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2002年12月1日  日曜日
11月も終わりました。そして2002年も最後の月です。この一年もまた、何の意味も価値もなく過ぎた。
誰にも手を差し伸べられないで、誰も手を差し伸べられないで、破滅に向かっていく気がしてた。
午前3時・・・音の消えた部屋。残された時間はあと2ヶ月ちょっとだったと思う。何も、変わらなかった。
大学を辞めて・・・この1年は無駄だった。その結果という事実だけが残る。何をしているんだろう
何をしてきたんだろう・・・。何も見えていないし、何もかも消えてる。

朝食を食べて眠って、目覚めれば夕暮れ。時間など関係なく、目覚めれば眠れるまで、唯時を消化するだけ。
なんのため・・・、それが消えてるもの。無意味か・・・どうしてそれを嫌うのか。非能率的だから、なのかな。
書いてる途中だけれど思考がまとまらなくなってきたので書けそうにないです。何かに怯えてる。何かが重い。
だから動けない・・・?上手く説明できない。死ねるのなら楽?それが正しいのか間違いなのかは別として、
今を続けなくて良くなるから。これから癒していく苦痛も、怠惰を続ける事の陰にある重圧からも解放される。
弱くは・・・なったんだと思う。この日々にも慣れすぎた。何かとの絆は脆く壊れ、つなぎとめるものなど何もない。
唯、意志がないから続いている日々。絶対致死量の毒には今でも憧れてる。いつか終わらせるのだからもういい。
多分、今これからを考えて思えるのはこれだけ。ある意味ではこれが絶望・・・。死さえも、何も望まずにいる。
だけどひとつだけ、唯一でいいから・・・壊れない想いを取り戻したいと思う。もう、理想論なんかじゃない、
心から、死にたいって想いたい・・・。


2002年12月2日  月曜日
正直に言うと、もう『当然の生活』ってのが面倒に思えるくらいこの日々に慣れすぎた。だから癒したくないし、
そうするまでの苦悩も苦痛も要らないし、このまま時が止まればいいと思う。生きてるのではなく生かされてる・・・。
以前はそのために負担かける家族の事、家のこと、色々考えられたけれどそれさえもどうでもいいと思えた。
だけど、汚れた心は体裁や、重圧にばかり反応する。よりよく自分を偽ろうとする癖はまだ消えきってないみたい。
卑屈になってるのかもしれないし、季節による一時的な状態かもしれないけど、少なくとも今の本音はこれ以外ない。
そして、この時が認められないのならば・・・、『当然の生活』ってのを強要されるのならば、
それをされない状態にあろうと想う。多分、それが終わりだとしか見つけられなかった。だから死にたいって想いが欲しい。
非常識な思考なんだろうな。これも病み故かもしれない。生きていれば何か見つけられるかもしれない・・・
それはこんな今でも考えられる。生きる意味とその意味のために生きてゆく事を見つけられるのかもしれないと。
だけど、時の流れを止めてる僕には外的要因でしかそれは得られない。そして、独りであろうとしてるから・・・
それさえもない。長い時間をかけてもそれが赦されるのなら・・・きっと心の何処かでは、いつかって想いは消えてない。
それまで、後どれだけ時間が赦されるかわからないけれど、死を求める心よりはやく見つけられるのなら・・・
まだ・・・生きていけるのでしょう。そして・・・輝きを見つけられる。

これが理想論。希望・・・みたいなものは何処かで棄てられずにいるからこういう事が書けるのかもしれないけれど、
その想いが延命してるね。そしてそれが正しいのかどうかの判断にばかり恐れてる。人が怖いのも相変わらずか。
まぁ、いい。何が要因になってどう変わるかなんて予測できないもの。このまま死を願う心を求めながら・・・
時に流されてみるか。何かを想えば葛藤を繰り返したのが僕だから、そんなマイナスの想いからでも、
未だ夢物語でしかない輝きが見つけられるかもしれない。
主観的な考えだけどね・・・酷く自分勝手なさ。だけど、誰かの為に生きてるわけでも、誰かと生きてるわけでもない。
少なくともそういう風には思えていない自分がいるし、独りでよかったから・・・
だからとりあえず今は見限って欲しい。今までずっと、言葉なんて届いてはこなかったのだし、救いたいなんてエゴは要らない。
いつか・・・それが間違いだと気付いた時に、自分で後悔すればいいだけの事だから。

いつ眠ったかな・・・。目覚めたのは夕方くらいだったかと。久しぶりに焦燥みたいなのを感じた気がした。
でもそれだけだ。あと1時間24分で今日も終わる。


2002年12月3日  火曜日
ちょっとした事で息が切れる。眩暈なんて日常・・・。今、どれだけ身体は動かせるのだろう・・・。
聴こえないはずのピアノの音が、微かに聴こえてる感じ・・・。時々こんな事もある。そして、今も。
時間だけが過ぎてゆく。もう午前5時過ぎ。少なくとも4時間は空白のまま過ごしてる。
その間も身体は不調になったりもしたけど。眩暈とか胸痛とか・・・ね。もうすぐ眠れるか・・・。
そうして目覚めて、同じ事を繰り返す、か。狂いたくもなる。白く白く・・・それだけに溶けて
何もかも叩き壊して、そうして笑ってればいい。悲劇を演出して浸ればいいんじゃない?
今日ももう限界か。日記も書けなくなってきてる。思考がまとまらないから言葉として具現化できない。
何を考えてるのか・・・、何を想っているのか・・・心の声が自分でわからない・・・

朝に眠って、目覚めれば午後7時。起きたばかりで食欲なんてなく、夕食パス。
何かがおかしい。身体も心も、思い通りにならない。


2002年12月4日  水曜日
もう朝になってる・・・。眠れるという気配だけが安らぎを感じさせてくれる。

そうして眠って、午後7時過ぎに目覚めれば身体にはまた違和感を残す。
好きではない、けれど委ねるしかない。


2002年12月5日  木曜日
午前10時。何も変わらない眠りの中へ・・・。

眠れなくて・・・少なくとも最後に時計を見た、午後2時過ぎまでは起きていました。
それから眠って、目覚めれば午後9時。頭痛をはじめ相変わらずの不調。
なんでだろう・・・気力は簡単に折れる、何も出来ない時間ばかり続いていく。


