・内臓マニピュレーション = 右卵管を週に一回に施術(3ヶ月)
1ヶ月目の生理時には生理痛が緩和されていた。特に中間痛は半減していた。2ヶ月目には痛みはほぼなくなっていた。その際に改めて専門医での検査を勧めた結果「卵管の癒着は解消されていて妊娠には問題がない」との診断がなされたので当研究所での施術を終了した。その2ヶ月後に妊娠が確認され、翌年に女の子が誕生した。
3年ほど前から生理痛がひどくなり、中間痛も発症してきた。生理痛は「子宮が膣からこぼれ落ちそうな痛み」と表現する性状の持続痛で、市販の鎮痛剤を服用しても痛みが緩和しにくくなってきていた。婦人科に行き診察を受けたところ「子宮内膜症」と診断され、ホルモン治療により月経を6ヶ月間停止する治療を受けた。 6ヵ月後投薬を修了し改めて月経が開始したが、結局生理痛は改善していなかった。そこで今回の来院となった。
・内臓マニピュレーション = 右卵管を3回ほど行って、様子をみてもらい1ヵ月後に来院してもらうことにした。 生理痛は30%前後に改善していた。