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2013〜2014
第10回「伊豆急全線ウォーク」我が家のファミリー

2013.11.15(金)、16(土)
「第10回伊豆急全線ウォーク」に、6年連続参加しました。
初日は雨の中「小雨に煙る山道」を、翌日は快晴の「光る紺碧の海」
を見て、伊東駅〜伊豆高原駅まで23.1kmを歩きました。


11/15(金):伊豆急行線の@始発駅「伊東駅」から残念ながら、
小雨の降る中でしたが、「6年目の伊豆急全線ウォーク」がスタートしました。


伊東市内を流れる「松川」沿いに歩いて、今晩宿泊するホテルの横を通過しました。

町中を通過して、線路沿いに「南伊東駅」へ向かいました。

A「南伊東駅」を出発しましたが、雨は未だ降り続いていました。

山越えをして、眼下に「川奈駅」が見えてきました。

B「川奈駅」で雨具を強化!?して、完全武装化!しました。


雨は段々と強くなりましたが、街中から山間の道を歩きました。

自然を残す山村の「美化推進地区」を通り抜けました。


「トンネルと鉄橋で通り抜ける伊豆急行線」の下を潜ったり、上を越えたりして富戸駅を目指しました。

最後の上り坂を頑張って、「富戸(フト)駅」へ到着しました。


富戸駅では、上りと下りの「スーパービュー踊り子号」の列車交換と遭遇!?しました。
この駅で今日はGoalにして伊東駅へ戻る事にしました。


伊東駅に戻って今日の宿泊先「伊東グランドホテル」へ向かいました。


雨の中を一日中歩いた疲れを癒す為に、さっそく、
伊東温泉の源泉かけ流しが自慢の風呂に入ってゆったりしました。



夕食は、部屋出しの食事で、しかも新鮮な「寿司食べ放題」が今回の宿泊理由でもありました。
結局2回、注文して、超!満腹となりました。


11/16(土):松川沿いの部屋から見える「遊歩道」も朝になって
ハッキリと見えるようになりました。朝食は大広間で頂きました。


まず、車で「伊豆高原駅」へ先回りして、
電車で今日のスタート駅「富戸駅」へ向かいました。


昨日は雨だったC「富戸駅」も、一転して快晴のスタートとなりました。


駅から下る坂道から見える伊豆の海は、「光る海」そのものでした。


海岸まで降りて来て見える伊豆大島の手前は、「光る海」と「紺碧な海」でした。

富戸港を眼下に見ながら歩いて行くと、「リス」が出てきました



指定されたウォーキングコースより遠回りとなるのですが、
城ヶ崎ピクニカルコースを歩く事にしました。



海を見ながら、溶岩流がそのまま残っている海岸沿いに、
ぼら小屋や砲台跡を見ながら、散策しました。




城ヶ崎海岸の名所「吊り橋や灯台」を巡って元のコースへ戻りました。

高級別荘地(そもそもは溶岩流跡の上)を歩いて、城ヶ崎海岸駅へ着きました。

「ぽっぽの湯」と電車を見て、D「城ヶ崎海岸駅」を出発しました。

この区間は短く、線路沿いに30分のウォーキングでした。


帰りの車を置いてある「伊豆高原駅」へすぐに到着しました。

国道まで歩いて、「うまいもん処」で昼食にしました。てんこ盛りのどんぶりでした。
今回第一回目のウォーキングで、5区間、23.1Kmを歩きました。


2014.02.07(金)〜09(日)
今シーズン2回目の第10回伊豆急全線ウォーク
(伊豆高原〜伊豆稲取間)
にチャレンジしましたが、大雪を降らした南岸低気圧の接近で、
日程を1日延長して「雪が積もった伊豆」を約25Km歩きました。
2/7(金):伊豆高原駅から出発しました。

