電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0745-31-3262
大阪市淀川区西中島5-7-17 ビジネスVIP第2新大阪905
足元にご注意!
ハイヒールをはく機会のおおい人は、足の親指のかたちに注意したほうがいいかもしれません。
親指が内側に曲がってきていたら要注意です。
曲がり具合が大きければ外反母趾ですし、そこまでひどくなくても、外反母趾になりかけている状態ですから危険信号です。
ちなみに、内側に曲がっているのになぜ外反母趾と言うのかというと、体の中心線が両足の真ん中になり、その中心線に対して外側に曲がっているからです。
そんな外反母趾の一般的な症状は足の親指の付け根の痛みですが、じつはそれ以外にも、その影響は全身に及んできます。
例えば、腰痛や股関節痛、首、肩のこりや痛みなどは、その代表的な症状です。
ですから、このような症状のある人は足の親指のチェックをしてみることも必要です。
ただ、外反母趾の影響はそれだけではありません。
足の親指の曲がり具合に差がある人は、顔の歪みの原因になっていることがあります。
足は全身を支える土台になっています。
左右の足の親指の曲がり具合がちがうということは、その土台が傾いているということです。
そんな土台の傾きは骨盤や肩の左右の高さを狂わせ、顔にかかる重力バランスも狂わせてしまいます。
また、全身の筋肉もつながりあっているので、足の親指など一部の骨の歪みで片側の筋肉が引っ張られると、それがドミノ倒しのように上の筋肉の左右のバランスも崩してしまいます。
そして、首の筋肉も左右の張りに差ができて、顎を歪めてしまうこともあります。
ですから、たかが足の骨だとかるく考えていると、5年、10年とたつうちに、カラダ全体が大きく歪んでしまっていた、ということにもなりかねませんので、気をつけてください。
次回は、そんな外反母趾の原因や対処法についてはお話します。
若さと美しさを保つ知識』トップへ
■顔の歪みを自分で治す方法はこちら
■顔の歪み矯正コース、こちら
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島5-7-17 ビジネスVIP第2新大阪905
0745-31-3262(大阪・奈良共通)
【完全予約制】
受付:午前10時~午後8時
定休日なし