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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2017年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

2017年7/15−24 メキシコ、レイク・エルサルト6回目」 [神奈川県・N様]
2017年7月 メキシコ レイク・エルサルト

アクセスさんのお世話になり6回目のエルサルトへ行くことになりました。常連のSさんと、同じ日程となっています。6回目ですが、今回も含めすべての釣行で多くの日程で日本人の釣行者がいるのはなんと言っても心強いです。今回はメキシコ航空のメキシコシティ経由で初めてアメリカに寄らずにメキシコに行く旅程です。無事に釣行が終わり、アクセスさんのロッジとのやりとり等のサポートに非常に感謝しています。

  往路  
   7/15 AM057 成田 14:25 − メキシコシティ 13:25 (AMはメキシコ航空)
AM244 メキシコシティ 16:40 − マサトラン 17:34
     
  復路  
   7/22 AM245 マサトラン 17:59 − メキシコシティ 20:52
   7/23 AM058 メキシコシティ 1:55 −
   7/24 − 成田 6:20

7月15日京急、形成を乗り継いで昼前には成田空港へ着き、13時過ぎにはチェックインや両替、出国手続きを終え、大韓航空のラウンジでおにぎりやパイなどを食べていた。楽天プレミアム会員になると、Priority passの会員サービスが受けられる。待合時間にくつろげるのは素晴らしい。14時ごろには機内へ。飛び立って、早速メキシコのビールテカテをいただく。機内食の牛丼を食べ、余り寝れなかったが、起きてからオムレツを食べ、14時半ぐらいにメキシコシティへ着いた。荷物の受け取りのところでNさんに会い、その後は飛行機搭乗までほぼ一緒の行動。税関を出たところで乗継のために荷物の再預け入れを行おうとしたが、なぜかロッドケースだけは再預け入れが出来なかったので一度完全に入国し、出発階のチェックインカウンターまで行ってロッドケースを預けるということになってしまった。その後セキュリティーチェックを受けて次の便のゲートに向かったのが15時半過ぎ。ゲートのところにいると10分前だが何も起きないので確認すると75Bと掲示されているにもかかわらず、ゲートは75Cとのこと。慌てて75Cへ行くと人が並んでおり、マサトラン行はここでいいのか確認するとOKとのこと。一安心。バスで飛行機まで行って搭乗。片側2席の飛行機のエコノミーの一番前で隣もいなくて快適。テカテとおつまみを頂いていると、ややあってマサトランにつき、空港の外に出るとラウルとSさんが待っていた。ラウルの運転で19時半頃ロッジについた。今回の部屋は8番。クーラーが旧式でうるさい。預けてあるバックは部屋の中に有り、中身をチェックして釣りの用意、竿とリールを繋ぎ糸を通す。20:45遅い食事。釣りをして帰ってくるのが遅いのでこのくらいになってしまうようだ。


【釣1日目】 7/16日

 5:00にカルロスが部屋にオレンジジュースとコーヒーを持って来る。食事のあと、5:45と言っていたが6:00過ぎレイクへ出発。この前来た5月の時より大幅に水位が減っている。飛行機から陸の様子を見ていてかなり水があるのではと予測したが大外れ。ガイドはアドリアーノ。6:15マリーナ出発。しばらく釣れず、場所を入りなおして、北西方面の岸際にてラトルトラップ1/2oz青銀、いきなり7時過ぎに57cm 3020g。7:40に55cm 2270g。


57cm 3020g

55cm 2270g

このあと毎日ずっとラトルトラップを投げ続けることになった。この後は大物は出ず。アドリアーノが水面でひっくり返ってる結構大きなバスに手を伸ばし、捕まえた。見ると大きなティラピアを咥えており、大きすぎて呑み込めず、のどに詰まってもがいていたようで、両方とも生きており、口からティラピアを出してやるとティラピアもバスも何事もなかったように泳いで行ってしまった。このようなバスを助けることはこの湖ではよくあることのようだった。

11:30マリーナに戻る。Sさんと同じくゆっくりシエスタを取って15:40ロッジ出。16時マリーナ発。北西方面の水深6mぐらいの林沖にて59cm 3320gスクランジャー3/4ozスーパーフルークグローチャートテイル。結局これが今回最大だったのだが、まだ大きいのが釣れると思って手に持って写真撮らず。

1日合計23尾。


【釣2日目】 7/17月

 ボートで東南方面へ10分程走り、ポイントへ。朝一の指定は、popRだがすぐあきらめマグナムフルーク。その後北部方面にてラトルトラップ53cm 2120g。TXマグナムリザードで東南方面の岬にて55cm 2360g。


