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オーエンジャイトップペー ジ


6月28日 あなたは人間ですか?

韓国は灰色であった。だが、三位決定戦の審判を見て確信した。黒。完ぺきに黒。だが、こんな重大事をテレビも新聞も完全無視。わしは、明日、自分の全精力を捧げてトルコを応援する。

だって人間だもの。

しかし、この世知辛い世の中。腰抜けマスコミの影響もあって、ピンとこない人も多いようだ。わしが怒っていても「何それ?」とか言われる。情報を与えないほうも悪いが、情報を探さない方も悪い。キミも同罪。

だが、そうも言っていられない。理屈でダメなら情に訴える。キミは↓これ↓を読んでも、まだ韓国を応援するのか? 

エルトゥール号遭難事件
http://www.makuya.or.jp/teatime/douwa/ertug/‥‥

頼むぞ、トルコ!!!!!

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6月27日その2 マジかよ!!!!!!!!!!

韓国対トルコ戦の審判が発表されたようだ。

全部ヨーロッパの審判になったはずだった。
なのに、、、、、、、主審と副審がアジア(絶句)。
しかも、疑惑の試合の審判。


主審 Saad Mane クウェート スペイン韓国戦予備審判!!
副審
 Ali Al Traifi サウジ ポルトガル韓国戦 副審!!
副審
 Hector Vergara カナダ  
予備審
Felipe Ramos Rizo メキシコ


もう、この時点で犯罪です。


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6月27日 終戦は遠い!?

もうワールドカップ関連の悪口はいいでしょ! そう思っていたら、「タレント清水圭の日記が書き換えられている」との記事を見てメラメラときた。

その日記はわしも見ていたのだが、かなり痛烈な韓国批判、メディアへの皮肉が書かれていた。それがわずか一日で、何の知らせもなく、柔和な表現になおされていたのだ。何があったかは知らない。何もなかったかもしれない。しかし、そうさせる空気があること自体が気にくわない。

なので、もうちょっとブーたれる。書くの面倒なので、写真で語る。

顰蹙その1
これはテレビから

顰蹙その2

このハーケンクロインツは、警備員によってすぐに撤去された。もし、試合始まってもこの旗かかってたら、ドイツの選手は試合放棄しただろう。

こんなバカは日本人にはいないはずだ。ましてや、ヘルメットにこのマークのシール貼って「ファッション」だと思っているバカは、いないはずだ。そうだよな? ●●●●さん?(本人の希望により、すげえシブシブ削除)

ラブ・トルコ

この「世界随一」の親日国のことを「日本に勝ったから嫌い」とかぬかしたフジテレビ「とくだね」に抗議殺到。番組BBSは閉鎖に追い込まれた。

まじでこの人たちは、日本を守ったのかもしれない。詳しくは

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/9421/

海外ではきちんと報道されてます

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/


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6月25日 最悪なのは韓国じゃない!

とりあえず韓国も敗れ、一段落した一連の「怒り」。総まとめとしてどんな言葉を使おうと考えていたが、「まさに、言いたいのはこれだ!」というサイトが見つかった。

当サイトを見ている人で、在日の人もいるだろう。いたらきっと、最近のわしの言動は不満だろう。また、今回の騒動がイマイチ理解できない人、なぜわしが怒っているのかよくわからない人もいるだろう。そういう人は、是非読んで欲しい。ほぼ100%に近く、言いたいことを言ってくれている。

http://calcio-t.rivals.ne.jp/default.asp?sid=6‥‥

また、先日紹介した岩崎龍一氏の「情熱サッカーコラム」も更新されている。現場の記者は「まともな記事」を書いているが、それは紙面には載らないらしい。一体どうなっているのやら。

http://sports.msn.co.jp/articles/nartist2.asp‥‥

他にもいろいろあるけど、まあいいでしょ。自分で探してください。


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6月23日 明日、“ゴリラ”に注目

FIFAの広報が公式に誤審を認めたことで、ようやく大マスコミも論評を始めた。よ〜うやくだ。お墨付きがないと批判もできないとは、またまた株を落としましたな。見りゃわかる
だろうに。

韓国対スペイン戦の後、スタンドからチョン・モンジュンに向けて、大声援が送られたそうだ。まさか、まさかの次期大統領就任も夢じゃない。政治的にも、国粋、反日、タカ派で知られるチョン・モンジュン。「日韓友好」の架け橋となるはずだったワールドカップだが、むしろ逆の方向に進んでいるようでならない。

そんな中、早速火の手が上がった。イタリアサッカー協会が、韓国に「中立国での再戦」を申し込んだのだ。こりゃ面白い! 中立国? 日本でいいじゃないか! イタリアの人は既に、日本が親イタリア(サッカー)だということを知っている。中立国として不足はない。

おい、キリン! 来年のキリンカップの参加国が決まったぞ! 日本、韓国、イタリア、スペイン。名付けて

キリン・リベンジ!!

