Formula
One Book Of Records |
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Surveys |
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Records 記録 |
History 歴史 |
1999-2002 | 2003 | 2004 | |||||||
Grand Prix | |||||||||||
ポールポジションが勝つ確率 ポールポジションが勝つ率は、50年間で 平均すると36.7%です。 年によって大きなばらつきがあります。 最高は1959年と1991年の75.0%、 最低は1982年の12.5%です。 |
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完走率 完走率はF1の51年間で平均すると 52.4%と約半分です。最高は1965年の 63.4%、最低は1984年の41.0%です。 完走率はレギュレーションに左右されました。 |
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場所別チャンピオン勝率 | |||||||||||
リーダラップ(1位周回) F1の50年の通算で、1位周回の各ポイント と優勝する率をグラフに表しました。ポイント とは、1周目、10%消化ごと、残り1周、 最終周です。1周目で1位の場合、勝率は 40%に過ぎません。勝率はレースが進むに つれて、ゆるやかに向上していきます。 |
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リタイヤ理由に見る技術進歩の変遷 1950年代のリタイヤ理由トップ3である、 エンジン・事故・ギヤボックスは、 1990年代までずっと続く3大理由でもある。 |
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死亡事故の減少と事故発生率の増加 棒グラフはF1ドライバーの死亡事故件数で、 折れ線グラフはF1GPでの出走台数ごとの 事故発生率です。1970年代中盤まで、 F1ドライバーはF1以外のレースにも出場 して命を落としていました。 |
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平均速度の変遷 | |||||||||||
Circuits | |||||||||||
リタイヤ理由に見るサーキットごとの特徴 | |||||||||||
天候 ウェットレースの確率 ひとつのレースだけでなく、チャンピオン シップをも左右するのが天候です。2000年は 史上最もウェットレース率の高い年で、 最速マクラーレンが敗れた原因のひとつ とも言えました。F1の歴史上、天候は どうだったでしょうか。 |
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赤旗・セーフティカー多発サーキット | |||||||||||
「速度別コーナー数」 最もコーナー数が多いのは、19のスパ。 スパは超低速から超高速までバラエティ あふれるサーキットです。モンテカルロは、 1〜2速のコーナーで12もあります。 鈴鹿は3番目にコーナーが多いサーキットで 高速コーナーが多いのが特徴的です |
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「ストレートの割合・コーナーとの関係」 | |||||||||||
「ブレーキングポイント」 もっとも多いのは減速幅100km/h以下の ゆるいブレーキングポイント。これに 151〜200km/hが続きます。全体の8割 は200km/h以下ということになります。 |
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「コーナーは右と左どちらが多いか」 17サーキットの全コーナー数の比率では、 右コーナーが56%、左コーナーが44%でした。 サーキットでは右回りが圧倒的ですが、 コーナー数では右コーナーが少しだけ多い という状況です。 |
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Drivers | |||||||||||
チャンピオン・優勝者の出現率 | |||||||||||
チャンピオン1回と2回以上の違い 1950年から1999年まで、F1ドライバーは 全部で648人登場しました。到達点7種類 @チャンピオン A優勝まで(チャンピオンになれず) B表彰台まで(優勝できず) C入賞まで(表彰台に登れず) D完走まで(入賞できず) E出走まで(完走できず) F予選まで(決勝に出れず) |
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チャンピオンになれなかった者 | |||||||||||
優勝1回と0回の差 | |||||||||||
高くて遠い表彰台 | |||||||||||
入賞・完走・予選の壁 | |||||||||||
21歳以下デビューは大成しない 19歳から21歳でデビューしたドライバーで、 チャンピオンになった者はいません。 早すぎたデビューだったのでしょうか。 そのジンクスは、21歳でデビューした スターリング・モスにも言えます。 |
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プロスト・セナ・シューマッハ比較 3人が活動した年と、得点の推移です。 3人の活動年は、プロストとセナが9年に 渡って重なり、シューマッハがプロストと 2年(91年プロスト不参加)、セナと4年 重なっています。セナの死後、 シューマッハは偉大なライバルを失いました。 1985年から1995年までの11年間で、 3人で9回の王座を独占しました。 |
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ハッキネンVSシューマッハ | |||||||||||
ドライバー別・サーキット得意・不得意 | |||||||||||
母国GPでの成績 | |||||||||||
王手一発決定と逆転負け 初王手をかけた結果の割合です。一発 で決まったのは43%、1戦遅れて決まった のが13%、最終戦までもつれこんで しまったのが29%ですが、初王手を かけた者は、85%がチャンピオンになり ました。逆転され敗れた者は15%です。 |
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シューマッハはプロストを超えていない | |||||||||||
セナ速さの理由、「セナ足」 セナ足とは1秒間に6回もアクセル開閉を 繰り返すことで、バタ足というより、けいれん に近い状態です。これにより、コーナリング 中のエンジン回転を上げ、高いスピードを 維持することができました。 |
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チャンピオンの得点はチームメイトの2倍 | |||||||||||
Teams | |||||||||||
ドライバーを長く使う/すぐ替えるチーム | |||||||||||