局めぐネタのページ
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名です。
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2007/10/15最終更新
「局めぐ」について
1999/04/21作成
1999/04/30修正
※なんともお恥ずかしいケアレスミス....
不等号が逆向きになっていて、
意味が通らないところがありました。
「局めぐ」とは、もちろん郵便局を巡ることであります。決して、「当局」を巡るわけではございません(^_^;)。
局めぐに興味を持ったのは、鉄道旅行を始めた大学生の頃ですので、鉄道旅行とほぼ同じ歴史を持っていることになります。
ただ、その当時から最近まで、ある期間を除いては
「鉄道旅行」>「局めぐ」
ということで、あくまでも旅行のついでに郵便局に寄って貯金を行なう、えてして当時は貧しいものですから、窓口で預けてCDで降ろすなんて自転車操業もざらでした。
局めぐにハマった第1期は、社会人になった約12年前ぐらいのことでした。当時の郵便局は土曜も廻ったりしました(当時は午前中窓口も営業していました)が、忙しくなるにつれて局めぐからも遠ざかり、鉄道旅行からも遠ざかってしまいました。
その後、鉄道旅行にはまたハマるようになってくるのですが、局めぐはあくまでも旅行のついでという位置づけは変わりませんでした。
それが変わったきっかけは2つあります。
1つは、硬券きっぷの衰退です。以前は旅行中に停車時間や途中下車できっぷを収集していましたが、窓口への端末導入で集めることができなくなってしまいました。
もう1つは、NiftyのFCOLLGを知ったことでした。同じNiftyの別のフォーラムでその存在を知り、初めてアクセスしたのが1998年の3月頃のことだったと思いますが、それ以来きっぷ収集の変わりに局めぐにハマるようになってしまいました。今や、
「鉄道旅行」<「局めぐ」
となってきてしまい、局めぐのついでに旅行するなんてのもざらではなくなってきています。
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局めぐのポリシー、行動パターンについて
1999/04/22作成
1999/04/23追加
1999/05/02追加
※訪問の手段、局や地域の情報の入手
1999/06/22修正
※「全国郵便局名簿録」と「POSTBASE」の比較表を修正
(分室・常設出張所の記述:全国郵便局名簿録にも
常設臨時出張所の記述がありました m(_ _)m )
1999/11/01修正
※「全国郵便局名録」を「全国郵便局名簿」と誤記していた部分を修正
2000/03/13修正
※エコー葉書の収集、大型預入票に関する部分を追加
2000/05/29修正
※「全国郵便局名録2000」発売に伴い「全国郵便局名録'98」に関する記述を書き換え
2002/07/07修正
※「全国郵便局名録2002」発売に伴い「全国郵便局名録2000」に関する記述を書き換え
局めぐら〜の方々は、おのおの独自の信念を持って巡っておられますが、私も私なりのポリシーを考えてみました。
- 何はともあれ、窓口で通常貯金口座に預入を行なう。金額は500円。但し、オフライン局(すでに完訪
(^_^;) )では1000円とする。それは、別口座になっているのとその口座がボランティアになっているため、できれば利子を寄付したいためである(あまりに残高が少ないと利子自体が少なくて寄付に廻らない?!)。
なお、いわゆるお宝にはあまりこだわらないが、興味を持った場合にはその数だけ預入を行なうこともある。
ちなみに、この口座では簡易保険の引き落としも行なっているので、無限に貯まるわけではないが、そう滅多に引き出すこともない。
- 貯金が非扱いの簡易局などでは、定額小為替を購入する。額面は原則100円.(+手数料10円)。
なお、オフライン局や廃止間近の場合などの場合にも、貯金と同時に購入する場合もある。また、為替に関しては初心者(^_^;;)なので、普通為替には手を出していない。