2002年12月6日  金曜日
意味もなく、時間だけが溢れてる。それは確実に無限ではなく、少しずつ消費してるというのに、相変わらず動けないのか。
何をするべきかはわかっているつもり。そうしないと多分進めない。だけど・・・わかっていても動いてくれない。
元に戻れる保証はない。期待する時間が延びていくだけ負荷も増える。それで一度は駄目になってる。
だから・・・何処か怖いんだろうな、一度諦めた事にもう一度向かっていく事が。
年の瀬だっていうのに浮かれる気分でもないね。まぁ・・・それは毎年なのかも。だけど、少しでも忘れられたらな。
目覚めれば重い空気しかなくて、吸い込むだけで疲れてく。そんな日常と、唯一の安らぎである眠りへの逃避だけが繰り返される。
救いの手に期待してるつもりはない。自分で救うしかない事。だから、何処かで動き出さなければ。
いつまでも先延ばしにはできない事。少しずつは、もう一度って力を集められているような気もする。
ここまで・・・半年もかかってるけどね。・・・進んでいって、何がしたいのかな・・・?
それが当然で必要だからっていう強迫観念しか思い当たらない・・・。このまま進んでも、結局何も変われないのかな。
心に自由のない今よりは、やろうと想えば何かが出来る場所へ・・・。うん、何も見つかっていなくても、
このままよりはまだいいはず。

冬の夜は冷たい・・・。だけど、だから暖かさは心地いい。
なんとなくリンクから飛んだら一度は休止していたサイトが復活してた。
こういう雰囲気・・・今は居心地がいい。

息苦しくて吐き気がしてる。別に何かしたわけでもないんだけどね。
こういう状態だと・・・身体が熱をもつと狂気の感覚を呼び起こす。左手の感覚が変。待ってるんだよね・・・。
躊躇いはない・・・どうせ僅かな程度で治まるもの、たいした問題じゃない、この程度のは。
なんか嫌だ・・・。時間も大分過ぎて午前4時半、だけど感覚が消えない。原因不明の焦燥感・・・
何かが駆り立ててる。何処に・・・何に・・・?わからない、けれど・・・こんな事でしか癒せない。
未だに少し息苦しいよ・・・。

もう寝ます・・・午前10時だし。アルコールなんて所詮一時しのぎで気休めにもならない・・・。
OVERDOSEの世界の違う眩暈が少し懐かしい・・・あの白が欲しい。明け方に冷たい風に曝していたら、
そのまま体温全て奪って欲しくなった。薬は未だに余ってる。アルコールではどうしようもない事もわかるから
眠れない時にどうしようもなく忘れたい感覚に陥ったらいつでも飲める。今も飲んだしね。
多分、全部飲みきれたなら致死量だろうってくらいはまだあるとは思う。もっともそれが不可能だったし、
それをするほどの想いもなかったからしていないけれど。それでも手段さえ揃っていれば後は強く想うだけだし。
不可能だったのは過去のOVERDOSE・・・この時も眩暈が欲しかっただけだな・・・その時、
風邪薬1箱でどうしようもなくて吐いたっけ・・・。進んで苦しみを求めてるんじゃないものね。
眩暈が欲しいだけ・・・、それだけではあの嘔吐感とはつりあわないかも。終末・・・それなら秤にのるか。
でも、それだけを強く願いそれしかないと想えているわけでもないから・・・。
忘れられれば・・・白に溶けていればそれでよかった。いつか・・・それを想った時に、
そこに届く鍵があればいいだけ。此処に書いてないような馬鹿な真似もしてる。それもひとつの道でしょうし
いつ頃だったかは、そのイメージが全てだったね。胸に響く鋭い痛み・・・
それが心に欠けた何かを埋めてくれるようなきがして・・・そしてそのまま終わらせてくれると想ってた。
鍵にはまだ眠っててもらいます。時を止めるよりは今は進む事。そうすればまた苦悩する。
そうしてそのときの心が声を聴かせてくれるでしょう・・・?鍵を必要とするのかどうかは・・・。
此処にいては何もかもが足りない。絶望も、希望も・・・何もない止まった時だから。
そんな中で僅かに揺れて、その感覚を嫌って血や眩暈に陶酔しようともたいした葛藤にはならないさ。
結構時間経ったけど・・・足りないか、日記はまた目が覚めてから。薬を増やして、眠れるまで目を閉じます。
もう、午前11時・・・。・・・って寝れずに12時です。薬もそれなりに劣化、変成があるのかねぇ・・・。
それとも慣れて気付いてないだけなのか、効果が出てる気が以前ほどしない。まぁ、それならそれで
あの時からのイメージの侭にするだけ・・・それを鍵にするだけ。劣化で考えられるのは酸化しかないけど
酸素化合でそれほど影響に変化あるのかも少し疑問。薬学なんて範疇外だし、
それ以前に学力なんて全くなくなってるけどね。大学に戻れるわけがない、このままでは。
即研究、それと進路決定に動かなければいけないのに、ブランクの分積み重ねが消えてるのは痛い。
出来れば1年の早い時期で回復させて、あとは学力回復を目指せればいいけどね・・・。
そんな甘い考え持ってたのは今年も一緒。結局通らなかったし・・・服用続けながら
無理矢理適用して見せるしかないのかも。身体的苦痛と精神的疲労、か。再現したくない記憶ではあるけれど。
そういえば少し目が虚ろ・・・。ちょっとは薬も効くみたいね。もすこし追加・・・。

7時間は眠れたかな・・・。それなりに数を増やしたから、眠りにつこうとする少し前からの記憶がない。
消したい記憶ばかりだから・・・もっと深く持っていってくれないかな。
昨日の後遺症は確かに残ってて・・・、量が量だけに酷いものではないけれど、いつもとは目覚めの感覚も違う。
それから1時間ちょっとは過ぎたけれど、まだ効果は切れてないらしい


