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マウンテンバイクでツーリング!

ツーリングなんて大袈裟だけど、ふと気が向いたときに里山を走っています。いつも自動車で走っている風景も自転車で見ると違って見えます。

 


 

2007年5月16日                             

たまのうらです!
今週もMTBで里山を走ってきました。

2007年5月16日  鞍ヶ池→足助方面

午前中に用事を済ませ午後からMTBで出かけました。
14:15 少し遅めのスタートですが近場ですから!
家を出発し30分で鞍ヶ池公園に到着、ここは子供の頃によく遊びに来ました。

 鞍ヶ池公園の情報はこちら

 

鞍ヶ池まで来て「ここでビールを飲んでも良いがちょっと物足りんな!」
そんな訳でもう少し走ってみようと思ったのでした。
鞍ヶ池から更に進み、峠を越えると足助への道が続いています。
「よおし、峠を越えて行ってみよう!」
鞍ヶ池から約1km程は上り坂、それを越えたら下りの楽ちんロードです。
一気に下ると巴川が見えて来ました!
ここまでの道、街中は歩道が広く走りやすいのだが田舎に来ると何故か
歩道も無い!何で?土地は余るほど有るのに。
歩く人が居ないのだろうか?
歩道が無いのにダンプが頻繁に走るから自転車で走るのは緊張します。

 

巴川に掛かる橋を渡り進んで行くと見覚えのある地名を発見、「佐切」です。
友人の家がある町に来ました。
道路脇に「佐切小学校」の看板を発見、「よし、小学校に行ってみるか!」
県道から逸れて細い道を上っていきます。
簡単に行ってみようかと思ったのが甘かった、小学校まで結構有ったのだ!
しかもかなりの上り坂、21段変速の一番軽いギアにしても足が動かん、ダメだ!
諦め自転車から降りて押して登っていきました。
しかし民家も無いこんな山道を毎日子供達は歩いて登校しているのだろうか?
丈夫な子供に育つことだろう!
やっとの事で「佐切小学校」に到着、随分時間が掛かったかのように思えたが
時間にしたら30分だった。

 

佐切小学校から少し上った所に「林松院」というお寺が有ることが地図で解った。
「よし、取りあえずそこまで行ってゴールにするか!」
別に何処がゴールでも良いのだが名前が気に入ったのだ!
道端で作業をしているお婆さんに「林松院ってどこに有りますか?」と訪ねると
「そこだよ!」目の前に有りました。

 

お寺には数台の車が停まっていたので入るのを止めて外から見ただけにしました。
側には町名の書いた看板が有ります「国閑町」と書いて「カイゴチョウ」と読みます。
看板の前で持ってきたビールで、ん?無いじゃん!しまった〜、ビール忘れたよ!
という訳でスポーツドリンクで乾杯、生き返る〜。
ゆっくり休みたいのですが、時間が16:00になろうとしています。
さてと、帰りますか!
林松院から一気にダウンヒル、あんなに汗だくでヘロヘロになって登って来た道を
ジェットコースターのように下って行きます。
アッという間に県道まで降りてしまいました!

巴川の橋を渡り則定(地名)からの登りが長く続きます。
行きは楽ちん、帰りは苦ちんロード、東海環状の高架を潜れば鞍ヶ池です!
ここまで来れば一安心、鞍ヶ池の売店で待望のビールを一杯!ゴクゴク、プッハ〜!
ツマミに関東煮(おでん)のはんぺんを一串、僕は「はんぺん」が好きなのだ!

 

17:00も近くなり居酒屋の開店が気になる時間、帰りますか!
鞍ヶ池からはのんびり走って30分、疲れた足のクールダウンに丁度良い時間です。

今回はこんな里山ツーリングを楽しんで来ました。
次回はどこを走ってみようかな?では、また!