未だ晴天の中、「伊豆高原駅」から、さっそうと歩き始めました。

上りの特急「スーパービュー踊り子号」が通過していきました。


国道135号線沿いに「赤沢別荘地、赤沢日帰り温泉」前を通り過ぎて、
いよいよ登り坂の出発地点「三島神社」へ到着しました。

まずは、伊豆急行線の鉄橋の下をくぐって、
一気に登ると崖の上を走る旧国道へ到着しました。

旧道から、今度は伊豆急行線が眼下に見えました。
旧道の下を伊豆急行線はトンネルで通過しています。

相模湾が一望できるビューポイントへ出ました。
正面に三原山の山頂付近に雪が残る「伊豆大島」がきれいに見えました。

旧道は以前一時通行止めとなった部分が、今も工事中でした。

崖の上を通る旧道は、「伊豆大島を背景に相模湾が広がる絶景ポイント」です。

山越えをして伊豆大川駅が見えてくると、河津桜やストレチアが咲いていました。

「伊豆大川駅」へ到着しました。駅には伊豆急・JRの電車が次々とやってきました。

熱川駅で買ってきた「金目鯛の押し寿司」で昼食にして、出発しました。

歩き始めると間もなく、河津桜の下に「ボ泣き石」が現れました。
(ボ泣き石:大き過ぎて動かすことが出来ずに放置され、ボヤいて泣いている石です)


北川(ホッカワ)温泉が見えてきた時、リゾート21(ドルフィンブルー)が
河津桜の中を走り抜けて行きました。

「伊豆北川駅」は無人化のため通過となって、熱川まで直行しました。

「伊豆熱川駅」へ到着しました。今日はここまでのウォーキングにしました。

伊豆高原駅へ戻るために待っていると、
先ほど通過していった「リゾート21(ドルフィンブルー)」が戻ってきました。

朝、出発した伊豆高原駅に戻ってきました。駅前には「大川、北川」付近から切り出されて、
江戸城の石垣にも利用された「築城石」が展示されていました。


今日の宿泊地、ホテル「セタスロイヤル」へ向かって、
さっそく自慢の露天風呂で温まりました。

夕食を取った後、再び温泉へ入りました。

ちょっと味気ない風呂でしたが「貸切露天風呂」へ二人で入りました。

夕方入った「露天岩風呂」も夜になって雰囲気が高まって居ました。
そして、もう一つある「内湯」にも入りました。

2/8(土):朝から南岸低気圧が接近中でした。

早朝(6:00頃)のホテルから見える熱川の海は風雨共に強くなっていました。
(南岸低気圧:台湾付近の太平洋上で発生する低気圧で関東地方などに雪を降らすことが多い
のですが、昔は「〇〇坊主」と呼んでいたのに、いつの間にか、南岸低気圧と呼ばれています)


朝食を取ってる間にも、風雨は益々強くなっていました。
昨晩、予定を変更して、今日のウォーキングを中止して、伊豆にもう一泊する事にしました。
今日は、観光地や温泉を訪ねながら、「伊豆・弓ヶ浜クラブ」へ向かうことにしました。


みぞれ交じりの中、ホテルを出発しました。


まずは、「稲取漁港」の”土日朝市”へ行って、みかんや、野菜の買い物をしました。
海沿いでもあり「風雨(みぞれ)」が強く、相当寒い思いをしました。

次に、「河津桜」を見に行きました。「民家の庭先に咲く”河津桜標準木
(中央)”」が
咲いている事は車中から見ましたが、川沿いの桜はまだつぼみの状態でした。

3ヶ所目は下田の「道の駅 黒船」を訪ねました。春のイベントは
始まっていたのですが、この天候で客足はまばらでした。

4ヶ所目は南伊豆の「道の駅 湯ノ花」で、
地元の人が作った直売のいちご「あきひめ」などを買いました。


「道の駅 湯ノ花」から車で数分のところに在る、下賀茂温泉「銀の鈴」へ立ち寄りました。
内湯と露天風呂が立派な立ち寄り温泉でした。
風が冷たいので露天風呂での「とおるくんの入浴撮影?」はやめました。

昼食後、宿に入るには時間が早かったので、休息室で時間をつぶしましたが、
1時間と持ちませんでした。(強い風雨の中、立ち寄り」温泉を後にしました)

弓ヶ浜海岸には、すぐに着いちゃいました。風雨共に強く、波も荒かったのですが、
誰も居ない「弓ヶ浜海岸」は中々見ものでした。

昨日予約した「弓ヶ浜クラブ」でしたが、定刻より早く受け入れてくれました。
そして、早々に温泉へ入って温まりました。(今回で8回目の宿泊です)

