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9月29日 わしは羊

 都内某所にて、キック界の黒幕?2名と密談。ヘボ試合の反省の他、動物占いの是非などが話題になった。

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9月28日 練習再開

 練習再開。っちゅうても、軽く身体動かしただけですけど。石毛もこの日から始動。いきなしスパーやってました。例によって「軽く」といいながら結構熱いの。好きだなぁ。

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9月27日 ビデオ観戦

 試合のビデオ観ました。う〜んんんんん。最後の10秒くらいのヒジとヒザの打ち合い。ああいうのを5Rやりたかったんすけどね。「いい試合をしたい」という気持ちと「勝ちゃあいい」という気持ちが化学反応起こして、悪い方に出ている感じ。どうしたらいいのかわかんない。袋小路だ。


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9月24日PM 申し訳ありませんでした

 勝ち負け云々より、お金を払って観るに値する試合を見せられなかったことは、自分が一番わかっています。恥ずかしいです。すいませんでした。

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9月24日AM 準備万端

 計量は無事終了。ついでに石毛も無事終了。石毛君は「気分いいなあ」と募金してました。訳わからん。。。

 後はやるだけっす。頑張る‥‥のは当たり前っすね。いいもん見せます!

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9月18日 調整

 試合まで1週間を切った。「調整はどう?」ってよく聞かれるけど、調整といってもいろいろ。

 タイ人は、3日前までガンガン練習して、そっから絶食して減量する。こんなん疲れ残るに決まってるやんけ!って思うので、わしは真似しない。ありゃ、3週間に1試合ペースで、しかも暑いタイだからできる調整法でしょうね。あ、あとみんな若者だから。

 うちの会長の時代も1月に2試合とかいうのが当然だったので、直前までガンガン練習やらそうとする。ただ、「1週間切ったら走るな」という。足に疲れが残るからだそうだ。フェザーのときは走らなきゃ落ちないので走っていたが、ライトに上げて言うことを聞いている。基本的にシャドーをいっぱいやって落とす。やっぱそのほうが足に疲れは残らない。

 延藤さんは「2週間切ったら体調だけを考えろ」と言う。わしもそう思う。今さらジタバタしたってうまくなるわけない。体調を100%にし、筋肉の疲れを100%抜いて、余裕を持って体重を整える。

 だから、1週間を切った今、疲れを残さんように自分を抑えて練習する。体重も早めにリミット切れるように、余裕を持って落としている。

 後は気持ちを100%充填し、試合で全力ぶつけるだけである。

 なんか今日の日記まじめだ。キックボクサーみたい(笑)

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9月17日 ナベツネ

 オリンピック観てると、テレビに向かって文句ばっか言って疲れてしまう(笑)。最悪なのは、サッカー初戦の実況・船越。まあ、日テレ、BS双方に苦情が殺到してるんで、わしの出番はあるまい(すっかり論客気分)。

 もうひとり引っ込んで欲しいのがデーブ大久保。身内びいきはまあ許すとして、てめえちっと勉強しろ! ならさき(楢崎)を「たるさき」って言うな。

 野球はねえ、「ざまあみろ」の滑り出し。某BBSの書き込みにあったが、オリンピック競技には放映権料ごとにA〜Eまでランクがあるらしい。陸上などがA、サッカーがB、野球はDだそうだ。信憑性はともかく、まあこんなもんでしょ。

 要するに、野球は、オリンピック競技としての存在自体がヤバイのだ。同じく「マイナー」な存在だったサッカーが条件付き「プロ」容認になったように、メジャーが出てきて、放映権料・人気UPせんとまずいんです。商業オリンピックでは。

 おまけに次の開催地はアテネ。野球不毛の地。オリンピックだけのために球場を用意し、オリンピック後の利用価値はないから廃棄!? サッカーみたいに陸上競技場と併用もできない。しかも人気もないときた。コストパフォーマンス最悪なんす、野球って。

 ナベツネくん、今「日本のためだ、松井でも上原でも貸し出す!」言うたら、ヒーローよ。このままだと、アンタA級戦犯。間違いない。

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9月16日 田村亮子

 不覚ながら、金メダルにキスするのを見て「カワイイ」と思ってしまった。ヤバイ。。。

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9月13日 花形 敬

 最近のマイブームは「花形敬」である。至高の格闘漫画「グラップラー刃牙」に出てくる最強やくざ「花山薫」のモデルとされる人物である。
 で、この花形敬についての情報を集めようと、いろいろ資料を探していたら家にあった(笑)。『ケンカの鉄人』というムックだ。このムック、玉城会長も載っているので持っていた(必見だぞい!)。その中で、最強やくざとして「花形敬」も紹介されていたのだ。

