自分らしい家に
住む人達 |
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『使い易い家に住む人達』
「使い難いな〜あ! なんでこんな風に作っちゃったんだろう!もしかすると、設計が悪かった?」
そうです。設計図通りに、家は出来てしまうんです。
では、使い易くするには、何を考えれば良いのか・・・。
使い易い家は移動がスムーズです。
部屋を使う順番で並べていくと移動がスムーズになります。
わかりやすいのは、リビング・ダイニング・キッチンのつながりです。
キッチンで料理を作り、ダイニングに運びます。
食事をして終わると、リビングのソファーでくつろぐという移動(動線)が考えられます。
この移動がスムーズだと気持ちが良いです。
家族のコミュニケーションもスムーズに行えます。
リビング・ダイニング・キッチンが一体になっている部屋では、お母さんの食事の準備を子供に手伝わせることもできます。
リビングでテレビを見ている子供に「お茶碗と箸をテーブルの上に並べて」と話しかけることができます。
子供はいつものことなので習慣になり、「は〜い」とキッチンに来て手伝います。
キッチンのカウンターに並べられたお茶碗やお箸をダイニングテーブルに並べていきます。
次にお父さんが呼ばれます。
「ご飯が出来たわよ」という声でソファーに寝転がっていたお父さんが起き上がり、ダイニングへとやってきます。
つながっているのでコミュニケーションがとりやすいです。
そして、移動がとてもスムーズです。
みんな一緒の「いただきます」ではじまり、「ごちそうさまでした」で食事の時間は終わりです。
お母さんは洗物をする為にキッチンに移動します。
子供はまだ食事、
でもお父さんはリビングのテレビでサッカー観戦です。
バラバラな場所(部屋)への移動ですが、みんなの気配を感じられるので、コミュニケーションがとりやすいです。
お母さんが子供に「今日のテストどうだった」と様子を聞いたとき、テレビを見ているお父さんにも子供の声が届きます。
テレビを見ていても子供の様子を把握することができるのです。
子供が「○○がわかんなかったんだよね」と言った時でも、お父さんは「それは、お前、○×△だろ」と割り込むことができます。
突然、勉強会がはじまってしまうかも知れません。
とても、移動がスムーズでコミュニケーションのとりやすい部屋のつながりになっています。
この家族が前に住んでいたアパートの部屋は全然違う並びでした。 |
北側にダイニングとキッチンが隣同士でありました。
南側に6帖の和室と8帖の洋間が2つ並んでありました。
キッチンは狭く、冷蔵庫や食器棚、ゴミ箱などを置いていくと、ダイニングテーブルに家族全員で座れないほど狭かったのです。
昔のアパートなので仕方なかったのですが、随分狭いところで生活されていました。
使い難い所がありながらも、それなりに使いこなして生活していて、家族はみんな元気だったとのことです。
でも、やっぱり「使い難いよね!」という話になり、家を建てるのことになったとのことです。
モデルルームに見学に行っても、豪華すぎたり、広すぎたりしてイメージが沸かない。
現場見学会に行ってもなんかピンと来ない。
雑誌を買って間取りを研究しようとしても、何をどうすれば良いのかチンプンカンプンになっていました。
情報が多過ぎて、何が本当に良いのか解らなくなったんです。
家の「使い勝手」は、人それぞれで違います。
自分と同じ境遇の人がいないように、自分が「使い易い!」と思える使い勝手は人とは違うんです。
対面キッチンで家族と話しながら調理をしたい人もいれば、料理に集中したいから個室にしたいという人もいます。
ダイニングとリビングが一緒だとリビングで臭いがするのが嫌という人もいます。
この部屋で何をして、こっちの部屋では何をするのかを紙に書き出していただきました。
すると、
今まで見えて来なかった自分の使い易い家のスタイルが見え始めました。
この家族の場合、
・キッチンかダイニングで子供の勉強をみたい。
・子供に配膳を手伝わせたい。
・家族が同じ空間を共有したい。
という希望が、生活スタイルの見直しから出てきました。
前のアパートでは、狭いダイニングのテーブルで勉強していたようです。
食事は、ダイニングキッチンでは狭くて食べられなかったので、6帖の和室に子供達が運んでいました。
なので、新居でも手伝わせたいと思っていたとのことです。
仲の良い家族なので、お互いの気配を感じていたいという希望もありました。
希望がわかってきたので、上の絵(3Dパース)のような配置を提案しました。
LDKがつながっていることによって、家族のコミュニケーションがとれます。
対面キッチンの前にダイニングテーブルを置いたので、子供の勉強をみてあげることができます。
キッチンのカウンターに出来上がった料理を並べると、子供が反対側から取って配膳することができます。
お母さんとぶつかることもありません。
人によって、望む使い勝手は変わります。
使い方から考えた部屋の配置にすることで、使い易い家になります。
いろいろな作業の流れがスムーズに行える配置、コミュニケーションが取り易い配置にすることによって、家族が気持ちよく、仲良く暮せます。
上記の絵の配置は、よく見かけるものですが、家族のコミュニケーションの取り方や部屋の使い方などを把握した上での組合せです。
そういう意味では、
この家族に合せた、オーダーメイドの組合せということが言えます。
この家族にとって、とても使い易い組合せになりました。
ですので、
笑顔が生まれています。笑い声が絶えません。家族みんなが幸せです。
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続いて、潜在的に隠れている使い勝手を見つけて設計に生かした家をご紹介します。
>リビングがなくても使い易い家に住む人達をお読みください。 |
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