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予算がオーバーすると困りませんか?
予算内で希望の家をゲット! |
予算内で夢や希望がどこまで実現できるかわかりますか?
予算オーバーになって、借金地獄はイヤですよね。
必要な基本性能を満たした上で、夢や希望を叶え、予算を超えないようにするには・・・
夢や希望を全て詰め込んで予算内に納められたら最高!でも。。。 |
家を建てようと思うと、夢がドンドン大きくなります。
「キッチンは大理石のシステムキッチンにしたい!」
「お風呂は、ジェットバス付きでテレビがついているユニットバスにしたい!」
「部屋の壁は珪藻土で澄んだ空気の部屋にしたい!」
などなど。
夢や希望など、叶えたいことが尽きませんよね。
銀行にローン相談に行く前の話だと、夢ばかりが大きく膨らんでいきます。
で、もう一つの疑問が頭の中を支配し始めます。
「こんなキッチンもあんなユニットバスも珪藻土もいいんだけど。。。いったいお値段はどうなってしまうの? 私達に支払えるの?」
と思い始めます。
そして、「家っていくらなの?」という疑問が沸いてくると思います。
雑誌を見たり
インターネットで調べたり
親戚や両親聞いたり
家を建てた友達に聞いたり
少しづつ家に対する知識を増やして行きます。
次に、
「こんな感じの家で3LDKで○○○万円なんだ」
「この雰囲気で4LDKで○○○万円!ん、高い感じがするな」
「え、こんなに良く見えるのに3LDKで○○○万円。ちょっとお値打ちかも!」
と思ったりします。
そして、なんとなく
「○○坪でいくらなんだ。」
「坪単価が○○万円くらいで、このくらいの見栄えの家になるのね」
と、解ってきます。
必要な部屋の数を考えたり、自分達の希望する部屋数の家の価格を考えるようになります。
段々と「お金を支払う」という現実に引き戻されて行きますね。
でも、払えるお金は決まっているので仕方ありません。
そこで、
お金の上手な使い方
夢や希望をできるだけ予算内で実現できる方法
が必要になってきます。
「夢を絶対に実現させたい! 希望が叶わないのはイヤ!」
と誰もが考えることですが、先立つ「お金」がなければ無理な話です。
そこで、あなたが建てる家として重要なことから考えていきます。
家の基本性能になるのですが、
雨や雪が入って来る家にしたいですか?
風が入ってくる家にしたいですか?
地震で倒れる家にしたいですか?
夏に暑い家にしたいですか?
冬に寒い家にしたいですか?
窓ガラスが結露する家にしたいですか?
新鮮なの空気が入る家にしたいですか?
「雨、風、地震、暑さ、寒さ、結露、空気」は、最低なんとかしたい家の基本性能ではないでしょうか。
この基本性能を守った上で、夢や希望を付け足していくというスタンスが一番お金を上手に使う方法だと思います。
「じゃあ、どんな家ならいいの?」と言いたくなってしまいますよね。
「雨、風、地震、暑さ、寒さ、結露、空気」では、家の大きさが解りません。
なので、あなたに必要な部屋の種類と部屋数の算出が必要になります。
※この話をしていると、とても長くなってしまうの割愛します。人によって必要な部屋の種類や部屋数は違ってしまうので難しいです
あなたに必要な部屋の種類、部屋数が決まっている。
つまり、家の大きさが決まっているという前提でお聞きください。
家の大きさが1階が○○坪、2階が○○坪と解っているので、次に知りたくなるのは、「基本性能を守った時の家の値段」ではないでしょうか。
これさえ解れば、そこに夢や希望を足した時にいくらになるかを考えれば良いだけになります。
予算から基本性能を持った家を引くと夢や希望にどれだけお金が掛けられるかが算出できます。
後は、算出した夢と希望に掛けられるお金をどう使うか考えれば良いだけです。
これはこれで大変なんですけどね。
一番重要なお金と夢・希望が押さえられたので、あなたの夢や希望を最大限に折り込んだ家が予算内で実現することになります。
