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2016年1月17日

木曽三川マラソン2016 (海津市市制10周年記念事業第18回木曽三川マラソン)

第18回木曽三川マラソン

今日は4年ぶり9回目のフルマラソン「木曽三川マラソン」に参加してきました。 岐阜に来て初めてのフルマラソンです。 以前参加していた茨城の勝田全国マラソンは2万人規模の大会でしたが、 この木曽三川マラソンは2000人程度の小ぢんまりとした大会で混雑が嫌いな自分にとってはうってつけの大会です。 参加人数が少ないということで、私が一番嫌いな”なんちゃってランナー”も気にならず、駐車場やトイレ混雑もなくストレスがかなり少ないです。

岐阜県海津市にある木曽三川公園の河川敷(1周10.5km)を周回するコースということで、コースの幅は狭いものの音楽を聞きながらのんびり走るも良し 自己ベストを狙うも良し、そんな誰でも楽しめる大会です。 但し、今回は好天に恵まれましたが、例年、河川敷特有の風に苦しめられるとのことで寒さ対策が必須のようです。

 
木曽三川マラソン名物「大根トラック」

今回の起床は朝4時、数日前から決めていた雑煮を食べての出発です。 5時半に自宅を出て約1時間で会場到着。 途中道に迷ったのとコンビニでの買い物で10分ほどロスしましたが、会場まで徒歩5分程度の場所に駐車することが出来ました。 受付を済ませ休憩場所になっているサービスセンターに入ってみると、暖房もしっかり効いていてスタートまでのトイレや着替えに十分過ぎるぐらいの施設でした。 実は昨年末、大会の下見にこのサービスセンターへ訪れているのですが、トレーニングルームやシャワー室なども完備されていて普段の練習にも使える感じです。 木曽三川マラソン名物の参加賞「葉っぱ付き大根」を貰って、一旦駐車場に戻りましたが、 1番大きそうな大根を妻の分と合わせて2本貰ったら、朝からしっかり腕の筋トレをさせてもらった感じです。 これから受付に向かう人が、その大きさに驚く顔を見るのが面白かったです。

 
ゼッケンホルダーで装着したナンバーカード1151

車の中で着替えと給食を済ませ、30分前に先ほどのサービスセンターに向かいます。 今回もナンバーカードはオレンジのゼッケンホルダーで簡単に装着しました。 スタート10分前に最後のトイレを済ませ、そして9:10、いよいよフルマラソンのスタートです。

 
木曽三川マラソン携行品

今回のレースは2ヶ月前に急遽申し込んだこともあり、練習期間は今までの最短でしたが それでも2回のロングと1週間前からの食戦略を済ませていたので、のんびりペースなら楽に走れると期待していたのですが・・・

1周目、2周目はサブ4ペースで快調に走ることができましたが、相変わらずトイレ休憩に苦しめられ、 20km(2周)の内に4回も行くことになりました。 しかし小規模な大会のため、休憩自体のロスタイムは短く、遅くてもサブ4.5は確信していたのですが、やはり練習でやっていないことは長く続かないもので、ロングもLSDが中心だったためか3周目に入った途端、太ももの違和感を感じ始め、 4周目は太ももとふくらはぎが攣る寸前でした。 なんとかゴールはしたものの悔いの残る結果となりました。 1週間前から続いていた体調不良と給水が水だけだったのも影響したのかもしれません。 (コースの途中に補給食と一緒にスポーツドリンク入りのマイボトルを置いておいたらもう少し違った結果になったのかも。)

第18回木曽三川マラソン(フルマラソンの部)総合記録表

木曽三川マラソン参加賞(Tシャツ)

小規模な大会であることや開催場所の問題もあり、決して応援で頑張れるような大会ではありませんが 2回ほど棄権しようかと思ったときに励まされたのはスタート/ゴール地点での温かい声援であり、他のランナーの頑張る姿でした。 来年機会があれば、もっとしっかり準備をして戻ってきたいと思います。

サービスセンター前の下り坂でプラカードを持って応援してくれた人、ありがとうございました。 「1周代わりに走りましょうか」の優しい(甘い)誘いに思わず声を掛けそうになりました(笑)

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