か行京 都 弁標 準 語 や 説 明
かいらしい かわいらしい
かえこと 交換
かかり 初め
かく 持ち上げて運ぶ
かす (米を)とぐ・(米を)あらう
かする(掠る) 残りなく取る・鍋や釜の底までこすり取る
かせる できものなどの分泌物が減って乾いてくる・かさぶたが取れる
〜かて〜でも
かってくる 借りてくる
かど家のそと
かどっこ 角・町角
かなんいやだ・かなわん
かまいかまいたがりの人
かます うそを付く・冗談を言う
かまへんかまわない
かやくごはん 五目飯
から体格
からと 米櫃
きずつない すまない
きばる 力む、努力する
きびしょ 急須
きゃあらへん 来られない  【対】きゃはる
きゃはる 来られる  【対】きゃあらへん
ぎょーさん 数多い、たくさん
きょーび 現今、最近
きんの 昨日
ぐいち 互い違い、ちぐはぐ
ぐじ 甘鯛
〜ぐち 〜ごと、〜のまま
けったいな 変な、おかしな、妙な
けったくそわるい 嫌な、いまいましい
けなりい うらやましい
けん 刺身のつま
げん(験) 縁起
げんくそわるい 縁起でもない、縁起がわるい
けんけん 片足飛び
げんじ クワガタ虫
けんじゃん じゃんけん
けんずい 間食
けんど けれども、けれど
げんなりする がっかりする
こかす 倒す
こける 倒れる、ころぶ
ここら ・ ここいら このあたり
こそばい くすぐったい
こーつと えぇーっと、思案のとき発する
こーてくるこーた 買ってくる・買った
ごて ごてごていう人
ごっつぉ ごちそう
こーとな 地味で上品な
こないに このように、こんなに
ごまめ 片口いわしを素乾したもの、正月料理の「田作り」
ごもく ゴミ
ごり はぜ(淡水魚)
ころっと すっかり
ごんた わんぱく、いたずら者
ごんぼ ごぼう



京都弁 ・ あ行さ行た行な行は行ま行や・わ行

京都訛り補足事項

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参考文献

京ことば玉手箱                加納 進著             Xユニプラン
●日本のことばシリーズ●京都府のことば   編者代表平山輝男        明治書院
分類京都語辞典               井之口有一・堀井令以知共編   東京堂出版