まだおさまらない。怒りがおさまらない。
韓国戦での度重なる審判誤審だけでなく、それに関して報道することを避けている日本のマスコミに対してである。何を遠慮してるのか? 何を怖がってるのか? いつからメディア規制法が施行されたのか? いつから全体主義国家になったのか? 「韓国に頑張って欲しい」のと批評するのとは別の話だろ。
買収云々は疑惑であって、事実でない。だが、誤審は確定事項である。ビデオを観れば明らかだし、FIFAの会長も認めている。なのに、それについて触れるのを意図的に避けている。試合当日のNHKダイジェスト放送では、2度あった「幻のゴール」を、なんと!! なんと!! 1秒たりとも放送しなかった。今日の夕方のダイジェストでは放送していたから、抗議がだいぶあったのだろう。当たり前だ。視聴者はそんなにバカじゃない。
その他の民放も、ピクシーが「なんでもアリなんだろうけど、これが限度でしょうね」と冷たく言い放って一矢を報いてくれたが、他は沈黙。
怒りをおさえきれないわしは、朝を待った。そして、日刊、スポニチ、サンスポ、報知を購入。スポニチとサンスポは、誤審に関してほとんどベタ記事扱い。日刊と報知は1ページ大で扱っていた。しかし、名前のある有名コラムニスト、評論家たちはそろって沈黙。金子達仁、二宮清純‥‥、ダメだこりゃ。
オリンピック柔道の篠原対ドゥイエの誤審は大騒ぎだったのに、誤審でスペインが負けるのは構わないらしい。篠原の試合で涙を流した有働アナは、スペインのために涙を流さないのだろうか? 韓国も、スケートの誤審では大騒ぎだったのに、自分たちが勝てば問題ないらしい。
唯一にして、最強の怒りを見せたのが、神様ジーコ!! 朝日系列の日刊とはいえ、さすがにジーコ様の発言は捏造できなかったようだ。
「W杯という世界最高峰の大会だから言うんだ。どちらか一方に偏ったジャッジは、平等に見ている人間にとっては許し難い。韓国戦に限って不可解な判定が多い。(中略) いずれも韓国が一番苦しい時間帯に退場になった。これはもう、偶然とは言えない。言っていいはずがない」(日刊スポーツ)
そんななか、ようやく今日になって、この件に触れた初めての民放TV番組出演日本人が現れた。番組はTBSサンデージャポン、発言者はなんと飯島愛だ!(爆笑) 頭悪そうだから、計算できないらしい。これ動画↓。
http://www.geocities.co.jp/Outdoors-Mountain/‥
動画ってすぐ消えるので、要はこういう発言。
「アズーリの墓場にようこそって書くことが素敵なことなの?」
「エクアドルの小デブ(主審)は走れない」
「日本も買収すればよかったんだよ」
「どこのテレビも、トッティの退場の時のプレー、よくわかる背後からの映像をどんどん短くカットして放送してるんだよー(ずるいよー)」
「こんなVTRだとイタリアが悪者みたいじゃん!」
「私が守ってあげるから奥寺さん、ホントのこと言って!」
まあ、ところどころ問題はありますが(笑)、何も言えない男連中が情けないっすな。
とにかく、ボクはしばらくTV局の取材は拒否します‥‥って取材されねえか(自虐)。せめて、受信料支払い拒否しようかな。視聴者なめると、怖いんだよ!
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