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2002年11月1日  金曜日
11月・・・。冷え込む夜です。指先は冷たくなってるし、気力から殺がれてる。何もしたくない。
でも、それでいいはずがない。ふぅ・・・。こうゆう夜はいつも息苦しい。自分が冷め切ってるのがわかる。
久しぶりにメッセ捕まる。高校時代からの友人だけど、例によってメッセオンラインになってても
こちらから話し掛けない人なので話したの久しぶりかも。といっても曖昧にリアクションしただけだったかな
とりあえず午前2時が近くなりました。言葉にも出来ずにいる。今までのそれがとても軽いものに、薄いものに感じた。
だから・・・言葉にも出来ない。それに・・・想うべき心も何処かかけてるからね。よくわかんない。
そうしてわけもなく焦燥が来る。狂ってみてもそれがはらせるわけではない。それで何もかも片付くのなら厭わない。
けれど、そうしてきた現実は唯おちてきただけだったね・・・。一時の陶酔で忘れた気になっても、何も変わらないのが現実
死んでみようか・・・なんてリアリティもない言葉が浮かんで消える。終われたら楽・・・?どうだろうね。
そうしない弱さ、何処かで拒絶している自分がいるようで・・・結局は葛藤もないままに生きることを享受してる
だから、退廃して堕落しきった今がある。どこまで・・・いつまで自分を赦していくのでしょう・・・

午後8時・・・。ずっと眠っていたみたいです。そうして目覚めれば冷たい部屋、音もなく、この季節に凍らされるように
少しずつ、止まってゆく。時としてどうでもいいと想えてくる、その範囲にネットやこのページなんかも含まれる事もある。
くだらなかったのかもしれない、そんなものばかりを書き綴って、何を遺してきた気になっていたのか・・・。
消えてゆけるのならいい、記憶から、何もかもから・・・。


2002年11月2日  土曜日
午前10時くらいに眠ったと思います。それから目覚めて午後7時過ぎの今。室温16度、ちょっと寒いですね。
そうして一日が終わるだけ。目覚めて間もないというのに気分はよくない。意味が希薄。
甘えてる・・・か。何も言葉には出来ません。逆にする必要もなかったのかもしれない・・・。
どうしていたいのかな。どうしていれば楽になれるのか・・・。


2002年11月3日  日曜日
時間だけが流れています。きっと何も考えられていない。決断できれば楽・・・?
出来てしまえたなら、踏み台を蹴るだけでいい。問題はそれまでの、絶望へのプロセスだけれど。
腕が熱くなる感じが欲しい。陶酔して忘れていられる?

いつまでこうしていればいい?どうすればいい?

時間、大分過ぎました。もう午後3時なんです。そうして先ほどはかなり強めの地震もありました。
震度は知りませんけどね。自己判断が怪しくなってきてる気はします。どれだけ壊れてるのか、
それとも弱さに甘えてるだけなのか、わかりません。いつまで・・・?そんな自問を繰り返す。
そうして、どうしようもない想いだから・・・このまま眠るだけです
4時が近い。眠ればこのまま今日の終わりだな。


