局めぐネタページの「局めぐ紀行」へ戻ります 鉄道ネタページへジャンプ バスネタページへジャンプ 作者へのメール送信画面を呼び出します mujirusiのホームページに関する各種情報のページにジャンプします リンクのページへジャンプします


毎日ビル分室と名鉄美濃町線の最後を惜しんで局めぐと乗り鐵

1999/05/04作成
1999/05/05修正
※鉄道ネタの旅行記へのリンクも追加
1999/06/04修正
※訪問局順を追加

1999/03/31[水]に、大阪中央郵便局・毎日ビル内分室と名鉄美濃町線末端部の最終日を惜しんで出かけてきました。

■は普通集配、▼は分室および出張所で、赤は貯金不可局です。

702 ▼651-0097 43001 神戸中央・三宮駅内分室[H]
703 ▼651-0096 42016 神戸商工貿易ビル内・ポスタルショップサンパル(出)
704  651-0087 42039 神戸御幸通(こうべごこうどおり)
705 ▼651-0087 43001 神戸中央・国際ビル内分室[D]
706  530-0001 41380 大阪駅前第2ビル内(おおさかえきまえだいにびるない)
707  530-0002 41025 大阪曽根崎新地(おおさかそねざきしんち)
708 ▼530-0003 41061 大阪中央・毎日ビル内分室[E]
709 ■530-8799 41061 大阪中央(おおさかちゅうおう)
710 ▼532-0011 41145 淀川・新大阪駅内分室[H]
711 ■500-8799 24001 岐阜中央(ぎふちゅうおう)


実は03/31は、新潟と岐阜のはしごをするつもりでした。しかし、新潟のほう(新潟交通電車線)が、最終日が04/04[日]まで延びたことから、逆にこの日をどうするかということを考えあぐねたまま、03/30になってしまいました。結論として、岐阜だけでなく局めぐネタも絡めて大阪、そして神戸まで足を延ばそうということに決めましたが、もしこの日のうちに18切符の残券が入手できたら、夜行で出かけようかと思ったのですが果たせず、当日の朝出かけることとしました。

当日は早起きできず、新横浜08:55発のひかり131号で出発、新神戸で下車して三宮へ。
43001H 神戸中央局・三宮駅内分室三宮は何度か訪れていますが、ガード下に神戸中央局・三宮駅内分室があるとは気付きませんでした(徳島から明石海峡大橋を通って往復してきたときには、高速バス乗り場へ行く途中に通ったはずなのに....)。
ここは郵便業務の窓口のみの扱いでCDさえもなく、近くのATMの所在地が地図で貼ってありました。そのうちの1つが、サンパルです。
42016 神戸商工貿易ビル内局・ポスタルショップサンパル(臨時出張所)サンパル内にある、神戸商工貿易ビル内・ポスタルショップサンパルです。郵便と振替業務のみの窓口扱いで自口座への払い込みを行いました。ATMもありましたが、英文字はありませんでした。というのも、臨時出張所なのに親局とは為替局番号が違うのですね。帰ってから気付きました。もっと不思議なののは、なにゆえに親局が神戸中央局ではないのでしょうか??
サンパルに隣接する中央区役所を通り抜けて、R2を渡ります。
42039 神戸御幸通局R2の1本裏通りに位置する神戸御幸通局です。実は兵庫県では初貯金となります。昼休みのため、10人以上の待ちとなりました。
間もなく再建! 神戸国際会館次に三宮プラザを目指して、さらにもう1本裏の通りへ行ったのですが、うっかり行きすぎて、当の神戸国際会館まで来てしまいました。ほとんど完成している様子で、次にここに郵便局ができるときには分室ではなく特定局になる予定になっています。
三宮プラザビルのテナント一覧あわてて少し逆戻りして、三宮プラザビルを見つけました。
入居テナントの一覧を見ると、確かに神戸中央局・国際ビル内分室(仮局舎)との表示があります。。
三宮プラザビル玄関:入口左側に分室が!当のビルの方を見ると、入口の左側にあるのがわかります。
43001D 神戸中央局・国際ビル内分室(仮局舎)入口はビル内にあります。貯金のほか、定額小為替とハガキの押印、ATMでの残高照会と定額貯金の預入も行いました。
英文字「D」は健在でした。
再び、国際会館前交差点へ行くと神戸市役所が見えます。地図を見ると、その裏手には神戸港局もあります。しかし、そこまで足を延ばしているとこの先の時間がなくなるため、泣く泣くあきらめて三宮駅へ戻ります。すでに13:00を廻っていました。
新快速で尼崎へ、ここで自動改札で途中下車(往復切符の帰り:姫路→横浜市内)できるか試してみましたがNGでした。ここで東西線に乗り換えて、大阪市へ突入。北新地駅で下車する際に再び自動改札に入れてみましたが、やはりNG。係員窓口へ廻りましたが、別途運賃は請求されませんでした(特定乗車の扱いあり)。
41380 大阪駅前第2ビル内局北新地駅から直接大阪駅前第1〜3ビルへ入ることができるようになっており、大阪駅前第2ビル内局もすぐでした。
41025 大阪曽根崎新地局第3ビルまで地下を通って、地上に出て桜橋交差点を通って、R2の1本裏の道を西へ少し進んだところにある大阪曽根崎新地局です。