53cm 2120g

55cm 2360g

午後は北西方面でスクランジャー、TXマグナムリザード。18時過ぎ東南方面のハンプにてスクランジャーで58cm 3270g。

合計34尾。


【釣3日目】 7/18火

 朝からラトルトラップで数は釣れるが大物は出ない。小さいバスだがダブルヒットも。結構数釣ってテラピアも釣れた。


ダブルヒット

テラピア

午後は北部方面沖林にてスイムベイトに黒ガードジグをセットした物で56cm 3050g。

合計31尾。


【釣4日目】 7/19水

 トップをやりたいと行ってポップRで2尾。その後北部方面沖林にてワイルドアイシャッド5インチで2200gを含む7尾。午後は大物も数も大して釣れず。合計17尾。


【釣5日目】 7/20木

 朝ポップRで大物は釣れず。北部方面沖林にてワイルドアイシャッドの4インチで2200g。魚のサイズアップを狙って同6インチに変えるが全く変わらない感じで釣れてくる。しかし魚のサイズアップもなくMAX2200g。

この日の午後からはマニュエルという若いガイド。10年アメリカにいたことがあるというメキシカン。ダム東の岸際林にてTXマグナムリザードで2尾。その他も回るが大物は出ず。

合計16尾。


【釣6日目】 7/21金

 朝からいろいろな場所を回るが大物は出ない。午後は北西部のワンドの中をファットフリーシャッド。ガイドから昨日8ポンドがここででたとの話あり。さらに中へ進んでいき何か沈み物があるところで10連発、ただし大物はでない。

合計25尾


【釣7日目】 7/22土 〜10:30

 朝1時間ほど雷雨待ち。北西部沖林にてファットフリーシャッドで56cm 3010g。朝雷雨で終わったとあきらめていたのが嘘のように3kgがもう一尾獲れたことに感動。手に持って魚の写真を撮った。この湖はすばらしい。

最後は東南部にてラトルトラップで7尾。

合計12尾。


ガイドのマニュエル

10時半上がりで12時出発予定でシャワーを浴び、片付ける。リールと竿とルアーの入ったバッグを預ける。この次は12月に来ると言って分かれる。Sさんと私とを空港まで送ってくれる。チェックインしてもらい成田までの荷物のタグをつけてもらいメキシコで受取は必要ないことを確認。Sさんとカールスジュニアでハンバーガーを食べる。ラウンジにもSさんと一緒に行く。搭乗が早いSさんは15時前にはラウンジから出ていき、私も16時ぐらいに出てお土産を買い、ゲートに行く。17時15分ぐらいに搭乗。エコノミーの一番前の席で快適。メキシコシティに少し遅れて着いたようだがほとんど影響なし。乗り換えの所を進んでいくとほぼ手荷物検査のみで再度空港内に入れた。ゲートを確認したかったがまだ早いので表示がない。メキシコ航空のラウンジに行くとこちらは22時に閉まるので別のラウンジに行くよう命じられそっちへ行ったら混んでいたが特に問題なく、日にちが変わって0時半頃までそこで過ごした。メキシコ成田間は787−8のエコノミーの一番前の席で足も伸ばせぐっすり寝ることができた。成田には定刻について、京成と京急を乗り継いで10時前には自宅に着いた。


釣果に関しては3.3kg程度のものが2尾と3kgぐらいのも3匹釣れ個人的にはすばらしいと思うが、同時に宿泊していた常連のSさんの10ポンドオーバー2匹を始め、その他の方々も私より大きなものを複数釣られており、まだまだ修行が足りないと思った。その上でエルサルトは大きなバスが沢山いて10ポンドの釣れる確率も高い湖だと確信した。

天候に関しては雨季の始まりだと思われ、朝の内は曇り気味、昼にかけて晴れてきて、夕方夕立や雷雨、夜も良くない。時間や程度は毎日違い、昼に豪雨もありうるが、このパターンが多い。今回は最終日の朝1時間以外は雷雨で釣リができないということはなかった。

今回の航空券成田マサトラン往復(すべて混み)は約8万円で手に入れた。これまでは安くても15万程度だったので破格である。メキシコ航空は期間限定でこの破格のチケットを出しており、今回の航空券は2月下旬に手に入れた。実は次回12月の航空券も約8万円で手に入れており、こちらは6月上旬に手に入れた。毎年同じ時期に必ず発売されるとは限らないし、おそらく他の時期のも発売されていると思うが、7月と12月に日本から行く方は航空券をトラベルコHP等で5〜6か月前ぐらいの時期に頻繁にチェックすることをお勧めします。

