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バスのふるさと訪ねて北陸までウン千里、そのついでに東海→信越局めぐ

2001/01/02作成
MBMまで
2001/01/13追加
猪谷駅(細入局)まで
2001/03/10追加
※完結

2000/11/12[日]から11/13[月]にかけて、休暇を取って北陸のバスの故郷を訪ね、またその帰路に3郵政局のエリアを股にかけて局めぐを行ないました。

ホントは、土曜日の夜のうちに出発するつもりだったのですが、眠気が撮れなかったため結局11/12[日]の朝8時過ぎにに自家用車で出発、保土ヶ谷バイパスから東名高速までは順調に進みました。

途中、浜名湖SAではいろいろなバスを見かけました。
キング観光、JR九州〜東名浜名湖SAにて右から、キング観光/JR九州です。
キング観光は東武グループ共通塗装、JR九州は西工ボディになっています。
ところで、一番左側のふそうエアロクイーンがどこの事業者だったか忘れてしまいました。
松江市営〜東名浜名湖SAにて松江市営のエアロクイーンです。2両で運行しています。
北九州市営〜東名浜名湖SAにて北九州市営の観光車です。
さきほどのJR九州と同じく、西工ボディをまとっています。
しかし、高速道路上はほとんど渋滞もなく順調に走れたとはいえ、いかんせん北陸は遠すぎました。
北陸道の片山津ICを出たときには、午後5時を廻っていました。家を出てから、9時間近くが経っていました。
すでに暗くなり始めていましたが、さっそく小松市方面へ向かいます。
日野車体小松新工場建設告知の看板JR北陸線の粟津駅の海側にはコマツの工場があり、それに面するように串町の工業団地があります。
その中に、日野車体の小松新工場が建設中です。
まだ整地の段階で、建物などはまだ全く建設にも取りかかっていない状況のようでした。
次に、松任市へ向かいます。
日野車体・金沢工場看板JR北陸線の松任駅近くに、日野車体の金沢工場があります。
現在の鶴見工場が大型車中心なのに対し、こちらでは中小型車を製作しています。
日野車体金沢工場・正門日野車体金沢工場の正門です。
さきの小松新工場が稼働したら、こちらのほうはどうなるんでしょう。。
京王・日野HR日野車体の構内には、京王のHRがいました。方向幕が「中野車庫」ですから、ずばり中野営業所への配属となるでしょう。
残念ながら、すでに暗くなっていたこともあり、ほかにはめぼしい車両は見あたりませんでした。
このあと、金沢まで車を走らせ、夕食を取ったあと再び北陸道に上がり、不動寺PAで夜を明かしました。

11/13[月]朝、富山ICまで車を進め、いよいよ婦中町にあるMBM(三菱自動車バス製造)を目指します。
MBM正門MBMの正門へやってきました。
まだ7時半ごろなのですが、続々と三菱の乗用車に乗って出勤してきます。
こちらも、三菱の軽乗用車に乗っているので、一見違和感はありません。ナンバーが違いすぎますが....(^_^;)。
MBM駐車場の新車その1MBMの構内には、警察の輸送車がいました。ほかにもいろいろと留置されているのですが、遠くてよく判別できません。
MBM駐車場の新車その2別のアングルから見てみましたが、二階建てエアロキングがいました。JRバスのようにも見えます。
ところで、インターネットなどでよく公開されているMBM構内のアングルですが、この写真の左奥側からかと思われますが、この日は雨で地面がぬかるんでいて、上がっていくことができませんでした。

