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フェラーリを除く9チームがエクレストンとともに声明を発表。コスト削減のためにテスト日数を10日に抑える提案をしている。GP金曜を4時間フリー走行にすればいいという。エクレストンは来季19戦を目論むが、レースを増やせばテストは減らせると考えている。フェラーリは強さの源泉であるタイヤテストを削減されることに反対である。エクレストンと各チームはイギリスGPをなくしていいのかと盾に取るが、狙いはフェラーリを落とすことだ。
2005予選方式決定 - 日曜午前に燃料搭載1周 -
2005年の予選方式が賛成多数で可決された。土曜午後に第一予選を行い、日曜午前にレース燃料搭載による最終予選を行うことになりそうだ。日本GPは台風で日曜午前に予選を行ったが、それが成功だったと見られている。
2005技術規則改定
ボディワーク：フロントウィングを上げ、リアウィングは前方に移動、ディフューザの高さを下げ、後輪の前のボディワークはカット。ダウンフォースは20%削減。
タイヤ：予選からレースまで1セットのみ。固いタイヤになり、コーナリング速度が減少。
エンジン：2レース持たせなければ成らない。パワー削減。
2006レギュレーション
エンジン：2.4リットル、V8、設計と材料に制限。700馬力に削減。弱小チームはレブリミット付きで3リットルエンジンを継続使用可。