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2007年5月2日 足助 香嵐渓                       

たまのうらです!
今週は久しぶりにMTBでツーリングに行って来ました。

2007年5月2日 雨のち晴れ  足助・香嵐渓

先日、5年ぶりに病院に行くことになりました。
血液検査で肝機能と血糖値に高得点をゲット、今日はブドウ糖を取って
30分おきの血液と尿の検査というのをやってきました。
採血6回、検尿3回の検査を済ませ午後からはMTBでツーリングです。

早朝降っていた雨も上がり、午後は晴れる予定でした。
検査が終わり外を見たら真っ暗!今にも雨が降って来そうです。
そして外に出たら土砂降りの雨が容赦なく降っているじゃ有りませんか!
「おいおいおい、ちょっと不味いよ!」
家に戻り一緒に行くアンちゃん(インド人)に連絡する。
「ちょっと天気悪いね、今どこに居るの?」
「自転車屋さんです」
アンちゃん、MTBの整備をしていたのです。
「じゃあこれから迎えに行くから」
自転車屋さんに行くとMTBはしっかり調整が済んでいました。
気になる雨も上がり晴れ間も見えて来ました。

 

一度家に戻り軽い昼食を取り作戦会議
「雨も上がったし、この時間なら足助の香嵐渓へでも行ってみますか!」
二人の支度が整い13:40に出発、久しぶりのツーリングの始まりです。
足助までの道は基本的には国道153ですがMTBの旅です、静かな脇道が
有ればそちらを優先。だってその方がのんびり走れます!

 

家を出て30分程で西中金まで来ました。
ここ西中金には廃線になった名鉄(名古屋鉄道)「西中金駅」が有ります。
三河線の猿投〜西中金は2004年の3月31日をもって廃線になっています。
廃線になって丸3年の駅にアンちゃんと入ってみる。
荒れた駅舎、草が生えたホーム、どこか寂しさを感じます。
この路線も香嵐渓まで走っていたら乗車率も高く廃線にはならなかったでしょう!
錆びた線路を見ながら思いに浸った時間が過ぎました。

 

西中金で休憩を取った後は一気に足助まで走りました。
足助に着いたのは15:20、巴川沿いに走る道に道祖神?を発見!
説明を読むと馬頭観音と書いてあった。
アンちゃんが言うにはインドにも同じ神様が有るという。
元々仏教はインドから来たものだから有っても可笑しくは無いのだ。
馬頭観音に興味を持ったアンちゃんは友達に送ってやろうと写真を撮っています。

 

 

足助の町中に入って「何処へ行こうか?」とウロウロと走っているとアンちゃんの
目に一枚のポスターが留まりました。
美味しそうなシュークリームです!
見れば和菓子屋?さんの前です。
「これ、食べていきますか!」当然、即決で決まり!
店先では猫が気持ち良さそうに寝ています。「招き猫として店番してるのか?」
「済みませ〜ん、表のポスターのシュークリーム下さい」
中に入って注文すると
「シュークリームまだ有ったかな?聞いてみるね」
どうやら人気商品で焼き上がるとすぐに売れてしまうらしい。
待っていると「出来ます、ちょっと待って下さいね」出来ると言う。
出てきたシュークリームはシュー皮にアーモンドが散りばめられ美味しそうです!
「上に被さったシュー皮の蓋をスプーン代わりにして掬って食べて下さい」

 

なるほど、こうか!
クリームを掬って戴く、トロリとしたクリームは甘すぎず美味い!
どんどん食べていくと「ん?どこまで蓋で食べれば良いんだ?」
最後は見切りを付けて蓋をパクっ、底をパクっ、これで良いのだ!
サクッとした皮がまた美味いのでした。

シュークリームを食べ、次は何処へ行こうか?
町中をブラブラ自転車で走りながら考えます。
「時間も16:00になりそうだしビールでも飲みますか!」
せっかく足助まで来たのに、ビールぐらい飲まにゃ始まりません!
「じゃあ知ってる店があるから行きますか!」
妻がよく行っている「足助のかじやさん」という店です。
1階は鍛冶屋さんで刃物などを売っていて2階がライブハウスになっています。
2階に上がり店内に入る、カウンターで仕事をしていたオーナーの奥さんに挨拶を
して席に着く。

 

