2013年(7月〜9月)
我が家のアルバムは「とおるとお話」
ふじい家の全員が「とおるとお話」をするのが、我が家のアルバムです。
このページの御意見・御感想はfujii@mti.biglobe.ne.jpまで
最新の「我が家のアルバムは「とおるとお話」」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(10月〜12月)」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(4月〜6月)」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(1月〜3月)」はこちらへ
2013.09.29(日)
透くんの強い!強い!希望で真岡鐵道へ行ってきました。
初めて「SLに乗って、真岡駅〜茂木駅」間を往復乗車して、
真岡駅横にある、SLキューロク館の9600形SLも見てきました。
東京(自宅)から羽生PAで一休みして、東北道と北関東道を乗り継いで2時間、
真岡鐵道「真岡駅」へ到着しました。
SL形ビルの真岡駅(右:真岡鐵道の本社でもあります)の横に、今年4/28にオープンした
似たSL形ビルの「SLキューロク館」(左)があります。(今年4/20にも、訪問しました)
入館は無料ですが、オープン記念の「入館記念証・真岡駅入場券」を購入しました。
(駐車場も無料です)
展示されている9600形蒸気機関車は、
近くの「井頭公園」で静態保存されていたSLを整備したものでした。
【雑学です:9600形蒸気機関車は大正時代製造の古いSLなので、ナンバー体系がD51やC11と異なります。
1号機が「9600」となって、「9699」まで製造されると「19600」となります。「a96bc」の場合、「a×100+bc+1」号機となります。
よって、展示された9600形機関車は「472号機」となります】
このSLは、圧縮空気を動力源とした自力走行が出来るように整備されていて、
汽笛を鳴らしてSL形ビルから駐車場まで約50m走行しました。
SLキューロク館を見学した後、SL「もおか号」(11:12発)へ乗車するために、
「真岡駅」のホームへ移動して、SLの到着を待ちました。
SL「もおか号」に乗車して、「茂木駅」までSL列車の旅をしました。
途中の「西田井駅」では、列車交換のために5分間停車しました。
秋の花が咲く中、SLを待ち構えているカメラの放列や、
SLに手を振る沿線の人が大勢見受けられました。
道の駅「もてぎ」を通過するとすぐに終点「茂木駅」へ到着しました。
到着後すぐに入れ替え作業が始まって、ターンテーブル(転車台)でSLの向きの変更が
行われました。茂木駅舎の2階は「見物用テラス」となっていました。
茂木駅前の「まんなカフェ」で昼食を取りました。
昼食後、駅前から「城山公園の彼岸花まつり」がちょうど見頃だったので、
徒歩15〜20分(片道)の「もてぎウォーク」をしました。
城山からは、眼下に「茂木の街並み」や「逆川」の流れが望めました。
城山公園は「彼岸花」が満開で、素晴らしい景色を楽しみました。
城山から「遊歩道」を下って、「逆川」沿いに「茂木駅」へ戻りました。
茂木駅には、下館駅へ戻るSL(C1266)が入線してきて、出発の準備をしていました。
茂木駅を発車したSLは、道の駅「もてぎ」横で待ち構える大勢の観客!?の前を、
ドラフト音を響かせて連続勾配を力強く登っていきました。
稲刈りが済んだ畑や、秋の花やススキの中を軽快に走り抜けて、
我々が乗車した「真岡駅」へ15:20過ぎに戻ってきました。
さっそく、SLキューロク館の駐車場へ向かって、決定的瞬間(2,3秒間)を待ちました。
時は、15:30「真岡駅」
C1266が牽引する「SLもおか号」が出発(左)、中央にはSL形ビルの「真岡駅舎」、
その横(中央右)には、今年4/30にオープンしたSL形ビルの「SLキューロク館」、
そして同時に復活した9600形機関車(49671号機:右下)、
真岡鐵道自慢のSL4台!?が、毎週土日祝日には揃います。
2013.09.23(祝、月)
三連休の最終日、新装なった「”いせや”公園店」
を神田川・井の頭公園散歩のあと、訪問しました
三連休の最終日、恒例の神田川・井の頭公園散歩へ出掛けました。
古びた、しかし味わいのあった「旧公園店」は、先々週の9/11(水)17:00から
「鉄筋コンクリート造り」のお店となって新装開店していました。
まだ完全完成ではないようで、玄関前は工事中でした。
店内1階のフロアは、中央に長テーブル、奥に4人テーブル、公園通り側に座敷、
そして、井の頭公園を臨む南側はカウンター席が設けられた「新公園店」となっていました。
公園側はガラス張り、通路側の持ち帰り用カウンタも広くなっていました。
注文はいつものメニューで、瓶ビールとコーラ、焼き鳥はレバ、タン、鳥皮でシオ、
手造りシューマイ、マグロぶつと、お決まりの「もつ煮込み」でした。
2013.09.22(日)
巨人が「2013年セ・リーグ優勝」をしました。
試合開始直後に阪神が負けたため優勝は早々に確定していましたが、
東京ドームでの広島戦を2-1で破って名実ともに優勝の胴上げとなりました。
チャンピオンフラッグを持った場内一周は、阿部キャプテンからの提案で
「初めての優勝経験者が持つ」と言う試みが実行されました。
(撮影は、当日東京ドームで応援していた長男が行いました)
2013.09.21(土)
今年の「関東の鉄道お宝発見」全23ヶ所を完遂!しました。
最後の2ヶ所を訪ねて、最後の訪問駅は「箱根登山鉄道の強羅駅」、
完遂祝い!は「湯本富士屋ホテルの立ち寄り温泉」でした。
国道246号線経由で相模鉄道「ゆめが丘駅」を目指しました。
お宝G:ニールセン橋:神奈川県
(相鉄いずみ野線ゆめが丘駅付近)
在来線で初めて採用された立派な「ニールセン橋」は、
土日祝日の夕方にはライトアップされているそうです。
「ゆめが丘駅舎」もユニークな構造で超近代的ですが、駅周辺の地上は
空き地や駐車場、畑が目立つまだまだ開発途上の駅でした。
西湘バイパス経由で大磯などの海岸沿いに、海を見ながら移動しました。
箱根湯本にある「湯本富士屋ホテル」の立ち寄り温泉へ到着しました。
広い二つの露天風呂と内湯は、料金の影響?(1,600円/人)もあって
入浴客もそこそこの人数でゆっくりと楽しめました。
このあと行く、箱根登山鉄道の「強羅駅」を前に、
「関東の鉄道お宝発見の23ヶ所達成の前祝い」で乾杯をしました。
箱根湯本の富士屋ホテルを出発して、
宮ノ下の本家「富士屋ホテル」の前を通過して、「強羅駅」へ到着しました。
お宝(22):友好のカウベル:神奈川県
(箱根登山鉄道線強羅駅)
スイスのレーティッシュ鉄道から姉妹提携30周年を記念して贈られた
「カウベル」がホームの天井に飾られていました。
駅前で黒玉子を買って、強羅公園前のレストランで完遂を祝しました。
帰り道は乙女峠を越えて御殿場から東名高速経由で2時間で帰りました。
2013.09.14(土)
今年4回目の「TOKYOウォーク2013」で、府中・調布エリア大会
に参加しました。高温多湿!の中でしたが三人で歩き切りました。
早めに到着した「武蔵野の森公園」では、「2020年東京オリンピック開催都市決定」の
横断幕を先頭に20kmコース(Aコース)がスタートして行きました。
我が家族が参加する13kmコース(Bコース)も、9:30から受付を済ませました。
10:00に、スタートゲートを出発しました。
蒸し暑い曇り空で、湿度も高く今にも雨が降りそうな天候でした。
歩き出してすぐに「味の素スタジアム」の前を通過して、甲州街道・京王線「飛田給駅」を越えました。
道沿いに歩いて西武多摩川線の線路を陸橋で越えました。
東京競馬場(俗称、府中競馬場)前を歩きました。
北上して、「大國魂神社」へトウチャコ!