全世界注目のカップ戦になるぞ!

その前に明日の韓国・ドイツ。


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6月22日 悪口も言えずに何が親善か!by後藤健生

まだおさまらない。怒りがおさまらない。

韓国戦での度重なる審判誤審だけでなく、それに関して報道することを避けている日本のマスコミに対してである。何を遠慮してるのか? 何を怖がってるのか? いつからメディア規制法が施行されたのか? いつから全体主義国家になったのか? 「韓国に頑張って欲しい」のと批評するのとは別の話だろ。

買収云々は疑惑であって、事実でない。だが、誤審は確定事項である。ビデオを観れば明らかだし、FIFAの会長も認めている。なのに、それについて触れるのを意図的に避けている。試合当日のNHKダイジェスト放送では、2度あった「幻のゴール」を、なんと!! なんと!! 1秒たりとも放送しなかった。今日の夕方のダイジェストでは放送していたから、抗議がだいぶあったのだろう。当たり前だ。視聴者はそんなにバカじゃない。

その他の民放も、ピクシーが「なんでもアリなんだろうけど、これが限度でしょうね」と冷たく言い放って一矢を報いてくれたが、他は沈黙。

怒りをおさえきれないわしは、朝を待った。そして、日刊、スポニチ、サンスポ、報知を購入。スポニチとサンスポは、誤審に関してほとんどベタ記事扱い。日刊と報知は1ページ大で扱っていた。しかし、名前のある有名コラムニスト、評論家たちはそろって沈黙。金子達仁、二宮清純‥‥、ダメだこりゃ。

オリンピック柔道の篠原対ドゥイエの誤審は大騒ぎだったのに、誤審でスペインが負けるのは構わないらしい。篠原の試合で涙を流した有働アナは、スペインのために涙を流さないのだろうか? 韓国も、スケートの誤審では大騒ぎだったのに、自分たちが勝てば問題ないらしい。

唯一にして、最強の怒りを見せたのが、神様ジーコ!! 朝日系列の日刊とはいえ、さすがにジーコ様の発言は捏造できなかったようだ。

「W杯という世界最高峰の大会だから言うんだ。どちらか一方に偏ったジャッジは、平等に見ている人間にとっては許し難い。韓国戦に限って不可解な判定が多い。(中略) いずれも韓国が一番苦しい時間帯に退場になった。これはもう、偶然とは言えない。言っていいはずがない」(日刊スポーツ)

そんななか、ようやく今日になって、この件に触れた初めての民放TV番組出演日本人が現れた。番組はTBSサンデージャポン、発言者はなんと飯島愛だ!(爆笑) 頭悪そうだから、計算できないらしい。これ動画↓。
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/‥

動画ってすぐ消えるので、要はこういう発言。

「アズーリの墓場にようこそって書くことが素敵なことなの?」
「エクアドルの小デブ(主審)は走れない」
「日本も買収すればよかったんだよ」
「どこのテレビも、トッティの退場の時のプレー、よくわかる背後からの映像をどんどん短くカットして放送してるんだよー(ずるいよー)」
「こんなVTRだとイタリアが悪者みたいじゃん!」
「私が守ってあげるから奥寺さん、ホントのこと言って!」

まあ、ところどころ問題はありますが(笑)、何も言えない男連中が情けないっすな。

とにかく、ボクはしばらくTV局の取材は拒否します‥‥って取材されねえか(自虐)。せめて、受信料支払い拒否しようかな。視聴者なめると、怖いんだよ!