「ビール下さ〜い!」
まずはビールで乾杯、やっとツーリングらしくなってきました。
「足助のかじやさん」では月に2回ほど市民参加型のフリーライブをやっています。
そして土日には有名なアーティストもやって来るとか、ステージでの盛り上がりが
想像出来ます。

ビールを戴いた後、1階にある刃物屋さんも見てきました。
こちらには自家製の刃物がズラリと並んでいます。
やはり目を引くのが「出刃包丁」の数々、オリジナルのカスタムナイフは一見の
価値が有ります。

 

刃物屋さんを出て今度はKちゃんのお店「Luchy Omen」に寄りました。
ラッキーオーメンと読みます。
Kちゃんとは以前、一緒にF港に釣りに行った事が有ります。
でもLuchy Omenに立ち寄るのは始めて、手作りの小物が一杯です。
アンちゃんと一通り作品を見て、話しをして店を出ました。
Luchy Omenは香嵐渓の正面入り口すぐ隣です。(国道153沿い)

Luchy Omenを出た僕達の次の目標は「岩神の湯」です。
ツーリングの最後を締める温泉、これは外せません!
家を出てから3時間半、たったこれだけでもかなり走った気がしました。
温泉に浸かり、疲れた足を延ばせば「ホッと一息」はあぁぁぁ〜〜〜〜。
この疲労感がまた良いんだな!

岩神の湯を出た帰り道は夕方となり田圃の脇では虫が飛び鼻や口に飛び込んで
来ます。
行きと帰りでは時間の違いか風景も全く別に見えるから不思議です。
「早く帰って一杯」と思う気持ちがスピードアップになったのかもしれません!
帰り道は1時間のショートトラベリングでした。

久しぶりのMTBのツーリング、無事完走!
今度はどこへ行ってみようかな?楽しみです。

では、また!


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2002年5月6日                              

久しぶりにここを覗いた
随分書き込みをしてなかったなあ

ということで、最近めっきり乗らなくなってしまったMTBですが
家では結構役にも経っています。
というのは「パンク」パンク修理です
先日、娘の自転車がパンクしたというので早速修理をすることに!

パンク修理に使うのはツーリングに携行していく修理キットです。
パナソニックのイージーパッチという商品で、パンクした箇所を見付けたら
軽くペーパー掛けしてパッチを張るだけ!
シールになってるので簡単です

そして久しぶりに昨日MTBを磨いてやりました。
金属部品にオイルを付けてやりました。
そして少しだけ乗ってみました。

久しぶりに乗ってみると気持ち良いですね!
また、何処かにツーリングに行きたくなりました。
 

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2000年12月6日   六所山                        

こんにちは、たまのうらです。
今日も先週に引き続きMTBでツーリングに行って来ました。

もうすぐスノボの季節がやって来ます。いや、もう来てますね!
私の通っている「あららぎ高原スキー場」は12月の20日過ぎが
いつものオープンなんです。
そのオープン前には体力を何とか、少しでも取り戻しておきたい!
そんな気持ちもあってこの季節になるとMTBに乗ることが多くなります。

今日は豊田市の中でもベスト3に入る高さの「六所山」に行って来ました。
思えば小学校の時の野外実習が台風で中止に、それ以来六所山には行く
チャンスが無く一度行ってみたかった所です。

家をAM10:00頃出て豊田市総合野外センターに着いたのがPM0:30
約2時間半で着きました。
たった2時間半ですが、今日の2時間半は非情にきつい2時間半でした。
日頃のトレーニング不足がもろに出て息も絶え絶えでした。

家から出て松平までにかなり足に来て、そこからの上りは気力で進みました。
そんなに大した上りではありませんが、ずっと続いている上りは足に応えます。
六所山の入り口に着いた頃には、ハーハー、ゼーゼー、状態でどうなるかと
思っていましたが、「もう少しだ!ここまで来たら行くしかない!今より若い日は
無いんだ!」と、言い聞かせ自分と闘って進みました。