- 局側の怠慢で低額のものを置いていない場合、あるいはホントに為替業務を行なっていない場合には、振替口座へ通常払い込みを行なう。金額は500円(+手数料70円).。ちなみに、振替に関しても初心者(^_^;;)なので、あまり複雑な取り扱いは行なわない(というかやり方を知らない)。
- 窓口で、上記の3大業務のいずれも行なっていない場合には、ハガキ1枚を購入し、消印(風景印ならばなお良し)の押印と領収書の請求を行なう。
また、ATMがある場合(窓口で貯金が可能な場合も含む)には残高照会を行ない、ご利用明細票を入手。もし、英文字がある場合には定額貯金を行なう。金額は1000円。
もし、CDのみの場合には、ご利用明細票の入手のみ行なう。
- 最近は、地方版のエコー葉書の収集にもハマりつつある。これは、旅先から実逓を送ってくださる局めぐ家の方々の影響が多分にあるかもしれない。
で、エコー葉書を購入するときは、多くの局の領収書を収集するためもあり、原則5枚ずつでPSIIIからの領収書を貰う。同じエコー葉書でも、局によって名称が異なる場合が多々あるためである。その一方で、わざとらしくあとから50円切手を1枚購入し、こちらは手書きの領収書で日付印を貰う。
- 時間外でATMで預入を行なうようなことは原則として行なわない。もし行なっても、局数のカウントには参入しない。
- 自身の記録としては、貯金非扱い局の訪問も局数に含める。常設の出張所もカウントの対象とする。
- 過去訪問済みの局は、その後改称あるいは移転してもカウントしない(参考記録)。但し、為替番号を基準とするため、万が一移転の扱いでも為替番号の変更があった局を訪問した場合には、カウントする(今のところ事例なし:四日市西→四日市北は移転/改称の前後とも未訪)。
- 局の滞在時間は極力短くし、なるべく数多くの局を巡る。
それゆえに、あまり複雑なお願いはしない傾向にある。
- また、そのために預入票はあらかじめ記入しておくが、それに関してみょ〜なこだわりがある。
それは、預入票下の納入年月を局に常備のものと同じものを提出するため、各納入年月のものを手持ちしておくのである。現在、無印(金額7ケタ!)のものからH11.1のものまで20種類近くある。
また、最近は大型の預入票(チ30032)も、2つ折りの上携行している。2つ折りにしても差し支えないと判断したのは、踊場駅前局(横浜市戸塚区)ほかで2つ折りにして置いてあったからである。
で、預入の時間待ちの間に、次の局のための預入表記入をしたり、前出エコー葉書の在庫を確認したりする。
- 郵便局のリストは、志賀さんのホームページやNTTのインターネットタウンページ、全国郵便局名録(株式会社鳴美)、全国郵便局データベース(POSTBASE:Uメディア情報サービス)などから入手する。作者の場合、結局2冊とも入手することになったのだが、両者に一長一短があるからである。
|
全国郵便局名録2002 |
POSTBASEv2 |
価格 |
安い(\4,000-:税別) |
ちと高い(\9,800-:税込) |
新しさ |
新しい(2000/01/01現在) |
やや古い(1997/11/13現在) |
フォロー |
なし |
あり(有償) |
分室・出張所 |
分室のみと一部の常設出張所(別項) |
分室と殆どの常設出張所 |
内容(作者が利用できる部分) |
局名録(貯金扱いの有無)のほか、資料編(改廃、窓口営業時間など) |
局名録の部分のみ(貯金扱いの有無は不明だが受託者の記述あり) |
訪問する局や地域の情報は、NiftyのFCOLLGや局めぐ関係の皆様のホームページや掲示板から入手する。
- 行動の手段は、車の場合が一番多く、次に鉄道・バスに徒歩ということになろうか。
車を利用することが多いのは、やはり小回りが利くことや局まで直接乗りつけることができるからで、特に旅行中の局めぐ時にはトレン太君をはじめとした駅レンタカーのSSクラス(暦日で五千円也)を借りて局めぐを実行することが多い。
自宅を起点にして局めぐを行うときも、自家用車を利用する場合がほとんどで、遠隔地まではるばる出かけていくことも稀にある。
鉄道・バスのみで局めぐを行うことは、最近少なくなってしまった。
徒歩のみ....というのは、実は会社からお昼休みに局めぐを行っているのだが、おおかた昼休み中に往復可能なところは行き尽くしてしまった....(^_^;)。