12:10持参した”おにぎり”での昼食は、「府中の森公園」でゆっくり取りました。
残り5km弱には、「多磨霊園」「府中運転免許試験場」など見慣れた景色が続いて、
ゴール直前の「野川公園」で最後の休憩を取りました。
最後の休憩を取ったので、透くんはラストスパート?で両親を置いて!
どんどんと「野川公園」内を歩いて行きました。
14:30、ゴールゲートに到着!
(左:野川公園と武蔵野の森公園の間に、近藤勇の出身地でお墓のある「龍源寺」がありました)
ゴール受付で「完歩証」を受け取って、恒例のカキ氷でゴールを労いました。
これで、今年4回目の参加をクリアーしましたので、次回(12月)の
渋谷・目黒エリアへ参加して、全5回の参加で”金メダル”を目指します。
(今日の13km、24,357歩ウォーキングで、累積13,059,302歩となりました。9/10に1300万歩達成!)
2013.09.07(土)
「関東の鉄道お宝発見」を訪ねて日光&湯西川温泉へ
東武特急「スペーシア日光」と、JR特急「日光」で往復しました。
これで今年は21ヶ所を訪問して、残りが2ヶ所となりました。
週末の朝の新宿駅はすごい!次々と珍客登場?でした。
真打、中央線快速E233系の他に、
251系(スーパービュー踊り子)、185系(回送:157系日光カラー)、215系(二階建てホリデー快速ビューやまなし)、
185系(回送:新前橋カラー+元祖踊り子カラー)、E257系500番代(新宿さざなみ)が登場しました。
やって来ました!東武特急「スペーシア日光」号(100系新塗装)に乗車しました。
全車指定席の直通「東武日光駅」行きで、臨時特急なので空いていました。
久しぶり!?に乗る特急電車の車窓を「透くんはズゥ〜ト眺めて」いました。
JR東北本線の「栗橋駅」から、東武日光線の「栗橋駅」へ一旦停車(運転手交代等)した上で、
乗り入れました。JR日光駅(下右端)が見えて来ると直ぐに「東武日光駅」へ到着しました。
東武日光駅には、野岩鉄道・会津鉄道・JR只見線直通の
「快速AIZUマウントエクスプレス号」(夏期のみ延長運転)が停車していました。
東武日光駅からバスで「裏見の滝入口前」まで移動しました。
安良沢橋梁(旧日光軌道):栃木県
(東武日光線東武日光駅下車)
荒沢川に架かる「安良沢橋」の上に着きました。が、木々に隠れていて、
お宝発見の「旧日光軌道の安良沢橋梁」が見えませんでした。(右:ガイドブックより引用)
小雨も降っていたので、早々にやって来たバスで、東武日光駅へ戻りました。
東武日光駅から、下今市駅まで移動しました。
下今市駅で野岩鉄道直通の「会津田島駅」行きの電車に乗り継いで、
鬼怒川温泉、川治温泉を通過して目的の「湯西川温泉駅」まで移動しました。
東京は日本橋から五十里「湯西川橋梁」:栃木県
(野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅付近)
トンネル内にある駅の向こうに、お宝発見の「湯西川橋梁」が見えました。
「湯西川橋梁」を走り抜ける、電車が来るのを霧雨の中待ちました。
撮影後、野岩線「湯西川温泉駅(左)」に併設されている、道の駅「湯西川温泉(右)」へ立ち寄りました。
道の駅前からは「水陸両用の遊覧観光バス(中央)」も出発していました。
道の駅の2階にある「湯の郷 湯西川観光センター」の立ち寄り温泉へ入りました。
霧雨で涼しい日でしたので、ゆっくりと硫黄に香りのする温泉で温まりました。
湯西川温泉駅へ戻って、トンネル内のホームで上り電車を待ちました。
(上記4枚の画像は、ホームに掲示されている湯西川温泉の写真です)
「湯西川橋梁」を渡って、湯西川温泉駅へ進入してきた
各駅停車「新藤原駅行き」へ乗車して帰途につきました。
途中、会津鉄道のディーゼルカー(左端)、東武鉄道のスカイツリートレイン(中央左)と列車交換しながら、
新藤原駅で区間快速「浅草行き」(中央右・右側)へ乗り換えて、下今市駅(右端)まで戻りました。
下今市駅で、やって来たJR特急「日光」号に乗車して新宿駅へ向かいました。
車両は、元成田エキスプレス253系の改造車両で、253系1000番台です。
10時間前に出発した新宿駅へ戻ってきました。ホームには「新成田エキスプレス」E259系や、
「ニューなのはな」改造485系がいるなど、相変わらず新宿駅は賑やかでした。
自宅から往復11時間の旅を終了しました。
(追伸:9/10(火)の通園同行中に累積ウォーキング歩数が1,300万歩(換算7,000Km以上)を越えました)
2013.08.29(木)
NHKBSプレミアム(BS3ch)「日本縦断”こころ旅”」に出演中の
俳優!火野正平さんと、自転車!チャリオに
阿佐ヶ谷通園同行の帰り路、会って?きました。
阿佐ヶ谷駅前から発車する渋谷駅行きのバスに乗って1時間、
NHKの裏のバス停(神山)から「NHK放送センター」へ行ってきました。
(途中、渋谷川の源流である「宇田川(遊歩道)」を見つけて「だよねぇ〜!」と思いました)
入口を入って直ぐの「小さなコーナ」には、火野正平さんが二人も!待っていて?