2002年11月4日  月曜日
午前1時近くに目覚めています。薬の種類、少し増やして飲んだから、久しぶりに軽い眩暈が残ってた。
何もしないでいる時間というのが極端に減っているのが今。眠っているか、自然と無理矢理にでも現実逃避始める
だから考えていないのかもしれない。以前はそういう時間、1,2時間は平気であったのに。
そういう時は確かに苦悩もあったけれど、言葉も生まれた。そして、朧気ではあったけど、
一時しのぎだったのかもしれないけど、想いの向かうべきところも・・・見つけられていたようなきがした
何もしないでいてみようか。今はそれさえも苦痛という認識がすり込まれて、どうしてもそうしようとはしていない。
とにかく、何かをきっかけにしないと今がいつまでも続いてしまう。それは・・・ずっとわかっているのだけれど
堕ちる心地よさに惹かれているのも事実。何もしない、嫌なことは、嫌な現実は忘れる・・・
だから何もない日々が続く。何処かで救いのてを待っているのかもしれない、こうして自分で動かないのならね
だけど・・・望みながらも、その手が差し出されたときは振り払ってしまうのでしょう。
どうすれば改善していけるのかは検討つかない。忍耐強くなかったから通院も1年半で疲れてしまって見切りつけてる今
同じ様な境遇の人では、5年、10年と苦しみながら現状打破を目指している人もいるというのに・・・
僅か1年で通院は出来なくなってた。症状が現れてからもまだ2年と少しだというのにね。弱い・・・。
あ・・・同情と理解を求めようとしてるな、こんな言葉。今を許してもらう為の言い訳。ふぅ・・・。
それでも・・・こんな僕を、あなたは赦しますか・・・?
それは、心に痛みと重荷を背負う事になり・・・あなたも壊れる。それでも・・・癒したいと想いますか?

午後1時過ぎ。そろそろ眠くなってきた。・・・なんて書いてから4時間は経過してる。
もう・・・眠ります。


2002年11月5日  火曜日
午前1時過ぎに目が覚めました。薬のせい、軽い眩暈が残ってる。それからずっと目覚めていて午前9時
別に危険な事してるわけではなく、ひたすら遊んで時間潰しただけです。
眠っても夢も見ない。薬で眠らされている。その無になる時間だけが好き。少なくとも今は。
まだ眠れそうもない・・・。そして12時過ぎ。また胸が痛み出す。慣れて危機感もないけれどね、ちょっと邪魔。
忘れていられれば楽?だけどそんなの一時だけだよ。そうしていた時間だけ、思い出した時に辛くなる。
無意識に、普通じゃなくなってしまったという想いが、周りを恐れて遠ざけてる。見られたくはないから。
そうして恐れる事が悪化させてゆくのはわかるけれど、この悪循環は止まらない。

目覚めに伴う胸の痛みに薬の副作用のようです・・・今目覚めてもそれが続いてる。
そして、今日が終わってた。


2002年11月6日  水曜日
いろいろ事態が変わり始めた。といってもネットでの周りというだけだけど。
その関係でいくつか書き込みをしてました。責務は糧になるのかもしれない、苦しいけれどね・・・。
それでも、何もないと落ちるだけなのだから。ちょっとした変化が影響しあって何かが変わっていくのかもしれない。
動き出せる?まだわからないな・・・。今は、まだ。

時間だけが過ぎ、いつもと変わらないように日々が終わる。昨日と同じ今日が終わって、今日と同じ明日が来る
唯、それだけの事。


2002年11月7日  木曜日
胸の痛みが持続している・・・。眠気も限界、もう眠ります。これで、朝に目覚める事になるのか・・・。
薬の作用時間程度しか眠れないでいて・・・はぁ・・・やめよう、こんな考え。とにかくおやすみ。

午前5時くらいに目覚めてる。だるくて・・・しばらく起き上がれず、胸の痛みも持続してた。
室温14度か・・・日に日に寒さが増してる。

今日という日も、時だけが流れてる。意味?見えるわけはない。だけど見えないと不安で、何処にもいけなくて。
意味を探すのでしょうか・・・探せるのでしょうか・・・。見つけたい、心に抱きしめたいという想いさえ今は見えない
どこへ・・・?このまま何処へ向かうのか・・・。眠らずに夜を過ごすだけなのでしょうね・・・。
いつか、眠れるまで・・・。


2002年11月8日  金曜日
ずっと眠っていない気がする・・・。ふらついて吐き気がしてる・・・。苦しさの方が強くなって眠れない。
もうすぐ午前12時なんて書いて耐えてるうちに午後になってますね。無理にでも眠ります。