金額調整の方法はいろいろありますが、テレビや雑誌では、「狭小住宅」ということで、小さな敷地に、小さな家を建てたケースが紹介されていますね。
「家に掛るお金を少なくしよう!」と考えた場合には、家を小さくして安くすることも可能です。
予算が厳しい場合は、敷地に家のサイズを合せるのではなく、家のサイズを小さくして予算に建設費を合せることも一つの方法です。
実際に家のサイズを小さくして、「カントリー調の家」を実現された方もいらしゃいます。
小さいから困ることがない工夫が必要ですが可能なことです。
家を小さくすることによって、
屋根を洋瓦にしたり
外壁を砂の塗り壁調にしたり
部屋の壁を珪藻土にしたり
手作りドアにしたり
無垢のパイン材のフローリングにしたり
タイル貼りのキッチンや洗面台にしたり
吹き抜けを作ったりする
お金を生み出しました。
夢・希望を実現させるには、家のサイズでお金を捻出することもできます。
工事会社1社を決めて、打合せを始めると、「本当に予算内で家が建てられるの???」と不安になります。
家を建てたことのある親戚や知人から「200万円くらいは増えると思っていた方が良いよ。」と忠告される人もいるようです。
工事会社との家造りでは、最初に、「予算は2000万円です。」とハッキリと言っておいてもダメな場合があるんです。
怖いですね〜え。
工事会社は、工事費が上がれば自分の会社の利益が増えます。
なので、「見積りでは、このフローリングで見積りをしてあります」と言って現物のサンプルを持ってきます。
もう一つ、「こっちのフローリングは見積りよりも高いですが、傷が付き難くって長持ちします。」と言って持ってきます。
現物を見せられたあなたは、「こっちの高い方がやっぱり良いわね!」となります。
工事会社は、「じゃあ、こっちにしましょうか」と変更を持ちかけます。
あなたは、「お願いします。」と回答。
そんな変更が、ユニットバスやシステムキッチン、壁紙や外壁材などさまざまなところで提案されます。
そして、最後に工事会社から、「今までの変更をすると2500万円になります」と言われます。
「え、予算は2000万円って言ってありましたよね。それ以上は出せません」となります。
工事会社は、「そうですか、じゃあ変更を元に戻すしかありませんね」と言います。
あなたは、どんな気分ですか?
「言っておいたのになんで?????」と怒り心頭ですよね。
でも、どうすることもできません。
工事会社に「2500万円です」と言われれば、あなたは、「そうですか」と言うしかないんです。
これは工事会社1社と交渉する為に「いい値」になってしまうというこです。
反論ができません。口には出せますが「高い」という根拠がありません。
で、あなたが怒っていることを見計らって、工事会社は、「じゃあ、今回は最初に2000万円と聞いていたので、○○さんなので特別2300万円にしておきますよ」と言います。
あなたは、「え、200万円も安くしてくれるの。じゃあ、300万円はなんとかするか・・・。」と思ってしまいます。
工事会社の思うツボですね。
「安い値段を言っておいて、高く売る」という商法です。
見事に引っ掛かっていますね。
因みに、本当の変更金額が2200万円だったらどう思いますか?工事会社が100万円丸儲けです。
工事会社1社だけとお金の交渉、変更の交渉をすると、安いのか高いのか解らなくなります。
工事会社の「いい値」になるので怖いですね。
でも、安心して下さい。
工事会社1社だけと金額交渉をしないで済む方法があります。
全ての家の仕様を設計の段階で決めてしまって、複数の工事会社から見積りを取る方法です。
フローリングやユニットバス、キッチンなどの仕様を練りに練って決めて見積りを取る方法です。
変更する必要がないので変更金額の交渉をしなくてすみます。
工事会社から「いい値」の見積りが出てくることを防げます。
家造りにはお金だけではない「条件」が付いてきます。 |
注意しなければいけないことは「予算」だけではありません。
