た行京 都 弁標 準 語 や 説 明
たいがい おおかた、いいかげんに
たいがいにしい いいかげんにやめとき
たく 煮る
たたき 土間
だだがらい むやみやたらと辛い(大根おろしなど)
たらかすすかしなだめる
たらす だましなだめる
たんとたくさん
たんのうする 満足する
ちっこい 小さい
ちびる すりへる、すりきれる
ちゃいちゃい お風呂   ●幼児に対する語
ちょかこせこせする人、落ち着かないさま
ちょぼちょぼ 同程度、ぼつぼつ
ちんまりこじんまり
つくり 刺身
つねぎ 普段着
つべたい冷たい
つろくする 調和がとれる、釣り合いがとれる
でっつい大きくて重い、桁外れに大きい
でぼちん ひたい、おでこ
てれこ さかさま、反対、あべこべ
てんでに めいめいに、おのおの勝手に
でんぼ たんこぶ、腫れ物
どえらい 途方もない、大変な
とおりにわ(通り庭) 京阪特有の民家の建て方で表の入り口から裏口までの通路
どく 立ち去る、その場から他の場所へ移動する
どこぞ どこか
どさる 残る、たまる、有り余る
どだい もともと、全然
どつく 殴る
どつぼ こえだめ
どない どんなふうに
とーめんこ 遮断する
どやす どなる、なぐる
とろい にぶい、のろい
どんくさい にぶい、ドジ
どんつき 突き当たり



京都弁 ・ あ行か行さ行な行は行ま行や・わ行

京都訛り補足事項

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参考文献

京ことば玉手箱                加納 進著             Xユニプラン
●日本のことばシリーズ●京都府のことば   編者代表平山輝男        明治書院
分類京都語辞典               井之口有一・堀井令以知共編   東京堂出版