2002年12月7日  土曜日
昨日と同じか・・・。意識がハッキリしてしまうと辛いな・・・少し霞んでる位でちょうどいい。
だからそのための手は打つ。そうして眠るだけだものね・・・。もうすぐ午前10時・・・

薬、飲んで・・・いつのまにか眠っていただけ。午後10時半が近く、何処かが覚めてない、この感覚に溺れてる。
寒いのかな・・・、身体はふるえてる。ただわかるのは、此処からまた夜が始まる。


2002年12月8日  日曜日
冷たくなっていくのは感じてた・・・。身体は重く、眠りたいとか、眠りたいとかじゃなくて・・・
動きたくはなかった。今日は、昨夜からずっと起きていて、午後7時半回ろうとしてる。

寝てた・・・?午前2時が近いや。とにかく日記UP。


2002年12月9日  月曜日
記憶が霞んでゆく・・・。今までどうやって過ごしたのか、それがなくなっていく。溺れたいと想った。
そうして、何もかもわからなくなればいい。目は見えなくていい。音は聴こえなくていい。
酔うように・・・何もかも白んでいけばいい。雪は・・・まだ積もるほど降りません。
雪に触れたとしても、何かを浄化してくれるわれでもないのにね・・・。どこかそんなイメージを否定できずにいる。
雪がこの血をすってくれたなら・・・その代わりに白くなれるの・・・?この身体の何処かが赦せない。
何か、嫌な感覚・・・。弾け飛ばしたくなる。・・・イメージではそうしてる。終わりたいのか・・・?
だけど、進まなければならない。そうなんでしょう。

眠れるために薬を飲んだ。10錠程度、アルコールで。副作用も残らないちょうどいい程度の量でしょ。
あとは効果が出るのを待つだけ。夜に目覚めるだけ・・・。
なんとなく衝動的に10錠追加。それから・・・なんか止まらなくなる気がしてる。
手元に合った薬を選別なく80錠ちょっと追加。はじめに飲んでいた分だけである程度効果が出てる。
このふらつく感じ・・・脱力感、久しぶりに感じるもの。アルコールとは違う感覚。
身体だけが思い通りにならなくなっていき、


2002年12月10日 火曜日
・・・。昨日、眠る前の記憶がない。目覚めたのは午前12時で、だけど、4時間動けなかった。
目を開けても白く霞んで見えて、痛みで長時間明けていられなかった。起きてから、息苦しさも、眩暈も、
未だに治らないし、時々胸が痛くなる。長い時間をかけて、休みながらこれを書いています。
吐き気はなかったけれど、久しぶりにOVERDOSEになっていたみたい。また、もう少し休みますね。

目覚めたのは午後8時近くで、眩暈は消えて、視界も大分元に戻った。
身体がふらついて、思い通りに動かなくて未だに倒れそうになるし、急に動こうとすれば立眩みもする
あとは・・・息苦しいかな。眠り方がおかしかったのか、肩と腰が痛い。
食事もとってない。今日がどんな日だったかなんて書く事もない。


2002年12月11日 水曜日
今夜は気紛れにHP更新してばかりいました。詩の整理をして、TOPも少し変えて、そうしてるうちに
やっと薬の副作用は切れたみたい。といってもさっきから頭痛はしてますけどね。現在9時半が近いです。
今は更新したファイルのアップロード中。自分史も加筆しようとしたけれど力尽きました。
今日は更新だけで一日が終わった。ずっと眠っていなかった。午後9時になる。今日は夜に眠れるのかな。


2002年12月12日 木曜日
ふぅ・・・今でもまだふらついて、壁にぶつかってばかり。それに、ODしたまま眠ったのが床だったから腰が痛い。
頭の芯がふっと白くなる感じが時々する。

未だにふらついています。午後8時が過ぎました。HPの更新とか素材つくり、眠れなかったからそんな事ばかりしてた。
久しぶりにさっき両親と話して、今後のことを少し。通院もだし、古くなりすぎたPCや回線状況の不安定なんか。
フルーツ系のアルコールを希望しときました。薬はもうほとんどないと偽って、それでアルコールで眠れるようにしようかと。
薬も減らしたくはないしね。通院したら・・・少しは対応が変わるのかな?薬・・・効かないから変えて欲しい。
もっと強い薬でいい。副作用が強くて危険でも構わない。それは鍵にもなるでしょうし。
新薬とか出てるのかな・・・。気が向いたら、薬の事と、現行PCのスペックと価格などの情報、
通信回線なんかについてゆっくり調べてみようかな。とりあえずははじめるべきは通院。
外に出るというだけで震えて、コンビニに行く事で何とか慣らそうとしていたけれど駄目で・・・
再開するのはとても苦痛だと思う。だけど耐えないと進めないもの。とても嫌だけれど、そうするしかない。


2002年12月13日 金曜日
・・・午前7時半。もうひとつのサイトの更新で夜が明けた。いつから眠っていないのかわからない。
視界も霞んで文字が良く見えない。何気なく窓を開けた。雪・・・雪が降ってた。
積もるほどではないけれど・・・心が軽くなる。今から外に出てみようかな。朝食もコンビニで買わないといけないしさ。
雪の冷たさは冬の冷たさとは何処か違う・・・。純白の結晶が降り注いで・・・そんな世界は今も好きみたいです。
うわ・・・、でもまともに歩けないな。足に力が入らなくて倒れそうになる。それでも無理してると息切れして、
頭の芯が霞んでくる・・・。眩暈が近い。でも・・・雪にはふれたいからね。
雪の降る街の空気は違う。何処か澄んでいて・・・、綺麗。ふらふらしながらあるるいたけれどね。
集中してないと人にぶつかりそうで、そうしてると、身体のどこかは神経が切れたみたいに感覚失くして、
何かがかけていく感じがした。とりあえずは朝食とアルコールと漫画。アルコールは確実に眠る為。
朝からアルコール買ってるなんて馬鹿ですか?間違ってますか?・・・なんて、答えを気にしちゃいない。
ただ、話のネタにしただけの事。335mlのアルコール。見た事ないものだったからなんとなく買った飲んだ。
スパークリング、スクリュードライバーを少し弱めにした感じかな?何処か柑橘系の味。この程度の量では酔えません。
味は悪くなかったけどね。飲み心地も良かったし。

