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2010年2月4日

勝田マラソン2010 (第58回勝田全国マラソン)

第58回勝田全国マラソン

1月31日、第58回勝田全国マラソンに参加してきました。3年連続、通算6回目のフルマラソンになります。ゴール直後から2、3日は、腰から下が全部痛くて、どこが筋肉痛で、どこが故障しているのか分かりませんでしたが、ようやく一番ひどかった太ももの筋肉痛もなくなり、残ったのは右アキレス腱と左膝の痛みのみ。 もともと、ちょっと無理をすると痛くなるところなので、一安心といったところです。

 
市営石川町プール横の仮設トイレ

最近のマラソンブームで、どの大会も参加人数が増加傾向にありますが、この勝田も例外では無く、とうとうフルマラソンの参加者が1万人を超えてしまいました(昨年より2千人増)。10kmの部と合わせると、全参加者は1万8千人近くになりますが、意外と安心なのはトイレ。市営石川町プール横にある仮設トイレは150基もあり、人が並んでいても、それほど待つことなく利用出来ました。

 
スタートとゴール

さて、今回のレースを一言でまとめると・・・
苦しい のち 嬉しい になるでしょうか。
スタート時点の気温は11度、曇りで走り易そうに思ったのですが、途中から風と日差しが強くなり、前半で体力を使ってしまった感じです。しかし、後半は私設エイドと沿道の声援に助けられ、無事、走りきることが出来ました。昨年、お世話になった29km地点の「梅干しとお茶を出してくれるおばさん」には今回もお世話になり、また、32km地点の「甘くて美味しいホットコーヒーで出迎えてくれたおじさん」には疲れを吹き飛ばして貰いました。残り2kmを切ってからの沿道の方々からは、”よく頑張ったね、お帰りなさい” ”ナイスラン” の声をかけて頂き、前半の苦しさを忘れてのゴールとなりました。毎年思う事ですが、せっかくの日曜日だと言うのに、寒い中で、しかも交通規制が解除されてからも歩道に残り、最後まで応援して下さる皆さんには本当に頭が下がる思いです。

では、最後にゴール後のエピソードを1つ。
会場から車へ戻るときのこと、妻と2人で痛む足をひきずりながら早歩きで道路を渡っていると、車を止めてくれていた警備員の方が ”あわてなくていいよ、俺も昔走っていたから分かるよ” と声をかけてくれました。最後まで人の温かさを感じる大会でした。

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スタート2時間前に食べたうどん
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受付で貰ったグッズ
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アミノバリューブース
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完走Tシャツ
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