2002年11月9日  土曜日
午前7時37分・・・ついさっき起きて、昨日書いていた分はUPしました。朝食はパス。
よろめき・・・残っていた薬の感覚は大分薄れた。昨日の事は良く覚えていません。
薬飲んでぼやけたあまたで横になったまま、手元にある刃を腕に薄く引いただけ。
相変わらず、ここに『僕』がいない日々です。現実感が伴わない。自己認知に欠ける。
ただ、漠然と当然に日々というときがあって、でも、そこにはそれを感知する僕という存在はいなくて
この身体が・・・抜け殻のような細胞の塊が、無意識に呼吸し、鼓動を繰り返し、惰性に日々はあるのです。
何も考えられなくなればいい・・・と、苦悩と痛みに満ちた頃はいつも思っていました。
だけど、それが薄れていく今は、狂う過程をゆっくりと落ちる今は・・・喪失という恐怖が僅かに付き纏う。
迷っている。狂って・・・何もかも終わるのか、心を見つけ・・・痛みと共にありながらも
それでもいつか光を抱きしめたいと・・・そう祈るのか。
もう何年になるのでしょう・・・。心が陰り始めてから、10年か。そして血で加速させてからは5年。
身体にまで症状が出てからは2年とちょっと。別に、現状に誰かを恨みもしない。こうしてしまったのは自分だし。
闇は・・・痛みは、知ってしまったからいつまでも抱え続けるのでしょう。そして、それでいいとも思う。
闇の中でこそ光を知ることが出来るのですから。
だから・・・抱きしめたいと想う光は・・・この痛みを超えた未来に。

狂気を抱えて生きることは厭わない。それを決して人には向けない覚悟は持ってきたから。
壊すのなら誰かではなくて自分を。そうして生きていける。だからあとは必要なのはこの身体。
だから・・・動き出さないといけない。それしか術はしらないから、止めていた通院以外に、何が出来るかなんて
僕にはわからないもの・・・。だいたい3ヶ月ぶりくらいにはなるのか・・・。
このままでは何も変わらないのだから、とりあえず何かを始めていかなければ・・・。
やっと・・・やっとです。これだけの時間をかけて、通院というものを意識できるくらいには心に力が戻ったと思う。
今日という日だけの気紛れに終わるかもしれない。正直わからない。でも・・・歩き出せるのなら、
現実では大学も辞めて、働く事もしない、出来ない今でも、進んでいるのだと思いたい。

眩暈は消えませんね・・・。もう眠い。


2002年11月10日 日曜日
考え方に進展があっても、体調が悪いのは変わらず。昼近くに目覚めて、しばらくは起き上がれずにいた。
今でもまだふらついてるし・・・寒い。どうやら仙台ではもう既に初雪の観測があったようです。
今季見る雪は・・・また心を澄ませてくれるでしょうか?あの冷たい夜に燐と光る星と、その光を反射させる
雪の街並・・・。


2002年11月11日 月曜日
何時に眠ったのか・・・相等遅かった事は確かです。午後3時近くに目覚めても、目をあけると痛んで・・・
しばらく目を閉じたまま、横になっていました。起きだしても身体がふらつき、頭は重い。
嫌な夢を見たのかな、なんとなく感覚が覚えてる。動き出さなければと思えたのも所詮は一時のものなのかもしれません。
この言葉が言い訳にしかならない。希望ではなく、治らなくちゃいけないという義務感しか感じられない。
そうしてまた追い詰めるのか・・・。

僕の傍には誰もいません。自分で遠ざけてきたから、何処かでそれを望んできたから。
独りじゃないと言ってくれるのかも知れないけれど、それはその人たちから見た思いでしかなく、
僕は誰も心の傍に赦してはこなかった。近づけようとしたことは幾度かあった。けれど・・・駄目。
何処かで結局拒絶し続けた。だから、どんなに偽善ぶっていても、その周りの痛みは本当に深いところまでは
届いてはこないのです。マニュアル通りに言葉で救える範囲の事でだけ。
だからこのままならもう・・・人に心を傷つけられる事はない。だから・・・何も気にしなくていいと思う。
いつかはまた痛みも受け止めましょう・・・。そうして少しでも救われていければいい。

