2024年11月8日

あり得ない！

自宅の外壁に溶けたプラスチックが点々と付着しました。原因は、隣人の車（ハイラックス）の荷台に積んであったスプレー缶が爆発して、荷台のカバーが溶けて飛び散ったようです。事故の時、自宅にいた嫁の話では、大きな爆発音がして外を見ると、車の荷台からは炎が出ていたとのことでした。幸いにも隣人も在宅中だったため、自己消火にて火は消し止められましたが、一歩間違えば大惨事になっていたかと思うとゾッとします。ニュースでスプレー缶の爆発は何度も取り上げられているのに、いくら仕事で使うとは言え、日常的に車に積みっぱなしにするなんてあり得ない！と思います。しかも嫁曰く、隣人は「まさか自分のところで起きるなんて」と発言していたらしく、こういうことが起きることも自覚していたようで、ますます腹立たしいです。

壁一面に付着したプラスチック片

焦げているところもあります

<<１２月７日追記>>約１ヶ月が経ち、原因と罹災証明書の確認のために近くの消防署へ行ってみました。行って驚きましたが、なんと隣人は消防署に届けていなかったようです。小火（ボヤ）も含めて、火災の際は消防署へ届出るのが義務のはずなのですが。
急遽、午後から隣人と私たち立ち合いの元、２時間ぐらいに渡って消防と警察による現場検証および事情聴取が行われたのでした。まだ可能性の段階ですが、火災の原因は荷台に積んであった非純正バッテリーの発火ではないかとのことでした。あり得ない！ことばかりでつくづく呆れます。