1999/06/30作成
※但し、途中まで....
1999/07/01修正
※但し、相変わらず途中まで
(新中浜簡易局まで)で未完
1999/07/31修正
※ようやく完成
1999/08/14修正
※旅行記へのリンクを追加
2000/01/04修正
※新潟中央局の画像を追加
1999/04/05[月]に、新潟交通電車線の本当の最後を見届け、またその沿線の局めぐをしてきました。
■は普通集配、●は特定集配、※は簡易局で、全て貯金可能局です。
739 1999/04/05 951-8116 12153 新潟東中通(にいがたひがしなかどおり) 740 1999/04/05 951-8126 12195 新潟学校町(にいがたがっこうちょう) 741 1999/04/05 951-8126 12374 新潟学校町三(にいがたがっこうちょうさん) 742 1999/04/05 951-8162 12429 新潟関屋本村(にいがたせきやほんそん) 743 1999/04/05 951-8142 12360 新潟関屋(にいがたせきや) 744 1999/04/05 ※950-1104 12829 寺地団地(てらじだんち) 745 1999/04/05 ※950-1103 12754 立仏(たちぼとけ) 746 1999/04/05 ※950-1103 12824 焼鮒(やきふな) 747 1999/04/05 ■950-1199 12052 大野町(おおのまち) 748 1999/04/05 ※950-1236 12859 高井興野(たかいこうや) 749 1999/04/05 950-1261 12229 味方(あじかた) 750 1999/04/05 950-1217 12561 白根中央通(しろねちゅうおうどおり) 751 1999/04/05 ■950-1299 12022 白根(しろね) 752 1999/04/05 ●950-1399 12103 月潟(つきがた) 753 1999/04/05 ※950-1322 12810 六分(ろくぶ) 754 1999/04/05 950-1341 12415 道上(どうじょう) 755 1999/04/05 953-0054 12203 漆山(うるしやま) 756 1999/04/05 ※953-0041 12875 巻あたご(まきあたご) 757 1999/04/05 ■953-8799 12028 巻(まき) 758 1999/04/05 ●959-0499 12114 西川(にしかわ) 759 1999/04/05 950-2126 12351 中野小屋(なかのこや) 760 1999/04/05 ※950-2162 12862 新中浜(しんなかはま) 761 1999/04/05 950-2151 12562 五十嵐中島(いからしなかじま) 762 1999/04/05 950-2112 12543 内野町(うちのまち) 763 1999/04/05 950-2037 12560 新潟大野(にいがたおおの) 764 1999/04/05 950-2055 12447 坂井輪(さかいわ) 765 1999/04/05 ■950-2199 12056 新潟西(にいがたにし) 766 1999/04/05 950-2013 12488 小針(こばり) 767 1999/04/05 950-2001 12510 浦山町(うらやまちょう) 768 1999/04/05 951-8146 12475 新潟有明台(にいがたありあけだい) 769 1999/04/05 950-0965 12423 新潟県庁内(にいがたけんちょうない) 770 1999/04/05 950-0971 12566 新潟近江(にいがたおうみ) 771 1999/04/05 950-0993 12553 新潟上所(にいがたかみところ) 772 1999/04/05 950-0991 12500 新潟下所島(にいがたしもところじま) 773 1999/04/05 ▼950-0909 12508 新潟中央・貯金事務センター内分室[A] 774 1999/04/05 ■951-8799 12002 新潟中(にいがたなか) 775 1999/04/05 ■950-8799 12508 新潟中央(にいがたちゅうおう)
今回の局めぐは、駅レンタカーを使いました。周遊切符の北陸ゾーンの帰りの途中に新潟へ無理矢理立ち寄る(越後線経由)形にしたのですが、なぜかびゅうプラザ田町の係員が、どう操作・設定をしても新潟経由にできず、上に確認してようやく発券できたおかげで、その日は昼飯を喰いっぱぐれてしまったのでした。旅行記全体はこちら、新潟交通電車線最終日の模様はこちらをご覧ください。
この日は月曜日で、NHKの朝の連続テレビ小説がちょうどシリーズが変わって「すずらん」が始まった日でもありまして、ホテルでTVに見入ってました。あのオープニングの映像は感動モノですね。
ということで、この日もスタートが出遅れてしまい、新潟駅万代口のレンタカー営業所を出発したのが8時半をまわってしまいました(8時から予約していたのに....)。まず、万代橋を渡って市の中心部へ。銀行でお金をおろして局めぐの資金にします。そのうちに9時5分前となり、寄居町交差点を左折した先にある局からスタートすることにします。
新潟東中通局です。ここが、新潟県での初貯金局となりました。
9時の時報がなっても、シャッターが上がりません。約45秒後にようやく上がって、局内へ入ることができました。
新潟学校町局です。学校長ならぬ学校町とは妙な地名ですが、新潟大学などの学校が多くあることから名付けられたものと思われます。
新潟学校町三局です。こちらも、新潟中央高校近くにあります。
新潟関屋本村局です。新しい局舎です。
新潟関屋局です。越後線関屋駅および前日で営業を終えた新潟交通電車線東関屋駅の最寄り局となります。
新潟交通のかつての路面区間に面しています。
ここで09:30僅か前。東関屋駅へ走ります。営業運転は前日で終わったのですが、この日終点の月潟駅へ向けて保存車両が回送運転されることになっていたのです。
