学級日誌番外 (ホームページ作成ノウハウ集)
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7.CGIによる隠しモードの作り方 (2003年9月7日)
- ◎環境
- ・独自 CGI が利用可能なこと
- ◎解説
- CGIを使ったページで、テストモードなどをメニュー化できない場合がある。
その場合は、URLにモード情報などを付加して送信することにより隠しモードを実現することができる。
この方法は、アクセスカウンタのカウント値を強制的にクリアしたい場合などに便利である。
| (1)モードの割付 |
| どんなモードが必要かを考え、モード名とモード値を割り付ける 例) テストモード1・・・testmode=1 テストモード2・・・testmode=2 カウンタリセット・・・count=reset |
| (2)テストモードの作成(CGI) |
require 'cgi-lib.pl';
&ReadParse(*in);
if($in{'testmode'} eq "1"){
テストモード1の時の処理
}else{
通常の処理
}
注)もしモードが複数ある場合は、}elsif{ でモードを追加する |
| (3)隠しモードのアクセス方法 |
| ブラウザのURLに、実行CGIの末尾に ?+mode を付けて入力 http://www.aaa.bbb/~ccc/dddd.cgi?testmode=1 |
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