えと・・・いつ眠ったの?そして午前4時って何?室温10度・・・寒い・・・。


2002年12月14日 土曜日
遅くなってすみません。日記は起きて、今UPしました。それにしても昨日の記憶が、いつ眠ったのかさえ憶えてない。
それから最近メールを頂いてる方に返事を書いて午前6時です。ふふ、おかしなもので、
人にはいくらでも言葉を贈れるんですよね・・・。自分がこうだったらと・・・そんな気持ちで返事を書く。
多分、僕が贈っている言葉は、もっとも誰かに贈ってもらいたい言葉なのでしょう・・・。
その言葉・・・心から思って贈ってくれる人が傍にいてくれたなら・・・
ふぅ・・・ありもしない幻想、甘えなだけですね。来週には通院の予約を取って動きはじめなければ・・・。
また、震えや苦痛に耐えて、乗り越えてあの場所に戻りたい・・・。心を・・・見つけたい・・・

一日が終わります。もう、眠い・・・。最近はまともな生活サイクルになっているみたいだけど、基本的に
24時間サイクルとはちょっと違うみたいで、いつも少しずつずれていくんですよね。
だけど、今日は朝まで起きてるなんて事もなく眠れそうです。
数日前から膝の関節が痛む。膝を曲げたり伸ばしたりしなければ大丈夫なのだけれど・・・
まぁ、これも気にもとめてなくてまぁいいかなと思ってしまう辺りが駄目ですね(滅)
別に歩けないほどでなく我慢できる程度の痛み。そういえば耐えられないほどの痛みなんて僕は知らないな
だからこそ、この胸に望むのでしょうか・・・。


2002年12月15日 日曜日
眠りたい・・・?眠りたくない・・・?今夜もまた動けず・・・。眠れるはずなのに何処か恐れてる。
この感情は何?駄目・・・眠るには足りないくらい意識が目覚めてる。午前3時か・・・。
冷静な振りだけだよ。多分何処かで取り乱してる。普段の自分では考えられない行動が目に付くもの。
薬・・・飲もう。眠ってしまおう・・・。

いつ眠った・・・?薬は飲んでない・・・だけど何も憶えてない。昨日の日記からすると、また
3時間ちょっとしか眠れていないのか。頭痛・・・ちょっと酷いし食欲ない。朝食は要らない。

今日も変わらず。夕食だけはまともに食べたのかな・・・?
部屋に篭って更新作業とかしてる間に問題があったようで・・・母は薬飲んで眠っています。
OVERDOSEしかけてたのを父が無理矢理止めたらしい。祖母の介護の為に一日中気を張り詰めていなければいけない
その上で、祖母には無理難題を言われて精神的に疲弊してる。
母は高血圧の上狭心症の兆候があるらしく、以前にも検査入院したと書いた事がありましたね。
高血圧薬を普段飲んでいるのに、今回飲んだのは飲み合わせの悪い弛緩薬。
気がつかずに大量に服用していたとすれば、ショック、アナフィラキシー症状の恐れもあった。
今回は父が止めたからいいけれど、誰も気がつかない事だってある。これから忙しくなる中で、
季節型の鬱病が発症するという仮説もある。母に関しては忘れられないイメージがある。
小学生だった頃、原因は良くわからなかったけれど衝動に駆られたみたいで豪雨の中あてもなく歩いたらしい。
身体中冷え切らせて帰ってきた姿が今も焼きついてる。それから・・・現状の辛さに、過去に話されたことに
ごめんね・・・ってそう泣きながら誤る姿。話に聞いていた過去のノイローゼの末の自殺未遂。
ずっと考えてみてた。どうすればいいのかを・・・。感情を伴って相手の心に訴えかける事を僕は出来ない。
現実問題でも環境が悪すぎるし時間も取れない。何かをしようとすれば経済的な圧迫もあり、それは父に迷惑をかけること。
唯でさえ・・・来年度の再入学は絶望的だというのに。まだ・・・生かされることに僕は甘えている。
だれも救えないでいる。何年、退社する事を引きとめ続けてる?そして更に、これから金銭的に圧迫する事になる。
その余波を弟にまでは持っていきたくはない。何もはなさない分、相当抱えているものはあると想う。
精神病の遺伝性・・・こんないがみあいばかりの続いてきた家系、そして不幸が続くのなら信じないわけにもいかない。
そんな血が巡っているのなら要らないとも想う。どうすればいいのですか?どうすれば楽になれる?
光が見えなくなる・・・。痛みばかり見えて・・・聴こえてくる。動けなくなりそうだよ・・・。
今の僕にできるのは通院再会して、専門医に指示を仰ぐ事くらい。
卒業する事と、無理してでも働く事・・・どちらがいいのかな・・・。経済的な余裕はない。
自分を生かす為に周りを犠牲にするのか、周りのために自分を殺すのか・・・。
卒業して、大学院にも通って・・・本当に意義があると思えることで働きたい。
生きる意味を見つけたい・・・。心から抱きしめたい・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・
幻想にしか出来ないのかな・・・。自嘲してしまうよ。こんな淀んだ空気に満ちた世界で、
どうやって、生命は輝ける・・・?中途半端に冷静でいられる自分が嫌いだ。
自暴自棄になって、狂気のままに終末を見つめる事さえも出来ないのだから・・・。
何とかしなければいけないのはやはり僕だ。支えなければ・・・、その責任は僕にある。
こんなにも脆い心が呪わしい・・・。だから罰が欲しくなるんだよ・・・。無力という罪に。
この胸に鋭い痛みを・・・その刹那で終末を見せて・・・