そして僕は・・・いつかは自分さえも遠ざけてゆく心を抱きとめ、その痛みにふれていきましょう?
上手く言葉には出来ないけれど、イメージは、僕と心がバラバラになってる。それを・・・いつかひとつに
そうすれば・・・闇の中でも祈り続けてきた輝きが見つかる・・・?抱きしめられる・・・?
真実は無理なのでもいい。でも、今まで生きた意味を・・・これから生きる意味を・・・、
輝きを・・・見失わないで・・・
忘れてはいない・・・だけど、もう少しだけ、もう少し、力が戻るまで・・・そのイメージは見ないでいたい
ずっと・・・それだけだった、大切な・・・未来のイメージ・・・

少しだけコントロールする。そして、途切れそうになるものをつなぎとめる。
結局はいつも、孤独な場所で意味を求めていた。誰かの追随を赦さず、
誰かの為になんてものは重すぎるだけでしかなく・・・ただ独り善がりで、
独裁的に生きる意味だけに焦がれてきた。輝きというイメージにだけ・・・何かを抱いて・・・
いつかはと・・・祈るの・・・。馬鹿馬鹿しい事なのかもしれない。こうして心のバランスを必死で取って
自己暗示めいた事で取り持って・・・そうして『生きる』につなげても、刹那の狂気で塵になる。
輝きを見つめては壊し・・・そんな事ばかりを繰り返して生きてきた。
現実は、そんな無意味な時間を赦すほど甘くない。あぁ・・・だから心だけはと・・・
いつか僕の元から、空へと手放したのか・・・。輝きだけを抱えて・・・それを壊されない場所へ・・・
後は・・・それがかけた僕が生きている。生きる意味を護るほどの力はなかった。とても・・・脆すぎた。
あの時・・・唯、心は空へと翔けた・・・ひとつだけ・・・抱きしめて・・・
・・・〜終わらない・・・生命の輝き〜・・・

・・・。馬鹿馬鹿しい。飾り立てるな。苛立ちもする。どんなに綺麗に見せようとしても汚れてるんだ。
それを、赦してしまったんだ。いつまでもそれを認めないのなら、唯、狂えばいい・・・
もう・・・思考は混乱してる。矛盾を書き綴ってもいるし・・・だから・・・今はもう止めておきます。


2002年11月12日 火曜日
昼近くに目覚めました・・・。相変わらず身体には脱力感。何もかもが落ちてゆく。意味や原因に明確なものなんてない。
唯・・・そうあることが自然なだけ。崩れそう・・・。痛みも欲しくなりだしたから。潰して、塵に変えてくれないものか。
死を焦がれ、恐れる・・・愚かなものです。しばらくサイトを転々と見て回って、何処に行けばいいのかわからなくなった。
現実も遠く・・・死までも遠い、そんな場所にいて、自分の吐き出す言葉・・・思考が嫌い。
だから唐突に全て消したくなったりもする。意味なんてなくなったように思えた。こうして綴ってきた事なんてさ。
眠りたい。目覚めていると辛い。要らない。眠ったままでいい・・・。簡単な事に気がつくかのように思いつく。
余ってる薬がある。少しずつ増やしながら適当に掲示板うろつく・・・。思考とかそういう面では論議というよりは
論争ばかり目に付く。正当性の押し付けばかり。はぁ・・・嫌な世界。別に望んでないよ。
生きることにマニュアルを求めるわけじゃないし、意見に流されるつもりもない。考えられる時に自分で考えて
それでも独断的にはなり過ぎないように・・・、修正していく。愚かさも何もかも、今という自伝のつもりで
書き綴ってはいるけれど、一方的に送信だけでは不釣合いなのかとも思ったり。見たくないものまで見せられるっていう感じでね。
そういう場合は一見だけで二度とこなくてもいいわけだけれど、その一度さえ不愉快?何書いてるかわかってない。