当日のキャンセルもあって、「弓ヶ浜クラブ」は3組しか居ませんでしたが、
従業員さんが色々と気を使ってくれて、ゆっくりと出来ました。

2/9(日):大雪の通過を待って、熱川まで戻って
伊豆ウォーキングを再開しました。


一晩明けて、風も雨も止んで日差しも戻ってきました。
弓ヶ浜から熱川まで戻って、ウォーキングを再開することにしました。

弓ヶ浜海岸も穏やかさを取り戻していました。

「伊豆熱川駅」まで戻って、さっそくスタートしました。

海は、まだ波が荒いままでしたが、伊豆七島の島影がよく見えました。

風の強い海沿いを歩いて「はりつけの松」を過ぎると、
「片瀬白田駅」が見えてきました。

「片瀬白田駅」は早々に出発して、さっそく急坂へ挑みました。

連続して続く急坂を登っていくと、梅の花が咲いているところから、
道路に雪が残っているところへと、景色が変わっていきました。

両脇のみかん畑の急坂の足元は、とうとう雪景色となりました。

やっと、旧国道まで登りつめて、眼下を望むと
「片瀬白田駅を特急踊り子」が通過していくところでした。

新白田トンネルの出口付近が「伊豆急全線ウォーク」の最高地点(290m)になります。
一気に290mを登った為か、急に雪の量が増えて、更に小雨まで降ってきました。

いつも食事をするトンネル出口付近は”雪に埋もれていた!”ので、
みかんワイナリー付近の公園のベンチで「雪の中で昼食」を取りました。

坂を段々と下りるのに従って、雪も消えてきて、
河津桜の花が咲くようになってきました。

更に下っていくと「稲取つるし雛」発祥の地の
神社の階段に雛人形とつるし雛が飾られていました。

再び海まで降りてきて、
「伊豆稲取駅」へトウチャコ!しました。
二泊三日掛けて「伊豆高原駅〜伊豆稲取間」約25kmを歩き切りました。



帰りは、又もリゾート21(ドルフィンブルー)が熱川駅まで送ってくれました。
二泊三日で、初日(2/7)は伊豆東海岸から伊豆大島がきれいに見えましたが、
翌日(2/8)は伊豆も(みぞれまじりの)暴風雪に見舞われて一泊追加して温泉で
ゆっくりしました。3日目(2/9)に残雪の中ウォーキングを続けて予定通りの
伊豆高原駅〜伊豆稲取駅間約25Kmを歩き切りました。


2014.03.08(土)〜09(日)
6年間連続で「伊豆急全線ウォーク」の「伊東-伊豆急下田」間
約80Kmを完歩しました。今シーズン3回目の訪問は一泊二日で、
「伊豆稲取〜伊豆急下田間」約30Kmを3人が約6万歩で歩きました。


