レベルをちょっと下げよう。いい加減に目を覚ましてください!

改めて思い出したのが、「日本一のコラムニスト」山本夏彦氏の「正義と聞いたら気をつけろ!」。テロに反対する多くの諸国にとっての正義があれば、アラブの正義もある。それが証拠にパラスチナの難民キャンプでは、このテロに老若男女大喜びである。これがこの人たちにとっての正義である。世界には多くの正義があるのである。

正義を振りかざして闘ってはいけないのである。

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9月11日 歴史的一戦

ちょっとの間、キックから豪快に離れようと思ったのだが、家に帰ってしたことといえばキックのビデオ鑑賞(苦笑)。といっても先日の試合のビデオはまだ手に入っていないので、家にあるお宝系ビデオをまさぐってたら「藤原敏男 対 西城正三」戦発見。久々に観ることにした。

藤原敏男さんといえば、キックファンなら真っ先に知っておきたいお方。史上初のムエタイ外国人王者だ。玉城会長とも二度対戦している。

西城正三はわかんない人も多いだろう。元ボクシングの世界チャンピオン。その後、キックに転向。16戦のキャリアを積んで、藤原敏男に挑んできたのだ。ボクシングの世界チャンピオンがキックに挑んでくるなど、今の時代では考えられないこと。それだけ昔はキックのステイタスが高かったということだろう。そういえば、ガッツ石松がキックをけちょんけちょんにけなし、藤原敏男が挑戦状を叩きつけたとかいう記事も読んだことがある。もちろん私はリアルタイムに知ってるわきゃないので、そのあたりの歴史についてはキック帝王当たりに連載してもらいたい。

さあ、そんなキック王者対ボクシング世界王者の一戦。いやあ何度観ても面白いっすわ。ジャブと前蹴りでパンチの距離に入れさせない藤原。中に入ったら首相撲で迎撃。ときおりハイキックやローを混ぜ、西城を翻弄する……。

「やろうとしていることは9月8日の俺と同じなのに、なんでこうも違うんだ」とまたブルーになってしまうが、それほど見事な「ボクサー封じ」。

そして事件が起きたのは3R。完全にペースは藤原が握り、さあこれから!というとき、なんと西城のセコンドがタオル投入。まだ余力を残しての敵前逃亡に、罵声どころかイスが飛ぶは客はセコンドに殴りかかるわ、場内騒然! まるで猪木対ウィリーみたいで無茶苦茶面白い! 活気あるなぁ、昔のキック。

ちなみに後楽園ホールで行われたこの試合、観衆3200人って発表されていた。絶対消防法違反だな。でも、そんな会場で試合してみたい(もちろんメインで)と思った次第。

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9月3日 10月は北星強化月間

10月13日だったか、日本キック連盟興行で、石毛がメイン登場‥‥らしい。というのも、正式なところを本人も知らない。会長でさえ、「へえ、メインなのぉ〜」とまるで他人事。大丈夫かいな、このジム。。。

ちなみに石毛、職場の上司に毎日「メインかよすげえな!」とからかわれているという。何でもこの上司、キックにとてもお詳しいんだとか‥‥(笑)そりゃくわしいよな

さて、そんな石毛に続き、10月のヤングファイトにも、北星から3戦士が出場することが内定したようだ。

「ストロベリー・スナイパー」キャリー宇佐美
「綾瀬の種馬、放牧禁止」石黒竜也

そ、そして

「北星のリーサルウェポン」千島克彦

の参戦がほぼ決定のようだ。.注目はなんといっても千島のデビュー戦だろう。どうやっていじくったろうか、と考えると、今週自分の試合があることなど忘れそうだ。

詳細は、後日。

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9月2日 あるキックボクサーの休日

完全休養日の日曜日。珍しく日曜の朝8時に起床という快挙を成し遂げた。

まず、体重計に乗り、体重を確認。予定通りの体重に満足したわしは、オレンジジュースをぐいっと飲み干した。う〜ん、うめえ!

早起きは爽快だ。澄み切った心で部屋を見渡すと、部屋の汚さが気になって仕方ない。そこで、久しぶりの掃除を開始。朝っぱらから掃除など、まさに歴史的快挙。

昼。この日唯一のまともな食事は、茶月の「旬のにぎり」一人前。うわ、このトロうめえよぉ〜〜と束の間の食の快感に浸った後は、先週に引き続き映画を見に錦糸町へ。ホントは「大河の一滴」見たかったが、混んでいるのでパス。結局「猿の惑星」を見たのだが、1作目を意識して狙いすぎたラストは食傷気味。途中までは良かったのになぁ。

その後小岩に移動し、意味もなくイトーヨーカドーの地下食品売り場をうろつく。「試合終わったら、これ買おう、あれ買おう」と想いを巡らすが、試合が終わればそんなことどうでもよくなることは、本人が一番良く知っている。あくまで想像上でのディナーでお腹を満たしたところで帰宅。

夜は銭湯へ。ここ、ちゃんとしたサウナがあるのでありがたい。体重の微調整がてら、「サウナ→水風呂」のコンビネーションを行うこと、三度。ああ気持ち良かった。ちなみにジュビロのゴン中山は、コンディション維持のために「サウナ12分→水風呂」を十数回繰り返すと何かで読んだ。こうすると新陳代謝がよくなるとか。でも、これやると2時間くらいかかるんじゃ??? こういう身体の手入れを毎日やるとは……ゴン中山の長きにわたっての活躍にも納得がいく。

程良い疲れと心地よさで、うとうとしてしまった午後九時ごろ。またもや、変な夢を見てしまった。どこかの工場の空き地で、草野球が行われていた。見物するわし。ネット裏には、なぜか藤田理事長。試合は、最終回、3点差を逆転してのサヨナラゲーム。なぜか感動して涙をながしているわし。理事長も泣いている。うぅ、感動だぁ。

坂上二郎から藤田理事長へ。野崎勇治、着実に試合モードになっているようだ。

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