最後はMTBに乗ったままでは進めず降りて押して登りました。
日頃の運動不足がたたりました。

MTBを引いて上り、やっとの思いで豊田市総合野外センターに着きました。
総合野外センターは今工事中で新しく施設を増築しているようでした。

私は何か無いかとその辺を走り回り、何か子供の声が聞こえてきたのでそちらに
行ってみることにしました。
そこには幼稚園の遠足なのか、子供達が食事の後片づけをしていました。

今はこうした小さな子供のうちから野外活動に触れているんだなって感心して
しまいました。

施設をぐるりと見て、腹も減ってきたので(ここには何も食べる施設がありませんで
した)そろそろ帰ることにしました。

登るときはすごく長かった道も下りではアットいう間に走ってしまいます。
2時間かけて登ったのに30分程で降りてしまいました。

六所山ももう少し早い季節に行けばもっと綺麗だったと思います。
晩秋の里山をMTBでのんびりと?(ヘトヘト・・)走り今日のトレーニングを楽しみ
ました。

帰りに「松平まんじゅう」をおみやげに買って帰りました。

今日の様子は写真館でご覧になれます。
http://club-w-a.hp.infoseek.co.jp/rokusyosan.htm

 

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2000年11月29日 香嵐渓                        

こんにちは、たまのうらです。
秋もしっかり深まりましたね、そんな秋の日をMTBで楽しんで?来ました。

2000年11月29日 晴れ AM11:00 〜 PM3:00

今日は朝から良く晴れて、最高の天気になりました。
その分朝の冷え込みが厳しく相当冷えましたね。

あまり早く出発をする気にはなりませんでした、もう少し暖かくなってから
出てもいいな、と言うことでゆっくりとAM11:00の出発となりました。

今回は紅葉も見たいけど目的は「刀削麺」を食べることです。
刀削麺はテレビなどで見たことは何回もありますが、未だ食べたことがありません!
いったいどんなラーメンなんだろう?楽しみでした。

さて、家を出てから約1時間で香嵐渓に着きますが、車ではそうはいきません!
今日は平日とあってそんなに混んでいませんでしたが、野口(地名)のサークルK
辺りから渋滞をしてました。約1kmの渋滞です。

渋滞を横目にしてMTBはスイスイと進みました!(本当はもう足に来てました!)
でも、渋滞の車の中から見られていると思うと苦しい顔も出来ませんね!
顔で笑って心でヒ〜ヒ〜ですわ!

古い町並みの中を走り、初めの目的地「百年草」に行きました。
百年草では牛の品評会が行われていてたくさんの牛が集まっていました。
1頭40〜50万円程で競り落とされていました。

牛の競売を見て早速百年草に入りました。
ここには足助のお年寄りが作っているパン、ハム、ソーセージなどが売っています。

●男性のお年寄りが作る「zizi工房」ハム、ソーセージ、など
●女性のお年寄りが作る「barbaraハウス」パン、など

私はいつもzizi工房の薫製(ウィンナー、スモークチキン、その他)を楽しみにし
ています。
そこでウィンナーなどを買って自販機でビールを・・・・
おいおい!ビールの自販機が無いじゃないですか!
ここでビールとウィンナーとが定番だったのですが、自販機は撤廃されていました。
何と不幸な・・・
仕方なく次の目的地(本当はこちらがメインなんですけど)、香嵐渓の足助屋敷に
向かいました。

足助屋敷には目的である「刀削麺」が待っているのです。
香嵐渓の中をMTBを引き足助屋敷に・・・
やはりこの辺りはメインで人、人、人、とにかくたくさんの人が来てました。

早速目的の刀削麺を・・・・唖然!!何ともう100人ぐらいの人の列
これではいつになるか解りません。
並ぶのをやめ、先にまずは缶ビールを・・・
さっき買ったzizi工房のウィンナーをおつまみにして、グビグビグビ・・・
ふぃやあ〜、幸せ!
このウィンナーとビールが良く合い美味い!
zizi工房のウィンナーは5本入りで約500円(**gでいくらという値段)
缶ビールは350mlが350円でした。

