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フライ、テンカラ、ルアー、そして最近では海釣りを楽しんでいます


 

 




    


釣ってびバラしてり、りをしんでいますか?

とにかく釣りが好き!愛知県を主な釣り場に楽しんでいます。

釣り自慢の掲示板    海の毒魚
今釣れてる速報  ・ダンゴ釣りの研究



釣り場をきれいにしよう!

最近、川も海も釣り場が汚れています!エサ、釣り具のパッケージ、弁当の折り箱、レジ袋、堤防ではアミエビ、オキアミの袋、コマセ、ダンゴの投げた後の汚れなど気になりませんか?次に入る人が気持ちよく釣れるようにしたいですね!ゴミは残さない、堤防の汚れはきれいに流す、みんなが気を付ければきっときれいな釣り場が出来るでしょう!好きな釣りを続けたい、自分の為にも是非守って下さい。
 

 


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喜怒楽 (2007年 )

2007年6月20日                             

たまのうらです!
6月に入り、やっと海に釣りに行って来ました。

2007年6月20日 晴れ 

実を言うと先週も行ったんです、F港。
今回で二度目の釣行となったF港、今日こそは・・・って先週は「ぼ」でした。
釣れた物は貝、アサリを食べてしまうという巻き貝が3個釣れました。
あとは海草(アオサ)が山ほど、これが邪魔をしてなかなか釣りになりません。
釣り人は沢山居ました、殆どがエギンガーです!
顔見知りのガマケンと民主党さんも居たので情報を聞きます。
「まだクロダイは数匹しか釣れてないよ」
「いつかは釣れるでしょ」とダンゴ釣りを開始、しかしアタリが無いままに終了!
そして今回、二度目のダンゴ釣りとなりました。

F港に着いたのは4:30頃、堤防を見ると先週ほどではありませんが釣り人が
大勢居ました。
僕の到着後も次々に車が入って来ます、ゆっくり支度をしてはいられません!
慌てて道具を運び場所を確保、これで一安心。
「おはよう、久しぶりだね!」
顔見知りのイカ釣り師から声が掛かりました。
「先週から開幕師しました、でもボウズでした」
こんな会話から挨拶が始まるホームグランドは心地良い。

 

ここ数年はエギングの流行でアオリイカを釣る人が増えてます。
釣具屋さんに行ってもアオリイカのコーナーがドカンと場所を取るようになりました。
僕も密かにエギングをやってみようかなって思っています。
堤防で顔見知りのイカ釣り師に道具や釣り方の情報を仕入れているところです。

道具を運び込み釣りを開始したのは5:30頃になりました。
「さて、今日こそ釣ったるぞ〜〜〜!」
満潮が8:37、この前後がチャンスになるはず。
それまでに魚を集めなくてはいけません!
ダンゴを短い周期で打ち込んで行きます。
しかしアタリは沈黙、付けエサも取られません!
掛かって来るのは海草だけ、まだまだ海の中は海草だらけ
でも一昨年はこの海草の中から良型のクロダイを釣っています。

「おはよう!」
声を掛けてくれたのはガマケンでした。5:50
「おはよう、今日は休みですか?」
「仕事ですよ、8:00まで釣って会社に行きます」
仕事場まで30分という好条件のガマケンが羨ましい。

ここまで一回もアタリが無いまま時間が過ぎて来ました。
ええい、ボウズ逃れの第二の竿を出したれ!
ダンゴで釣りつつ、もう一本の竿はブッ込みで狙います。
もちろんターゲットはクロダイ、いや何でもいいや・・・。
しばらく釣っていると第二の竿にアタリが来ました!
竿先がビンビンと引かれています。
まだまだ、もう少し我慢して・・・ビンビン・・・ヨッシャ!
竿を持ちリールを巻きます。
来てる来てる、何だろ?それはカレーでした。
「ヨッシャ、これでボウズは無くなった!」
そしてこれが今年始めての魚でした。

 

8:00頃ガマケンと入れ替わるように来たのはN村さんです。
「久しぶり、始めてですね」
「今シーズン、先週からデビューです!」
ここまで全くアタリが無いことを話し今年の不調が挨拶代わりの会話だ。
クロダイは不調だがアオリイカの方はちょこちょこ釣れていました。
常連の人が胴長30cmもある良型のイカを釣り上げています。
ポイントは沖目らしい!