2002年12月16日 月曜日
午前9時・・・?昨日は確か4時頃まで起きていたから相変わらずか。それから時間だけが過ぎて・・・
食事もしないままに午後3時過ぎ。なに・・・してたのか憶えてない。
・・・。苛立つな、自分の愚かさに。予約の電話入れるの忘れてた・・・。
もう受付時間外だし、こんなのって言い訳にしかならない。
だけど駄目・・・。一日寝てどうこうなる問題ではないから、今日も衝動に駆られるみたい
多分、泣いてるんだろうな・・・。見たくないから離れてるけど。どこにも救いがない。
だったら壊してみる・・・?苦しみより終わりの方が楽なんじゃないのかな・・・。
一日中、空気は重かった・・・。心も重苦しくて・・・淀んだ場所で虚ろに何か見てた。
ここでRESを返す僕は光を、希望を祈る僕は虚像だ。本当はそんなもの何処にもない。
だけど、それしか返す言葉ってないじゃない・・・。だから、何も考えなければどう言えばいいのか、
そんな言葉は浮かんでくる。それが自分が光が見えたからでてきた言葉ではない。
駄目だ・・・この家は危ういバランスで保ってる虚構。どこか崩れて真実を曝せば全て終わる。
家族の誰もが苦悩を抱えていて・・・そして分かり合うことも癒す事も余裕ない。何もしたくない。
そうしていて、何も手につかなくて今日が終わる。今までの環境がそうだったとはいえ、
それを責めてもどうにもならない。この空気にも耐えるしかないでしょう・・・。
それに、本当に苦悩しているのは僕ではないのだから・・・。


2002年12月17日 火曜日
今日になって1時間か。昨日は食事全くしてなかったし、何か食べておかないと・・・。
食べないでいる事にこれ以上慣れるのも危険だし、体重もおちてる。あまり食欲があるとはいえないけれど
そうもいってられない。今日はその後早めに眠って、いい加減に予約をとらないと。
物事を進められずに苦悩している事が悪いくせ。始めてしまえば何とか耐えていけるはず。
今まで、ずっとそうしてはきたし。だから、扉を開けることから始めないとね。
今の家庭の状態は独りでどうにかできるものではない。だったらその問題のうちの一つだけでも
自分で片付ける努力をしないと。

午前4時が近い・・・意識も大分薄れてる・・・眠れそう。

午前11時・・・カウントダウンされました。はぁ、またCoccoさん聴いて寝てたりします。
起きた瞬間から意識がハッキリして、母の事で顔合わせたくないと想いつつ、下に降りたら誰もおらず。
そして、寝起きの声で忘れないうちに病院に連絡。予約がつまってるだろうと2週間は覚悟したんですけど、
明日です(笑)今日でも良かったらしいですけど、それでは流石に覚悟とかないし(要るのか・・・いや、要るな)
明日の午後に予約を入れていただきました。カウンセリングの方は混んでいて、明日相談という形でしたけどね。
とにかくこれで明日、通院すれば一歩進める。久しぶりにPHS使ったし、家族以外の方とも話した。
なんだ、結構普通な振りは出来てる。後は明日・・・生活サイクルの調整と保険証と診察券と診察料・・・
さて・・・前回予約取ったにもかかわらず行かなかった僕はどんな顔して合えばいいのでしょうね。
勝手に愛想笑いが出そうです。もう・・・そんな余裕もないはずなのにね。まぁ、着くまでに疲労して
それどころじゃなくなるというのが僕の読みですけど。とりあえず今日は明日に向けての準備しておかないと。
覚悟・・・か。近所に出るだけでも辛いというのに、電車とかきついのは予想済み。
以前はMD大音量で流して気をそらしていたけれどそれでもある程度の効果しかなくて、薬を処方より
多くのみ、それで震えがでないように身体中緊張させて、それから来る痛みに耐えてた感じ。
で・・・それに疲れて通院やめてしまっていたわけだけどとりあえずはもう一度。
ついでにヨドバシ辺りも覗いて現行PCの性能と価格チェックしてきますかねぇ・・・。
さすがに6年は・・・いろいろと不具合も出てるし、DVDなんてついてるだけで使えなくなってるし。
プリンタも動かなくなったし・・・。年末年始の商戦にあわせて各社新機種も出すのかな・・・。
だとしたら店舗の行うセールで今を買い時とするか、2,3月の値段が落ち、不具合の修正もされてからにするか。
でしょうね。まぁ、以前ほど回収とかいきなり修理に出さなきゃないPCなんて売りに出してないだろうけど。
自己矛盾してるのわかってますよ。負担になってるといいつつ更にPCかい・・・。
僕という人間は相変わらず矛盾の塊・・・。人には救われて欲しいくせに自分は見限っている節があったり、
結局は自分に甘い。昼食・・・まだ食欲なくて、とりあえず後にしてもらった。
なんだろう・・・何かをしようとする気力が浮かばない。また、意味もなく時間を使いそうだ。

そして意味もなく使った時間があった。夕食は遅めに食べて・・・明日の事を意識し始めるだけで気が滅入ってくる。
寝てしまおう・・・。


2002年12月18日 水曜日
午前3時半です・・・。10時には起きなければいけない。もう、寝ないと・・・。

午前10時半・・・ほんと精神的なものです。吐き気が苦しい・・・。
この感覚を忘れていた・・・。ふらつきや眩暈も酷くなり、身体が萎縮する・・・。
この感覚に疲れて、通院できなくなっていたんだ・・・。だけど・・・今日はいかないと。
少しずつ準備は進めてます。後の日記は通院から帰ってからで。

疲れた・・・。午前12時に出て、帰ったのは午後5時頃。まぁ、これでもかなり早いほうか。
ふらつきと眩暈と頭痛・・・。それを抑えて久しぶりに普通の振りをしていた。普通・・・
そうじゃないってもう認識するしかないもの。薬は前回と変わらずまた様子見から。
軽い検査も念のためにして血液検査のために採血。あとはカウンセラーと話して現状説明した程度。
次の予約は1月10日。つかれた・・・ね、本当に。


2002年12月19日 木曜日
眠れずに夜が明けました。何かが、崩れてる気がする。

眠った記憶がない。夢を見ていた気もするけど軽い頭痛がするだけ。午後7時過ぎか・・・。
まだ寝起きで何も考えるどころではない。1時間過ぎても食欲は湧かない。くらくらして寒い・・・。
そっか・・・薬を飲む習慣も取り戻さないと・・・。
そう思って夕食食べて薬も飲んだ・・・。何も考えないでいたい。