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記録について
1999/04/27更新
※訪問局リストと内訳を追加
※この間の修正履歴は、
過去の更新情報をご覧ください
2006/12/27修正
※2006/10/20訪問分までを追加、全データリストにも反映
2007/01/01修正
※2006/11/22訪問分までを追加、全データリストにも反映
2007/01/31修正
※2006/12/12,12/22,12/29訪問分までを追加、全データリストにも反映、通帳41冊目に突入
2007/02/26修正
※2007/01/19訪問分までを追加、全データリストにも反映
2007/05/06修正
※2007/02/13訪問分までを追加、全データリストにも反映
2007/07/28修正
※2007/03/16,04/18訪問分までを追加、全データリストにも反映
2007/10/15修正
※2007/05/01,02,06/07訪問分までを追加、全データリストにも反映
4606局(2007年06月07日最終訪問)
その内訳は....(局種は訪問時点)
|
|
貯金可能局 |
貯金不可局 |
小計 |
計 |
普通局 |
集配局 |
383 |
3 |
386 |
431 |
無集配局 |
35 |
10 |
45 |
特定局 |
集配局 |
465 |
0 |
465 |
3568 |
無集配局 |
3102 |
1 |
3103 |
簡易局 |
493 |
59 |
552 |
分室・出張所 |
42 |
13 |
55 |
小計 |
4520 |
86 |
4606 |
訪問局リストは....(過去のリストは局種変更時や廃止時に更新することがあります)
通帳0冊目
通帳1冊目
通帳2冊目
通帳3冊目
通帳4冊目
通帳5冊目
通帳6冊目
通帳7冊目
通帳8冊目
通帳9冊目
通帳10冊目
通帳11冊目
通帳12冊目
通帳13冊目
通帳14冊目
通帳15冊目
通帳16冊目
通帳17冊目
通帳18冊目
通帳19冊目
通帳20冊目
通帳21冊目
通帳22冊目
通帳23冊目
通帳24冊目
通帳25冊目
通帳26冊目
通帳27冊目
通帳28冊目
通帳29冊目
通帳30冊目
通帳31冊目
通帳32冊目
通帳33冊目
通帳34冊目
通帳35冊目
通帳36冊目
通帳37冊目
通帳38冊目
通帳39冊目
通帳40冊目
通帳41冊目
非表形式の全訪問局データはこちら
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局めぐ紀行
1999/04/29作成
※この間の修正履歴は、
過去の更新履歴をご参照ください
2002/02/03修正
※『「ちゅらさん」の郷を目指して、初めての沖縄、そして全都道府県〒訪問!』に追加(済井出簡易局まで)
2002/03/02修正
※『「ちゅらさん」の郷を目指して、初めての沖縄、そして全都道府県〒訪問!』に追加(沖縄パークアベニュー局まで)
2002/03/23修正
※『「ちゅらさん」の郷を目指して、初めての沖縄、そして全都道府県〒訪問!』に追加(首里城まで)
2002/05/18修正
※「10年ぶりの雪上運転でヒヤヒヤ局めぐ」に追加(野辺地局まで)
2002/07/20修正
※「10年ぶりの雪上運転でヒヤヒヤ局めぐ」を完結
2002/08/24修正
※『「ちゅらさん」の郷を目指して、初めての沖縄、そして全都道府県〒訪問!』に追加(沖縄を離れるまで)
2002/11/17修正
※『初乗りが乗り納め...その前に局めぐ:能登の旅』を新規作成(3/30分)
2003/11/08修正
※「昼休み・チョットお出かけの局めぐ−その5」を作成、2003/9以降の5日分を追加
いずれ、過去の局めぐの記録も書いていこうと思っています。
これまでの局めぐは、皆様の局めぐを参考にしたものが大変多くありました。
貴重な局めぐの記録を公開してくださった皆様に感謝しますとともに、私自身の局めぐもできる限り公開していきます。
今後の皆様の局めぐの際の、参考になれば幸いです。
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迷えるJA簡易局に愛の手を!
