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| Ｑ：タックルは持っていったほうがいい？ |
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・「どうしても自分のロッドで釣りたい」という人以外はレンタルロッドでいいかも。
・リールは使い慣れたものが一番。ロッドは借りてもリールだけは必ず持参を。
・秤も必ず持参しよう。自分の秤で自分で量って納得を。
・ガイド用に１セット用意してガイドに釣りさせると勉強に。 |
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個人的には以前は「せっかくの海外だから自分のロッドで釣りたい」という気持ちがありましたが、今はこだわりはなくなりました。ガイドやロッジが用意してくれるレンタルロッド（有料の場合あり）でも別に釣りには困らないし、最近可能性が高くなってきたロッドケースへの課金を避けられることも大きな要因です。運搬の手間や破損、紛失のトラブルも当然なくなります。
レンタルタックルは勿論充分に使用出来るものですが、過度にクオリティーを期待しないで下さい。日本人が日頃使っている日本製タックルは総じて非常に高品質で、レンタルタックルに同じレベルを求めるのは酷です。
それにアメリカ人の体格やパワーを基本にしてますから例えば日本人の女性にはちょっと使いづらいかなという場合もあるでしょう。
使い慣れたタックルで快適に釣りをしたいなら持参。ただし課金や破損や紛失の危険性があることを十分認識しておいて下さい。
一日中キャストを繰り返すわけですからロッドよりリールの良し悪しが快適さを大きく左右します。特にベイトリールは使い慣れたものが一番です。従って「リールだけは使い慣れたものを持参する」というのは鉄則だと思います。ロッドも持参に越したことはありませんが、リールほどシビアじゃないのでロッドケースを持ってない方やパワーの小さいロッドしか持っていない方はレンタルでいいと思います。
以前はメキシコのロッジにはあまりレンタルタックルは用意されてなく、あっても本数が限られていたりしたので基本的に持参と考えておくほうがよかったんですが、最近はレンタルを用意しているところがほとんどです。メキシコまで行く人は結構ハマっている人が多いので、ほとんどの人が持参するようですが、もしレンタルにする場合は予約の時点で本数まで指定し、相手の了承をもらって確保してしまうことが重要です。
メジャーや秤も持って行くことを強く薦めます。ガイドの中には秤を持って来ない人もいますし、ガイドのものが必ずしも正確とは限りません。せっかく海外釣行で大物を釣ったのに実際の体長や体重きちんと計測出来ないと気分的にスッキリしません。自分のものをきちんと調整して持参し、自分で計測して納得してください。
不安定なボート上での計測なので体重の計測は必ず複数回行い、その平均値にするといいでしょう。
メキシコの場合はガイド用にベイトロッドとリールを１セット余分に用意するといいでしょう。レンタルでも構いません。ガイドの釣りを見るのは非常に勉強になり、ガイドの釣りをまねるのは上達の近道です。メキシコのガイドはほぼ間違いなく右巻きなのでリールは右巻きに。
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| 関連項目（これらも見とくと理解が深まるかも） |
（→ロッドを持っていく時の注意点は？）
（→手荷物検査と乗換についての注意点は？）
（→ガイド料やロッジ代に含まれているものは？）
（→タックルはどこで買える？）
（→タックルを安く買うにはどうする？）
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