このあと、朝の通勤時間帯にかかってやや混みつつあるR359を通って富山市内へ戻りました。
給油をしたあと24h営業のガストを見つけて朝食を取ったあと、局めぐをスタートします。
32213 富山南局富山地鉄・南富山駅から南下すると、富山南局があります。
ここが、富山県初訪問局となりました。
32711 赤田簡易局富山南局から、局前を南北に貫く県道188号・東猪谷富山線を1kmほど南下すると、JA富山市・蜷川支所があり、ここが赤田簡易局を受託しています。
貯金非扱で、定額小為替を求めました。
営業時間は、一般的な簡易局と同じく09:00-16:00で、なぜか8/14-16は休業です。
32221 富山黒崎局赤田簡易局から西へ向かい、富山ICを越えると富山黒崎局があります。ここでは、大型預入票チ30032を使用していました。
持っていた地図(スーパーマップル北陸)では、クロネコヤマトの向かい側にあることになっていますが、実際には1つ南側の交差点に面しています。局の方に伺いましたが、移転した事実はないとのことで、地図のほうが間違いのようです。
32152 富山新保局富山空港の南側、県道69号・富山笹津線に面している富山新保局です。
ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
32206 富山若竹局東へ向かい、県道188号を少し北へ戻ると富山若竹局があります。
このあと西へ少し戻り、安養寺東交差点から県道315号・笹津安養寺線を南下します。この道路は、かつて富山地鉄・笹津線が通っていました。
32029 大久保局熊野橋を渡った少し先で富山市から大沢野町へ入ります。
大久保局は、県道315号より1本西側を走る県道318号線沿いにあります。ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
32085 大沢野局さらに西側を走るR41を南下しますが、なぜか渋滞しています。どうやら、真っ昼間から片側交互通行なんぞをして道路工事をやっているようです。都心でこんなことをやったら、大顰蹙ものです。この先でも、数ヶ所片側通行をやっていて、難渋しました。
大沢野局は、消防署の500mほど南側にあります。
大沢野局に置かれていた黄色い丸ポスト局内には、黄色い丸ポストが置かれています。プラスチック製のレプリカで、使用済みの切手類を入れるためのものです。
ここで、風景印を押しました。気球の形?の如き変形印でした。
32709 船峅簡易局大沢野局から東へ2kmほどのところに、船峅簡易局があります。
JA大沢野・船峅支所が受託しており、貯金非扱です。
08:30-16:00とやや早い時間からの営業で、8/15,16は休業です。
旧笹津線線路跡道路はここでおしまい再び、旧笹津線の線路跡へ戻って南下しますが、笹津の手前でR41へ右折するような案内看板が出ていました。
JR笹津駅JR笹津駅です。現在は無人駅です。
富山地鉄・笹津線は、この右手方向に乗り入れており、鉄道の代替バスの笹津駅停留所はその更に右奥になりますが、JRの駅へバスは直接乗り入れはありません。
また、富山市内から笹津までのバスはこちらへ乗り入れず、R41沿いに停留所と折返し場があります。
32194 大沢野笹津局笹津駅から、1本国道側の道を左に進むと大沢野笹津局があります。
ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
これで、大沢野町の4局を完訪しました。
32118 楡原局R41へ戻り、南下を続けますが、またまた片側交互通行に引っかかってしまいます。
よりによって、そのちょうど真ん中に、楡原局がありました。
ここは、細入村に入っています。
局を出てから、車の流れに戻るのに苦労しました。
JR猪谷駅JR猪谷駅です。
神岡鉄道も乗り入れています。
駅と言えば、公衆電話とポストがあることが多いですが、ポストは見あたりません。
32042 細入局というのも、まさに駅前に細入局があるからです。
猪谷局、あるいは猪谷駅前局と名乗っても良いくらいのロケーションです。その際は、細入局の名称は、楡原局のほうへ譲っても良いでしょう(村役場はこちらのほうが近い)。細入村の局は2局で、これで簡単に完訪しました。
ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
富山県から岐阜県へ入ります。岐阜県というのは、案外東へ延びているのです。
岐阜県は、東海郵政局のエリアとなります。
24053 東茂住局岐阜県に入って最初の局が、東茂住局になります。神岡町に属します。
ここで、ちょうどお昼を迎えました。
神岡町・土バス停前の壁掛けポスト東茂住局の先、土バス停前のタバコ屋に壁掛けポストがあるのを見つけました。
24009 神岡局神岡町の中心部にある神岡局です。
かつては普通局でしたが、特定局へ格下げとなっています。
ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
24116 神岡坂富局神岡町中心部から少しはずれたところにある神岡坂富局です。
表通り側は工事中で、通行止め状態のため、やむなく路上駐車して行きました。
ここの局内は極端に狭く、小型CDは設置してあるものの仕切がなく、窓口が休みの日は稼働できないようでした。
上宝村・長倉バス停前の壁掛けポスト上宝村に入り、ほどなく長倉バス停前の雑貨屋?に壁掛けポストがあるのを見つけました。
24062 上宝局国道から南側にそれて村役場の方向へ向かいます。
村役場から程近い上宝局は、道路から引っ込んだところにあり、ちょっとわかりにくいかもしれません。隣には、老人福祉施設があります。
ここでも、大型預入票チ30032を使用していました。
道の駅・上宝栃尾局の手前に、道の駅・上宝があります。ここでちょっと小休止です。
24106 栃尾局栃尾局です。平湯方向へ右折する交差点の手前にあります。隣は交番ですが、駐車場がないため路上駐車してしまいました。
ここには、エコー葉書が4種類も在庫していて、散財してしまいました。
平湯温泉内の丸ポスト平湯温泉地区に入り、酒屋の前に丸ポストを見つけました。
24709 平湯温泉簡易局平湯温泉簡易局です。観光案内所に同居しています。9:00-16:00の営業で、特別な休業日はありません。
これで、上宝村の3局を全て訪問したことになります。
濃飛バス・ふそう車@平湯温泉ターミナル平湯温泉簡易局の前には、平湯温泉バスバスターミナルがあります。
高山/神岡方向から乗り入れる、濃飛バスのふそう車です。
濃飛バス・日野HIMR@平湯温泉ターミナルこちらは、同じ濃飛バスの低公害車・日野HIMRです。
松本電鉄・日野HIMR@平湯温泉ターミナル奥には、松本側から乗り入れる松本電鉄の低公害車・日野HIMRがいました。
安房トンネル料金所(平湯側)平湯温泉側にある、安房トンネルの料金所です。料金所の先に見えるトンネルは、1つ手前の別のトンネルでした。
安房トンネルをくぐると、長野県に入ります。
安曇村・沢渡バス停前の壁掛けポスト安曇村をひた走り、沢渡バス停の前に壁掛けポストを見つけました。
11221 稲核局長野県側にも何か所か工事で片側通行の箇所があり、平湯から30km/50分、ようやく稲核局へたどり着きました。「いねこき」と読みます。丸ポストもあります。
長野県は信越郵政局管内となり、3県で3つの異なる郵政局を通過したことになります。
ここで、3県限定発売の年賀エコー・上信越セコムが入手できました。
11094 島々局さらに東へ4km進むと島々局です。ここにも丸ポストがあります。
国道からは引っ込んだところにあり、ちょっとわかりにくいかもしれません。
11227 波田局波田町に入り、波田局へ行きます。松本電鉄の波田駅の南側の高台にあります。