3本ほどつまみにしてビールを呑み、肝心の刀削麺はと覗いてみたら・・・・
なんと、10人程しか並んでいませんでした。
早速並び「激辛ミンチ」というラーメンを頂きました。
まずは刀削麺の麺はどんなんかな?ということで一口・・・
麺は削り取られているので不規則な形でした。
ちょうど笹の葉のような感じで麺のこしはしっかりありました。
激辛と言う割には激なほど辛くなく、ちょうど良い辛さでした。
一杯700円でした。
他にも野菜ラーメンなど500円のラーメンもありました。

ラーメンも食べ目的も果たしたので後はフラフラと・・・
そこに若いお姉さんから声が・・・「大豆の唐揚げ如何〜」
見れば1本150円、1本下さ〜い!
缶ビールをもう1本買いグビグビグビ・・・・
この大豆の唐揚げはまったく大豆らしくなく、普通の唐揚げを食べてるような
感覚でした。

そんなこんなですぐに時間が過ぎていき、ぼちぼち帰ることにしました。
(これ以上呑んでいたら帰れなくなってしまいます〜!)

帰り道はもうフラフラ、足に来てました。
(お酒が足に来てたんじゃありませんよ!疲れです!)
でも、正面から来る車は渋滞し、私の方を見ています!
フラフラしていたんでは格好悪いので表面上は何喰わぬ顔・・・

帰りも約1時間程で家に着きました。
たった4〜5時間のショートツーリング、ちょっと歳を感じた秋の1日でした。

たまのうら すじみち 42歳

 

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2000年9月27日                              

こんにちは、たまのうらです。

今日は久しぶりにMTB(マウンテンバイク)に乗りました。
最近少々太り気味の私なのでここら辺で何とかしなくては、と思い
昨日からMTBの積もりに積もった埃をきれいに掃除し準備をしていました。

軽い気持ちで一歩、外へ乗って出てみました
久しぶりのMTBは軽やかで秋風の中をスイスイと走りました。

外へ出てみたら辺りはしっかり秋になっていました。
(外に出ていても気が付かなかった!)

目的地は家から5kmほどの所の猿投神社、調子が良ければ猿投山にも・・・

途中の畑では出荷を待つ柿がいっぱい生っていました。
道ばたには曼珠沙華があっちこっちに咲き、目を楽しませてくれました。
そういえば去年は今頃大正村までツーリングに行ったなあ・・・
などと思い出しながら走っていきました。

でもこの季節が一番MTBにはいいんじゃないの?
今度はもっと遠くまで行ってみようかな・・・

みなさんもどうです?MTB!

 

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1999年9月29日 晴れ 岐阜県恵那郡明智町 日本大正村 MTBツーリング  

AM6:30 家を出発する。天気が心配だったが好天に恵まれ絶好のツーリング日和になった。(その時はそう思った)

スタートしてすぐの頃は、まだ脚が慣れて無くペダリングが少し重く感じた。
と、その時アクシデントが・・・、ペダルの辺りから「コキッ、コキッ」と言った音が、
たったこれだけだが、ペダルを踏むフィーリングが非常に悪く感じた。

ツーリングには影響は無く、そのまま目的地に向かった。

矢作川沿いを、どんどん上って行く。家を出てから1時間ほどで川口に着いた。
ここで一度休憩を取ることにした。(川口のやなで休憩)
川には数人の鮎釣り師が入り、鮎を釣っていた。
それを見ながら水分の補給をし、再び出発する。

辺りを見ると曼珠沙華の花があちこちに咲いていた。
1時間ほど乗って脚の方はしっかり慣れ、調子が出てきた。
しかし、ちょうど出勤時間と重なり、交通量が多く排気ガスで息苦しく感じた。

川を見ながらのツーリングは楽しい。つい魚の釣れそうなポイントを探してしまうのだ


川口から30分程で笹戸に着いた。(笹戸大橋で写真を撮る)
ここでアクシデントその2が待っていた。
写真を撮ろうと思いマウンテンバイクを止め、橋の上から川を覗き込んだら何と・・・
鮎釣り師が「キジ撃ち」をしていたのだ!!  わーっ、いかん物を見てしまった。
私はすぐに目をそらし、気分転換をしました。

