毎週がオフ会みたいなオーエンジャイ。だが、「野崎勇治HPオフ会」として正式に行われるのは初めて。会場もオーエンジャイは避け、東京ドームに5万人の参加者を集めて行われた。野崎ファンとは名ばかりの、ただ酒が飲みたいおっさんたちに、華三輪が加わった。そして、なぜかキーマオ1号こと中村保成と、プロテスト合格の興奮さめやらないガッツ致死末も参加。
濃いいメンツが揃う中、最初に主役の座を射止めたのは、総料理長のオヤジ。伊豆からはるばる来たという、「踊り子」嬢が冷酒を頼むと、「ない」。
「普通のお酒を冷やしたやつならあるよ」
「じゃ、それで」
「は〜い、『そのまんま冷やし』ね」
と、クーラのあまり効いてない室内が、一瞬凍り付くかのようなギャグ。一同「このオフ会はただでは終わりそうにない」と、緊張感が走る。
その後、終始主導権を握ったのは、こちらもはるばる「つくば」から来たという「おじさんふあん」さん。軽快なトークに、ためらいがちにセクハラ発言をまぶし、主役の座を掴みにかかる。だが、そこは「人生いつもガチ」なグラップラー猿のガチ突っ込みが入り、主役化は阻止。
すると、「おじさんふあん」、今度は矛先をガッツ致死末に向け「愛とは何か?」について蕩々と語り出す。だが、致死末について参加してきた弘美嬢は、筋金入りの立嶋ファンだったことが判明。何せ、名古屋興行に応援バスで行っていたというのだ。そして、浅草で行われた「立嶋篤史トークショー」にも参加していたことが判明。「致死末と付き合っているのは、千島をキックボクサーにさせて、立嶋に近づきたかっただけ」という衝撃の事実が明らかになった。
落ち込む致死末。
そこで皆が、致死末を元気づけようと、「じゃあ、致死末くんのプロデビュー用のリングネームを考えてあげよう」ということに。侃々諤々の議論が行われた末、決定したのは、
「北星太郎」
をを! なんと素晴らしい。落ち込む致死末に、こんなに素晴らしい贈り物はない。涙を流して喜ぶ致死末。「北星の名を汚さぬように頑張ります」と偉く気に入った様子だった。
その後も、ガチンコオフレコトークは延々と続いた。キーマオ中村の「オフ会ってこんなに楽しいの? おもしれえ」とのセリフがすべてを表している。だが、キーマオよ、オフ会が楽しいわけじゃないぞ。楽しい人が集まったから楽しいのだ。
みなさん、またやりましょうね。9月8日興行。野崎もキーマオも出場します。そのころには、北星太郎のプロデビューも決まってるかな??? 次は「ダブル祝勝会&北星太郎デビューを祝う夕べ」でお会いしましょう。
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