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ウエストのくびれがなくなる理由
お腹まわりのお肉がなかなかとれずに悩んでいる人も多いようです。
痩身やダイエットに関しては食生活も大きく影響しているので、まずはそちらのほうを改善させる必要があります。
そのうえで適切な対処をすれば、効果はバツグンです。
それでは、食生活はちゃんと気を使っているのに、どうしてもお腹まわりにお肉がついてしまう、という人はどうすればいいのでしょうか。
人間の身体は、使わないところ、動かさないところに脂肪がつきやすくなっています。
そして、お腹まわりというのは、ほとんど動かすことがないためお肉がつきやすいのです。
誰でも赤ちゃんの頃は腹式呼吸なので、息をするたびにお腹が大きく動いています。
そして、成長とともにだんだんと胸式呼吸に変わってきますが、小学生ぐらいまではまだ、夜寝ている間は腹式呼吸になっていたりするため、お腹まわりにお肉がつくことはそうそうありません。
それが、歳とともに呼吸もお腹をつかわなくなるため、意識して腹筋などで鍛えるようにしないと、お肉がついてくるのです。
ですから、お腹まわりのお肉解消法としては、ひとつは腹式呼吸がおすすめです。
ただ、腹式呼吸や腹筋運動などでは、前面は鍛えられお肉も落ちていきますが、側面のお肉はなかなかとれづらいものです。
そのため、若い頃はくびれていたウエストが見る影もなく寸胴のようになってしまったりします。
そんな方のために、あるいは、そうなりたくない方のために、とっておきのウエストのくびれを作る方法をお教えしましょう。
それは、ウエストをひねりながら腹式呼吸をすることです。
椅子に腰掛けた状態で、後ろをふりかえるように上半身をひねっていきます。
それと同時に、お腹をへこませながら息を吐いていきます。
一番後ろまでひねった時に、お腹も最大限にへこんでいて、息も吐ききっているようにしてください。
そして、その状態で1秒ほど保ったあと、お腹をゆるめて息を吸いながら上半身を正面に戻してください。
右が終わったら左というふうに、左右交互に3セットずつくりかえします。
数ヶ月もすれば、ウエストにはっきりとくびれができてくるでしょう。
もちろん、ひねりを加えながら腹筋運動をする、というのでもいいのですが、それができるぐらいの人はそもそもウエストにお肉はついていません。
きつい運動をするのはイヤだけど、ウエストのくびれは欲しい、という方は、腹式呼吸のウエストひねりをやってみてください。
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