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Q:ラインはどんなものがいい? |
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・一般的には日本製ナイロンラインで対磨耗性に優れたものを推奨。
・メキシコでのベイトタックルなら20lbがスタンダードか。
・太過ぎるラインは使いにくくなる。 |
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大物に備えて強いラインを使ったほうがいいでしょう。日本の有名ラインメーカーの最近の対磨耗性に優れたラインがいいと思います。ただ、太すぎるラインは勧めません。
一般的にラインが太く硬くなるにしたがって飛距離の低下や風の影響やライントラブルが目立ってきます。ラインブレイクを恐れて太いラインにし過ぎると逆に釣りがしにくくなるという面も出てくるのでそこは気をつけましょう。ある程度の強さ(太さ)のラインを使うことを考えれば、硬いフロロじゃなくしなやかなナイロンのほうがいいと思います(なるべく伸びが少ないものを選ぶといい。耐摩耗性は必須)。細めのラインにする場合はフロロにしてもいいかもしれません。
スプールの大きさやラインの材質により加減して下さい。
フロリダやカリフォルニアのレイクの中には水がかなりクリアなレイクがあって、そこではベイトで12lbとかスピニングで8lbとかのような細いラインでも使う場合があります。ただし立木などのハードなカバーがある場合もあるので、太いラインと細いラインを使い分けられるくらい十分な数のロッドとリールを持って行けない場合は細いラインは薦めません。
逆にメキシコやテキサスのリザーバー(ダム湖)は岩場や立木などのカバーがあるエリアがわんさかあります。ベイトでは日本製ナイロンラインで対磨耗性の高い製品の20lbを巻いていればとりあえず安心ですが、カバーが少なめな場所や巻物用であれば16lbでもいいと思います。用途を特化できるくらいたくさんのロッドを用意できない場合(つまりオールラウンドにどんな場所でも釣りできるセッティングにする必要がある場合)はカバーでの釣りを考慮して20lbにしておいたほうが無難だと思います。
強引なロッドワークが好きな人や激しいカバー(障害物)のエリアで超大物を狙うような場合は20lbでも心もとない場合があるかもしれませんが、太いラインほど巻きグセや風の影響を受けやすいので、25lbくらいになると特に風が強い時はかなりしんどくなるでしょうし、ノーシンカーのような軽いリグも投げにくくなるし、ルアーの動きにもかなりの影響が出かねません。トータルで考えるとマイナス面がのほうが大きい感じがします。慣れてない人は20lbくらいまでにとどめておいたほうがいいような気がします。
20lbとかでもフロロにすると相当ゴワゴワになります。飛距離も落ちるし感度も元々メキシコではそんなに必要ないわけですから、わざわざ高くて使いにくいフロロにする必要はないと思います。ナイロンのほうが扱いやすいし経済的でしょう。
喰いが非常にシブい場合は日本の「喰わせ」の釣りが有効な場合があります。ロッドケースに余裕があればMLクラスのスピニングタックルと細めのラインも用意しておくといいでしょう。
[アメリカ]−ベイト:14lb以上。スピニング:10lb以上
[メキシコ]−ベイト:16lb以上。スピニング:10lb以上
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関連項目(これらも見とくと理解が深まるかも) |
(→ロッドはどんなものがいい?)
(→ルアーはどんなものがいい?)
(→タックルを安く買うにはどうする?)
(→手荷物検査と乗換についての注意点は?)
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