8:00を回り満潮からの下げ潮に期待の膨らむゴールデンタイムが来ました。
ここからが本番だ、ダンゴの投げるペースも速くします。
来い来い来い!竿先に神経を集中させ待ちます。
竿先がグーンと引っ張られ曲がるのは海草、アオサが掛かるだけ!
潮が動き出したら海草がメチャクチャ流れて来ます。
ここからは海草と眠気との戦いになりました。
寝不足とあまりにもアタリが無いので、つい居眠りをしてしまいます。
こんなとき後ろから声が掛かりました!
「おい、どうだ?」
振り返るとアジ釣り名人です!
「久しぶりです、全く来ませんよ」
「やっぱりアジが釣れるようにならないとクロダイも来ませんね」
「豊浜の方にやっとアジが来たらしいな」
アジ釣り名人、今日は犬を連れて散歩のようです。

 
 堤防のこんな近くまで漁船が来て地引き網をします
 しかも一日に何回も!当然その間は釣りは出来ません!
 アオヤギを獲っているようですが、まるで釣り人に対する嫌がらせのようにも
 見えてしまいます。何か釣り人との間にトラブルが有ったのか?

居眠りをしながら釣り続け、気が付けば昼を回っていました。
ゴールデンタイムも静かに通り過ぎ「あああ、今日もあかんか・・・」
ボウズ逃れの投げ竿も海草の餌食になるだけ、釣れる気がしません!
トホホな気持ちで釣ってると近づいて来た人から声が掛かりました。
「どう、釣れる?」
誰だろうと振り向くと以前会った同じ豊田市に住むN山さんです!
「久しぶりです、あれ?イカですか?」
持ってる道具を見てアオリイカ狙いだとすぐに解りました。
「イカは朝から釣れてますよ、あの辺りで」
アオリイカを釣ってる人達の殆どが昼前に帰って行きました。
夜明けからの早朝が狙い目なのか?
「場所空いてるね、ちょっと釣ってみるかな」
N山さんも本来はフカセ釣りのクロダイ釣り師です。
先端方面に行ったN山さんがこちらに向かって騒いでいます
「タモ持っています?」
「え?タモ?有りますよ!」
まさかと駆け付けると竿が曲がっています。
「今始めたばかりじゃん、いきなりですね」
「2投目で来ました、みんながオレンジ使っていたからピンクにしたら一発」
エギの僅かな色違いで釣れるのか!
「掬ったらイカは上げます。持って行って下さい、今夜の肴に!」
有り難いお言葉にタモを持って構えて待ちます。
「イカは頭から掬わないといけませんね」
堤防下まで来たイカを掬うためにポジションを考えタモを出そうとしたら・・・
「あああ!バレた!」
掛かりが浅かったのかキャッチ寸前で逃げられちゃいました!

アオリイカの刺身に寸前ところで逃げられ、今日の運の無さを感じます。
時間も13:00を回りゲームセット、結局今日も「ぼ」?カレーが一匹居ました。
もう少し海草が消えないとクロダイも釣れないかなあ・・・。
堤防のカラス貝の付きも悪いし、今シーズンはどうなるでよう。
早く一匹釣り鯛です!

では、また!