養われるだけで、ひたすら気楽に自分勝手に生きていますよ。それを何故か否定される事もあるらしいから
それが怖くて言い訳も繰り返しますが。


2002年11月13日 水曜日
昨日の事・・・記憶から途切れてる。いつのまにか眠っていて今日の朝でした。この時間に目覚める冷たさに季節も感じます。
昨日は友人とメッセで話しながら、いつのまにか記憶が途絶えてる。思考だけは止まらない。でも形にならない。
逃避と・・・それに対する苛立ちとで、自身を壊していくような・・・それだけの日々なのかもしれない。
壊す事が、この日々を定着させる術だと勘違いしてるのかもしれないし・・・。いつになったら現実を見る?
どうすればそれが見える?当たり前だったはずの事さえわからなく・・・。


2002年11月14日 木曜日
朝方まで起きていて、それから眠った。目覚めたのは午後1時過ぎで、昼食もとらず時間だけが過ぎる。
それだけが・・・この日常です。この怠慢しきった現状を叩き壊そうと思い切り自分を殴りつけるでもなく、
唯・・・持て余しているものばかり。今日も唯暮れていた。現実を見ていない。どうすれば見れる?
無理矢理にでも見せてくれるのですか?そうするしかないという状況へと追い詰めてはくれないのですか?
あぁ・・・結局こんな言葉に否定の意を求めて、許しをこう心がどこかにある。


2002年11月15日 金曜日
もう午前9時なんですね・・・。朝方、外に出てみた。もう冷たい風・・・、それに吹かれて、何かが軽くなった気がした。
夢現・・・どこかひょうひょうとした街並で現実味のない、生きていない場所だった。何もかも止まっているとさえ思えた。
だから踏み出せたなら・・・飛び出せたなら、そうしてしまおうかと思ったことに一押しがあれば終わってたのかな。
とても・・・楽そうだった。刹那・・・それだけでいいと思えたから。転がっていく自分がイメージできて、
でも痛覚はイメージに伴うはずもなく・・・簡単な事なんだと錯覚できた。生きるという事は・・・
それを望んでいるのかどうかさえもわからないというのに、どうしてこうも終われないものなのだろう。
馬鹿みたいだ。飛んでみたいだけ。寂しいとか、心配とか同情じゃない・・・。唯、見えてないんだ。
僕は確かにここにいるはずなのに・・・僕を掴んではいられないんだ。曖昧なものに怯えてるんだ・・・。
そうしているくらいなら・・・この季節がもたらす白がいいな。うん・・・、唯・・・それだけでいい・・・。
心から白に溶けて・・・鮮血を僅かな証として・・・
イメージが終わりに収束してる・・・それを思うととても安らぎ、癒されてゆく気がしている・・・
だから・・・失くしていった方がいい・・・?
今はまた・・・唯眠る・・・。少しだけ、なくなるから。
時がスローになる感覚を知ってる・・・。子供の遊戯のような、古い色した記憶のように・・・流れ・・・流れる
ひとつの儀式のように・・・丁寧に進めていく・・・
そして意識は虚ろ・・・時が止まろうとしてる

午後3時半になっています。今目覚めました。薬の感覚がまだ残っていてハッキリしない。
目覚めた矢先から、OVERDOSEで何もかも虚ろにして、雪に埋もれて冷たくなるのなら静かに眠れそう・・・
なんて正常じゃない事浮かぶ。唯、ひたすら自分には無責任で自己犠牲でも周りを救ってるつもりか。
そんなのは周りが望んでいないだろうに。結局は自分を無視して逃げているだけ。人の痛みを止めようとして、
それで忘れようとしていただけ。


