EfendiとZebrafaceの往復書簡


以下は17世紀当時、Efendiというロスカルム在住の神知者の生き残り、そしてZebrafaceというパヴィス在住の隠者がグローランサの世界の神話、歴史、経済、その他もろもろのことごとをE-mailという形の魔術で往復書簡にしたものです。編集をされた形跡がありますが、これらは元々は独立した書簡をいわば強引に編集したものである可能性が高く、整合性がない部分が多々ある点は仕方がないことです。

この文書が21世紀の今になってヴォルメインで発見されたことを奇なりとして発表するのは、著者達の意見及び思考が同時代人の正統的なものでないのにもかかわらず、グローランサの過去の歴史および構造をより深く理解したいと望む方々の良い読み物になればと望まれてのことです。もちろんより理解するどころか、却って思考の迷宮にさまよいこむ可能性の方が高いかもしれないことは言っておくべきでしょう。


2001年12月1日から2002年2月21日まで編集


@1中世ヨーロッパ 2001/12/01-03
@2神話と伝説、そして歴史 2001/12/01-11
@3オスマントルコのお話 2001/12/03-11
@4ラテン語について 2001/12/10-11
@5Civilization 2001/12/12-13
@6翻訳ソフト2001/12/12-13
@7グローランサの翻訳:読み方について 2001/12/13-28
@8ファラジアのダイヤモンド 2001/12/23-29
@9ルナー帝国の設定 2001/12/27-28
@10ケタエラについて2001/12/27-29
@11混沌についての議論 2002/01/03
@12グローランサの気象と環境システム 2002/01/15-16
@13マルキオン教とブリソス人 2002/01/09-24
@14アーカットとSF 2002/01/15-24
@15グローランサの時間と空間 2002/01/16-02/21
@16宇宙の王権とダラ・ハッパ 2002/02/15-17
@17ペルシア伝説 2002/02/06-23
@18ひとりごと2002/02/22



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