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見晴らしの良い土地を購入して、
自宅兼事務所を造りました。
景色を生かした「自分らしい家」の
造り方をしています。 |
「夢の家づくり」担当 西村の自宅を紹介します |
景色の素晴らしい山道を車で行き来することが多くありました。
「この景色を眺めながらの生活がしたい」という思いが
自宅建設への第一歩でした。
「空に住む」という言葉がぴったりの土地とめぐり合ったのは、
家を建てる10ヶ月程前のことです。
それまで3年間条件に合う土地を探し続けていました。
そして、現在、「空」に住んでいます。
この土地は、「空に浮いたような土地」です。
山の中腹で少したんこぶのように張り出している土地に
ヨウ壁を作り、平坦に造成してあります。
このヨウ壁の上に立つと
空を飛んでいるような錯覚を起こす「空の土地」です。
この土地に
「空に住んでいるような感覚が持てる自宅を建てたい」
という気持ちがとても強くなりました。
そして、
その思いがそのまま自宅設計のコンセプトとなりました。
プランニング(間取り)の最優先は、景色です。
この景色を「何時、どんな時に、どんな風に見るか」
ということを一番大切に考えました。
毎日の生活パターンから
「ゆっくりと外を眺める時間が取れるのはいつか」
と考えた場合、はっきり言ってほとんどありません。
いつなら見れるのかというと食事の時くらいです。
食事が終ればリビングでテレビを見る
という当たり前の生活を我が家でもしています。
そうなると、
リビングが景色の良い所にある必要性が
あまり無くなってきます。。
「他に景色を見る時間があるか」と考えると
食事を作る時くらいになります。
実際は、
かなり作る作業に追われ余裕など無いはずですが、
ちょっとだけ手の空く時は必ずあります。
そんな時、外を眺めるとホッと一息付くことが出来ます。
気分転換が出来、その後の作業が気持ち良く出来ます。
「眺めが良いならサロンやラウンジなど気取った場所を作りましょう」
と考えがちですが、
現状は物置き場になるか、使われることのない空間となってしまいますね。
忙しい現代人が、わざわざ場所と時間を作って「景色を眺めながらお茶をする」
という事はかなり無理があると思います。
リビングやダイニングでお茶を飲みながらのコミュニケーションを取る
ということが、多いのではないかと思います。
これは「庭を持つ家」についても同じ事が言えると思います。
すばらしい庭を作っても殆ど眺める時間が無いというのは寂しい事ですよね。
見え難いと庭の手入れにも気持ちが入り難くなると思います。
庭を、どのように見るか、いつ見るかということは、非常に大切なこととなります。
現在、我が家のダイニングでは毎日、景色を眺め、家族で天気の話しをしながら
食事をしています。
妻は食事を作る時、景色をボーと眺めながら作業をしています。
リビングは、相変わらずテレビが中心となっています。
「空のダイニング」では朝靄や夜景を眺めながら、
朝食や夕食をとっていいます。
雲の合間から差し込む後光を眺めながらの朝食。
赤や黄色、オレンジに青、緑色の光が点滅する町の夜景
を眺めながらの夕食は同じ料理でもやはり味が違います。
近くに迫り来る雲や目線より下に見える雲、
屋根に反射した光、その手前に広がる緑も
格別なご馳走となっています。
毎日、目まぐるしく変わる景色を眺めながらの
食事はとても楽しいです。
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「空のキッチン」では目の前に広がる景色を、
垣間見ながらの作業となります。
朝は、車の動きや電車の走る姿を眺めながら
朝食を作っています。
町が動き出したことを感じながらの準備となります。
夕暮れ時は、家々に灯り始める光を眺めながらの
作業となります。
「みんな、食事の準備を始めたんだな」と
景色でしかないのに親密感を覚えます。
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「空のリビング」はあまり「空」を感じません。
というよりも「感じようとしない」というのが正しいです。
テレビの電源が入っていると
どうしても目線はテレビに釘付けとなります。
景色を見るような状況ではありませんね。 |
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「空の仕事場」は2階にあります。
最初は、寝室で計画していたのですが、
急遽、仕事場にすることにしました。
ここからの景色は2階ということもあって、
また違います。
夜景は光の広がり方や重なり方が違います。
わずかな高さの違いですが、そこには別世界があります。
仕事の合間に眺める景色は、心を和ませてくれます。 |
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「空のデッキ」は、リビング・ダイニングの前にあります。
ヨウ壁の先端までデッキにしているので、
デッキの先に土は見えません。
空に浮かんでいるようなデッキです。
ここからの景色は、
窓枠などの邪魔物がないので、
本当に鳥になったような気持ちになります。
室内とは違い、風を感じることが出来るので、
空を飛んでいるような気持ちが更に強くなります。
見下ろす町は小さく、おもちゃのようです。
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「空の庭」は敷地が狭く、猫の額程です。
現在は何もしていません。
将来的に植樹をして、
空を感じられる庭にしていきたいと思っています。 |
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設計の段階からウッドデッキをヨウ壁の先端まで出すことを
決めていました。
リビング・ダイニング・キッチンからの眺めは、
土とヨウ壁をウッドデッキに隠され
空に浮かんでいるように見えます。
「空に住んでいる」という気持ちが強くなる
設えとなっています。
自宅設計のコンセプトだった、
「空に住む」という目的は、完璧に達成されました。
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現在、私の日課は窓掃除です。
垣間見る景色が窓の汚れで汚されるのがとても気になります。
掃除をすることがあまりなかったのに、げんきんなものですね。
夢の家づくり担当の西村の自宅を見学すると、好きな家を建てたくなります。
住みやすい家、使いやすい家、将来を見越した家の作り方がわかります。
一級建築士の生活が垣間見れますので参考になることがいっぱいあります。
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