局を出て四つ橋筋へ戻り、少し南下したところに、堂島アバンザと毎日会館北館があります。
取り壊しが近づく毎日会館北館これが毎日会館北館です。北側にはすでに足場が組まれており、取り壊しが間近であることがわかります。
毎日会館北館の入口入口です。定礎は1955年とのことですから、築後44年も経つことになります。入口のテナント一覧を見ても、大方の入居者は立ち退いたあとでした(特に2,5,8〜10Fは空室!)。分室はまだ残っていましたが、「大阪中央郵便局毎日大阪会館分室」となっていました。
41061E 大阪中央局・毎日ビル内分室建物の中では、すでに業者が取り壊しの準備を始めており、ホントに営業しているの?! とさえ思えましたが、確かに1F奥にて営業していました。この日が大阪中央局・毎日ビル内分室の最終日となります。
ここにはCDなどはなく、貯金のほか定額小為替とハガキの押印を行いましたが、為替印にも英文字があったのは意外でした。

....と書いて、神戸中央局・国際ビル内分室で発行した定額小為替を確かめたところ、こちらにもしっかり英文字が入っていました。
堂島アバンザ前にある昔の毎日新聞?の玄関堂島アバンザの前、そして毎日会館北館のすぐ隣にある、たぶん昔の毎日新聞大阪本社の玄関を復元したものだと思われます。
1999/04/01営業開始:堂島アバンザ局堂島アバンザ自体はすでに営業を開始していたのですが、堂島アバンザ局は翌1999/04/01営業開始となっていました。
局内では、準備に走り回る局員の姿がありました。
堂島アバンザを出て再び四つ橋筋を北へ向かい、大阪駅前にある大阪中央局へ向かいます。
41061 大阪中央局貯金関係は6窓口あるのに、なんと30人待ち! が、途中で待ちきれずに帰ってしまった人が多いのか、中途半端に待ち行列が減ったため、15分ほどで済んだのはいいのですが、どのみち大阪駅前近辺の他の局へ行くことは諦めました。
大阪駅で、さきの切符を自動改札に入れたら、なんと券詰まり! くちゃくちゃにされてしまいました(怒)。
41145H 淀川局・新大阪駅内分室新大阪駅で改札の外に出て、淀川局・新大阪駅内分室に行きます。ここも窓口業務は郵便のみで、ATMとCDが設置されています。
風景印がありましたが、ATMでの残高照会では英文字は出ませんでした。定額貯金も確認してみたかったのですが、列車の発車時刻が迫ったため諦め、新幹線ホームへ向かいます。

こだま424号に乗り、岐阜羽島へ向かいます。そういえば、ここまで何も食事をとっていなかった(大阪中央局で缶コーヒー1本だけ!)のを思い出し、車内販売でサンドイッチを買い求めます。
岐阜羽島から新羽島へ、そして名鉄で新岐阜へ。
24001 岐阜中央局すでに16:40を廻っていましたが、新岐阜駅近くの岐阜中央局はまだ営業中で、美濃へ向かう前に立ち寄ります。

このあと新岐阜へ戻り、今日が最後の営業となる美濃町線新関〜美濃間に乗車したあと、新幹線で新横浜へ戻り、地下鉄乗り継ぎで乗ったバスは赤バス(最終)でした。

美濃町線乗り納めについては、前の晩の思いつきで大阪の分室最終日ほか局めぐと名鉄美濃町線を惜しむ旅もご覧ください。


[局めぐ紀行へ戻る][トップページ][鉄道ネタ][バスねた][メール][Information][Link]