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6月22日 ワールドカップは三度死ぬ

韓国対スペイン戦。もうサッカー観るのが嫌になってきた。おまけにこんなニュースも入ってきたし。まさに思い通りになってるんでしょうね。

その韓国vsスペイン戦。間違いなく「アジア最強」の座についた韓国が、スペインと全体ではほぼ互角の試合を見せてくれた。スペインは、ファウルをとられないようビクビクしすぎていて哀れを誘ったが、韓国の健闘、それは間違いない。

だが、スペインは二つのゴールを盗まれた。この日のテレビ中継では、ほとんどリプレイを見せないという、疑惑もみ消し阻止の手段がとられた。どうせニュースでも放送されないのかな、と思ったが、どうしても確認したかったのでいくつか観た。TBSではピクシーがはっきり「スペインは二つゴールを損した」と言った。そして、「なんでもアリなんだろうけど、これが限度でしょうね」とも。極楽とんぼの加藤もはっきり「誤審」と言った。こいつ、初めてまともなことを言った。

おまけに中国も「誤審」と報道
http://www.sankei.co.jp/news/020622/0622spo099.htm

動画も公開されている。何も言う必要はあるまい。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/‥‥

韓国チームが素晴らしいサッカーをしているだけに、いつも勝利にこういうものがついてくるのが残念でならない。黙殺するTV局、新聞社は、もう当てにしないほうがいい。そこには「ジャーナリズム」はない。

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6月21日 国際交流!?

今日は六本木に行って来た。おそらく、きちんと六本木に行ったのは、はじめてかもしれない。今の時期だからかもしれないが、いやあ外人が多い街だ。

向かったのは、「BAR TOKYO GAZZA!」いわゆるサッカーバーだ。「GAZZA!」が「ガッサ」という発音なら、これはイングランドの天才MFガスコインの愛称だ。英国バーに分類されるのだろうか?

店内は、オーエンジャイの3分の2くらいの広さ。そこに立ち見でぎゅうぎゅう。超満員だ。大スクリーン2つに、ふつうのテレビが店内のあちこちにある。この日の試合は「ドイツ対アメリカ」。英語実況での放送だが、これが最高。下らない話を聞かないで済み、試合に集中できる。

店内は、約1割が熱狂的アメリカファンというかアメリカ人、ドイツファンはその2倍くらいか。ただ、中立の日本人のほとんどがドイツ贔屓。アメリカ人の「USA!」コールがひびくが、ドイツのチャンスに店内は沸く。ドイツ1点リードで、後半へ。だが、わしは前半で帰った。ぎゅうぎゅう詰めの状態で、あと45分は嫌だ。雰囲気もわかったし、もういいや。

外へ出ると、この日の昼、静岡で試合をしたイングランドファンが集結してきていた。全員ビール腹だった。そして、ほぼ100%、日本人の女がひっついていた。これも国際交流? イングランド人は、日本を天国だと思って帰るであろう。

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6月20日その2 時代

今日も眠れない。

2chの「ニュース速報板」で「中島みゆき100週連続チャートイン」の板があったので入ってみた。

http://news.2ch.net/test/read.cgi/‥‥

期待よりもむしろ、不快な想いをするかと思ったが、なんと良心的な!! 2chでこんな板あったのか? もちろん、ときどき変なのはあるのだが、みんな極めて良心的だ。なかでもツボだった書き込みが、

いい時代になりました。
当方20代半ばですが、10年前(中学生くらい)に、
中島みゆきが好きだと言ったら皆に変な目で見られました。

同感!!(号泣) 生きてて良かった!!(慟哭)

初めて“トレンディードラマ”の主題歌になった「浅い眠り」以前には、ある世代には、中島みゆきは「マイナー」だった。ヒット曲なかったから、「誰、それ?」とよく言われた。「ユーミンと並ぶ2大女王だろ!」と言ったら鼻で嗤われた。

今はそんなことはない。みゆき様利口だから、事務所のためにときどき金になる歌を書く。「食べていくための仕事」(歌詞に出てくる)もする。「地上の星」は出来すぎだったが‥‥。とりあえず、嫌いな人にも、ステータスが認知されてる。平和だ。

というわけで、現在午前2時半。昔のアルバムを聴いている。

 時は流れすぎて大人になって
 涙流しながら泣けなくなった
 思い出してみたら悲しくなって
 泣き出そうとしても泣き顔がない
 思い出してごらん五才(いつつ)のころを
 手放しで泣いてた五才のころを〜♪

 
幸せだ。このまま朝までいってもいいな。でも仕事が‥‥。

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6月20日 影

W杯斜め読みコーナーは疲れるので更新やめたが、やっぱりネタの宝庫はW杯だ。

W杯が始まって以来、民放のサッカー番組はほとんど観ていない。チャンネルサーフィンでたまたまぶちあたって観ることはあるが、能動的に観ることはない。あまりに恣意的すぎて、あほくさくて問題外だからだ。「テレビしか観ないとアホになる」、ことW杯に関しては、完ぺきにそれが当てはまる。情報を取捨選択する能力さえ持っていれば、2chのほうがよっぽど信頼できる。