2002年11月16日 土曜日
日時の感覚さえ狂ってる。朝も近づいて・・・もう眠ろうか。

午後6時に、冷たい部屋で目覚めました。目覚めてすぐ思考はおかしい。夕食。
後は唯、何もない時間が過ぎました。


2002年11月17日 日曜日
朝・・・。軽めにだけ朝食食べて後は眠るだけ

目覚めは午後4時半・・・不規則です。頭痛がしてふらついてる。
疲れる・・・。夕食、食べてないや。


2002年11月18日 月曜日
唯、眠れる事だけが救い。目覚めれば・・・何もかも現実に冷めてゆくだけだから。

目覚めてもまだ夢のようで・・・その狭間を行き来してた。目を開いたのは9時過ぎ。
あぁ・・・これで今日も終わる、頭痛とふらつき抱えたままでそう思いながらいつものようにPC起動
メールチェックしてて天体関係のMMからメールが来てた。しし座流星群の情報・・・
はは、そういう事なんて全く覚えていなかったし、無関心になってたわ。
思えば夏にあったはずのペルセウス座流星群とかもかなり無視してる気がする・・・。

・・・で、サーチして国立天文台より、今年の予想を読んできましたが、今年のピーク時間は
19日の13時と19時半。どちらも日本では昼間であったり、地平線上にしし座の出ていない時間帯だそうで。
このピーク時間に合う場所は前者は欧州、後者はアメリカの方のようです。
高速回線をお使いの方はインターネットライブなどしているサイトもありますので
そちらで見るのも良いかもしれません。

個人的には関係なく空を見てると思う。ブラウン管の中の世界はどれも一緒、真実に欠ける・・・
現実感のない何処か遠い場所のように思えるものだから。
空を見ている時・・・何ものにも代え難い、大切な時のはずだった・・・
空を見なくなったのはいつから・・・?憶えていない、けれどずっと見ていなかった気がする。
個人的にとても大切な場所・・・心と想いのいる処だから・・・
邪推な思いに汚されたくない、汚したくない・・・。それでも、目覚めてから疼いているのは左手。
どうにもならなくて、とりあえず窓を開けてみた。冷たい風と・・・ひとつ、ふたつ、星が見えた
・・・駄目、です。こんな想いでは、こんな自分では見ていられなかったからすぐに窓も閉めた。
昔の空と・・・自分を思い出して、自嘲して・・・今ここにある空まで汚しそう・・・
心のままに見つめられなくなってしまいそうだから・・・。
目覚めてから予感はあったよ・・・壊れるって。


2002年11月19日 火曜日
まだ一時間ほど早い。思考とは呼べないものが氾濫して収拾つかないから白だけを願ってる。
苛立ちから、腕をぶつけてみても痛みなんて一瞬。それで赦されるわけでも何かが変わるわけでもない。
しばらく狂った思考が巡ってた・・・、いや、進行形か。きっかけなんて簡単なもの。
始まれば、少しずつまた傷は深くなり、痛みさえ失くしてゆく。いつか絶望するのなら、それを貫く鍵もここに。
生きる価値などないと、全てから非難されれば、死は赦される事になるのか。死ぬ事を求められる死刑囚にも
死にたいと思っちゃ駄目なんて綺麗事いえるのかな。この人は生きなきゃ駄目と・・・そう強要し、
間違えたなら、死ねと強要する・・・。なんか勝手。これも思考の断片でしかないけれどね。
終末を望むのなら、そうなればいいのか。時は止まり続けてる。熱っぽく疼く左手もそのままに、
唯・・・時が流れてる。僕だけがどうする事も出来ず、動けずにいるままで。
まだ、何かを気にしてるの?周りなんてなに言われようと関係ない。想うままに、壊れるのなら壊れてしまえ。
わからなくなるだけ・・・。薬でも痛みでもなんでもいい・・・白く、唯白く。
絶望という鍵を見つけて・・・祈りたいだけ・・・
・・・〜終わらない生命の眠り〜・・・

気持ちは、落ち着きました。午前2時半です。馬鹿馬鹿しく、傷に陶酔した。
1時間半が過ぎてる・・・何・・・してたかな。メール送ったり、サイト見たり・・・その程度
はじめは煩わしく思えた伸びた髪にも慣れてきちゃったかな・・・。まだ、夜は明けない。

午前11時・・・少しずつサイクルが狂う。眠れば・・・今日が終わっているかもしれない。

午後9時・・・頭痛の中で目覚めました。駄目。最近起きた時から思考が普通じゃない。
どうすれば、忘れていられる・・・?でも、忘れていてもいいの・・・?


