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治験例集 卒業論文集
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治験例集

7:美容・便秘・宿便編

氏名(イニシャル)   C 性別   女 年令 45才 職業 自営業・主婦
身長・体重  150cm  63s 嗜好  特になし        趣味 特になし
主 訴 (医師による診断名) 肥満体型・便秘・宿便
医師、その他の医療機関によって診察・治療を受けていた
その他の愁訴 慢性関節リウマチ(前項参照)
病 歴 元来の便秘体質とのことで、1週間くらいは便秘が続くことは当たり前らしい。その際には色々な便秘薬で排便させるが、やはりスッキリとはしないらしい。民間療法や漢方も含めた様々な治療を試みてきたらしいが、効果がなかったか、その場しのぎのものであったらしい。
診 察 内胚葉タイプ。聴診上グル音は認められるが間隔はややあいている。腹部の打診上濁音と鼓音が入り混じっていた。腹部の脂肪(贅肉)の割りにおなかが出ているようにみえる。排ガスは多いほうとの事である。便は例え出てもやわらかめであるらしい。脊椎の前わん・後わんは正常。オステ的には消化管の内臓自動力の減弱が認められる。
治療・経過

・内臓マニピュレーション = 小腸・大腸・胃一週間に1〜2回のペースで10〜20分の施術を行った。

2ヶ月目に入った頃に大量の便(毎回相当量の排便が一日に4回ある)がでるようになり、それが2週間連続した。14日目にウエストを計測した結果、10cm以上少なくなっていた。

治効理論・根拠 消化管の蠕動運動は自律神経・局所の神経節(アウエルバッハ神経叢)などにより調節されているが、消化管自体(平滑筋)もその調節に関与している。特に「消化間欠伝搬性収縮」と呼ばれる胃‐小腸‐大腸にまたがる蠕動運動は本来この消化管の筋原性で、空腹時に1,5時間かけて蠕動運動が起こり、消化管内の糞便を肛門まで移動させる働きがある。この「消化間欠伝搬性収縮」の働きが弱くなると糞便が移動しにくくなり宿便の原因の一つとなる。内マニでこの筋原性の筋肉活動を促進できる可能性がある、と推論し、今回上記テクニックを行った。


氏名(イニシャル)   M 性別   女 年令 21才 職業 学生
身長・体重  157cm  48s 嗜好  特になし        趣味 特になし
主 訴 (医師による診断名) 便秘と腹痛
医師によって診察・治療を受けていた
その他の愁訴 特になし。
病 歴 かなり以前より便秘体質に悩んでいた。今回は便意は起こるが3週間ほど前から排便できなくなり、次第に腹部が苦しくなってきた。
そして極度の腹痛が夜半に起こり、結局排便できず苦痛が増してきたので家族が救急車を呼び緊急入院した。
点滴治療を2日受け腹痛は改善したが、結局排便はできなかった。
その後投薬を受けていたが数日後に同じような腹痛発作が起こり受診した。
診 察 数分間隔で腹痛が起こり、その際左下行結腸がスパズム(強い収縮)を起こしているのが触診できた。便意は無かった。
意識清明、脈=84/分、血圧不明、呼吸正常、悪心・発熱はない。口臭は正常(糞臭などは認められない)。
治療・経過

・内臓マニピュレーション = 大腸、特にS字結腸のマニピュレーション。

2〜3分の大腸マニピュレーションをすると便意をもよおし、トイレに駆け込むが排便はできなかった。それが数回繰り返された。
20分ほど治療しても排便できず、患者の苦痛がひどくなり(一人で歩けなくなった)これ以上続くと危険と考えたので病院に連れて行こうとしたところ、最後の便意が起こり無事排便できた。

治効理論・根拠 消化管の蠕動運動は自律神経・局所の神経節(アウエルバッハ神経叢)などにより調節されているが、消化管自体(平滑筋)もその調節に関与している。特に「消化間欠伝搬性収縮」と呼ばれる胃‐小腸‐大腸にまたがる蠕動運動は本来この消化管の筋原性で、空腹時に1,5時間かけて蠕動運動が起こり、消化管内の糞便を肛門まで移動させる働きがある。この「消化間欠伝搬性収縮」の働きが弱くなると糞便が移動しにくくなり便秘・宿便の原因の一つとなる。但し今回のケースでは消化管の蠕動運動はあると思われる。しかしS字結腸から直腸への糞便の移送が弱かったのかもしれない。S字結腸ぶのマニピュレーションで直腸への糞便の移送が改善したので便意と直腸の収縮が起こって排便できたのかもしれない。

 

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