そんな中、「2ch」で「神」と奉られているライターが現れた。その人のコラムを見たら、あらら、「今後この人、仕事もらえるんだろうか?」と思った。民放や一般紙ではけっして載らないW杯の「実体験」が書かれている。

http://sports.msn.co.jp/articles/nartist2.‥‥


この人は、この文中で「これはワールドカップではなく鄭夢準(チョン・モンジュン)カップ、もしくは現代(ヒュンデ)財閥カップだ」と断じている。この人の見方が真実かどうかはわからないが、「チョン・モンジュン」、この人を知らずして、この日韓(別に韓日でもいいけど)ワールドカップはわからないのは確実だ。チョン・モンジュンとは↓こういう人だ。

http://www2.asahi.com/2002wcup/column/‥‥

現FIFA副会長であるこの人は、「次期大統領」とも言われる、韓国きっての剛腕かつ野心家だ。ほとんど「日本単独開催」で決定だったワールドカップが、「日韓共催」になったのは、250%チョン・モンジュンの手腕だ。彼にとって、このワールドカップは「大統領になるため」の実績づくりなのだ。

ソルトレーク五輪のフィギュアスケートで、審判買収があったのは記憶に新しい。「今どきそんなことする奴がいるなんて」と思ったが、W杯と冬季五輪では、その影響力は相手にならない。ましてやチョン・モンジュンである。何があっても、わしは不思議とは思わない。

韓国代表は素晴らしいサッカーをしている。イタリアとは、互角のガチンコだった。韓国のサポーターの迫力は、日本の遙か上を行く。素晴らしいの一語だ。だが、韓国対イタリア戦のレフェリーがおかしかったのは事実だ。単なる下手くそか、それとも‥‥。

わしは何があっても不思議じゃない。なぜなら、そこにチョン・モンジュンがいるからだ。

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6月19日 レーザービーム!!

練習には行ったが、いろいろ痛いところもあり、ロクな練習はできない。ストレスたまる。おまけに今日の夜はサッカーのない夜。

暇だ。

眠れん。

で、暇つぶしに2チャンのサッカー板行ったら、案の定韓国代表の悪口で大盛り上がり。「どうせまたくだらねえこと言ってるだろう」と思いつつ覗くと、「トッティがレーザービームで攻撃された」との話題が。

この非常に東スポ的ネタに大笑いしつつ、ネタ元の動画を覗くと‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥マジかもしれない(汗)。目が冴えた!

http://members.tripod.co.jp/lets_go_korea/

ヒジョーにわかりにくいが、スローで見ると、何やら白いものが近づいてきて、その後、目を押さえ痛がるトッティの姿が! ココへの同様の映像もあるが、こちらのほうがはっきり白い点がウロウロしているのが見える。

わしは親韓でもなければ嫌韓でもないが、アンジョンファンのスケートパフォーマンスには閉口した。イタリア戦を前に「イタリアのDFはノロマだから俺が切り裂く」とも言っていたらしい(ニュースソースは未確認)。アンジョンファンは、セリエAペルージャ所属。しかもろくに試合にも出してもらえない。それでそういう発言するか、フツウ。

そういう伏線考えると、ガウチの「アンジョンファン解雇発言」も多少理解できる。

まあ、一連の報道、全部ホントとは思ってない。フィーゴの八百長疑惑誤報、中田の代表引退誤報の例もあるし。だが、善悪は別として、ワールドカップはやはりスポーツではないな。


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6月18日その2 ヒディング!!

韓国がイタリアに勝った。日本はトルコに負けた。これは、ヒディングとトルシエの差だ。間違いない。

負けてるのに、「延長を考え森島投入が遅れた」というトルシエに対し、韓国のエース・ファンソンフォン、韋駄天イ・チョンス、サラブレット・チャドゥリ、と攻撃的タレントを投入したヒディング。見事すぎる結末だ。しかも試合が終わった後、選手にスタジアムを廻ることを指示し、自分はベンチで鼻くそをほじくる、ヒディング最高。

実際、ヒディングは、前回W杯でオランダに最高に美しい攻撃的サッカーを演じさせ、その後レアル・マドリードを率いたヒディング。世界的には全く無名なトルシエとは格が違う。