記念撮影と、チャリオとのツーショットを撮影しました。
後は「スタジオパーク」内の展示を見て約30分(入場料200円)で、
渋谷駅まで歩いて、井の頭線で戻りました。(65歳以上は無料だそうです)
2013.08.09(金)〜17(土):九日目(最終日・8/17)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.17(土)最終日】 447km(岩手:一関→東京)
8泊9日に渡る「北東北の旅」も最後の朝を迎えました。
そして、朝の貨物列車を見るために4:30頃に東北本線の線路際へ出掛けました。
朝もやの中、3つのヘッドライトを光らせるEH500が牽引する貨物列車が通過していきました。
東北本線の貨物列車は「EH500機関車の独壇場」でした。
朝霧は6:00頃になっても立ち込めていましたが、
数多くの貨物列車を見た透くんは満足したようでした。
お盆渋滞が予想される東北自動車道を避けるために、
庭に沢山の花が咲いている実家を、7:30頃に出発しました。
東北自動車道・花泉金沢ICへ向かう途中にある、お母さんのご両親が眠るお墓参りをしました。
十和田湖でペットボトルへ採取したお水をお墓へ掛けました。
おじいちゃん・おばあちゃんへ、透と一緒に「元気に過ごせるように見守ってください」と
お願いをして、帰途につきました。
8/9(金)〜8/17(土)、8泊9日間の総走行距離は2,064km!
三人共、全員元気に、無事故・無違反で北東北を一周しました。
その結果、「東北の駅百選」対象駅を19ヶ所訪問して、
累積71駅の訪問ができました。
2013.08.09(金)〜17(土):八日目(8/16)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.16(金)】 258km(青森:十和田湖→岩手:一関)
朝食を終えて、ホテルを出発する前に「十和田湖」の散策へ出掛けました。
遊覧船の船着場から湖畔沿いに、乙女の像へ向かいました。
十和田湖は(思った?より)ずっと大きかったです!
天候が変わりつつあって、湖畔は風が強くなって波が出てきていました。
「乙女の像」へトウチャコ!です。
乙女の像の側で、お母さんは「ペットボトルへ十和田湖の水を採取!」していました。
何に使うかは明日判ります。
乙女の像から十和田神社へ向かいました。
十和田神社で「旅の最後までの安全」と「家族の健康」をお祈りしました。
「開運の小道」を歩いて湖畔に出て、十和田湖を後にしました。
JR田沢湖線・秋田新幹線「雫石駅」にトウチャコ!です。
(東北の駅百選70番目の訪問駅Qになります)
初対面!のE6系(赤い新幹線)こと秋田新幹線「こまち」がやってきました。
なんと、新旧「こまち(E6系とE3系)」の列車交換を見ることができました。
「雫石駅」で列車交換のために停車中の新旧「こまち」です。
E6系下り「こまち」は、秋田へ向けて発車していきました。
その十数分後、E3系上り「こまち」が続けてやって来ました。
E3系「こまち」の出発を見届けて、「雫石駅」を後にして、「盛岡駅」へ移動しました。
JR東北本線・東北新幹線「盛岡駅」にトウチャコ!です。
(東北の駅百選71番目の訪問駅Rになります。今回の北東北の旅で最後の「東北の駅百選」訪問駅です)
平泉の中尊寺金色堂をイメージした,485系改造車「ジパング」がいました。
「盛岡-一関」間を走る、「むらさきカラーの701系」が並びました。
標準軌のJR田沢湖線普通列車用の「701系5000番台車」が留置していました。
車体帯は「青紫+白+ピンク」で区別されています。
盛岡駅以北の主役「IGRいわて銀河鉄道の701系」も到着しました。
JR山田線「快速リアス(盛岡行)」(100/101系ディゼルカー)がやってきて、
折り返し「快速リアス(宮古行)」となって、出発を待っていました。
透くんが大好きな赤い電気機関車「EH500(金太郎)」が単機でやって来ました。
やっと、安心したように、新幹線ホームへ移動しました。
新幹線ホームには、下りのE5系(みどりの新幹線)「はやて」と、E3系「こまち」がいました。
続いて、上り列車の青森からの「はやぶさ」と、秋田からの「こまち」の
併結するシーンを見ることができました。
「北東北の旅」最後の宿泊地となる、お母さんの実家一関へと向かいました。
一関駅の二つ東京寄りにある、JR東北本線「清水原駅」近くの実家へ到着しました。
実家の庭先に椅子を用意してもらって、透くんはズゥ〜ト、
東北本線を走る列車を暗くなっても待っていました。
夜になっても家に入りたがらない透くんを連れて、
真っ暗な道を歩いて数分の無人駅「清水原駅」まで出掛けました。
下りの一関行き普通電車「719系」がやって来ました。
(通常は「みどりの帯カラーの701系」が使用されますが、朝夕の1列車のみ719系で運用されています)
上り線をEH500牽引の貨物列車がすごい勢いで通過していきました。
待っていた「貨物列車」がやってきたので、安心して?家へ戻って寝てくれました。
2013.08.09(金)〜17(土):七日目(8/15)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.15(木)】 162km(青森:下風呂温泉→十和田湖)
ホテルの窓から「太平洋に登る日の出」を見ました。
イカ釣り船が戻って来て、港から水揚げしたイカ刺しが朝食にも出ました。
下風呂温泉の山側には、結局開通しなかった「大間鉄道建設中の線路跡」が残っていました。
線路跡には駅舎が建てられていて、足湯なども整備されていました。
十和田湖へ向かう途中で、昨日訪問した「大湊駅」と「下北駅」にも立ち寄りました。
「大間駅」では、お盆を終えて帰る親戚を見送る風景が見受けられました。
JR東北新幹線「七戸十和田駅」へ立ち寄りました。
乗降客がほとんど居ない駅舎でしたが、透くんは興味深く駅を観て回りました。
橋上駅舎で、2階のコンコース正面には、春の八甲田連峰を織り込んだ
「南部さおり(裂織)」が展示されていました。
元十和田観光電鉄「元十和田市駅」にトウチャコ!です。
(東北の駅百選69番目の訪問駅Pになりますが、十和田観光電鉄は2012/4/1付けで廃止されています)