(11640 下島簡易局)いよいよ時間がなくなってきて、最後に下島簡易局を目指しました。
ところが、地図の場所(電車沿いに走る道路沿い)に見あたりません。携帯電話をかけようとしたら、なんと範囲外!
ということで時間切れになってしまいました。
よくよく探したら、道路から引っ込んだところにありました。ここには丸ポストがあると聞きましたが、どうやら取り替えられてしまっていたようです。
(11755 三溝簡易局)こちらは三溝簡易局です。込み入った畑地と住宅地が入り組んだ中にあります。
両局とも、営業時間は09:00-16:00で、特別な休日はないようでした。
このあとは、高速のインターチェンジへ向かいがてら、年賀やエコー葉書を求めてさまようことにします。
(11242 新村局)松本市に入って、新村局へ行きます。
エコー葉書(エーイーエム)がありました。
(11224 松本巾上局)松本駅にもほど近い松本巾上局です。
ここにも、エコー葉書(エーイーエム)がありました。
(11002 松本局)松本市中心部にある松本局です。
市街地には一方通行が多く、回り道を余儀なくされました。
セコムの年賀エコー葉書は残部僅少でした。
(11054 松本南局)松本南局です。松本と塩尻を結ぶ道路沿いにあります。
エコー葉書は、NTTコムしか残っていませんでした。
(11203 塩尻局)塩尻市に入り、最後に塩尻局へ行きます。
ここも、エコー葉書はNTTコムしか残っていませんでした。

このあと、上信越道から中央道を通って帰ったのですが、長坂IC付近でトラブル発生!!
排気ガス音警告灯が点灯しっぱなしになってしまったのです。
私の乗っているメーカの車の場合、ひとたび点灯してしまうと修理しないと消えないという仕様になっていて、帰宅するまでそろりそろり、そして休み休み走らせるしかありませんでした。


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