@中世ヨーロッパ
*Efendi:
イングランドといえば、『修道士カドフェル』をご存知ですか? ノルマン朝終末期のシュールズベリーが舞台のミステリーで、邦訳の小説が20巻、たまに BS NHK でドラマがやります。小説の方は長連載のミステリーにありがちで、ネタがだんだん同じような感じになっていきますが、ドラマの方はこの時代の陰気で貧乏くさい町並みをよく活写しています。10月くらいにやってたので今度はいつになるか分かりませんが、機会があればご覧ください。

*Zeb:
修道士の推理ものですか…カドフェルは名前しか知りません。似たような話で思いつくのはエーコの『薔薇の名前』くらいでしょうか?理性が信仰に置き換わった時代を本当に書き切ってるのかな?

*Efendi:
『薔薇の名前』も面白いですね。ああいう神学的な問題を持ち込んだシナリオをやってみたいものです。

神学的な話、といえば、佐藤賢一の『カルチェ・ラタン』で、「神の実存性」について論じていて、それなのに話はエンターテイメントに仕上がっていて、すごいと思いました。


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