1999/05/06作成
※この間の修正履歴は、
過去の更新履歴をご参照ください
1999/06/04追加
※1999/02/19の局めぐのときに「迷えるJA簡易局」が
あったのを思い出したのでリンクを設定
1999/06/12追加
※ご意見をいただいたので、
一部修正とコメントを追加
1999/08/15追加
※1999/01/14の局めぐのときに
「迷えるJA簡易局」があったのでリンクを設定
1999/11/01修正
※アドバイスを頂き、用語や不適切な表現を修正
2000/03/08修正
※羇留亭主人さんのホームページの移転に伴いリンクを修正
はじめに:このコーナーは、私が訪問した簡易局(全てJA受託)で受難した、不幸な出来事を公表し、以後訪問する方に、同じような不当な取り扱いを受けることの無いよう、警鐘を鳴らす意味を込めて書きました。
これまで800を越える郵便局を巡ってきて、その全てで気持ちよく取り扱っていただけたわけではありません。その数は、全体の中からすればほんの僅かな数かもしれません。
まあ、こちらのお願いした手続きさえしていただければ、私としては目的を果たせたのでとやかく言うつもりはありません。
しかし、こちらのお願いした手続き、それも本来取り扱っていただかなければならないことをしていただけなかったとすれば、話は違ってきます。大変不本意なことですが、このような扱いを受けたことが何度かあります。
簡易郵便局とは、まさに簡易に表現すれば、本職が郵政省職員ではない方・団体が、郵便局の業務を受託して運営している郵便局です。
受託しているのは、個人や地方公共団体、また農協や漁協などですが、農協や漁協が受託している場合、郵便局の業務の一部を受託しない場合があります。特に、貯金業務は農協自身が持つ貯金業務と競合するため、受託していない場合が非常に多いようです(逆に個人や地方公共団体が受託している場合、貯金業務を受託していない場合のほうが稀です)。
「郵便貯金が命!」という方にはまさに致命的かもしれませんが、私の場合には次善の策として定額小為替を入手することにしていますので、あまり気落ちすることはありません。
もし、為替業務も受託していない場合には、自口座への払い込みを行って為替印を入手しますが、決して難儀なあるいは無理な取り扱いをお願いをしているつもりはありません(局めぐのポリシー、行動パターンについて参照)。
もちろん、全てのJA受託の簡易局が怠慢だなどということはありません。中には、きちんと郵便貯金も取り扱っているところだってありますし、僅かに残るオフライン局も、大半がJA受託のところです。
が、訪問局数が増すにつれて、業務怠慢な簡易局や、中には悪意を持ってウソをついたと判断せざるを得ない簡易局が現れます。そして、そのすべてがJA(農業協同組合)が受託している簡易局なのです。
次に、そのような局での実例と、如何にそれが間違った取り扱いであるかという根拠、そして私なりに考えた対抗策を挙げます。
- 局(というかJAなんだが)に入って郵便局について尋ねると、即座に「うちは農協だから、郵便しかやってない」などと言う。
先に書きましたとおり、確かに(JA受託の場合に限らず)簡易郵便局の場合は、郵便局としての業務を全て行っているとは限りません。ですが、この言葉を真剣に分析すれば、実は2つの面から問題があることがわかります。
→99%以上の確率で、本当に郵便業務しか受託していない簡易局に巡り会うことはあり得ないのです。「全国郵便局名簿」や「POSTBASE」によりますと、為替局番号が振られていない簡易局は全国合わせてもわずか6ヶ所(季節局を除くと北海道の2局だけ)しかないのです。また、官報による告知でも、簡易局が為替業務や振替業務を返上したというのは見聞きした記憶がありません(貯金業務や保険業務などでは年数件あるようですが)。
また、そもそもこのようなセリフが出てくるということ自体、そのJAが郵便局としての業務をまともにおこなっていないという証拠ということになるでしょう。
簡易郵便局を受託している人は、郵便局業務をおこなっている場合には公務員なのです(「みなし公務員」と言うそうですが)から、受託している業務を「本職ではないからわからない/できない/やらない」などということは許されないのです。行わなければ、本職に郵政省職員と同じように責任を問われるのです。