2002年11月20日 水曜日
もう午後になる。衝動だけが何処か強く・・・、壊そうとしてる。まとまらない思考で、それでも止められなくて。
こうして眠る事も出来ずにいるのなら、その先に何が待つのか。わかってる、だから・・・無理にでも眠った方がいい。
何やってんだろうね・・・。飛びたいな・・・帰ってこれなくていい、その先に何かがあってはいけない。何もない場所へ
自分さえない場所へ・・・。現実逃避、その脆さよ。無関係な場所にまで曝しては救いをこい願う。
だから現実から逃げた先では唯笑うだけ。そして・・・その夢から覚めれば、逃避する自分にまで募らせる苛立ちで壊してく。
本能的に破滅を求めてる・・・。行動が、日常がそれを示してる。もういいよ。囚われたらしばらくは戻れないと
そうわかっていたから抑えようとしてきた。だけど・・・落下しよっか。ふたつに分かれていくみたいだ・・・
いや、何処かで望んでる?淀んだ色より、白と黒になる事を・・・。反発するものが消えれば楽になる、苦しまなくてすむ。
落ちるなら光など見ないで、落ち続けていた方が心地いいんだよ、きっと・・・。

頭痛と胸痛とふらつき・・・。昨夜のような夜を過ごして目覚めるといつもそうだ。だけど気分だけは心なしか軽い。
それでも、起きた瞬間から考える事なんていつもと変わらない。また目覚めてしまったって感覚がどこかある。
もう午後10時半。今日も終わり・・・。


2002年11月21日 木曜日
ずっと眠れずに夜に・・・。だけど、そろそろ眠れるかな・・・。現実と非現実とを行き来して、それだけで暮れる日々


2002年11月22日 金曜日
午前1時半・・・か。眠かったから、眠っていなかったから大丈夫かと思っていたのに薬で維持しなきゃ3時間程度。
気持ち悪いし頭痛はするし、目覚めも変わらないのにね。

午後1時・・・頭痛続いてる。目覚めてからとりあえず食事したくらいで何もしてない。
2時間経過、意味もなく。いつになったら眠れるのか、いつまで眠れないのか。とりあえず頭痛はいつのまにか治まってた。
眠りが来る気配もない。ただ、原因のハッキリしない焦燥が強くなってくる。絡み合い、混ざり合う音に境界はなく、
誘うのは壊れる場所・・・。そう、簡単な事。それでよかった・・・。狂気というカタルシスで、癒してゆく


2002年11月23日 土曜日
朝方に眠れたのだと思います。そうして目覚めれは午後6時過ぎ・・・。身体は重く、眠った気はしなかったけれど。
食欲なかったけれど夕食食べて、意味もなく時間使う。午後10時過ぎ・・・いや、11時近いか。
感化されて馬鹿馬鹿しい・・・そう思いながら普段血に感化されていることにも気付く。何をしてるんだろう・・・と
唯それだけ思う。現実が見えてない。そこにいない気がしてる。冷めた・・・のか?よくわからない。何も出来ない。
動けない。逃避する事さえも・・・。この感覚は何・・・。前も知っていた。だけどどうする事もできずにいた。
死にたいとは思わない。今も・・・変わらないから。死んでいるのと変わらないから、何もしていないから。
でもだからこそ何処かには何かを強要される事に怯えて、終わりにしなくちゃ駄目だと思う声がある。
意志がもう何もないから、何処も、何も望まない。だけどそれでは生きていていいはずがない。
生かされていていいはずはない。少し、胸に痛みが欲しくなりだした。それで生かされる事を赦されるわけではないけれど
戒めの痛みでもいいから欲しかったのかも。イメージを思い出し始めてた。

