さ行京 都 弁標 準 語 や 説 明
さいなら さようなら
さかいに 〜だから  【類】さけ・さけに
さがる 南に行く
さけ ・ さけに 〜だから  【類】さかいに
さぶ 寒い
さぶいぼ 鳥肌
さら新品
しがむ かみしめる、ぐちゃぐちゃ噛む
しけた 寒がりや、いくじなし
じじむ墨、染料などが紙や布ににじむ
じじむさい あか抜けしない、スマートでない
しな 〜ついでに、〜途中
しばくたたく
じぶんどき食事時
しまつ 節約、倹約
しもた しまった
しゃあらへん されない
しゃべり おしゃべりな人
じゃまくさい面倒くさい
じゃらじゃらする ふざける
じょうじ いつも
しょーもないつまらない
しょーびんな 貧弱な、質素な
しるい 道がぬかっている
しんきくさい じれったい、もどかしい
しんどい つらい、苦しい、くたびれる
じんわり じわじわと、徐々に
すうどん(素うどん) 加薬を入れないうどん、かけうどん
すか はずれ
すかたん 見当はずれ、とんちんかん
すこい ずるい
すこすこする 肌寒く感じる
すこや ずる
すってんで 少しのことで、すんでの事で
ずるける 結んだ物がゆるむ、果物などがくさる
ずんべらぼう のっぺらぼう
せえだい 精だして、うんと
せく 急ぐ
せっしょーな かわいそうな
せったろう 背負う
せつろしい 忙しい、気ぜわしい
せわしない 忙しい
せんぐり 次から次ぎへと、たびたび、何度も
せんど(先度) 先日、以前
せんど(千度) たくさん、毎度、長時間
そおろと ゆっくりと、そっと、注意深く
そないに そんなに
そやかて だからといって、だって
そやさかい そうだから、だから  【類】そやし
そやし そうだから、だから   【類】そやさかい
そんなり そのまま、普段着



京都弁 ・ あ行か行た行な行は行ま行や・わ行

京都訛り補足事項

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参考文献

京ことば玉手箱                加納 進著             Xユニプラン
●日本のことばシリーズ●京都府のことば   編者代表平山輝男        明治書院
分類京都語辞典               井之口有一・堀井令以知共編   東京堂出版