いろいろな「条件」があります。
敷地の大きさが限られていて、希望の大きさの家を入れると駐車場が取れないとか庭がなくなるとかもあります。
建築基準法という法律があり、制限を受けて屋根を斜めにカットした家にしなければならないという場合もあります。
窓の必要な大きさが、光の入る量や換気の量で決まっていたり、外壁を燃える材料(木の板)にできない場合もあります。
雪国では雪対策が必要な場合もあります。
雪の落ちるスペースを確保することが大切だったりします。
風の強い地域では家に入る玄関の位置を工夫しないと家の中に冷たい空気が入ってきてしまう場合もあります。
道路が敷地の南なのか北なのか、東か西かでも家の中に入る日射量に違いが出たりもします。
隣の家との関係で、リビングを2階にしないと日が入らないということも出てきます。
敷地が変形している場合は家の形に工夫が必要だったりもします。
家を建てるには、突き付けられた条件をクリヤーしなければ建ちません。
これは残念ながら現実ですね。
そして、その条件をいかにクリヤーするかが問題になります。
この条件を○○シリーズなどの規格に当てはめようとすると無理がでる場合が多いです。
駐車場が取れないとか日が入らないとか問題が起きます。
○○メーカーでは、それらを変更すると高額な金額を請求される場合があるのでご注意ください。
「規格」を崩すと思わぬお金が掛かることがあります。
図面を書き直さなければならなかったり、構造計算をやりなおさなければならないケースもあります。
「規格外は割高!」ということです。
また、上記は家の基本性能ではないのですが、予算に影響があることも多いので、単純に考えられないことでもあるんですよね。
創意・工夫が必要な条件もあります。
実は、人が住めるようになるには、工事費だけでは足りないんですよね。
敷地の条件によって変わってしまいますが、道路から水道が入っていない場合は、敷地へ引込み工事をすることになります。
20〜30万円は掛ります。
下水道の引込み工事が必要な場合もあります。
また、家が建つ地盤の調査を必ず行わなければなりません。
(いまだに調査しない工事会社もあります。問題なので必ず聞いて下さい。)
調査の結果、地盤が弱いとなると地盤改良工事をして地盤の強度を上げなければなりません。
地盤の強度によりますが、30万円〜150万円掛るケースもあります。(場所によってはもっと掛ることもあります。)
その他は重複していますが、下記も費用が掛ります。
消費税
設計・監理料
確認申請料
建物登記料
銀行借入手数料
契約書の印紙代
地鎮祭
上棟式
近所の挨拶回り
上下水道の引込工事
上下水道の負担金
地盤調査
地盤改良
電話の移設費
引越し代
既存住宅の解体工事
カーポート工事
自転車置き場工事
ガーデニング
太陽光発電システム工事
仮住まいのアパート代
人によって条件が違うので、全てではないですがお金の掛ることです。
把握しなければならないのは、あなたが、「住めるようになるまでにお金がどれくらい掛るか」です。
大切なのは、家の建設に係わる「総予算」を把握することです。
そして、「総予算の把握」は、間取りを考える時からしていないと、夢や希望にどれだけお金を掛けられるか解らないので困ってします。
自分の目指すべき場所が見えないことになってしまうんですね。
多くの人は、ここが解らないので右往左往しています。
ポイントは、総予算から夢や希望に掛けられるお金を割り出すことです。
優先するところと我慢して予算に合せるところを選べる設計、アドバイスをもらいながらトコトン検討できる設計総予算の把握から予算オーバーのない夢や希望が叶えられる設計が重要なんですけどね。
残念なことに、一番大事なことを理解できない可哀想な人達がいます。
あなたは、そんな可哀想な人にならないで下さいね。
予算内で家を建てたい人は、次の住宅教室をご覧ください。
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