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フィッシングガイド/ホテル/レンタカー使用(メキシコはホテルとガイドはフィッシングロッジ。レンタカーは不要)で、航空券とホテルの支払を国内で済ませるパターンをモデルに、手配の手順から出発/帰国までのステップを紹介。
(必要に応じて関係ページへリンクされています。合わせて参照下さい)

| 出発前 | 出発後 |

出発前

■日程の決定
場合にもよりますけど、一般的にアメリカの場合は「釣り日数+2日」、メキシコの場合は「釣り日数+3日」が目安となります。

例えばこんな感じです。
  フィッシング3日間
の場合 − アメリカ:4泊6日、 メキシコ:5泊7日
  フィッシング4日間の場合 − アメリカ:5泊7日、 メキシコ:6泊8日
  フィッシング5日間の場合 − アメリカ:6泊8日、 メキシコ:7泊9日

釣行に必要な日数は?(→何日くらい釣りをするのがいいの?

アメリカ メキシコ
1日目 日本発−アメリカ各地着
2日目 フィッシング
3日目 フィッシング
4日目 フィッシング
5日目 アメリカ各地発
6日目 日本着
1日目 日本発−(乗継)−メキシコ各地着
2日目 フィッシング
3日目 フィッシング
4日目 フィッシング
5日目 メキシコ各地発−
アメリカ or メキシコシティ着
6日目 アメリカ or メキシコシティ発
7日目 日本着

■ガイドの空き状況を確認(→フィッシングガイド
電子メールもしくはFAXで空き状況とともに料金や他の条件を確認します。

■ガイドの予約(→フィッシングガイド
条件が合えばガイドに予約を申し出て日程を押さえます。ほぼ全てのガイドがデポジット(頭金)を必要とします(→デポジットって何?)。
デポジットを支払う前に旅行が成立するかどうかを確認しなければなりませんので、すぐに航空券とホテル、必要ならレンタカーの手配に移って下さい。

■航空券の予約(→航空券
ガイドを予約したら、デポジットを支払う前に旅行代理店で航空券(ホテルとセットのパッケージツアーでも可)を予約します。空港コードを活用下さい。(→空港コードは何のため?)(→手荷物検査と乗換についての注意点は?
航空券が予約が出来ない場合は旅行自体が成り立たないわけですから、ガイドに連絡して予約をキャンセルして下さい。

■ホテルの予約(→ホテル
ガイドを予約したら、デポジットを支払う前に旅行代理店でホテル(航空券とセットのパッケージツアーでも可)を予約します。
ホテルが予約が出来ない場合は旅行自体が成り立たないわけですから、ガイドに連絡して予約をキャンセルして下さい。

■航空券、ホテルの支払(→航空券)(→ホテル
旅行代理店に予約しておいた航空券とホテル(航空券とホテルがセットのパッケージツアーでも可)の支払を行います。

■ガイドへのデポジット(もしくは代金)支払、送金(→フィッシングガイド
ガイドが受け入れ可能な手段(クレジットカードや送金為替、口座振込)を使ってデポジット(頭金)を送金して下さい。渡航まで時間がない時は全額を送金しなければならない場合もあります。

■ガイドへデポジット送金を通知(→フィッシングガイド
ガイド側に送金の完了を通知し、了承を得て下さい。実際に送金を受け取ったら必ず連絡をもらえるようガイド側に頼んでおきます。

■ガイドのデポジット受領を確認(→フィッシングガイド
「確かに受け取った」というガイド側の返事を必ず確認して下さい。

■待ち合わせ場所と時間、連絡先を確認(→フィッシングガイド
渡航前にフィッシング当日の待ち合わせ場所と時間を決定し、連絡先も確認します。

■ESTAの申請(アメリカが実施している事前渡航申請)
ESTAはアメリカが実施しているオンライン事前渡航申請です。アメリカに行く(トランジットでの通過も含む)場合は必ず行う必要があります。申請はこちらから可能です。旅行代理店に頼むこともできます。

■海外旅行保険への加入
必要に応じて加入して下さい。旅行代理店、損保会社、空港で手続き出来ます。
パッケージの保険よりも必要な保険だけをバラでかけたほうが無駄なく安くなります。

■レンタカーを予約(→レンタカー
必要があれば予約します。クレジットカードが必要です。現地では国際免許証が必要となります。

■国際免許を取得
レンタカーを使用する場合は取得して下さい。2700円で即日交付されます。

■荷造り(→必要なもの
出来るだけ荷物は少なくなるよう心がけて下さい。
ロッドの梱包は厳重に行っておきましょう。(→タックルは持っていったほうがいい?)(→ロッドを持っていく時の注意点は?