30分程で小渡に着きました。ここまでは、わりと順調に来れました。
家を出てから約2時間、ここからが緩やかに上りが続くポイントだ。

道は明智川沿いに続いていたので退屈はしなかった。
これまたアマゴが居そうな川で、所々に良いポイントが見られた。
今は禁漁期で誰も釣り人は居なかった。
来年はこの川でも釣ってみようかな、と思いました。

退屈はしなかったが家を出てから3時間、上りの続く道に脚の方が悲鳴を出し始めて来た。ギヤをこまめに変え「あと少し、あと少し」と、自分に言い聞かせながらペダルを踏み続けました。
そして何とか無事に大正村に着くことが出来ました。(AM10:00着)


まずは駅に行き案内の地図をもらってきた。
そこには地元のおばあちゃんが居て、見所なんかを親切に教えてくれた。
ついでに甘えて駅をバックに写真を撮ってもらった。(おばあちゃん、ありがとう)

それから村内観光に行く。
自転車の良いところは小回りが利き、一方通行などの道交法を気にしなくても良いという点だ。
野山を走るのも良いけれど、こういった下町の散策には、もってこいの乗り物だと思います。

さて、今日の目的である「大正の味、和風カツ丼」を探して見つけました。
お店の名前は「元カフェ、グリルたなか」といいました。
外の看板は「元カフェ」の部分だけが目立っていて、お客さんにも「グリルたなか」いうことを知らない人が多いと言ってました。

目的の和風カツ丼とは、どんな物だったかというと、丼に御飯、その上に刻みキャベツの生の物、そして揚げたての豚カツ、そしてソースがかかっていました。(特注ソース、私が思うにはデミグラスソースの一つだと思いました。)美味しかったですよ。

ビールとカツ丼を頂きました。
ビール・・700円  カツ丼・・800円でした。

こちらのお店は 明智町うかれ横町通り  電話 0573−54−2578 です。
大正村は私よりも「ロマンティックな女性の方が似合う」そんな町でした。

目的を達成した私は大正村の中を一回りして家に向かって走り出しました。

帰り道は下りだったので楽なはずでした。しかし、短亀頭な私のエンジンもかなり疲れていたようです。
それにつけても、お尻の痛さが最高に!サドルと当たるポイントが痛いの何の!!
マウンテンバイクのツーリングで唯一の難点です。

今日の帰りほど遠く感じたツーリングは無かったと思います。
それだけ年を取ったのでしょうかね・・・お尻も痛いしネ!

でも、帰りは2時間半で来れました。疲れたけど楽しい一日でした。

また、何処かに行きましたら報告します。
それでは、また。

PS・今日はオンロード100%だったのでスリックタイヤを付けて行きました。
   ブロックパターンと比べるとかなり楽ですよ。(ギヤ一枚分は楽です)
 

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1997年 10月15日                           

矢作ダムから日本大正村  MTBツーリング  晴れ

今日の予定では、まず矢作ダムでブルーギルをテンカラで釣って、それからMTBで大正村にツーリングしょうと思っていた。
AM6:30〜 ダムでテンカラをキャストする。ポイントは愛知県側の変電所の前、
2時間程釣るが、全く反応が無く寒いだけだった。やはり、この時期は水面への反応は悪いのだ。  調査終わり。
今日は車にMTBを積んできている。ダムから明智川添いに少し走り、車を止めるスペースを探しMTBの準備をする。(愛知県の端っこに良いスペースがあった)
AM9:30出発 片道12〜13kmぐらいだろう。
緩い登り道をゆっくりと走る。約1時間で大正村に着く。途中熱くなったのでポロシャツとジャージを脱ぎ、Tシャツにサイクルパンツ(短パン)になって走った。
大正村は小さな町だった。着いた時間がまだAM10:30と早かったので、その頃はまだ空いていた。古い町並みをMTBで見学しながら走ると、どこかのTV局が撮影をしているところに出会った。モデルの女の子が古い町並みを歩いているシーンだ。
町中をグルグル回っていたので数回その撮影現場に出会った。
今日はせっかく来たのだから、地酒ぐらい呑んでやろうと思って酒屋さんに行くが4合ビンしか無く、買うのをやめて、どこかの飲食店に入って呑んでいこうと思い店を探したがそういった店が無かった。(ウェストバックには4合ビンは大きすぎる。ワンカップを探していた)
古い建物の資料館は入場料がいったので入るのをやめた。(だいたい大人500円)
町中を4回程見回って、見るところも見たので(といっても、外から見ただけ)帰ることにした。
帰りは下り坂だったので、約80%のスピードで走ってみたら、何と15分かからないぐらいで車の所まで来てしまった。あっけないツーリングだった。