右画像は、「元十和田市駅とダイエーとうてつ駅ビル店」(共に撤去済)の姿です。Wikipediaから情報提供を受けました)
元駅舎付近(左)、元車庫方向(中央)、元駅舎方向(右)です。
川沿いの「十和田市駅跡」は、遊歩道化する為に整備されつつありました。
(中央右:元「ひがし野団地駅」と思われる駅舎跡)
「奥入瀬渓谷」へ到着しました。
奥入瀬渓谷を、「石ヶ戸から雲井ノ滝まで(2.9km)」
透くんとお母さんが、約1時間弱の奥入瀬渓谷ウォーキングをしました。
みどりが一杯の奥入瀬渓谷を満喫しました。
(お父さんは、車で先回りして「雲井ノ滝」付近で待っていました)
奥入瀬渓谷から十和田湖まで移動して、
十和田湖湖畔(休屋)にある今晩の宿泊地「ホテル十和田荘」へ着きました。
大きなホテルで、大きな内風呂と露天風呂へ入って汗を流しました。
団体客も含めて宿泊者が3〜400人宿泊していて満室でした。
「北東北の旅」の最後のホテルとなりました。明日は岩手県へ戻ります。
2013.08.09(金)〜17(土):六日目(8/14)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.14(水)】 196km(青森:浅虫温泉→下風呂温泉)
純日本風な朝食を頂いて、いざ出発!最初に目指す先は、「野辺地駅」です。
青い森鉄道「野辺地駅」からは、取り残された様な「JR大湊線」が伸びていました。
駅構内の北側には「日本最古の鉄道防雪林」ありました。
青い森鉄道「野辺地駅(701系が止まっているホーム)」の片隅(1番線ホーム)に、
JR大湊線のホームはありましたが、列車はいませんでした。
JR大湊線「陸奥横浜駅」で、快速「しもきた(青森発大湊行)」100系DC2両編成を見送りました。
JR大湊線「大湊駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選68番目の訪問駅Oになりました)
陸奥横浜駅で見送った折り返しの、快速「しもきた(100系DC×2)」が停車していました。
昔、ひと駅手前の「下北駅」から大畑線が伸びていましたが今はありません。
今回、ご対面できなかった大湊線用の「リゾートあすなろ(HB-E300系:左)」です。
右は、これも会えなかった五能線の「リゾートしらかみ(青池)」です。
共に同形式のハイブリッド方式の新型車です。(JR東日本のHP寄り引用しました)
時間もあったので、「仏ヶ浦」へ足を伸ばすことにしました。
駐車場から急な木の階段と遊歩道を降りて「絶景の仏ヶ浦」へ着きました。
下北半島の北側にある「仏ヶ浦」には、奇岩・絶景が並んでいました。
大撮影会です。
帰り道の上り坂が、大変だったことは言うまでもありません。
さらに北へ進んで、下北半島の北限「大間崎」へ到着しました。
本州最北の地です。とうとう、やって来ましたヨ!!
大間崎の先の小島には灯台があって、大間のマグロを食べさせるお店は長蛇の列でした。
今晩の宿泊地「下風呂温泉観光ホテル三浦屋」さんへ到着しました。
ホテル周辺は、硫黄の匂いが漂う、本州最北の秘湯でした。
白濁の硫黄温泉の半露天風呂は、源泉かけ流しが自慢でした。
窓から眼下に見える海は、津軽海峡ではなく、太平洋でした。
内風呂は、光明石温泉で二つの源泉を持つ温泉ホテルでした。
夕食は、三人で乾杯しました。
今日は、お母さんの??歳の誕生日で、まさに「おめでとう!」でした。
料理も「殻付きのウニ」は一人一個、大間のお刺身と頂ました。
(透くんはスプーンを上手に使って、ウニをペロリと食べていました)
2013.08.09(金)〜17(土):五日目(8/13)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.13(火)】 88km(青森:龍飛崎→浅虫温泉)
今朝も、北海道が見える好天で、今日は4つの「東北の駅百選」の駅を
訪ねる、「ゆっくり・ぶらり旅」へ出発しました。
「ホテル竜飛」から直ぐのところに、「津軽海峡冬景色」の歌碑が建っていました。
近づくと「石川さゆりの歌声」が流れました。
更にその先に昨日降り口を見てきた、「階段国道339号」の頂上部がありました。
今日は、透くんとお母さんが、階段を降りて、お父さんが車で下まで迎えに行きました。
津軽海峡を眺めながら降りていくと、民家の狭い道を通り抜けて出口に着きます。
龍飛崎から「あじさいライン」を通って、「三厩(みんまや)駅」を目指して南下しました。
JR津軽線「三厩駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選64番目の訪問駅Kになりました)
三厩駅は”津軽半島最北端の駅”で、列車は3時間ほど無く、誰も居ないホームでした。
更に南下する途中、JR津軽海峡線「青函トンネル本州側入口」を訪ねました。
函館行の特急「スーパー白鳥」がやってきて、通り過ぎていきました。
次の訪問駅はJR津軽海峡線の「津軽今別駅」ですが、
最初に到着したのはJR津軽線「津軽二股駅」でした。
「津軽二股駅」のホームから、ドーム状の通路を登りきると、
土手の上にある、未だ工事中で仮設のような「駅」がありました。
JR津軽海峡線「津軽今別駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選65番目の訪問駅Lになりました)
本州→北海道の大動脈をEH500牽引の貨物列車が通過して行きました。
続いて、北海道→本州のリニューアル車体の485系特急「白鳥」が通過しました。
この津軽今別駅は「JR北海道」の本州内唯一の管理駅で、
将来新幹線が開通する際には「奥津軽駅(仮称)」となる予定だそうです。
駅前(津軽二股駅と津軽今別駅)には、道の駅「いまべつ」が建っていますが、
北海道新幹線の開通までの間に、まだまだ変化が続く事になりそうです。
JR津軽線「大平(おおだい)駅」で、車を止めました。
お父さんが新入社員時代の”40年前!”にこの駅から乗車した事のある駅でした。
貴重なJR津軽線の「三厩行」キハ40単行列車がやってきました。
JR「青森駅」へ行く前に、東北新幹線の終着駅「新青森駅」を訪れました。
透くんが楽しみにしていた「みどりの新幹線」が留まっていました。