2002年12月20日 金曜日
午前3時になろうとしてる・・・。夜食、たべよかな。
そして・・・、朝になって軽く朝食も食べて、酔いに任せてる・・・。もう、眠れるでしょ・・・。
だから、おやすみなさい・・・。

眠っていました・・・。午後6時半まで。やっと疲れも抜けてきた感じ・・・。
記憶がとぶ・・・少しだけ気持ち悪い。瞬間的に意識が消えそうになる・・・。
また、この感覚が最近多い。食事はまだ食べられそうもない。


2002年12月21日 土曜日
もうすぐ午前3時・・・。結局昨日は夕食食べず、今菓子パンひとつ食べただけ。
5時・・・眠れそうかな・・・。薬も飲んだ。このまま・・・

昼くらいに目覚めたのか・・・記憶が曖昧です。調子悪かったのだけは覚えてる。薬がまだ残ってて、
身体中だるくて・・・。今はもう午後10時。意味もなく時間だけ過ぎる。夕食食べて、飲み忘れていた薬を今流し込む
それだけ・・・。何も書く事なんてない。


2002年12月22日 日曜日
昼が近い・・・、もう眠い。夜食を食べたくらいで何も食べてないかな・・・。でも空腹感はそれほどない。
それより、眠りたいだけ。

眠った・・・けどその直前の記憶があまりない。寝起きは大して辛くなかった。いつものようにそれほどひどい
身体の不調は出なかったと思う。もう午後7時です。そして起きたばかりで食欲なくてまだいいといってパス。
まともな食生活・・・というか生活できてませんね。自分を偽る・・・か。ちょっと、なんとなくね、思った。
虚無感になりそう・・・。無意味になってくる。だから、できるだけ考えないように、考えないように。


2002年12月23日 月曜日
今・・・何処にいるのでしょうか・・・。何もかも忘れて真っ白になりたい・・・。
疲れるだけだから、目覚めてもまた眠り続けられますよう・・・。
食事をとれば吐きたくなる。嫌な考えばかり浮かぶ。目覚めて2時間ほど・・・か。何もなさ過ぎる。
眠りたくなる。

それでも眠れるはずもなく・・・午前8時か。いつになれば眠れるの・・・?
また壊れた曲にばかり浸って過ごした・・・。同調してく・・・それが目覚めていて少しだけ楽になれる。
2時間が過ぎて眠気が・・・。そろそろか。痛みに慣れすぎるとそれさえも心地よくなる・・・。
それが日常になり、壊れる事・・・狂気が消えた時が焦りに変わって疼いて知らせる。
だから眠りと・・・狂気だけが、今という時を意味するもの・・・。

午後8時近くに目覚めた。食事・・・今はパス。とりあえず薬だけは飲んでおく。
明日はクリスマスかぁ・・・。といっても例年のごとく僕には無意味なイベントですけどね。
2002年も終わろうとしてる。なのに何も変わらず日々が惰性。僅かにその事に焦りを感じた気がする。
だけど・・・言葉だけで書き綴っても何もならない。心は死んでいます。
身体だけが呼吸して生きる事を選び、知覚して世界を伝えてくる。


2002年12月24日 火曜日
朝・・・か。クリスマスイヴ。そして眠って終わり。なんとなく、何かが声になりそうだったけど容がつかめない。
冬の詩・・・か。今年は詩える?詩いたいな・・・。

12時か近づく・・・。今日という日が半分終わる。そろそろ・・・眠れるでしょう・・・?
抗鬱剤とは違う、眠る為の薬をアルコールで流し込む・・・。何もかも忘れていられればいい。
そうして終わってしまえ。目覚めれば・・・全てが夢だったように何もかも消えて欲しい。
眠れる・・・安らげる・・・例え一時でも救われている・・・。
昨日だったか・・・気付いたらつけていた左腕の傷は痛みもしない。何か・・・欲しくなる。
だから・・・このズキズキする痛みを抱えたままで、まどろんで・・・眠っていく。

午後7時に起こされて・・・食欲もなくパスする夕食。メールの返信だとかして、もう8時になってる。
返事を書きながら考える事はあった。自分にも言い聞かせてもいた。今という惰性と退廃の時の意味。
それが必要だったのだと・・・後から思える輝ける未来はあるのでしょうか・・・。
生命の意味と・・・心の在り方を見つけられるときがどうかいつか訪れますよう・・・
クリスマスに願うのは・・・唯一でいい、だけど大切な事。ふたつの誓い・・・心から殺さぬよう・・・。
そしていつか未来では心から抱きしめていたいのです・・・
・・・〜終わらない生命の輝き〜・・・


2002年12月25日 水曜日
クリスマス。だから何・・・という位勝手なイベントに持ち出されてる日。その意味を知ってる人がどれだけいる?
・・・なんて、去年か一昨年も書いてるかな?午前3時過ぎ・・・とりあえず誰かの生誕を、誰にでもなく祝ってみる。
アルコール、昨日はソルティドッグで今はスクリュードライバー。カクテル1本で酔えるわけではない。
もっとも、最近酔った感覚なんて覚えがない。酔うほどにアルコールはとってないし。ただ、薬を飲むから・・・。
それで眠れるだけ。もう朝になる・・・。薬・・・飲もう。

午後7時過ぎ・・・目が覚めたけど意識はハッキリしてない。部屋が寒い・・・ストーブつけてるけど暖まるまで時間かかりそう。
夕食は起きてすぐは無理なので例によってパス。