さっきから瞼が重い。眠り続けて起きたばかりのはずなのに、眠りたいのか。起きていても、何かをしたいとは思わない
何もしないでいる事が赦されないなら、何かを強要するのなら、終わりを強要して欲しいな。


2002年11月24日 日曜日
今日になろうとしてる・・・。眠い、だから眠ります・・・。そうして目覚めなくていいのに。無理なんだよね。

午前3時過ぎ・・・。またこんな時間に目覚めてる。起きてすぐ、そう時間が経ってない予感はあった。
また3時間程度か。体が少し、熱っぽくふらつく。

いつのまにか頭痛がしてた。午後5時になって、少し眠気が・・・ほんと崩れたサイクル。


2002年11月25日 月曜日
それから少しして眠っていたらしいです。今、午前3時過ぎに頭痛と共に目覚めました。
2時間ほど過ぎても続いてる軽い頭痛。眠り続けられたらと・・・そう思うばかりで何も変わらない。
午前9時・・・、夜も明けてる。動けない。眠ろうかな・・・方法ならあるでしょう?

午後9時・・・起きてみればこんな時間。最近ずっと、目覚めと共に頭痛が付き纏う。
何をしていいのかわからない、何も言葉にならない。


2002年11月26日 火曜日
今日までまだ1時間ある。何をしていればいい?さっき目覚めたばかりだ。だけど・・・眠りたい。
空虚になる。1年前のように笑って書けるだけの余裕もなくなった。此処までなくせるものなのか・・・。
それともこれが僕という正体なのかもしれない。周りに合わせてリアクションする必要も消えたから。
だからもう、演じなくていい。そうなると、残るのは限りなく虚無に近い感情と身体だけ。
また少し、落ちたのだろうな。昔のような日記は書ける気がしないし、そんな風に書けてた自分が信じられない。
目覚めたのなら、薬を飲んで・・・そうして眠り続けていようか。
午前7時過ぎ。結局おきていて、朝食も食べました。後はきっと眠るだけ。

結局はずっと起きていたんですよね・・・。もう午後11時過ぎ。眠っていなかったという実感がない。
記憶が飛んでる感じ。まぁ、それもどうだっていいこと。もう眠れるでしょう・・・?
目覚めるまでは救われている。


2002年11月27日 水曜日
すぐに眠れたと思う。薬も飲んだしね。目覚めたら午前10時過ぎで、身体のあちこちに不快感が残った。
眠りには逃げられない。

それからはまた意味もなく時間が流れるだけ。夕食だけは食べたか・・・。あとは思い出せない。
思い出す必要もない。ただ、今日が終わろうとしてるだけ。眠れるときが近づくだけ。


2002年11月28日 木曜日
朝の7時頃に目が覚めた・・・。あとは、良く憶えてない。気がついたらもう今日の終わりで眠くなり始めていただけ


2002年11月29日 金曜日
身体が壊れてゆくのは感じてた・・・。少しずつ思い通りにならなくなる。そこに危機感はなかったから、ただ落ちていた。
症状は緩和されるどころか悪化する。今はもう眠ります。

午前10時過ぎ頃に目覚めました。頭痛。それから、なにしてたっけ・・・?
いつのまにか時間が過ぎて、今日が終わる。時々、現実を感じて、それを拒絶したくて、
壊れたかった。まだ何も具体的な問題さえにも触れられずにいるのに、狂気に溺れたくている。
戻れなくていい。中途半端に未来に期待するのなら、何の努力もなしに訪れる未来を待ってるのなら、
いっそ戻れないところまでいければいいのに。くすぶったまま灰になってゆく前に、
それを拒絶できるだけの力がもう一度欲しい。鋭い痛みが欲しい。何もかもが無意味だ・・・。


2002年11月30日 土曜日
午前2時過ぎ・・・。音のない場所・・・。
2時間も過ぎたのか・・・、なに、してるんだろ・・・・
眠ればいいのかな。

午後3時が過ぎた頃に目覚めて、軽い頭痛は当たり前のように付き纏う。
何も書く事もない。考えられない。


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