3月24日 ちしまつ欠場
4月29日Cassスポーツクラブにて行われる予定の「DreamRush3」(小国ジム主催)に出場を予定していたガッツちしまつが、骨折のため出場をキャンセルすることになりました。主催の小国ジムの方、ご迷惑をおかけしました。
3月18日 古川多苦労、世界四位に!
東京武道館にて、第13回グローブ空手選手権が行われた。北星ジムから出場の古川多苦労は、一回戦で石毛慎也との対戦経験もある元(?)プロ選手と対戦。苦戦が予想されたが、ミドルキックを中心に優位に立ち、見事本戦判定勝ちを収めた。続く二回戦……というか一回勝っただけなのにもう準決勝、前回大会で優勝をおさめた選手との対戦。まったく五分と五分の闘いを繰り広げたが、途中足が揃ってパンチをもらう場面があり、本戦で判定負けを喫した。
この日のグローブ空手は「オープン」トーナメント。つまり、誰が参加しても良いというトーナメント。世界中誰が出てもよいのだ。まさに、空手オリンピック、空手ワールドカップ、空手世界選手権……ということは、
「おい、古川は今、世界で四番目に強いってことか?」
と一同祝杯をあげる。しかし古川、
「え? ボクが世界四位だったら(昨年優勝した)千島さんは世界最強ってことですか?」
となぜか納得のいかない様子。その浮かべた笑みが何を意味していたのかは、知る由もない。
そして我々が「果たして千島は世界最強か?」について議論していたころ、千島は骨折が判明していた。
3月14日 9冠王その後
北星ジム・新トレーナーとなった、「ムエタイ9冠王」チャモアペット。「ホントにマジメにやってくれるんかいな?」と疑問だったが、実にマジメに指導してくれている。ありがたいことだ。神様の熱のこもった指導に、練習生も徐々に増殖中。
「強くなりたきゃ勝手になれ」
そんな北星魂とはまた違った活気が、いま生まれつつある。チョーチャモアンに教えて欲しければ、北星の門を叩け!
チャモ先生のミット打ち
3月14日 北星若武者・大量出陣! 生き残るのは?「生き残ったら皆ランカー」
滅多に新人を排出しないジムとして知られる北星ジムだ
が、ちょろちょろではあるが若手も育ちつつある。その若手が、この3月4月に大量投入される。まず、先陣を切るのが古川多苦労。今週土曜日(3月16日)東京武道館で行われるグローブ空手に出場する。
バカだな、こいつも(北星向き)グローブ空手には滅多に選手を派遣しない北星ジムだが、出たら必ず好成績を残している。最初に出たトレック・オーエンジャイ(中島弘貴)は、若干15歳で準優勝(決勝の相手は藤原国崇)。次に出た千島克彦は見事優勝を遂げた。しかし、この二人がその後出世していないというのも事実。鼻が伸びすぎて消え失せてしまったトレック。今や「引退勧告最右翼」の千島。
「北星ジムからグローブ空手に出れば、必ず活躍する」ただし「グローブ空手で活躍すると出世しない」。
北星の新ホープ古川が、このジンクスにどう立ち向かうか注目される。
続いて4月29日(祝月)のヤングファイト(於キャススポーツクラブ、主催小国ジム)には大量4名が出場する。
イシグロタツヤは、前回の不戦勝(結局戦績はどうなった?)に続いてのキャス参戦。「ミッフィーたつや」のリングネームは却下され、カタカナ登録名で挑むそうだ。勝手にしてくれ。
ただし、私生活はかなり問題ありの石黒だが、練習は熱心だ。特にスパーリングがやたら好きという北星向きの選手だ。毎日スパーリングやらないと気が済まないらしく、やられてもやられても連日のように石毛や野崎にスパーを申し込む。大したものだ。自分から挑んでくる後輩はこいつくらいだ。今では、石黒とのスパーはこっちもかなり疲れる。デビュー戦レベルの相手であれば大丈夫だろうとは思うのだが、そうはいかないのが試合というもの。果たしてどうなるやら。
オリンピック名取も、復活。なんとチェリー桜井との一戦が組まれた。デビュー戦は、急遽決まったため力が発揮できなかったオリンピック。今回は万全の準備でチェリー狩りに挑む(はずだ)。
前回「史上最大の評判倒れ」を演じてしまった千島が、「ガッツちしまつ」としてリベンジへ挑む。本人曰く「リングの上が全て」らしいので、それを楽しみに観ることにしよう。前回の千島は別人なのか、やはりあんなものなのか、皆の者確かめるがいい。
そして、北星のトリはやはりキャリーだ。しかも、前回「史上最高峰の泥仕合」を演じた仇敵・ゾンビ目黒との再戦だ。これを見ずしてNJKFは語れない。気合い入りまくりのキャリーをチェック!
「どうせすぐ辞めるんでしょ」という石毛先輩の嫌味に耐えて、今後北星戦士として成長していくのは一体誰か? それとも全員潰れるのか? キミのその瞳で確かめ、北星軍団を青田買いせよ!