帰りに矢作川の越戸公園に寄ってオイカワと遊んだ。テンカラで5〜15pのが少し釣れた。風が強かったので、何時もみたいに多くのオイカワは見られなかった。
 

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1997年 10月8日                            

晴れ時々曇り AM6:00〜PM2:00

茶臼山 MTBツーリング  気温12℃(AM10:00山頂)

家をAM6:00に出発、根羽に7:30に着く。途中、足助でミネラルウォーターを
ペットボトルに2本詰めてきた。まずは、この水でコーヒーを一杯呑む。MTBの準備をして出発。(AM7:50)根羽の集落辺りは、わりと元気よく走れた。途中では村のおばあちゃんとお話したり、景色を楽しんでドンドン登って行く。まだ余裕があり、川(根羽川、小戸名川、朝間川)や、紅葉を見ながら進んだ。今の時期が一番きれいだろう、紅や黄、緑といろんな色で楽しめた。
今日の服装は下がサイクルパンツの上にジャージ、上はポロのTシャツ、半袖のポロ、トレーナー。途中で熱くなりトレーナーを脱ぐ。
1時間程登ったところで休憩所が有ったので、休む事にした。少し足に来た感じがしたがまだまだ、大丈夫と思った。道路は良いのだが、工事の大型ダンプが何台も登ったり下ったりと、結構車の通りが激しかった。
段々と登りもきつくなって来た。足にも来ていた。もう少しがんばればキャンプ場に着くと思いがんばった。このキャンプ場には5年ほど前に敏夫ファミリーと来た事がある。

あの時はまだ工事中の所が多く道路もガタガタのラフロードだった。そのつもりでタイヤもスリックからブロックパターンのに変えてきたが、全くのオンロードだった。これならスリックでもOKだった。

しかし、このキャンプ場までが遠かった。もう着く、もう着く、次のカーブを曲がったらキャンプ場だと何回も自分に言聞かせて、がんばった。キャンプ場に着いたら売店で何か買って休憩しょうと思っていたが、着いてみると何と、休みであった。やってな〜い!
茶臼湖で少し休んでから、もうひとつ上のポイント、茶臼山高原スキー場へと向かって出発。まわりには、高山植物?らしい綺麗な小さい花が咲いていた。ここまで来てやっと周りが見れる余裕が出てきた。ちょっと前までは、前に進むことで精一杯で風景が目に入っていなかった。
少し登とあとは下りだった。一気に下るとスキー場が見えた。ここら辺りで標高1400Mぐらいだろう。気温は12℃だったが、風が強く体感温度は10℃以下に感じた。
とにかく涼しかった。山頂のレストランで缶ビールを呑み、休憩をとる。その後高原をひと回りし、山を下りることにした。下りは全くペダリングを必要としなかった。
とにかくブレーキングの連続でフェードが気になるぐらいだった。そしてスピードが出るから寒い、とにかく寒かった。空気が冷たいのだ。もう少しで根羽の集落というとこで、我慢できづにウインドブレーカーを着る。一枚風を通さないものを着ただけで、すごく暖かかった。車に戻ったのと同時に小雨が降ってきた。

登りに2時間と少し、下りに30〜40分という茶臼山のツーリングだった。

 

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1996年10月30日 晴れ MTBツーリング(矢作ダム)          

