フライ、テンカラ、ルアー、そして最近では海釣りを楽しんでいます
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釣り場をきれいにしよう!
最近、川も海も釣り場が汚れています!エサ、釣り具のパッケージ、弁当の折り箱、レジ袋、堤防ではアミエビ、オキアミの袋、コマセ、ダンゴの投げた後の汚れなど気になりませんか?次に入る人が気持ちよく釣れるようにしたいですね!ゴミは残さない、堤防の汚れはきれいに流す、みんなが気を付ければきっときれいな釣り場が出来るでしょう!好きな釣りを続けたい、自分の為にも是非守って下さい。
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喜怒釣楽 (2007年 ) |
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2007年4月11日
たまのうらです! 4月11日、やっと渓流に行って来ました。
2007年4月11日 晴れ 段戸川 気温3℃〜 水温5℃〜
久しぶりの渓流釣り、出発前日からドタバタと支度をする。
まずはフライボックス、「ありゃりゃ、良いフライが無いじゃん!」
昨シーズンも有ったフライで釣行、枝に取られてそのまんま。
「ま、フライなんて何でも良いか!」 ちゃんと浮いてドラッグフリーで流せば魚は釣れるでしょ。
年々ズボラになってきました。 段戸川には6:30頃に到着、支度をして釣りを開始したのは7:00頃でした。
車を停め渓に降り立ち仕掛けをセットします。
どこからかウグイスの声が聞こえ川面は静かに動いています。
何処を見ても釣れそうなポイントに見えます、バックスペースを確認して竿を振る。
狙ったポイントにフライが落ちる、緊張の一瞬です!
出ろ出ろ出ろ・・・静かにフライは流れて行きました。
一つのポイントに5回程流しても反応が無い場合は次に進みます。
30分ほど釣り上がった所で落ち込みから続く深瀬が有りました。
ここは絶対出る、以前にも何匹か釣れたポイントです。
落ち込みから流れる「流芯」には隠れ家の沈み石も有ります。
この沈み石の向こうにフライをキャストし流します。
「ほれ、出ろ!出ろ!」 沈黙したままフライは流れて来ます。
再び同じように流す。スーッとヘッド&テールでフライを銜え込みました!
ヨッシャ!ヒット! 竿を立てる「あ!」僅かな感触を残しアマゴは反転し消えて行きました。
「うんんんん・・・・残念・・・」 20cmは軽くオーバーした良い型だったのに・・・。
でも、まだ始めたばかりです。 まだまだチャンスは有ります!
早朝の渓は日差しも無く寒いです。
体は着込んでいるから良いけど手が悴みます。
手に息を吹きかけながら暖めて釣りました。
フライを枝に引っ掛けてやむを得ず交換、しかしこれが問題!
昨年よりも更に進んだ老眼で0.4号のティペットをフライのアイに通すのが何とも
厄介な事か!フライ交換の度に20分近くも時間が掛かってしまう。
こうだから、なるべくフライの交換はしません!
時間も9:00を回ると渓にも日が射して指先に暖かさを感じました。
先ほどのバラしから2時間も経ったのに魚の反応が有りません!
川面には虫が飛び交うようになり期待も膨らんで来ます。
前方に昨年大物が出たポイントが近づいて来ました。
「よおし、ここは間違いなく出るポイントだ!絶対出る!」
毎年ここでは良い型を見ています(*注 釣った訳では有りません!)
フラットな流れの奥のヨレを狙ってキャスト、「出ろ!」と心の中で叫ぶ。
出ません、再びキャスト「出ろ!」出ません・・・。
このポイント、期待していましたが空振りでした!
予定していた区間を釣り上がり、一匹もヒットすることなく終了。
「ま、こんなもんでしょ!」 渓から上がり車まで歩いて戻りました。
ふと車の前のトロ場を覗いて見ると「ピシャッ」ライズしているのを発見!
帰ろうかと思っていましたが、こんなの見たら挑戦しないわけにはいきません!
ポイントはドフラット、うかつに近づけません。
ゆっくりキャスティングポジションに立つ、後方には葦、アマゴの上にはネコヤナギ
が枝を張っています。 バックキャストで葦に引っ掛からないように注意してキャスト、
フライが流れに乗ってアマゴの手前まで来たとき
「ああああ、あかん!」ドラッグが掛かる。
アマゴは夢中になって虫を食べているます、上手く流れに乗れば一発でヒットする
はずです。 普段は気持ち良い微風も邪魔に感じる。
ポンと上手く流れに落ちたフライにアマゴが寄って来た、「あ!見切られた!」
フライの直前でUターン。 ティペットを0.2号に変えよう、しかしここで又しても老眼の問題!
結ぶのに時間の掛かること、自分でイライラしてきます。
そして0.2号に変えてやっとフライを銜えさせる事に成功「ヒット!」
と行くはずが痛恨のバラし! こんなもんです・・・。
このトロ場で約1時間、ライズの見釣りを楽しんでしまいました。
でも、結果は「ぼ」ぼーーーーーーず!
トホホなシーズンインになりました。
では、また!
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