2023年2月21日
武藤敬司引退 （PRO-WRESTLING "LAST" LOVE ～HOLD OUT～）
今日は、ずーっと応援してきたプロレスラー武藤敬司選手の引退試合が行われました。会場が東京ドームと言うことで生観戦とはなりませんでしたが、初めてＡＢＥＭＡのペイパービューを申し込んで生配信で見ました。
武藤選手はデビューが１９８４年ということで、私が社会人になった年とも重なり、関東在住時の２０代～３０代はほぼ月一で武藤選手応援のため新日本プロレスの会場に足を運んでいました。有名な試合はプロレスファンなら誰しも知っている１９９５年１０月９日の武藤敬司ＶＳ高田延彦戦かと思いますが、私は１９９１年８月１１日に両国国技館で行われた第１回Ｇ１クライマックス優勝決定戦の武藤敬司ＶＳ蝶野正洋戦が一押しです。残念ながら武藤選手は負けてしまいましたが、１日２試合を戦った蝶野選手が勝ったことで会場は大盛り上がりとなりました。
今日は新日本プロレスの内藤哲也選手との引退試合が行われ、最後を勝利では飾れませんでしたが武藤選手らしさをたくさん感じられた一戦でした。そして誰もが予想していなかった引退試合が終わってからのビッグサプライズ。なんと武藤選手の呼びかけにより、ゲスト席にいた蝶野選手との対戦が急遽実現したのでした。最後に、私の一押しカード「武藤ＶＳ蝶野」が見られて良かったです。
武藤選手ほど入場曲を変えた選手はいないと思いますが、今日の入場曲はその全てをつないだメドレーで始まり、そしてメインは私がプロレス入場曲の中でも名曲中の名曲と思う「ＨＯＬＤ ＯＵＴ」、入場曲マニアの私にとっては最高の演出でした。
武藤選手、３８年間お疲れさまでした。そして、多くの感動をありがとうございました。
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| 週刊プロレス「武藤敬司引退記念号」 |