在来線にはJR津軽海峡線の「スーパー白鳥」がやって来ました。
お盆の帰省ラッシュが始まっている時期でしたが、青森まで走ってくる新幹線は
1時間に1、2本なんだなぁと実感しました。
JR奥羽本線「青森駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選66番目の訪問駅Mになりました)
碇ヶ関駅で会った特急「つがる」と、五所川原駅で会った快速「リゾートしらかみ(ブナ)」に、
始発駅(終着駅)となる「青森駅」で再会しました。
「青い森鉄道」仕様の701系と、JR奥羽本線仕様の701系が並びました。
さらに、JR大湊線直通の100系ディーゼルカーもやってきました。
長い連絡橋と長いホーム、頻繁に出入りする列車、海へと伸びる線路・・・
青森駅の歴史と重要性は今も健在でした。
駅を出たあと、「函館丸」が展示されている、青森桟橋の跡を見物して、
最後の訪問駅「浅虫温泉駅」を目指しました。
青い森鉄道「浅虫温泉駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選67番目の訪問駅Nになりました)
浅虫温泉駅は、言わずと知れた「旧JR東北本線」の主要駅です。
広い駅構内には、貨物列車の退避線路などが今も残っていました。
今晩の宿泊地「浅虫温泉 辰巳館」へ向かいました。
駅から徒歩で数分の旅館街の中に昔ながらの旅館がありました。
早速、露天岩風呂の温泉へ入りました。
夕暮れとなって、何と正面の陸奥湾へ夕日が沈んでいきました。
地図で浅虫温泉の位置を再確認すると、確かに”西向き!”でした。
夕食は部屋出しで、ゆっくりと頂きました。
伝統ある旅館だけあって、館内に「ねぶた」が夜になると点灯されてその見事さを味わいました。
「ねぶた」を見たあと、透の強い希望で、駅まで歩いて出かけて、
やって来た「青森行きの各駅停車列車」を見送りました。
2013.08.09(金)〜17(土):四日目(8/12)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.12(月)】 71km(青森:五所川原→龍飛崎)
四日目、朝風呂に浸かってから、快晴となった中、
津軽半島の先端”龍飛崎”を目指してスタートしました。
まず、訪れたのは津軽鉄道「金木駅」で、太宰治の生家が有った事で有名な駅です。
太宰治の「斜陽館」を見物しましました。
津軽鉄道「芦野公園駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選62番目の訪問駅Iになりました)
無人駅でしたが、”あじさい”がお盆の季節なのに、未だきれいに咲いていました。
定刻、津軽鉄道の「走れメロス」ディーゼルカーが単行でやって来ました。
”あじさい”が咲く中、ディーゼル音を響かせて、
終着「津軽中里駅」を目指して走り去っていきました。
「芦野公園」内を散策しました。
太宰治の像や、啄木の歌碑、津軽三味線発祥の地の碑が
広い公園内にありました。
続いて、津軽鉄道の終着駅「津軽中里駅」へ到着しました。
「日本最北の私鉄、最北の駅」でした。
「津軽中里駅」の先は行き止まりとなっていました。
運転手は一人(ワンマンカー)なのですが、津軽美人!の「アテンダント」さんが添乗していました。
折り返し運用で、「津軽五所川原駅」を目指して発車していきました。
「十三湖」を、道の駅”十三湖高原”から眺めました。
「十三湖」は思ったより大きくて、広大でした。
十三湖名物の「しじみラーメン」も食べました。
十三湖から龍飛崎を目指して海沿いを北上しました。
JR津軽海峡線「青函トンネル記念館駅」にトウチャコ!です。
(東北の駅百選63番目の訪問駅Jになりました)
海底トンネルの工事基地が今は、記念館となっていました。
地下の坑道へもエレベータで降りることができますが、予約で満員で乗れませんでした。
記念碑や坑道への入口を見た後、龍飛崎の先端を目指しました。
国道339号線は龍飛崎の先端直前で「階段国道339号」となっていました。
国道をバイパスする道で、「青函トンネル記念館駅」の更に先にある
「龍飛灯台」へ向かって、龍飛崎の先端へ到着しました。
龍飛崎は、まさに津軽半島の先端で、険しい断崖の上にありました。
龍飛崎灯台の手前にある休憩所、公園を散策しました。
今晩の宿泊ホテル「ホテル竜飛」へ到着しました。
(右:○印が、龍飛崎先端から見える、「ホテル竜飛」です)
到着後、龍飛崎の崖の上にあるホテルから、
津軽海峡が望める温泉に入りました。
夕食の頃になってから、海峡の薄曇りも晴れてきて、
夕焼けの中「北海道(松前付近)」が見えてきました。
ホテルの建っている場所の真下には、青函トンネルが通過していて、
列車が通過する時にはフロア内の照明が7色に変わりました。
そのフロアでは、インターネットが使えるコーナーも在って、
持っていたパソコンを繋いで、YouTubuを久しぶりに使いました。
2013.08.09(金)〜17(土):三日目(8/11)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.11(日)】 84km(青森:碇ヶ関→五所川原)
今日は一日で東北の駅百選の駅を6ヶ所巡ります。
朝風呂に始まって、碇ヶ関駅で奥羽線色(赤)の701系電車、特急「つがる」の
E751系を見たあと朝食を取って8:30頃に宿を出発しました。
弘南鉄道「平賀駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選56番目の訪問駅Cになりました)
弘南鉄道本社の他、JA平賀などが同居する4階建てのビル駅舎でした。
弘南鉄道の車庫も併設されていて、車両は旧東急の7000系の改造車が勢ぞろいしていました。
弘南鉄道「津軽尾上駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選57番目の訪問駅Dになりました)
坂上田村麻呂が建立した「猿賀神社」を模して作られた駅舎でした。
赤帯にした旧東急時代の7000系時代を思わせる車両も走ってきました。
駅から車で数分「猿賀神社」横にある「猿賀公園」へ行ってみました。
池一面に「蓮の花」が咲いていて、見事でした!!