2002年12月26日 木曜日
昼過ぎです・・・。日記に手をつけると、それまでの時間を無駄で意味のないものだと痛感する。
昨夜目覚めてからずっと眠らず・・・今、こうしてやっと眠ろうとしてる。24時間とはずれたサイクルで
生きてる・・・違う、生かされてる。昨日からは雪が降っていたみたいです・・・カーテン、開けてないから
外の様子なんて知らない。眩しすぎる光は嫌だもの。雪にふれたい・・・けど、籠に囚われてる。
ううん、飛びたつのを恐れてる。翼なんてない、鳥じゃない僕は籠を出ても壊れて落ちるだけ。
あ、今年も年賀状と年賀メールは送れそうにないです。ごめんね・・・友人皆様。心が殺がれてる・・・。
それは防衛反応なのでしょう・・・。そうしてないと狂うから。望むから・・・。
だけど・・・在るはずの場所に足りないものは、それだけで不完全さを感じさせて、壊れてるんだと思う。
誰が癒して治すというのでしょう・・・?見返りを求めるのは人。だから、僕に何かをさせようとする。
だけど・・・それが叶わない僕は、結局は修復不可能で棄てられてゆく。その度にバラバラにされては
掻き乱されて、歪み壊れてゆく・・・。応えてくれますか・・・?心から・・・。その覚悟はありますか・・・?
気休めでもなく、曖昧な言葉でもない。僕という存在が必要なのだと、心から叫べる人はいますか・・・?
僕の中にも鍵はあるけれど・・・この心に触れる人にも、その心を癒す鍵はある・・・。
それがいつか・・・心に届いたのなら、その想いのために・・・あなたのために生きてゆきましょう・・・

スイッチが切り替わる・・・。そんな感覚。戯言を並べ立てたな・・・。受動的で無責任に人任せの自らの救いですか?
無償の・・・代価のない愛なんて存在しないんだ。それだけを望んではいけないんだ。だから、救ってと叫ぶ事は愚か。
愛せないのなら愛される事もない・・・誰かの心も自らの心も。薬・・・効果が出始めた。またこうして眠らされる。

眠ってた。目覚めて時間を見たのは午後10時。だけど、その前1時間くらいは薬が残っていて身体が動かせないでいた
それから、軽く夕食食べて・・・もう今日は終わりです。


2002年12月27日 金曜日
午前10時半近い・・・。カクテルも入ってる。さっきは雪のちらつく中で外出して芯まで冷えた。
高校時代とか思い出すなぁ・・・。寝癖治したりで髪に水つけたりして、冬場は髪が凍っちゃうの・・・。
髪洗ってから外に出たから今日もそんな感じで・・・ね。雪、か・・・何か苦しいものを吸い取ってくれていく気がする。
少しだけ心が軽くなる。冷え切った風の中だけど・・・穏やかに歩んでいけた。だけど、だからわかるんだ。
自分の中に・・・雪にはないものがあるって事が。哀しくなって・・・少しだけ壊れて・・・切りたくなる。
雪の写真が欲しかったから窓を開けてみた。眩しくて日差しが強い、そして暖かい・・・。空気はこんなにも冷たいのに。
腕が疼く・・・。右腕にはない感覚・・・、左はずっとだ。アルコール、缶ビール1本追加。
誤魔化すためか・・・理性を切るためか・・・自分でもわかってないよ。あぁ・・・風の音が聴こえる・・・。
この突風の音・・・冬ならではの自然の笛・・・。懐かしいと感じるのはいつの年も同じか・・・。
薬も飲んでこのまま眠ろう。狂気に囚われる事が少しだけ怖くなった・・・。戻れなくなる。終わるしかなくなる。
それが現実味を帯びてきたからなのか・・・。意識は傾くけれど出来れば眠るだけでいたい。
もう一度完璧に囚われるようだったら、戻れなくなる気がしてるから。それは・・・終わりを選ぶ事・・・。
書けそうだったので詩ってみた・・・。リクエストされてたものを即興でだけれどね。
それは結局は、今の自分が、ただ、そう在りたいと願うことだったのかもしれません・・・。
願えば叶う・・・そんな簡単なものではない。思い通りにならないのは心・・・。だから、軋む。

今日の終わりまで眠っていました・・・。食事だとか無視して眠り続けていたみたい。
現実は考えてはいけない。今、それをすると壊れるだけ・・・。


2002年12月28日 土曜日
目が覚めて・・・日記をUPしたりメールチェックして午前1時半。あとは夜が受け入れてくれる・・・。
そして・・・朝が来る。昨夜目覚めてから何も口にしてなかったので朝食は普通に食べて午前10時
もう眠る。それしかないから。何処にも目覚めている意味が見えない。適当に選んで薬飲む。
あとは目を閉じるだけ・・・静かに・・・静かに・・・それだけでいいの。
新しい月、年になるにあたって、更新の準備はした。その中で今月の日記読み返してた・・・。
相変わらず・・・。救いのない言葉並べ立ててる。読むだけで幻滅して疲れるでしょ?
だったら演じましょうか・・・?今よりずっと馬鹿になる一人の男ってのを・・・。
去年のような日記はまだ重くても救いもあった気がするけど・・・今のは空虚。記憶にする価値も希薄。
眠って起きての反復だけで1年が尽きた。壊れたくなってる。薬・・・OD入る。
大丈夫、種類は選ぶさ。弱い安定剤だもの。前回ほどにはならないし。何の後遺症もないかも。
唯・・・その行為だけが・・・手首に刃を当てると同じ事なんでしょう。
加減を違えれば死に届く。それが・・・少しだけ安らげる原因か。これもまたカタルシス・・・。

で、という事で100錠ほど服用♪アルコールも欲しいなとか思い出してる始末だったり(苦笑)
傷も欲しがりはじめてる・・・この腕は。今日はもう・・・このまま気の向くままに・・・。