 さらに情報を得ようと書店に行くと、『愚連隊伝説』(洋泉社MOOK)を見つけた。それによると、この花形敬、まるで漫画みたいな人である。

「力道山と一触即発ケンカ状態になったが、にらまれただけで力道山が敵前逃亡。実弾を込めた猟銃と弟子3人とともに逃げ回った」

「ピストルで2カ所を撃たれ、4ヶ月の入院加療を宣せられたが、その日のうちに病院から逃亡。酒を飲み、女を連れて遊び歩いた。組長の安藤が事の真相を問いただすと、とぼける花形のズボンの裾から打ちこまれた拳銃の弾がポロリと落ちた」

 などなど。ね! 漫画でしょ? でも、これ実話らしい。ファイトスタイルも、武器はいっさい持たず、どっしり構えて右ストレート一閃。これも花山薫そのまんま。あ〜、見てみたかったなぁ、花形敬のケンカ。

 ちなみに「実録安藤組〜人斬り舎弟」という映画で、菅原文太が花形敬役(映画では日向謙)を演じてます。あんまし強そうじゃないですが。。。

 この花形敬を知るためのバイブルとして『疵〜花形敬とその時代』(本田靖春、文藝春秋)という名著があるらしいが、絶版らしい。古本屋行ったが、ようわからんし。後は図書館か。。。誰か持ってる人いないっすか?あ、あと、佐瀬稔の『感情的ボクシング論』の最初の2冊も探してます。情報を待つ。


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9月12日 野崎的五輪ガイド

 よく考えたら、シドニー五輪までもう少しなんすね。全然、気がつかなかった。関心ないもんで。

 わしの五輪への関心は、ただ一つ。

・野球で、日本とアメリカがボロ負けすること。できれば韓国が優勝すること。

 …である。

 昔ねえ、日本野球協会のお偉方が「せっかく野球が世界に発展してるときにプロが出てはいけない」なんて馬鹿なことを言っていた。阿呆! バスケを観てみい。バルセロナでドリームチームが出たおかげで、世界中でバスケブームが起きただろ! 野球もメジャーを引っ張り出せ!

 一番手っ取り早くメジャーを引っ張り出す方法は、オリンピックに日本最強チームを出して、アメリカをこてんぱんにやっつけりゃいいんである。そんで第二の加藤哲郎に「ロッテより弱い」って言わせりゃいいんだ。そしたら、あのプライドだらけの国民が黙ってるわきゃあない。それこそ、スーパーメジャーを引き連れてくるはずだ。

 メジャー=アメリカと考えてるアナタ、ちと甘い。今メジャーリーガーの一割がドミニカ人だ。サミー・ソーサもそうだっけ!? 今やメジャーのエース、Pマルチネスはベネズエラだし、いつの間にかヤンキースにいるカンセコは何とキューバ出身だからねえ。日本が最強チーム組んだって、4〜5番手っていうのが世界の実情なのよ。そんなハイレベルの闘い観たくない? 観たいでしょ!

 でも、日本はアマチュアに毛が生えたメンバー。もうがっくし。とっとと負けちまえ。一方、韓国は大本気。プロ野球を中断して、最強メンバーを組んでくる。こりゃあねえ、韓国に日本とアメリカをこてんぱんにして欲しい。熱望!

 それと今回期待していたオーストラリア。なんと、予選でアメリカを破っている。どんくらいのレベルなのだろう、と注目していた。しかしここに来て、オーストラリア国籍の3A選手が続々とメジャー昇格。オリンピックを辞退している。ふぅ。こんな歯抜け大会見たいかねえ。

 あ、あとオジー・スミスを熱愛する「守備のうまいショートフェチ」の私からすると、キューバのショートは見ておいたほうがいいぞ。もうベテランだけど、たしかメサとかなんとかいったなぁ(かなりあいまいな記憶)。あいつはうまいぞ。随分前から「オジーと双璧」って言われてたからなあ。
 そういえば、ソフトボールの日本のショート。あいつも激ウマ。はっきり言って、わしよりずっとうまい。下手すりゃ、プロのレギュラークラスよりうまい。要注目!

 あ、あとサッカーね。あれはあくまで23歳以下世界選手権。それ以上の価値はなし。日本いいとこ行くんじゃない。また、マスコミの馬鹿騒ぎはゴメンだけど。

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9月10日 疲れたっす。

 真面目に減量すんのめんどくさいっす。でも、やらんわけにはいかんのでやるっす。結構、このイライラ感が好きだったりするっす。

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9月9日 画像提供BoutReview

 君はもう読んだか? 「格闘天国」のナイスな企画。まあ、なんかそういうの作りたいから写真貸せって話はあったんだけどね。そんでわしはちゃんと「『画像提供BoutReview』っちゅうクレジット入れろ!」言ったのに、また入れとらん、猿。

 ‥‥と、嘘っぽい正義感を胸に抱いていたのだが、よう考えたら、オレも入れてなかった(笑) え〜、上の写真はBoutReviewからいただきました。背景の写真は、NJKFのです。これはクレジットいらんらしい。

 え〜お詫びに宣伝。みなさんBoutReviewに行くようにしましょうね。絶対行きなさいね。

 ところで、7月7日のレポートはいつになったら載るの? もはや「古い記事」に入っちゃってるけど。頼むぞ藪●!!