「蓮の花」がいっぱい!でした。
「猿賀神社」へお参りしました。
夏季限定の「蓮まもり」も頂いて来ました。
弘南鉄道「中央弘前駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選58番目の訪問駅Eになりました)
弘前の街中に「行き止まりの駅」として、ひっそり?とありました。
駅舎も古びていて、乗降者数も少なく感じましたが、繁華街?、弘前城にも近い場所にありました。
JR奥羽本線「弘前駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選59番目の訪問駅Fになりました)
弘前駅は奥羽本線の主要駅でもありますが、実質的には五能線の始発駅にもなっています。
(五能線は青森寄りの川部駅(と東能代駅)が起点・終点ですが、
スイッチパックで弘前駅まで全列車が運転されています)
JR五所川原駅の外れに、弘南鉄道の「五所川原駅(左)」がありました。
五能線用のキハ40/48(中左)や、奥羽本線用の701系(中右、右)が出入りしていました。
史跡「弘前城」へ移動して、大手門から入城しました。
桜の名所となる赤い橋も渡って、本丸へと向かいました。
天守閣にも登って、城内を眺めました。
JR五能線「木造駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選60番目の訪問駅Gになりました)
弘前駅から北上して、亀ケ岡遺跡から発掘された土偶を
モチーフとした駅舎が威風堂々と建っていました。
続いて、ひと駅先の五所川原駅へ移動して、
まず、津軽鉄道「津軽五所川原駅」へ入場しました。
冬に有名なストーブ列車となる客車がホームに留置されていました。
今は「走れメロス」号と呼ぶディゼルカーが津軽鉄道の主役車両です。
JR五能線「五所川原駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選61番目の訪問駅Hになりました)
「五所川原駅」で、「リゾートしらかみ」同士の列車交換に出会いました。
「行くぜ、東北(JRのポスター)」の代表的な看板列車です。
共に「キハ48」からの改造車で、”くまげら(第三編成:上)”、”ブナ(第二編成:下)でした。
予定通り、6駅の訪問を達成して、
今晩の宿泊先「稲垣温泉 ホテル花月亭」へ向かいました。
今日の目標達成を祝って、ビールで乾杯して夕食にしました。
広々とした内湯と露天風呂で、三日目の汗と疲れを流しました。
2013.08.09(金)〜17(土):二日目(8/10)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.10(土)】 230km(ほっとゆだ→青森:碇ヶ関)
二日目の朝を迎えて、再び「ほっとゆだ駅」を訪問しました。
(中央:ほっとゆだ駅の冬のポスターです)
朝の通勤通学列車の列車交換を見ました。
上り列車に続いて、下り列車もやって来ました。
列車交換を見て、「ほっとゆだ駅」を後にしました。
(使われていたキハ100/101系には何故か?大船渡線のステッカーが!?)
秋田自動車道、東北自動車道を経由して、「鹿角花輪駅」を目指しました。
(車窓左側には、岩手富士こと「岩手山」がきれいに見えました)
JR花輪線「鹿角花輪駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選54番目の訪問駅Aになりました)
しかし、昨日の集中豪雨の為に終日全面運休中でした。
ホームには、静かにキハ100/101が停留中でした。
乗客が誰もいない、「鹿角花輪駅」でした。
2009/4/1で廃止となった「小坂鉄道(小坂ー大館間)」へ立ち寄りました。
終着駅?(始発駅!)は今でもしっかりと保存されていました。
駅舎と広い構内には車両こそ見えませんでしたが、
当時の面影を残していました。
大館へ向かう線路では、地元のイベント「レールバイク」の乗車会が開かれていました。
線路沿いには、当時の繁栄を忍ばせる
「日本最古の芝居小屋”康楽館”」がありました。
当日も「劇団悠」の公演が開かれていました。
小坂から大館へ「樹海ライン」で向かいました。
(途中、片側相互通行区間や山側からの流水ヶ所もあって、泥まみれの車体になりました)
JR奥羽本線「大館駅」にトウチャコ!です。(東北の駅百選55番目の訪問駅Bになりました)
「花輪線」は全区間、「奥羽本線」は大館〜東能代間が終日運休で、
代行バスに乗り換える乗客が長蛇の列をなしていました。
大雨の翌日で晴天となった大館駅前は、
迎えの車と代行バスが出入りしていました。
国道7号線を今晩の宿泊地(碇ヶ関)へ向かう途中、奥羽本線の難所「矢立峠越」のある
矢立峠で、「道の駅やたて」の横にあった立ち寄り温泉「天空の湯」を訪問しました。
この温泉は鉄分が強く、温泉は「赤褐色」に染まっていました。
木製の露天風呂も中々のモノで、飛び入りで立ち寄った温泉でしたが、大正解でした。
今晩の宿があるJR奥羽本線「碇ヶ関駅」を訪問しました。
特急も止まる駅ですが、無人駅でアルバイトの駅員さんが昼間だけいるような静かな駅でした。
待つこと30分、青森発大館行(本来は秋田行)の特急「つがる」がやって来ました。
今晩の宿泊先「あづましの宿 関の湯」へ到着しました。
大きな浴槽(内湯と露天風呂)のある立派な温泉ホテルでした。
夕食は生ビールとライムサワーで、二日目の夜を乾杯しました。
お父さんは、日本酒の「飲みくらべセット」も注文して、ぐっすりと寝ました。
この旅館には「ねぶた飾り」などが展示されていました。
2013.08.09(金)〜17(土):初日(8/9)
北東北の「”東北の駅100選”19駅を訪ねて(退職記念の旅)」
ぐるっと!2,000Km(青森・秋田・岩手)を走ってきました。
【2013.08.09(金)初日】 528km(東京→岩手:ほっとゆだ)