午前3時が近い・・・。薬とアルコールでふらつきと酔いの感覚が出ています。まだ、軽いけどね
これは、薬を処方され始めた頃の効果程度かな・・・。薬に慣れているのかもしれないな。
今までは母と会話していました。抗鬱剤をあげようかとか、衝動になりそうな時に、念のため
飲み合わせの悪くないような組み合わせで安定剤を渡しておくとか。もしくは、祖母と話があるときには
僕も同伴するとか・・・、流石に孫がいる前できつい事はいえないでしょうし、言うようなら
こちらも冷たくあしらいます。あとは、疎遠になってる親戚に来年は挨拶回りをして、少しでも支援してもらうとか。
無感情でリアクションできるから、人付き合いはある程度できると想うから。冷静に話せるだけ・・・
母には光を見せたいと想った。楽になって欲しかった。そうじゃないと家族が崩れるから。
目覚めるのが嫌い・・・何もないから・・・惰性しかないから。眠り続けたい。
だけど、その前にナイフを久しぶりに封印とたくなった。心配しないで、胸に突き刺す勇気も覚悟もない。
唯・・・夢じゃないと認識したいのと、傷つける為だけです。気分にもよるけれど、
今年は血で締めくくろうかと想ってる・・・。血の新生を望んでいます・・・狂気からの解放を・・・
その反面・・・どうしても終末を心に誓うのは狂気ゆえか・・・。とにかく、血を流して寝るか。

寝れません・・・もう午後5時半。ODの後遺症もない。唯、胸が痛くなるだけ。
酔いは醒めた。傷・・・それだけでいい、はずもないか。薬も効果がない。少し追加しようか・・・。
そして後は眠るだけ。


2002年12月29日 日曜日
今日になってから目覚めました。後遺症は・・・ふらつきと眩暈くらい。夜が始まる・・・。
少し意識がぼやけてる。それがちょうどいい。この夜も長い・・・少しだけ安らいでいられる・・・
眠りに近い場所だから。明け方・・・眠くなったけれどそれもピークを過ぎた。
未だに身体を動かすとふらついて覚束ない。軽い眩暈も続いている。さて・・・いつ眠れるのでしょうか・・・。

眠れないか・・・。薬で眠りすぎたものね。ふわふわした感覚がどこか危うげで、階段踏み外しそうになる事数度。


2002年12月30日 月曜日
昨日はずっと起きていて、午後10時くらいかな・・・眠りました。起きれば午前6時・・・。
朝に目覚めるか・・・。何もないというのに・・・。どう過ごせば・・・?
昼が過ぎて午後3時・・・。膝は痛むし、ふらついて意識が途切れがち。後遺症が未だに消えない。

夜になっても治まらない・・・。それが苦痛ではないけれど、いつもの感じとは違う。
今日の終わりになって友人から電話・・・。たまにでも電話くれるのはこの人くらいかな・・・。
で、今から会う事になりました。最近まともに飲んでないし、飲んで語り明かしたいような気もします。
とりあえず、時間に余裕がないので日記はここまで。


2002年12月31日 火曜日
・・・。疲れました。昨夜はあれからカクテルとウィスキーを飲み、それから海を見に行こうとして
砂にはまってる車がいたので数時間かけてその救出作業。そうしてるうちに夜が明けて、マックで朝食を食べて帰宅。
カラオケやボーリングなんかの予定もあった・・・というかしたかったんですけど、残念ながら無理でしたね。
まぁ、車の中で少しうたってました。で、歌いたくなったのでそのうち一人ででもBOX行く予定立ててたり。
あとは、サークルの現状や、参加しなかったOB会、それぞれの進路なんかを聞きました・・・。あまり思わしくはないみたいです
大切なものがなくなってゆく感じがする。少しでも回復したら部会に参加しようかな・・・。
それに、大学に復帰できたらもう一度テニス部に入ろうかとも思いました。誰かが指針にならないと・・・
導かないと・・・。そして、それをサポートできるメンバーもいないと駄目なんですよね。
テニスをする場所なのに練習さえしない・・・テニスが好きなのでしょうか?わかりません。
少なくとも僕は好きだから・・・、だから、大切な事を学んだサークルを少しでもいい方向にしていきたい。
そのためにも・・・癒えてほしい・・・この身体。そして・・・見失った心も・・・。

飲み会とか、友人と遊んだりするのって本当に久しぶり。やはり楽になれるな・・・。
どうせ今年も来年も、暇でしかない日々なので、良かったら飲み会とか誘ってくださいまし♪
予定がない時は喜んで誘拐されます(おい)同期の方でも後輩でも、先輩でも・・・僕を知っていてくれる方、
もし良かったら呼んでくださいね〜。感情、少しは動かせるみたいだから、そういう時だけは。
だから、時間のある時でいいです・・・一緒に遊びましょう?♪

電話も鳴らない。唯日々があるだけで誰もいなくて孤独。大学時代まではそうではなかった。
結局は犠牲にされていたのでしょうか。都合のいい道具になっていたのでしょうか?ならない電話はいらない。
孤独・・・。甘えだとわかるけれど、それでも心を癒してくれる誰かを見つけたい。それは・・・心からの大切な絆
人も・・・どんな場所においても結局は道具で、いらなくなれば棄てられるだけなのでしょうか。
上手く言葉にはならないけれど・・・何のためかわからなくなる。使われるだけ使われてあとは要らないって。
人は・・・そんな人生を享受するしかないままでいながら、何処に向かうのでしょう?
焦燥を感じれば狂気が蝕み、心を殺いでゆく・・・

大晦日。午前8時半・・・。まだ眠れそうにないけれど、ウィスキーでも飲んで眠ります。
薬も効き始めていますから・・・。

午後1時半・・・目が覚めました。少し気持ち悪くて食欲はないです。
多分これからALLでFFでもして、初日の出なんかみちゃったりもするんでしょうねぇ・・・
浮かれられはしないと思う。新年っていう意識も全くないし、だからって何かが変わるわけでもなく
僕はまた大学復帰も出来ずに今年のような1年になるだけ。来年2月の手続きには・・・今の身体の状態では
まだ無理で間に合わないからね。どうすれば治療できるのか・・・それが切実に知りたい。
薬をのんでればいつか何とかなる・・・そんな曖昧さは辛い。一人だけ・・・そう、独りになって
他の同世代の知人がそれぞれの道へ進んでいく中で僕の時は止まる。そう思うとこの僕は人間失格・・・。
・・・。やめよう。この考えはさっき、眠る前と同じだ。狂気を誘発していくだけだから。
だから・・・忘れるために堕ちるようにゲームでもして紛らわすしかないの。紛らわすしかないの・・・?
忘れさせてください・・・狂気への鍵は・・・。


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