つくづくサッカーでは監督が大切だと感じた。

トルシエ後の日本代表監督、誰がなるのか本当に楽しみだ。


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6月18日 大いなる前進

日本代表が散った。まあ、ベスト16まで残ったのだ。勝ちすぎてもいけない。実力相応、これでOKだろう。

大切なのはこの後である。いかにJリーグ人気に結びつけられるか。どんな新外国人が来日するか、今から楽しみである。

そして4年後、「次はベスト8だ!」と浮かれる輩は、またサッカーの恐ろしさを知ることになる。日本はまた予選を闘わなければいけない。いまや「アジア最高」のサッカーを見せる韓国がいる。4年後には格段の進歩を見せているはずの中国がいる。ホームでは絶対的に強い、中東勢もいる。日本が予選を突破できる保証はどこにもない。しかもこれが、「世界で最もラクな」アジア予選である。

おそらく、日本サッカー協会は、次期監督の候補を既に絞り込んでいるはずである。トルシエ以上の監督で無ければ意味がない。トルシエが凄い監督とは思わないが、日本人でトルシエ以上の人材もいない。次期監督が日本人なら、その時点で日本サッカーは10年後退する。超一流監督の就任を期待したい。

いずれにしても、W杯ベスト16。これは大いなる前進である。

対してプロ野球。「札幌日本ハムファイターズ」誕生だそうだ。まだ、企業名つけてやがる。いつまでたってもプロ野球は大企業の広告媒体でしかない。ファンは、大企業の野球部の応援団だ。

別にビジネス色を出すのが悪いわけではない。だが、日本の球団は、独立企業体ではない。採算とれるなどとんでもない。対するニューヨーク・ヤンキースもマンチェスター・ユナイテッドも、優秀な大企業だ。今や多くのビッククラブは株式上場も果たしている。チームの成績が悪ければ、魅力がなくなれば、株主から見放される。球団も必死である。だからオフには大金飛び交って、移籍劇が繰り広げられる。

日本の某大球団では、「ファンの声」を「右翼の仕業」ととるらしい。いやはや、結構なことだ。


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6月17日 大した歌とは思えないが

中島みゆきさまが、また偉業を成し遂げた。「地上の星」がポップスで史上初めて、100週連続オリコン・チャートインしたという。70年代80年代90年代の3代にわたってチャート1位をとった唯一のアーティスト中島みゆき。

にわか日本サポーターは消えても、
ベッカムヘアは消えても、
本物は決してすたれないのである。


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6月15日 結実

日本予選突破。Jリーグの勝利だ。川渕チェアマンの勝利だ。

世界になどまるで歯が立たなかった日本が、Jリーグ発足後10年でここまで着た。同時に快挙を成し遂げた韓国も、ハン・ソンホン、ユ・サンチョル、パク・チソン‥‥点とってる奴はほぼJリーガーだ。ついでにもう一点とってるアン・ジョンファンはセリエA、左サイドで素晴らしいフィジカルを見せるソル・ギヒョンはベルギーリーグ所属。

いかに、普段プレーしてるところのレベルが大切かと言うことがわかる。ふだんからプレッシャーに囲まれることの効果がわかる。

おめでとう日本サッカーおよびJリーグ関係者。

だが、勝負はW杯後。Jリーグは盛り上がるだろうか? どんな新外国人が来るだろうか? 誰が海外移籍するだろうか?


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6月8日 ヴァンゲリス

W杯関連の番組には必ず流れているFIFA公式アンセム(賛歌とかいう意味らしい)。「綺麗な曲だなぁ」と思っていたのだが、なんとヴァンゲリスの作品らしい。

「なんと」というのはどういう意味かというと、わしの入場テーマ曲は、ヴァンゲリスの作品なのだ。この人、オリンピックやら世界陸上やら、ビッグイベントになると、必ず出てくるなぁ。

早速明日CD買っちゃおう。


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6月5日 悪あがき

W杯、日本初の勝ち点。見事でした。

同世代、もしくは年下の男達の大活躍に刺激を受ける。こういう場合、どういう反応をするかによって、人は二つのタイプに分かれる。

単に賛美する人間と、
わが身と比べて悔しがる人間である。

わしは、後者の人間である。そう思っている。中田英寿なんぼのもんじゃい、と思うのである。

普通の一般市民のわしは、今日キックボクシングジムへ行ってきた。東京綾瀬にある東京北星ジムというところだ。石毛さんという怖い人がいたが、他はみな優しそうだ。しかも、このジムのトレーナーのタイ人、すごい人らしい。

キックボクシングという手段で、世界に挑もう。ちょっとそう思った。鼓膜はまだくっついてないけれど。でも、順調にくっついているのだけど。


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