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出発後

■空港で搭乗手続、出国
搭乗手続(チェックイン)時、ロッドケースはまず問題なく預かってくれますが破損しても保証はしてくれません(その旨注意されます)。(→ロッドケースに追加料金はかかる?)(→手荷物検査と乗換についての注意点は?

■乗継
乗継が必要な場合は乗継者用の通路へ進み、荷物の再預け入れ所で荷物を預け、次の便のゲートへ向かうか次の便のチェックインカウンターへ移動してチェックインしてください。
アメリカでのセキュリティーチェックはテロ事件以降非常に厳しいので、チェックインは早めに行いゲートにも早めに向かってください。また乗換便は十分に時間的余裕のあるものを選んで下さい。(→手荷物検査と乗換についての注意点は?

■目的地到着、入国審査、入国
入国審査ではパスポートに入国スタンプが押されたことを必ず確認してください。入国カード(アメリカはESTA導入にともない原則廃止されているが、メキシコは書く必要あり)を書いた場合はその半券にも押されたことを確認してください。入国カードの半券は出国時に必要なのでなくさないように
直行便ではなく乗継便の場合は乗継地で一旦手荷物を受け取らなければならない場合があります。入国審査も経由地/乗継地で行う場合があります。(→手荷物検査と乗換についての注意点は?

■手荷物の受け取り
スーツケース等の通常の荷物はターンテーブルに出て来ますが、ほとんどの場合ロッドケースはターンテーブルには出て来ません。形状が特殊なため貨物用エレベーター付近に置いてあったり空港係員が運んできてターンテーブル付近に置いたり、壁や柱に立てかけたりしている場合が多いと思っておいて下さい。
荷物が見当たらない場合はすぐに空港係員に申し出ましょう。クレームタグを提示し、色とおおよその大きさを伝えて下さい。

■両替
ガイド料の残金、タクシー、チップ、ちょっとした買物など、クレジットカードで支払う分を除いた必要な額を両替して下さい。勿論日本で済ませて行ったほうが楽でしょう。
アメリカは勿論ドルですが、メキシコでもドルで構いません。

■ホテルに移動
それぞれの方法でホテルに移動して下さい。
・ツアーの送迎
・レンタカー(空港もしくは営業所の窓口で貸出手続)
・ホテルのシャトルバス
・タクシー
・バン、シャトル(乗合タクシー)(→バンとかシャトルって何?

■チェックイン
部屋に入ったら必ず部屋を点検し、不備があれば部屋を交換してもらいましょう。
部屋が確定したらガイドに電話してホテルの部屋番号を連絡し、当日の待ち合わせ時間と場所を最終確認して下さい。

■早朝、ガイドの送迎でフィッシングへ
待ち合わせ場所には時間厳守で行きましょう。部屋を出る前にメイドさんへのチップをお忘れなく。ガイドが時間を過ぎても来ない場合は電話して下さい。ガイドが迎えに来たら自己紹介をして出発です。
必要なら途中コンビニに寄ってもらい、朝食や昼食を調達しましょう。ライセンスを購入できるところ(タックルショップやマリーナ等)へは連れて行ってくれます。

■フィッシング
大物への期待を胸に、思いっきり楽しみましょう(→釣りの注意

■ガイドの送迎でホテルへ
途中タックルショップへ行きたいならガイドに頼んでみましょう。ガイド側の都合にもよりますが、連れていってくれる場合もあります。(→タックルはどこで買える?
翌日も釣りをすることになっているなら待ち合わせ時間と場所を確認しておきます。変更をご希望ならば申し出ましょう。

■ガイドへの残金支払
フィッシング最終日には残金とガイドへのチップを支払います。(→チップはいくらくらい?

■荷造り(→必要なもの
忘れ物がないことを確認して下さい。
ロッドの梱包は厳重に行っておきましょう。(→ロッドを持っていく時の注意点は?

■ホテルをチェックアウト
クレジットカード精算の場合であれ国内支払済クーポンに追加料金が発生した場合であれ、必ずその明細と金額を確認してからサインをするなり支払うなりして下さい。

■空港へ移動
それぞれの方法で空港に移動して下さい。
・ツアーの送迎
・レンタカー(営業所で返却手続)
・ホテルのバス
・タクシー
・バン、シャトル(乗合タクシー)

■空港で搭乗手続、出国
搭乗手続(チェックイン)時、ロッドケースはまず問題なく預かってくれますが、破損しても保証はしてくれません(その旨注意されます)。
メキシコからの復路は日本便乗継のため乗継地で一泊となります。
アメリカでのセキュリティーチェックはテロ事件以降非常に厳しいので、チェックインは早めに行いゲートにも早めに向かってください。また乗換便は十分に時間的余裕のあるものを選んで下さい。(→手荷物検査と乗換についての注意点は?

■帰国

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