8/9(金)朝8:00に東京(自宅)を出発して、東北自動車道を岩手まで走り抜けました。(長者原SAにて)
JR北上線「ほっとゆだ駅」にトウチャコ!(東北の駅百選53番目の訪問駅@になりました)
湯田温泉峡の玄関駅で、湯川温泉、湯本温泉、巣郷温泉が周辺に点在しています。
この駅は、駅舎内に立ち寄り温泉施設”ほっとゆだ”が在る事で有名です。
風呂場には信号機があって、列車が発車するまでの時間を点灯して知らせてくれます。
駅から車で10分、今晩の宿泊旅館「湯川温泉 春山荘本館」へ着きました。
(この時、この先の秋田県大館、岩手県雫石では、「今までに経験したことのない大雨」が降っていて、
被害が出ていましたが、岩手県の北上・ほっとゆだ以南では、雨は降っていませんでした)
旅館の温泉は、正真正銘の「源泉かけ流しの湯」でしたが、
44℃ぐらいあって熱くて入れないので、水で薄めて入る事にしました。
今回の「北東北の旅」で、早くも2回目の温泉となりました。
夕食は”部屋だし”で、女将手造りの料理は美味しくて満足しました。
「北東北の旅」が、いよいよ今日から始まりました。
2013.07下旬〜08上旬
史上最速の梅雨明けから、猛暑・ゲリラ雷雨が続く
今年の夏ですが、いつもの生活サイクルで過ごしています。
我が家の桜の木には例年”アブラゼミ”が一杯とまっています。
気の合う仲間たちとの飲み会も続けています。
そして、三男透との「恒例の神田川・玉川上水・井の頭公園・いせや」のウォーキングも続けています。
玉川上水沿いは、都道「東八道路」の予定地として整備が進んでいます。
岩崎橋付近の「烏山村分水口跡」には、”岩通ガーデン”が残っています。
「岩通ガーデン」は、地元自治会も加わった協議会で保存・存続を検討する事になっているようです。
玉川上水沿いの木陰の下を歩いて、井の頭公園を目指しました。
玉川上水から井の頭恩賜公園へ入って一休みしながら「焼き鳥屋”いせや”」を目指しました。
その前に、公園内の「弁財天(上、左)」、神田川の源泉!?となる泉(右)を見て周りました。
外観が見えてきた工事中の「いせや公園店(左端)」を見ながら、公園通り(左中)を通って、
仮店舗となる「いせや北口店(右中、右端)」まで歩いて、いつものメニューで乾杯をしました。
地元自治会恒例の「夏休みのラジオ体操」が、今日(8/5)で最終日となりました。
小学校の校庭を借りて30年以上続けていて、毎日240人以上が参加するラジオ体操です。
最終日の今日は、「皆勤賞や参加賞、バナナやノート」を手渡ししました。
(「我が家の夏休み」の為、しばらくの間、HPの更新を休止します)
2013.07.20(土)
「TOKYOウォーク2013(第3回小平・小金井エリア)」へ参加しました。
天が味方して、最高気温も30℃程度で、時々、涼しい風も吹く日でした。
初夏、11km、18,000歩、3時間ちょっとの快適ウォーキングでした。
小金井公園の会場には、多くの人たちが集まっていました。
受付を終えて、出発ゲートで側で待機しました。
10:00に出発、気温(28℃)もホドホドで、元気に歩き始めました。
小金井公園内にある「東京江戸たてもの園(中右)」の前を通過しました。
緑あふれる公園内は、爽やかでした。
公園を出ると、すぐに「玉川上水」沿い(右)を歩きました。
玉川上水(左)から北上(中央)して西武新宿線「小平駅(右)」へ向かいました。
小平駅前から「多摩湖自転車道(左)」沿いに木陰の下を歩きました。
この道は、「多摩湖から都心へ向けた水道管を埋めた道」でした。
「多摩湖道」の途中の公園で、持参したオニギリ昼食(中左)を取りました。
西武新宿線を横目に、「小平ふるさと村(右)」などの前を歩きました。
西武新宿線「花小金井駅(左)」前を通過して、しばらくして土手の右横(南側)へ降りました。
土手の下にはトンネルがあって「石神井川(左)」が流れていました。
奥の森が小金井公園内にある「石神井川の源流地点」で、直ぐに公園内へ入りました。
13:10、Goalゲートへ到着(トウチャコ!!)です。
完歩認定をして貰って、芝生に持参のシートを広げてカキ氷で「完歩達成のお祝い」をしました。
今年通算3回目の参加で、残り9月(府中・調布)と12月(渋谷・目黒)の計5回の参加によって、
金メダルが貰える「東京都主催のウォーキングイベント」です。透!頑張っています。
2013.07.14(日)
「お宝発見」で唯一群馬県の”上毛電鉄「大胡駅」”を訪問しました。
上毛電鉄では、旧京王・井の頭線の”エース3000系”が元気です。
今回は、透くんのお兄ちゃん達が自動車で出掛けてしまったので、電車を乗り継いて、
群馬県前橋まで行きました。(京王井の頭線→JR中央線→JR湘南新宿ライン→JR両毛線)
上毛電鉄「中央前橋駅」に居ました!「元井の頭線3000系が!!!」
3000系健在なり!!、そしてこの電車は”七夕まつり”号でした。
懐かしの「マスコン」と「ブレーキハンドル」(上中左)、運転台の後部座席は撤去改造(上中右)、
自転車持ち込み可の車内(下左)、3000系同士の列車交換(下中左)、大胡列車区が見えてきました。
上毛電鉄の基地「大胡駅」、トオチャコ!(3000系系の勇姿をジックリと眺めました)
大胡駅変電所:群馬県
(上毛電鉄上毛線大胡駅)
「大胡列車区」には、木造の101形電車が展示されていました。
翌週には年1回の記念運転が行われる予定です。
104形も留置されていましたが、殆ど電装解除状態?とお見受けいたしました。
再び「中央前橋駅」まで戻ってきました。3000系が元気に、堂々と、
発車する姿は往年の「渋谷駅!」のようでした。そして、立ち寄り温泉に辿り付きました。
茶褐色の源泉かけ流しの立ち寄り温泉「ゆーゆ」は、
JR前橋駅と上毛電鉄中央前橋駅のほぼ中間の街中!に在りました。
両毛線前橋駅(上左)から上越線・高崎線のJR高崎駅(上中左〜下中右)へ移動すると、透くんの大好きな
