アメリカもしくはメキシコシティー発のメキシコ各地便はそんなに便数が多いわけじゃありません。目的地がローカル空港になればなるほど乗継の選択肢が少なくなります。場合によっては往路もアメリカもしくはメキシコシティーで１泊して現地到着を翌日にする（これを翌日着と言う）必要が出てきます。この場合６泊８日となります。往路のアメリカ泊で大きなタックルショップに行って必要なものを買っておくというのもよく使われるパターンです。

どうしても４泊６日でメキシコで釣りたい場合は釣りを２日半で切りあげて、その日のうちに翌日の日本便が出る都市まで移動を済ませておけば可能です。
メキシコ北東部のレイク・エルクチージョの場合は、アメリカに近い大都市モンテレーが最寄都市となるため４泊６日で釣り３日間が可能です。


■フライトを選べばメキシコでも旅行日数6日間で釣り3日間することも場合によっては可能

フライトの選び方によっては復路メキシコを出たその日にアメリカに宿泊することなく日本への帰国便に乗り継げる場合があります。その場合はメキシコ釣行でも旅行日数６日間で釣り３日が可能になったりします。フライトスケジュールをよく検討してみましょう。


■半日でもいいから旅行日数を切り詰めたいなら

「どうしても外せない仕事がありそう。出発日か帰国日にある程度仕事が出来るなら何とか釣行出来るんだけどなあ・・・」なんて状態なら、「仕事を早上がりして夕方遅くか夜に出発」もしくは「朝帰国してそれから仕事」のようなパターンも可能です。「とにかく釣り時間を最大限押し込む」というパターンで、例えば「全日程実質５日半で釣り２日半」とか「全日程実質４日半で釣り１日半」といった短期釣行に向いてます。

ただ、こうした「釣行日数節約型、弾丸ツアー型」の釣行が可能なレイクやフライトパターンは極端に限られるし、乗継が多かったり行程がタイトだったりして疲れたり、費用が割高になったりするので、そこは頭に入れておきましょう。

いくつかそうした釣行パターンがあるので計画する時にはご質問下さい。
釣行記にもそうしたパターンの例があるので参考にして下さい。（→釣行記：「弾丸トラベラー」）