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9月8日 少年法反対リターンズ

「釈放してください。私が殺します!

とのナイスなコメントで、一躍わしの気を引いた「山口県光市母子殺害事件」。いまだ「少年法の精神」がどうだとか、「更正の可能性」などというたわけたことを言っている弁護団(ついでに福島瑞穂も)、ええかげんにせえ!

 私は、年に何回かは立ち小便をする。生理現象だ。しょうがない。しかし、シンガポールでは絶対にしない。死んでもしない。たしかこの国では、立ち小便は重罪だからだ。

 このとき、私を踏みとどまらせるのは倫理ではない。罰への恐れだ。

 ちなみに何げに私が恐れているのは「刑務所に入ってホモに襲われる」ことだ。これ、結構マジ。それだけは、死んでも避けたい。だから、私は刑務所に入れられるような罪は犯さない。たぶん。

 人間教育なんて、無駄無駄。そもそも「なんで人を殺しちゃいけないの?」なんて質問されてなんて答えるの? 万人を納得させる答えができる? そんなのぜってぇ無理。世の中にはとんでもない思考をするヤツがいるものだ。

「殺人=重罪=厳罰」

 この絶対的ルールを確立させないと、今後もガキどもはますます人を殺すぞ。

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9月5日 30000アクセス大感謝

 いやいや、どうもです。今のところ名乗り出てくる人いなくてホッ‥‥いやいやそうじゃなくて、あ〜せっかく「野崎勇治と首相撲1時間券」をプレゼントしようと思ったのに、ガックシ。

 ようやくビデオで、「百年の物語」を見る。うむ、まあそれなりにおもしろかったんだけどね。とりあえず、松嶋菜々子(こんな字だっけ?)に大正時代の女を演じさせるのには無理がある。同様に管野美穂も。見ぐるしくってしょうがない。

 あと、このドラマに出てくる男と女。妊娠確率100%必中なんだけど、いかがなものか。妊娠させんと愛を描けんのか、君ら脚本家は!(「原作」っていうクレジットはなかった)

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9月4日 今日の一言・石毛編

 格闘天国に載ったキャリーレポートを持ってジムへ。にやにやしながら読むキャリー。それをキョトンと見つめる小学生の練習生。そこで、今日も出ました石毛慎也の爆裂発言。小学生に向かって‥‥

「変だろ!? こんな大人になっちゃダメだぞ!」

 石毛慎也20歳、キャリー宇佐美31歳。入門時期はほとんど変わらない。

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9月1日 塩田剛三

 書店に行ったら、塩田剛三著『合気道修行』が目に付いたので購入して読んだ。ちなみに塩田剛三(故人)とは、合気道界のスーパースター。達人中の達人。漫画『グラップラー刃牙(バキ)』の渋川剛気のモデルとなった人だ。

 合気道とは、大山倍達に「ダンス」と酷評されたように、理不尽なまでに人を軽々投げる演舞のイメージがある。要は「インチキ臭い」イメージぷんぷんの武道である。しかし、この塩田剛三の強さだけは、「武道界実力No.1」と評されていた(らしい)。身長154センチ、体重45キロのおっさんがである。実際、木村政彦(柔道の凄い人)に腕相撲で勝ったというから恐れ入る。

 私自身、このファンタジーそのものと言える強さを信じたい反面、疑わしさを拭えずにいた。しかし、この本を一読後、実際スーパーヘビー級に通用するかは別として、「このおっさんは本物だ!」と確信した。

 特にこの人のお師匠さん・植芝盛平がそうなんだけど、細かいことは教えんらしいんよね。本質だけ。そんな細かいこと教えたって、相手と対峙したら、一瞬一瞬状況が変わるんだから、形だけ覚えたって仕方ないっちゅうわけ。この辺がうちの会長とよう似てる。

 つい先だってこんなことがあった。井上玄斗にちょこっとアドバイスされて、ある技のやり方をちょこっと変えたら、格段にパワーアップした。そのことを会長に言ったら「な〜んだのんちゃん、今頃気づいたの〜〜?? だって当たり前じゃん、摩擦力がこうで、力の伝達がこうこうなんだから、そうしたほうがいいのは当然だろ!」と、東大理工学部並みの、インテリジェンス溢れる至極納得のいく説明をされた。こんなときだけ妙に理屈が通ってるんである。そして最後に一言。

「でも、自分で気づいたことはいいことだ」

 達人に合掌。

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