貨物列車がやって来ました。15:14発「湘南新宿ライン」小田原行きに乗って帰途に着きましたが、
赤羽駅手前の荒川を越える時の空模様(下右)は、「ゲリラ雷雨雲」でした。(お宝発見の残り4ヶ所)
2013.07.07(日)
久我山東自治会!恒例の「資源回収還元バス旅行」へ行ってきました。
大型バス4台167人参加で甲府(信玄餅アウトレット)、河口湖
(久保田一竹美術館、八木崎公園のラベンダー)を見て、
大渋滞の中央高速でしたが、全員元気に帰りました。
7:50 地元「久我山 東原公園」に167人の参加者が集まって、
予定より10分早く4台のバスに分乗して出発しました。
(このバス旅行を計画している今年の春(4/14)に、下見を役員の人達と一緒にしましたので、
参加者の確認や、現地での道案内、誘導もお役目のひとつでした)
人見街道・環八・甲州街道を走って、調布ICから中央高速へ乗りました。
談合坂SAで一休み(トイレ休憩)して、甲府の一宮御坂ICまで移動しました。
10:00 「甲府の信玄餅」で有名な桔梗屋さんへ到着しました。
工場見学をした後、売店などを巡りました。
「1/2価格」のB級品?のレジは、長蛇の列でした。
11:15 ドライブイン「里の駅」へ到着、早めの昼食を取りました。
複数の団体客が、一斉に食事ができる大きなドライブインでした。
12:15 食事後、「久保田一竹(上部右端の人)美術館」へ
御坂トンネルを通り抜けて、富士山の見える河口湖側へ向かいました。
13:00 「久保田一竹美術館」では、展示の織物は撮影禁止でした。
(上記画像は、久保田美術館のパンフレットから引用しました)
建物まで行く門や玄関までの道、そして建物・庭園を観て回りました。
庭園奥の溶岩で囲まれた洞窟の中に、菩薩様が祀られていました。
庭園には涼しい風も吹いてきて、かなり蒸し暑い日でしたがゆっくりとできました。
13:50 「久保田美術館」から河口湖大橋を渡って、対岸の八木崎公園で開かれている
「ハーブ(ラベンダー)フェスティバル会場」へ向かいました。
14:10 7月に世界文化遺産となった「富士山」を望む、ラベンダーが一面に咲きほこる
「八木崎公園」へ到着、大勢の来園者で賑わっていました。
「ラベンダーと富士山」が見事な公園内を散策しました。(河口湖の湖畔です)
河口湖の水位が下がっていて、「六角堂」まで歩いて渡れる光景も見られました。
15:00 富士山をバックに、我々のバス4台(1,2,3,5号車)がズラリと並ぶ姿は壮観でした。
自治会特製の「黄色い旗」を持つのは自治会役員で、予定より10分早めて帰途につきました。
帰りの中央高速は予想通り!の渋滞でした。一方、東京都内では
ゲリラ豪雨があったようですが、バスが到着した時には晴れていました。
18:45〜19:00 到着した時、井の頭線のダイヤが乱れていて人見街道が大渋滞でした。
予定より遅れること30分(19:00)で、全車・全員無事に解散できました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
更新:2013.07.02(火)〜06(土)
2020年東京オリンピック招致最終プレゼンテーション!?の
前日!「東京タワーが2020年バージョン」となりました。
この日、毎年7/2(1972入社)恒例の会社の同期会がありました。
そして、透くんとの通園同行も7月で丸3年(4年目)となりました。
更に6日(土)には例年より1週間早い梅雨明けとなりました。
「東京タワ−」のライトアップスケジュール表にはないので、
緊急の「オリンピック招致を応援するライトアップ」だったようです。
国道1号線・赤羽橋付近から見る東京タワーの姿は、昔から見ていた絶景でもあります。
首都高速環状線(芝公園IC付近)直下の古川(上流は渋谷川)に架かる橋のたもとには、
「赤羽橋の灯篭」(中央)が立っています。更に地下に走る「都営地下鉄大江戸線」には
いつの間にか(2〜3年の間に)ホームドアが出来ていました。
昭和43年(1972)入社にちなんで、7/2開催が恒例となっている同期会が、
元の会社付近で開かれました。多くの同期が現役を引退する中、
まだまだ元気な仲間が顔を揃えました。
会場は、毎年同じ部屋を予約していて、多分来年もこの部屋で再会できると思います。
会場には30名が集まりました。まだ現役の人、新しいビジネスを始めた人、
畑仕事に忙しい人、そして私のように家族と一緒に毎日を過ごしている人が居ました。
三男透くんとの通園同行も、退任した直後の2010.7から始めて3年間、
ほぼ毎朝、4通りのルートで片道4kmの道を歩いて杉並区内を通いました。
通園路でもある「善福寺川緑地公園」には、梅雨の季節の花が咲いていました。
他のウォーキングも含めて、累積1,200万歩(6,000km)以上を歩きましたので、
単純平均で1日11,000歩を歩いていたことになりました。
7/6(土):東京地方は、例年より2週間早い梅雨明けとなって、猛暑が
やって来ました。その中、神田川・井の頭公園散歩をしました。
熱風のような南風が吹く晴天(真夏日です)となりました。
もちろん、透くんの強い要望で!それでも!!散歩へ出掛けました。
神田川沿いの木陰て休みながら、ゆっくりと「いせや」を目指しました。
流石にお店の中は涼しくて、透は「青りんごサワー」、お父さんは「チュウハイ」で
乾杯して、焼き鳥や煮込みを食べて、汗ビッショリで帰宅しました。
最新の「我が家のアルバムは「とおるとお話」」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(10月〜12月)」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(4月〜6月)」はこちらへ
「2013年我が家のアルバムは「とおるとお話」(1月〜3月)」はこちらへ