除雪車と荷物電車の発車を見届け、そのあとを追うように電車線の近くを南下していきます。
寺地団地簡易局です。寺地駅の近くにあります。
立仏簡易局です。一時閉鎖後、最近再開されたとのことで、真新しい建物でした。
焼鮒簡易局です。実は焼鮒駅の近くにあるわけではなく、同駅の最寄りは立仏簡易局のほうになります。
3局続けての簡易局となりました。いずれも、全業務09:00-16:00の営業で、特別な休日もないようです。
R8に出てしばらく南下したところにある、大野町局です。反対側のスーパーの駐車場にちゃっかり停めさせてもらいました。
「大野町」と名乗っていますが、黒埼町にあります。黒崎中学前駅の最寄りとなります。
高井興野簡易局です。担当者が2人いました。全業務09:00-16:00です。
地図を見ると、前の大野町局との距離が6km以上もあり、その間に局がもう1つあってもよいのに、と思っていたら、この局めぐから1ヶ月も経たないうちに白根大通局が開局したということです。
中ノ口川の対岸へ渡り、味方局へ着きます。味方駅前にあります。
再び中ノ口川の東岸へ戻り、白根市の中心部近くにある、白根中央通局へ着きます。かつての白根局の局舎をそのまま使用しています。
R8を少し南下したところにある、白根局です。市の中心部からはやや南に外れたところへ移転していました。
再び中ノ口川を渡り、月潟駅へ行きますと、先に発車した11号電車と、荷物電車と除雪車が連結されて展示されていました。正式な公開は、当分先のこととなりそうです。
再び局めぐを続けます。
月潟村の中心部にある、月潟局です。地図にある位置とはわずかに異なるようで、新しい局舎でした。
このあと、すでに数年前に廃線になった区間をたどります。
線路はすでにないのに、踏切の標識が残っているところもありました。。
旧六分駅前にある、六分簡易局です。局の傍らには丸ポストがあります。
局に入っても誰もおらず、5分ほど待ったところで受託者が現れました。全業務09:00-16:00の営業です。
このあとは、巻町へ向かって進み、越後線に沿って新潟市内へ戻ることにします。
道上局です。六分簡易局とこの局は、中之口村にあります。
漆山局です。山形県の方に同名の局がありますが、こちらは新潟県巻町にあります。
巻町の中心街の中にある、巻あたご簡易局です。全業務09:00-16:00の営業です。
巻町中心部から少し北側にある、巻局です。
越後線越後曽根駅近くにある、西川局です。西川町にあります。
R116を少し東にそれた川沿いにある、中野小屋局です。この局から再び新潟市に戻っています。
西へ向かい、越後線や新潟交通バス内野営業所を過ぎて、西内野小学校の南側の住宅地の中にある、新中浜簡易局です。裏通りに面しているためなかなか気づかず、何度もぐるぐる廻ってしまいました。全業務09:00-16:00の営業です。
このあとコンビニに寄ってパンを買い、県道2号線沿いに新潟市中心部へ向かいます。
県道2号線沿いにある、五十嵐中島局です。1局前の新中浜簡易局とは為替局番号がちょうど300番違いです。「新潟」を冠していないのは、新潟市へ併合されたのが最近だったということなのでしょうか。
内野町局です。内野駅からは少し離れています。
次は新潟大野局を目指したのですが、この局は地図に載っておらずどこにあるのかわからずに、大野郷屋バス停付近から西川沿いに右折してR116に挟まれた南側を探したのですが、全く見つからず、再び県道に戻ったところにありました。曲がらずに直進していればすぐのところだったのでした。やれやれ....。
ここも県道(いつの間にか16号線に変わっている)沿いにある、坂井輪局です。開局ウン周年とやらで、サイコロを振って出た目によって景品を貰うことができました。
これまた県道16号沿いにある新潟西局です。
県道からそれて越後線を越えR116沿いにある小針局です。
小針駅近くにあります。
さらに細い路地を抜けて、北側を走るR402に出ましたが、とても国道とは思えない細い道でした(それでもバスが走っている)。
その細い道沿いにある浦山町局です(1999/08/09から浦山局に改称)。
関屋分水路を越えて、新潟有明台局へ向かいます。
このあと再び新潟交通電車線・旧東関屋駅へ行き、公開されていた車庫などを見学しました。
そのあと、千歳大橋で信濃川を渡り、そのすぐ近くにある新潟県庁内局へ向かいます。本庁舎正面から入って左奥1Fにあります。
新潟近江局です。近くに新潟中央銀行の支店があります。
新潟上所局です。交差点の角にあります。
新潟下所島局です。混雑する交差点の近くにあり、駐車場に入れるのも出すのにも苦労しました。しかも、局前にちょうど郵便車が止まっており、局舎の画像が半分隠れてしまいました。
新潟中央局・貯金事務センター内分室です。利用客もかなり多く、ちょっと待たされました。ATMも英文字有り(A)です。
ここを出たところで、残り時間は8分となりました。
地図を見て、車の向きも勘案して万代橋を渡って新潟中局へ行くことにしました。古町近くの交差点の角にあります。
余談ですが、新潟県には為替局番号のトップ番号「12001」が存在しないという、全国で唯一の県です。この新潟中局は「12002」で、実質的トップ番号となっています。
この局を出たところで、16:00の時報が鳴りました。
このあとはしばらく、局舎だけ眺めて廻ることとします。
ここで再び万代橋を渡って、新潟駅方向へ向かいます。
新潟駅近くにある、新潟中央局がこの日の局めぐの締めくくりとなりました。
なんと、ゴム印がお宝でしかもこの日唯一のものでしたが、後日このお宝の絵は何ぞ?という話題が某掲示板で出たのですが、結局よくわからなかったのでした。
ところで、新潟県には為替局番が「12001」という局は実在しません。この新潟中央局は「12508」という非常に大きな番号で、新潟中局が「12002」が最も小さい番号となります。
このあと、新潟臨港地区や新潟空港方面などへ車を走らせ、19時過ぎに新潟駅へ戻り、新幹線で帰りました。