それほどまで郵便業務以外をやる気がないのであれば、さっさと簡易郵便局の受託を返上して単なる郵便切手類販売所に成り下がればいいのです。実際、年に数件はJA受託簡易局が廃止/一時閉鎖されます(中にはJA自体が閉鎖されてしまった例もありますし、稀にその後個人受託に引き継がれて貯金業務も開始となること[最近では、山梨県・大須成簡易局や高知県・安並簡易局などの例あり]もあります)。
- 定額小為替を求めようとしたところ、「最低金額が600円だ」など平気な顔で言う。
実は事前に、他の方のホームページなどの情報から、そういう局だというのはわかっておりましたので、その局では自口座への払い込みを実施しました。この局ほどではありませんが、100円や200円などの比較的低額面の定額小為替を切らしているというのは、数多くあります。
→金額を限定した定額小為替の受託などということは決してあり得ません。ある金額を切らしているというのは、あくまでも一時的なもので、速やかに監督局に請求しなければならず、いつまでも切らしているなどというのは局側の怠慢で、決して許されないことなのです。
しかしながら、そのようなことに遭遇してしまったときには、
- その場で監督局に連絡して、持って来てもらう。時間に余裕がないとできないが....。
- 額面+手数料、そして送付先を書いた紙を置いて、監督局から受け取り次第発行してもらい、郵便にて送付してもらう。郵送料を負担する必要はない。負担を必要とせずに送付する手段がある(ズバリ「無料郵便」と言うのだそうです)のだし、まして置いていないのは局側の『怠慢』なのだから。
といった対抗策が考えられます。
全くの余談かつ憶測ですが、定額小為替は金額の大小に関わらず1枚あたりの取扱手数料が変わらないため、その手数料目当てに低額のものは簡易局の方で処分(裁断するということではなくて自腹を切って購入してすぐ換金して差額分を....)しまっているのでは??!! との疑惑もあります。
- 局内の掲示にて、為替・振替業務を受託してことが書かれているにもかかわらず、為替は扱っていないなどと言ったり、公共料金の払い込みを拒否したりする。
信じられないことですが、このような対応をするJA受託の簡易局が実在するのです。私の場合は過去3局あり、ある局は局内に郵便局に関する掲示がない(ということ自体怠慢なのですが....)ので確認のしようがなくあっさりと引き下がりましたが、別の局では局内に為替業務を受託しているように掲示しているにもかかわらず、為替を扱っていないなどとうそぶいたので「(掲示を指し示して)為替の受託の有無をはっきりしなさい!」と迫ったところ、仕方なさそうに「式紙を切らしている」と答えました(そのあと監督局からの問い合わせではまたも扱いナシと答えていた....)。そして、極めつけは「昔っから為替なんぞ扱ってない!」などとウソをついた局(そのあと監督局にて定額小為替を扱っていることを確認)です。この局は監督局へ報告したにもかかわらず全く懲りていないでして、1週間後に訪問した方に対しても、同じような対応をしたそうです。
私は今のところ、振替まで拒否されたことはありませんが、ある局めぐ家の方がとあるJA受託の簡易局にて為替はおろかNTT料金の払い込みまで拒否されそうになったことがある、という話を聞きました(最近NTTの払い込み用紙が変わって手続きも多少変わっていますが、そのやり方がわからないので拒んだようです)。
→為替・振替業務を受託している以上、為替を発行あるいは払い込みを受け付けなければならないのは、子供でもわかる極当たり前の約束事です。また、簡易局の受託内容からみて、為替業務を受託しているならば、普通為替あるいは定額小為替のみの受託なんてのも考えられないというのが一般的な見方だと考えます(定額小為替のみある、というのは数局で言われた覚えがありますが、単に普通小為替は発行が面倒くさいという考えがあるからではないかと思います)。
このような場合には、ちゃんと反論(為替業務受託の証拠)できるようにあらかじめ、最悪事後にでも監督局に確認しましょう。それでも埒があかない場合には、本省や貯金事務センター、あるいは郵政局へ抗議を入れないと、今後とも同様の対応を繰り返し、同じ被害を受ける人を増やすだけです。と書いておきながら、私自身はまだ抗議したことがないのですが....m(_
_)m。
早いようですが、私からの提言です。
そんなに郵便局業務が、本来の業務に負担になっているのなら、受託を返上したらいかがですか?!