釣り糸は今回はナイロンもフロロもほとんど7号相当を使用しました。だんだん細くする方向で検討しています。

洗濯物はランドリーバッグに入れて出すと次の日には出来上がっていたが、石鹸の成分が強いのか、すすぎがうまくできていないのかわからないが、出来てきたものを身に着けると肌がチクチクする感じがするものがあった。肌着は自分で洗っていたが、肌が弱い人はそのほうがいいと思います。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[160]本
 大物ベスト5 (体重順でも 体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[7]lb[5]oz ([3320]g)  体長:[59]cm  時刻:[17]時[00]分ごろ
   ルアー:[スーパーフルーク]  色:[グロウチャートテイル]
   リグ:[スクランジャー3/4oz]  バイト深度:[6]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[7]lb[3]oz ([3270]g)  体長:[58]cm  時刻:[18]時[20]分ごろ
   ルアー:[スーパーフルーク]  色:[グロウチャートテイル]
   リグ:[スクランジャー3/4oz]  バイト深度:[6]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[6]lb[11]oz ([3050]g)  体長:[56]cm  時刻:[17]時[50]分ごろ
   ルアー:[スイムベイト6インチ]  色:[青背白]
   リグ:[ガード付きジグヘッド5/8oz]  バイト深度:[6]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[6]lb[10]oz ([3020]g)  体長:[56]cm  時刻:[7]時[15]分ごろ
   ルアー:[ラトルトラップ1/2oz]  色:[青銀]
   リグ:[        ]  バイト深度:[0.5]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[6]lb[10]oz ([3010]g)  体長:[58]cm  時刻:[7]時[50]分ごろ
   ルアー:[ファットフリーシャッド]  色:[青背チャート]
   リグ:[        ]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[10]本 (そのうちロクマル[0]本)
 7lb超の本数:[2]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [スクランジャー+スーパーフルーク]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [スクランジャー+スーパーフルーク、カケアガリかハンプで6mぐらい]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [何でもどこでも釣れる感じ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [スクランジャー+スーパーフルーク]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [                                       ]



[サイト管理者より補足]
ハイペースで釣行なさっている常連さんです。お書きのように今回ご自身は7lb5ozだったようですが、同日程で釣行していた超常連さんが10ポンド台を2本も釣ったり他の常連さんもグッドサイズを複数釣っていたのを見て「修行が足りない」とかなり奮起なさったようです。他の釣行者がいなくて1人で釣りをする状況だと他に比較するものがなく、レイクの状態が悪いのか自分の釣りが合ってないないのか判断できませんが、こうして他の釣行者がいて比較できる状態だと判断しやすくなっていい刺激になります。10ポンドを釣った常連さんやこの方も含めてすでに年末は数組の釣行が決まってますので、メキシコ釣行をしてみたいと考えている方は時期を合わせて行ってみるのもいいと思います。
余談ですが、飲み込めないティラピアをくわえたまま浮いているでっかい窒息バスを見ると「こんな奴がいっぱいいるんだろな・・・このレイクすげえ・・・」って思わず唸ってしまうんですよねえ(笑)。

航空券が破格中の破格で安いのですが、これはアエロメヒコ航空が期間限定で出した特別キャンペーン価格でした。アエロメヒコが日本就航10周年を迎えたこと、今年2017年3月から成田−メキシコシティー線が増便されて毎日運行されるようにったことで同区間をすでに毎日運行し最大の競合相手となっている全日空(ANA)の利用者に対して十分アピールできる体制になったこと、そうしたトピックが重なっておそらく今回の特別キャンペーンは実施されたのではないかと思います。そう考えると、今年が特別だったのであり、来年も同じレベルのキャンペーンが実施されるかというのは確率的には低いんじゃないかなあという感じはします。ただ、今年は特別だということを考えれば、年内にこういう特別キャンペーンが実施される可能性はある程度あるかもしれません。つまり来年のGWの航空券が年内に特別価格で出る可能性はなくはないわけです。GWの半年前くらいと考えると10月終わりとか11月くらいかもしれませんが、計画している人はとにかくウォッチしておくといいかもしれません。

「7号」のラインということは25ポンドかそれより少し太いラインということだと思います。「
細くする方向で検討」とお書きだということはご自身も「少し太すぎるかな」とお感じだということなのでしょう。ラインの太さに関する考え方は人それぞれで、「切れないこと優先で太いライン」という考えの人もいるし、「キャスタビリティーや喰わせ優先で可能な範囲で細いライン」という考えの人もいます。私達自身はどちらかと言えば後者です。大物を目の前でラインブレイクしてしまった人の釣行記で「最低でも25ポンドは必要」とか「30ポンドを巻いておけばよかった」といったことが書いてあると「太ければ太いほどよさそうだな」なんて気になったりもします。でも、ラインが太くなればなるほど切れにくいというメリットはあるものの、一方でゴワゴワになって飛距離が落ちたりルアーの動きが阻害されたりというデメリットが出てくることは頭に置いておく必要があります。フルークの5インチやセンコーの5インチをノーシンカーで使うなんてことはよくあること。そうしたあまり重くはないルアーを投げる場面では、私達のように日本で普段せいぜい月1、2回しか釣りに行けずあまり技術のない一般アングラーにとって、使ったことがないような太さである25ポンドはナイロンでもかなりゴワゴワでキャストにストレスを感じると思います。硬いフロロともなると相当ストレスを感じるでしょう。風が吹けばさらにです。
「よくある質問」の「ラインはどんなものがいい?」で日本製高対磨耗性ナイロンライン20ポンドをあげているのは、いろんなルアーを投げられるオールラウンドなセッティングにしたいのであれば強さと扱いやすさのバランスと信頼性の意味でそれくらいが一番妥当じゃないかなという感じがしているからです。もちろん、十分な数のロッドを用意でき、その中のどれかを例えばガチガチに立ち木や岩があるエリアでのテキサスとかに用途を絞ったセッティングにしたいといった場合には25ポンドでも30ポンドでも使えばいいと思います。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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