今シーズン3回目の訪問は、やっと晴天に恵まれ、富士山もきれいに見えて、
今日の出発駅「河津海沿いの無料駐車場」へ到着しました。


河津駅周辺は、早咲きで有名な「第24回河津桜まつり」で賑っていました。
今日は「河津駅−稲梓駅−蓮台寺駅−伊豆急下田駅」間19.7Kmを歩きます。



河津川沿いの河津桜も菜の花も満開でした。

さっそく急坂を登って、「河津バガテル公園」の前を通りました。


河津桜が満開の道を更に登って、国道414号線へ抜けました。

峯山トンネルをくぐって、下田側へ出ました。

逆川の源流(稲生沢川の支流)に沿って山道を下りました。


途中で、旧下田街道と合流して、その後、再び国道414号線を歩きました。

「稲梓駅」入口(中)を通過して、蓮台寺駅を目指しました。


稲生沢川沿いの土手を歩いていると、上りと下りの「スーパービュー踊り子号」が
通過していきました。右側下は「お吉ヶ淵」です。


16.5Km歩いて「蓮台寺駅」へ到着しました。
さっそく、残りの3.2Km先の伊豆急下田駅を目指しました。



下田市街が近づいてきて、伊豆急下田駅が見えてきました。
「伊豆急下田駅」へ到着しました。
明日「伊豆稲取〜河津」間を歩くと、全線ウォークが完歩となります。



今日は約20Kmの長距離を歩きましたので、大変疲れました。
この後、駐車場のある河津へ戻って、今晩宿泊するホテルへ車で移動しました。


今晩宿泊するホテル「下田伊東園ホテルはな岬」の温泉へ入って、
さっそく疲れを取りました。


夕食はアルコールも含めて飲み放題の格安バイキング(@7,800)で、
お刺身もお酒も一杯食べて、食後には又、温泉へ入って熟睡!しました。

3/9(日):早朝


集魚灯を点けた漁船が帰港してきました。
宿泊したホテルの部屋は下田港へ向いたオーシャンビューでした。


7:30から朝食を取って、早々にホテルを後にして、
今日のスタート地点「伊豆稲取駅」へ向かいました。


最後に残った「伊豆稲取駅〜今井浜海岸駅〜河津駅(11.4Km)」を歩いて、
今日中に「伊豆急全線ウォークを完歩」します。


伊豆稲取駅を出発すると、さっそく急坂となりました。

遠くに見える大峰山(茶色の地肌)の野焼きが当日行われていました。

アップダウンの続く「県営基幹農道」を歩きました。
そしてこの道路の峠が、「東伊豆市(稲取)と河津町」の境(右)となっていました。



峠を越えると、海が見えてきました。

海を見ながらドンドン下って行きました。

国道135号線へ出て、回転寿司で昼食(左)を取って、更に下りました。

とうとう、海沿いまで下りてきました。
今井浜海岸を海沿いに歩いて駅へ向かいました。


「今井浜海岸駅」へ到着しました。
一休みして、最後の区間「今井浜海岸〜河津間(2.8Km)」を歩きました。


今井浜海岸駅では、下りの「マリンエキスプレス踊り子号(左:E259系)」と、
上りの「スーパービュー踊り子号(右:251系)」が通過していきました。


歩く距離は短いですが「山越え(峠越え)」が有りました。

「河津桜まつり」で賑う「河津駅」へ昨日に続いて到着しました。
「第10回伊豆急全線ウォーク」完歩です。

早速、完歩証明をして貰うために「伊豆急下田駅」へ移動しました。
特別に「10周年記念のバッジ(右)」を駅員さんに貰いました。

下田駅員さんからは「昨年も来られましたね、覚えています!」と言って頂きました。
503,504,505番目の完歩者となりました。
 
6年連続で三人は完歩できました。(透、頑張りました!)
Get!したバッジは15個/人
(右側は郵便局で購入した河津限定の記念切手!)

帰り道は、天城峠を越えて修善寺、第二東名沼津を経由して帰りましたが、
途中30Km渋滞にもあって、下田から6時間かけて帰りました。

今回の一泊二日のウォーキングで、
「伊豆稲取−今井浜海岸−河津−稲梓−蓮台寺−伊豆急下田」間
31.1Kmを59,676歩で歩きました。
その結果、「伊東〜伊豆急下田」間78.2Kmを完全ウォークできました。
そして、
翌日(3/10)の透との通園同行で、
2010/6末以来の
累積ウォーキング歩数が1,500万歩を越えました。
3年9ヶ月で換算8,200Km
(55cm/歩)を歩いた事になります。
退任以来の累積歩数は、
100万歩:2010/09/30、200万歩:2011/01/09、300万歩:2011/04/01
400万歩:2011/06/03、500万歩:2011/09/11、600万歩:2011/11/15
700万歩:
2012/02/11
、800万歩:2012/05/15、900万歩:2012/09/05
1,000万歩:2012/11/28、1,050万歩:2013/01/10
1,100万歩:2013/02/21、1,150万歩:2013/04/11
1,200万歩:2013/05/22、1,250万歩:2013/07/09
1,300万歩:2013/09/10、1,350万歩:2013/10/25
1,400万歩:2013/12/12、1,450万歩:2014/01/25
(単純計算で、年間400万歩、毎日11,000歩となります)

「ふじい家のウォーキング」を続ける為の3ヶ条
@「目的を決めて」歩きました。

「透くんと一緒に家族と歩く」を、目的にしました。
A「無理をしない」で歩きました。
雨が降ったり、猛暑の時は、キッチリ止めるか、自動車を使いました。
B「万歩計を付けて」歩きました。
歩いた記録が残る分だけ、楽しみも残りました。


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