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治験例集

1:腰痛編

氏名(イニシャル)   A 性別   男 年令 42才 職業 弁護士
身長・体重 190cm 85s 嗜好  特になし      趣味 学生時代は柔道
主 訴 (医師による診断名) 腰痛
医師による診察・診断・治療は受けていない
その他の愁訴 特に思い当たるものはない

病 歴 1ヶ月前から腰椎の両側(L4〜5)が痛くなった。10年ほど前から時々腰痛になったが、今までは2〜3日で自然に軽快した。今回はずっと痛むらしい。前屈(50°)で疼痛は増強する。その他の動きで特に変化はない。左太ももの後部に違和感が半年前からあった。
診 察 便の状態は通常だとの事。しかし甘いもの、こってりしたもの、冷たいものを過食する。腰部の「大腸兪(第5腰椎の横)」下腿の「上巨虚」(いずれも大腸の経穴)に著名な圧痛。大腸の盲腸部とS状結腸部にスパズムと圧痛。左腸骨(骨盤の一部)が前下方変位。左大腿二頭筋(左太ももの後部)のスパズムと圧痛。第5腰椎を押圧すると少し不安定感があり、その時違和感がある。血圧は130/88oHgとのこと。神経学検査、理学検査では異常は認められなかった。
治療・経過

内臓マニピュレーション = 大腸の平滑筋テクニック


推拿 = 腰部の背筋、左大腿二頭筋の筋肉調整
アジャスト = 左腸骨の矯正(第5腰椎に力が加わらないように注意):
生活指導 = 腹筋指導・食事指導・左腸骨の変異の予防法指導

大腸への内マニで腰痛は三分の二に緩和した。腰部等の推拿と左腸骨のアジャストで腰痛はほとんど解消した。

治効理論・根拠 神経学検査や理学検査で異常が確認できず、大腸平滑筋のスパズム、大腸系の経穴に反応が顕著且つ問診上も東洋医学で言う「湿症」を示す食事内容だったので、”大腸系の湿症”由来の腰痛と推定した。第5腰椎の不安定感は上記による腰部の筋肉疲労と、左腸骨の変位が原因と推定した。
一般的に東洋医学では"ある臓腑に対応する経穴や経筋が緊張したり疲労したりする"といわれているが、科学的な詳細はまだまだ不明である。
しかし「内臓-体性反射(内臓の影響が筋肉などに影響を及ぼす反射機構)」というのが定説になりつつあるようです

 

氏名(イニシャル)   G 性別   男 年令  19才 職業 学生
身長・体重  170cm  60s 嗜好  特になし        趣味 特になし
主 訴 (医師による診断名) 腰痛
医師による診断・治療は受けていない
その他の愁訴 特になし
病 歴 2年前にも重たいものを挙上した際に腰痛を経験したが、その後たまに異和感があった。最近はずっとましだったが大阪での学生生活の中でずっと座っていると腰痛が出だした。この1ヶ月では座って1分で腰痛が出るようになった。立位や臥位では発症しない。
診 察 腰痛部位は第5腰椎の左右。神経学検査は正常で理学検査ではエクステンションテスト=右+、SLR、パーカッション、アンビル、パトリックテストなどは−。腰部の後屈で腰痛が再現された。カイロ的には腰椎3,4,5番のセグメントで右回旋制限、胸椎9,10,11番のセグメントで右回旋制限が認められた。右ハムストリング筋、腰部の背筋にスパズムと圧痛がある。
治療・経過 アジャスト(矯正) = 腰椎と胸椎のサブラクセーション(回旋制限部)
牽引 = 腰椎部アジャストによってほぼ腰痛は解消した。
治効理論・根拠 頭部・体幹の体重は脊椎の椎体で70%、椎間関節で30%を支えているといわれる。しかし腰椎・胸椎のサブラクセーションや側湾などでは、体幹の重心を移動させその結果椎間関節への体重負担が増すことがある。それによって今回のケースでは特に第5腰椎部の椎間関節にそのストレスが集中し、疼痛の原因になったのかもしれない。アジャストで上記のストレスを改善することで、疼痛刺激が改善され腰痛が緩和した可能性が考えられる。

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