市民と行政との合意のもとの市政。これは市民と行政が対話し、協働していかなくてはなりません。暗中模索、試行錯誤の中、市民も行政も、合意形成に苦しんできました。市民参画のチャンスが増えれば、それだけ、市民の力量が試されてきます。情報が公開されれば、その情報を正しく読み取る力が、また、それをもとにどう現状を方向づけるのか、具体的な方策はと、次々と難問が出されます。時々、気の遠くなるような作業だと思うこともありますが、「協働」とはそういうつらい作業の積み重ねなのかもしれません。

 
  ◆市川市は、かわりつつあります。でも・・・
    ・地域福祉計画や都市マスタープランについても、地域の懇談会を開催し、市民サイドの意見を積み上げた計画作りに努力しています。
    ・しかし、道路や再開発事業においては、まだまだ住民合意を半ばに事業を実施してしまう傾向がぬぐいきれません。

 

※今までの主な経過について
  [2002年6月議会報告] 行財政改革審議会条例可決
[2002年3月議会報告] 市民も職員も、ともに育ち、ともにまちを育てよう!
  [2001年3月議会報告] 行政と市民のよりよい協働の姿とは?
  [2000年9月議会報告] 新総合計画・基本構想策定(市川市のまちづくりについて)
[2000年9月議会報告] 動き出した対話元年
[2000年6月議会報告] 動き出した対話元年
[2000年3月議会報告] 都市計画道路「3・4・18号線問題」, 「市民との協働」は道路計画にどう生かされるか?
  [1999年12月議会報告] 2000年を対話元年に
  [1999年12月議会報告] 動き出した対話元年
  [1999年9月議会報告] 都市計画道路「3・4・18号線問題」における合意形成について
  [1999年3月議会報告] 市民とのパートナーシップは実現するのか?

 





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