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2007年4月11日                             


たまのうらです!
4月11日、やっと渓流に行って来ました。

2007年4月11日 晴れ  段戸川  気温3℃〜   水温5℃〜

久しぶりの渓流釣り、出発前日からドタバタと支度をする。
まずはフライボックス、「ありゃりゃ、良いフライが無いじゃん!」
昨シーズンも有ったフライで釣行、枝に取られてそのまんま。
「ま、フライなんて何でも良いか!」
ちゃんと浮いてドラッグフリーで流せば魚は釣れるでしょ。
年々ズボラになってきました。

段戸川には6:30頃に到着、支度をして釣りを開始したのは7:00頃でした。
車を停め渓に降り立ち仕掛けをセットします。
どこからかウグイスの声が聞こえ川面は静かに動いています。
何処を見ても釣れそうなポイントに見えます、バックスペースを確認して竿を振る。
狙ったポイントにフライが落ちる、緊張の一瞬です!
出ろ出ろ出ろ・・・静かにフライは流れて行きました。
一つのポイントに5回程流しても反応が無い場合は次に進みます。

 

30分ほど釣り上がった所で落ち込みから続く深瀬が有りました。
ここは絶対出る、以前にも何匹か釣れたポイントです。
落ち込みから流れる「流芯」には隠れ家の沈み石も有ります。
この沈み石の向こうにフライをキャストし流します。
「ほれ、出ろ!出ろ!」
沈黙したままフライは流れて来ます。
再び同じように流す。スーッとヘッド&テールでフライを銜え込みました!
ヨッシャ!ヒット!
竿を立てる「あ!」僅かな感触を残しアマゴは反転し消えて行きました。
「うんんんん・・・・残念・・・」
20cmは軽くオーバーした良い型だったのに・・・。
でも、まだ始めたばかりです。
まだまだチャンスは有ります!

早朝の渓は日差しも無く寒いです。
体は着込んでいるから良いけど手が悴みます。
手に息を吹きかけながら暖めて釣りました。
フライを枝に引っ掛けてやむを得ず交換、しかしこれが問題!
昨年よりも更に進んだ老眼で0.4号のティペットをフライのアイに通すのが何とも
厄介な事か!フライ交換の度に20分近くも時間が掛かってしまう。
こうだから、なるべくフライの交換はしません!

時間も9:00を回ると渓にも日が射して指先に暖かさを感じました。
先ほどのバラしから2時間も経ったのに魚の反応が有りません!
川面には虫が飛び交うようになり期待も膨らんで来ます。
前方に昨年大物が出たポイントが近づいて来ました。
「よおし、ここは間違いなく出るポイントだ!絶対出る!」
毎年ここでは良い型を見ています(*注 釣った訳では有りません!)
フラットな流れの奥のヨレを狙ってキャスト、「出ろ!」と心の中で叫ぶ。
出ません、再びキャスト「出ろ!」出ません・・・。
このポイント、期待していましたが空振りでした!

 

予定していた区間を釣り上がり、一匹もヒットすることなく終了。
「ま、こんなもんでしょ!」
渓から上がり車まで歩いて戻りました。
ふと車の前のトロ場を覗いて見ると「ピシャッ」ライズしているのを発見!
帰ろうかと思っていましたが、こんなの見たら挑戦しないわけにはいきません!
ポイントはドフラット、うかつに近づけません。
ゆっくりキャスティングポジションに立つ、後方には葦、アマゴの上にはネコヤナギ
が枝を張っています。
バックキャストで葦に引っ掛からないように注意してキャスト、
フライが流れに乗ってアマゴの手前まで来たとき
「ああああ、あかん!」ドラッグが掛かる。
アマゴは夢中になって虫を食べているます、上手く流れに乗れば一発でヒットする
はずです。
普段は気持ち良い微風も邪魔に感じる。
ポンと上手く流れに落ちたフライにアマゴが寄って来た、「あ!見切られた!」
フライの直前でUターン。
ティペットを0.2号に変えよう、しかしここで又しても老眼の問題!
結ぶのに時間の掛かること、自分でイライラしてきます。
そして0.2号に変えてやっとフライを銜えさせる事に成功「ヒット!」
と行くはずが痛恨のバラし!
こんなもんです・・・。
このトロ場で約1時間、ライズの見釣りを楽しんでしまいました。
でも、結果は「ぼ」ぼーーーーーーず!

トホホなシーズンインになりました。
では、また!

 

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