最後に、一部の方からご指摘がありましたので、釈明とコメントをさせていただきます。
- そもそも旅行貯金というのは、法律や規則の隙間を縫って行う趣味なのだから、信頼関係を損なうようなことはしないでほしい。
- 私としても、そもそもトラブルを起こすのが目的で、このコーナーを書いたのではありません。残念ながら、信頼関係を損ねる原因を作っているのは、JA簡易局の側だと考えております。
- 相手(JA簡易局側)が嫌がること(業務)を無理強いするのは如何なものか。
- 確かに、本業はJA(農協)の業務の方でしょうから、そちらのほうが優先されるのは致し方ないことです(結果として貯金業務を受託していない局が多い)。しかしながら、受託している業務を端っから拒否するというのはいかがなものでしょうか。郵便局というのはれっきとした国の機関であり、簡易郵便局とて例外ではありません。そんじょそこらの個人商店とは訳が違うのです。
話はそれますが、行列のできるお店で店主が客を怒鳴りつけるなどという店がありますが、私ならそんな店に並ぼうという気持ちにもなりません。店主に怒鳴られてまで並ぶという心理が、私には理解できないのです。
- 相手(JA簡易局側)が(業務を)拒んだら、あっさりと引き下がるべきだ。
- そもそも、JAも郵便局もサービス業ではありませんか?!
れっきと看板に掲げてあるサービス/商品を拒むなどと言うのは、サービス業の風上にも置けない行為であると考えます。
国の機関、と書いておきながら個人商店、例えば団子屋になぞらえますと、
この団子屋はフランチャイズのチェーン店である。
こしあんを使った餡団子が名物である。
とある店で、餡団子を買おうとしたら、機嫌悪そうに「うちは売ってない」と言われた。
何も、「こしあんを白餡にしろ」とか「団子にゴマをかけろ」などと言っているわけではない。
このチェーン店の本部へ問い合わせたところ、「餡団子を置いていない店はあり得ない」と言われた。
などということが現実に起こっているのです。
もしこんなことがあったら、チェーン店の本部は黙っていないでしょう。当然、この店はお叱りを受けるでしょうし、それでも改まらなければフランチャイズ契約を解除されてしまうのではないでしょうか。
簡易郵便局とて同じではないですか?! 郵便局業務を引き受けて、お国から受託に対する取扱手数料を貰っているのですから、その際の約束(受託した業務の遂行)も守れないなら、監督局のほうから契約を解除すべきだと考えます。
- そんなにトラブルを起こすのが好きか。
- 先にも書きましたとおり、私はトラブルを起こすのが本意ではありません。
また、私の郵便局巡りに於いて、ごくありふれたお願いしかしていないつもりです。
貯金>(原則100円の)定額小為替>(自口座への)払い込み>ハガキへの押印と領収書受領
※簡易局での郵便印の(記念)押印はホントは無理には御願いできない(制度がない)そうですが....
しかし、この当たり前(というのも私の感覚ですが)のこともできないようなJA受託の簡易局があるのは、全く嘆かわしいことだと考えます。
不幸にも、そういう簡易局に1日に3局も出くわしてしまったことが、このコーナーを書くきっかけとなりました。
今後も、ご意見や情報をいただければ幸いです。
※このコーナーは、羇留亭主人さんの掲示板を参考にしました(私も何度か書き込ませていただいております)。
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