電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0745-31-3262
大阪市淀川区西中島5-7−17 ビジネスVIP第2新大阪905
ホントはコワイ糖質制限ダイエット
いま糖質制限ダイエットがブームになっていますね。
その影響で、飲食店にはいってもごはんを残す人が増えているそうです。
食べ物を粗末にしたらバチが当たる、と言われて育った私には信じられません。
しかし、昔の人はえらいものです。
ごはんを食べずにおかずばっかり食べている人には、本当にバチが当たったかのような症状に苦しむ人が増えています。
頭がボーっとして働かなくなったり、体を動かすのがとてもしんどくなり、階段を一段上るのもやっとという状態になったり。
なかには、突然死してしまったりする人もいます。
これだけでもコワイことですが、女性の方にはそれ以上にコワイかもしれないことが、糖質制限ダイエットにはあります。
それは、糖質制限ダイエットをやめて、ふつうに糖質をとるようになったとたん、劇的にリバウンドするということです。
糖質制限ダイエットと筋トレとを組み合わせた痩身法で人気のライ◯ップも、大半の人がやめたとたんにリバウンドでもとの状態にもどっていると言われています。
実際、私のもとにももとの状態よりお肉がついてしまった、と言って来院されたライ◯ップ経験者の方もいます。
なぜ、糖質制限ダイエットは、このような副作用があったり、やめたとたんリバウンドするのでしょうか。
答えはかんたんです。
糖質をとらないと、身体はエネルギーが足りなくなります。
するとどうなるかと言うと、身体は脂肪よりも先に筋肉をエネルギーに変えてしまうのです。
つまり、糖質制限ダイエットは脂肪を落とすよりも、筋肉を落としてしまうのです。
筋肉は脂肪よりも重たいので、筋肉が減ることで体重はすみやかに落ちるのですが、それを痩せたとカン違いしてしまうというわけです。
半年、1年と糖質制限ダイエットを続けていると動くのがしんどくなるというのは、極端に筋肉が落ちてしまうからです。
そして、脂肪は糖質をたくさんとるとすぐに付きますが、筋肉は運動をしなければつくことはありません。
ですから、身体がしんどくなったりして糖質制限をやめると、一気に脂肪がついてリバウンドしてしまうというわけです。
糖質制限ダイエットでも、筋肉が落ちないように筋トレを組み合わせておこなえば、筋肉はそれほど落ちずに脂肪のほうが燃焼されるので、ライ◯ップのような体になることはできます。
しかし、それでももうひとつ、頭がボーッとしたり、集中力や思考力が低下したりという症状が出ることはあります。
これはなぜかと言うと、やはりエネルギー不足が原因です。
脳に十分な栄養がいきわたってないため、頭が働かなくなっているのです。
ですから糖質制限ダイエットをするにしても、必要最低限の糖質はとらないと人間の身体はエネルギー不足で弱ってしまうというわけです。
それでは、どれぐらい糖質をとればいいのかというと、普通の飲食店で出されたごはんはちゃんと残さず食べることです。
そうすれば、バチが当たることはありません。
ちなみに私も糖質制限はしています。というより、年のせいで自然にたくさん食べられなくなったというほうが正確かもしれません。
どの程度に制限しているかというと、2、3杯おかわりをしていたごはんが1、2杯になり、かならず大盛りを注文していたラーメンが並になったという感じです。
それでも、体重計で体年齢を調べると−6歳とそこそこの数字は出ています。
この夏は−10歳を目指して運動を始めたので、より一層シェイプアップできるはずです。
あなたも、適度な糖質制限と運動でアンチエイジング始めませんか。
若さと美しさを保つ知識』トップへ
◆1年間保証付きの小顔矯正は、こちら
【小顔整体コース】
◆小顔矯正+美容痩身、ダイエットは、こちら
心地いい全身痩身マッサージ【全身美容整体コース 】
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島5-7−17 ビジネスVIP第2新大阪905
0745-31-3262(大阪・奈良共通)
【完全予約制】
受付:午前10時〜午後8時
定休日なし