2016年7月9日
家族が増えました (野良猫を保護しました)
1ヶ月ぐらい前に、いつも週末の朝ランで利用している公園に野良猫がいるのを発見しました。初めて出会ったとき、こちらを見て「みぃ」と鳴いたその猫は私たちを怖がることなく思いっきり甘えてきました。その後、何度も公園に行きましたが、ある時は公園の入り口で、又ある時はお気に入りの木の上で私たちを待っていてくれました。今まで、色んなところで迷い犬や野良猫を見てきましたが、こんなに警戒心もなく私たちに甘えてきたのは初めてです。
と言うことで、私たちはある決断をしました。この猫を救ってあげようと・・・。
7月8日、作戦開始です。まずは救出のためのキャリーを用意し、保護に向かいました。抵抗されることも想定していましたが、怖がる様子もなく、すんなりとキャリーに入ってくれました。次に動物病院へ直行です。車での移動中、横に並ぶバスに好奇心のまん丸お目目になることがありましたが、特に出たがる様子もなくおとなしくキャリーに入っていました。病院では最小限の健康診断を行ってもらい、その後、途中のペットショップでトイレとエサを購入し、帰宅の途についたのでした。
とっても甘えん坊な推定年齢1歳の男の子は、最初の鳴き声から「みぃくん」と名付けられ、昨日から我が家の一員になりました。昔、家で飼われていたことがあるのか、部屋に入ってもすぐにリラックスし、ご飯も既定の量をペロッと食べてしまいました。トイレも1度教えただけで完璧に覚えてしまいました。
2日目の今日は、誰にも邪魔されないお気に入りの場所(階段下の収納)を見つけ、既に自由気ままに過ごしています。
抱っこされても嫌がりません (7月2日) |
初めてきた我が家にもすぐに慣れました (7月8日) |
食欲旺盛です (7月9日) |