今日はMTBツーリングで矢作ダムに挑戦をした。
AM6:30に家を出発し、矢作川沿いにどんどん上っていく、長い道程だった。
朝の温度は13℃、Tシャツにポロシャツ、トレーナーでは寒かったので途中でウインドブレイカーを着て行った。
途中、朝食を笹戸の寿楽荘の下で取る。缶コーヒーとパン、カニかま、パンにはバターをたっぷりと塗って食べた。本によると体力をしっかり使った後は脂肪切れになると、動けなくなると書いてあった。  15分程休憩を取り出発。
笹戸まで2時間程かかった。小渡までは、わりとスンナリ行けたが、ここからは登りの連続だった。
第二ダムの下の郡界橋?手前の分岐点の所で、どちらに行くか迷い交通量の少ない愛知県側を進むことにした。道路が舗装したてで、とても走りやすかった。
第二ダム着 (AM9:15)
第二ダムから第一ダムまでの間がとても長く感じた。第一ダムを渡り展望休憩所で一息
パンを少し食べ、ダムを一周するか考える。しかし川で釣り(テンカラ)がしたかったので下ることにした。
下りは岐阜県側を走ることにした。途中トンネルが3つもあってイヤだった。どうも自転車でトンネルというのは、苦手なのだ。(AM10:00)
家からダムまで約3時間かかった。やはり登り道は辛かった。

時瀬まで下り(矢作川のポイント)変電所の上流で釣りをする。
今日はテンカラを持ってきた。テンカラは道具が少なく自転車のツーリングに非常に適している道具だと思う。ドライフライを付けて約1時間程釣りをした。(オイカワが数匹釣れた)この後コッヘルに湯を沸かしラーメンを作りパンとウイスキーのアクエリアス割りで昼食を取った。
ここの休憩所はとてもれいになっていた。

PM0:00出発 
来た時のことを思い出すと気が重くなってきたが、ペダルを踏んでいれば必ず前進するんだと思い、一生懸命にペダルを踏んだ。というよりも体だけが動いていた。
しかし帰り道は下りとあって、わりと楽に帰ってこれた。苦しかったのは枝下と御船の坂ぐらいだった。帰りはわりと早く約1時間半程で御船まで来てしまった。
帰りに保見店に寄り家にPM3:45頃着いた。
今日は80キロ以上のツーリングになった。時間にして6時間は乗った。

 

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1996年 10月23日 晴れ 結婚10周年記念MTBツールド香嵐渓      

AM8:22〜PM2:35  気温11〜22℃

今日は結婚10周年記念のMTB(マウンテンバイク)による、ツーリングに行く
目的地は足助の香嵐渓。子供たちを学校に見送ってから出発
妻と2人でツーリングをするのは、初めてだった。

香嵐渓までの道順は、京町、荒井、越戸、平戸橋、力石、中金、野口、香嵐渓と、このように走る。
約1時間で到着する。
まずは足助の巴川沿いを走り、足助屋敷(足助村)に行く。ここは昔(7年前)水曜クラブでバーベキューをした思い出の場所である。自転車で木陰を走るのはとても気持ちがよいものだ。
それから、百年草に行きZIZI工房でウィンナーとスモークチキン、バーバラハウスでパンを買い、ビールで軽食を取る。
裕子が早くもここで、おみやげのパンを買ってきたので私のディバックは満タンのパンパン状態になった。
パンを背負って香嵐渓の中をMTBを引き歩き、見た紅葉はなかなかのものだった。
足助屋敷の中を見学し、茶店で昼食を取る。こんにゃくの田楽に缶ビール、そしてうどんを食べた。小、中、高生の遠足で学生が大勢来ていた。

おみやげに五平もちを買いPM1:00頃家に向かい出発
帰り道は楽チンだったが、おしりと手が痛かった。
帰るついでにぎんチャンの所におみやげを持って行き家に着いたのはPM2:35頃だった。
自転車の旅は見るものがスローに動き自動車の時とはちがってゆったりした気分になるのが良かった。

 

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