自動車用内燃機関は生き残れるか

〜環境問題と内燃機関の未来〜

 ここにあるのは、私が専門学校の卒業研究として執筆したものです。
 言いまわしを少し変えている部分はありますが、内容はほぼ執筆当時(1999年2月)のままですので、 現在の事実と異なっている部分も多少ありますが、ご了承下さい。

目次

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はじめに

第1章 自動車用内燃機関の発達
 (1) レシプロ(往復型)エンジン
 (2) ロータリー(回転型)エンジン

第2章 内燃機関の抱える問題
 (1) 自動車が走れなくなる日
 (2) 崩れ逝く地球環境
 (3) ディーゼルエンジンの悲劇

第3章 内燃機関の努力
 (1) 無公害の真意
 (2) ガソリンエンジンの低公害化への努力
 (3) ガソリンエンジンの燃費改善への努力
 (4) ディーゼルエンジンの努力
 (5) ドライバーの意識

第4章 見果てぬ未来エネルギー
 (1) 次世代動力の3要素
 (2) 乱立する代替燃料

第5章 電気エネルギーは未来を救えるか
 (1) 低公害の先兵 電気自動車(Electronic Vehicle)
 (2) 夢の太陽エネルギー ソーラーカー(Solar Car)
 (3) 次世代動力への橋渡し ハイブリッドシステム(Hybrid System)
 (4) 新種誕生 燃料電池自動車(Fuel Cell Electronic Vehicle)

第6章 内燃機関の明日
 (1) 霧の中の未来
 (2) 石油の代役が務まるか ガス自動車
 (3) 過ぎ去りし期待 メタノール自動車
 (4) 内燃機関の命綱となるか 水素自動車

第7章 モータースポーツの未来
 (1) 環境の敵
 (2) あるべき姿

第8章 総括 〜自動車業界のこれから〜
 (1) 発展の行き詰まり
 (2) 約束された変革

第9章(付録) 超独断的空想科学自動車論
 この章について
 (1) 知能化する自動車
 (2) 人格を持つ自動車

あとがき

追記
 (1) ネパールの電気自動車
 (2) 日本政府のアマイ考え
 (3) 環境保護の潮流

参考資料